エクスパック500の払い戻しに郵便局へ|切手交換と現金振込の違いについて

エクスパック

今までお世話になった郵便局のエクスパック500(EXPACK500)。

2014年3月31日で取り扱いが終了して使えなくなったので、余ったエクスパック500を換金するべく、郵便局に行きました。

払い戻しの方法は2つあって、切手だとすぐに交換して終わりますが、現金振込だと書類で申し込みしたり振込まで期間が長かったりと、結構めんどくさかったです。

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エクスパック500とは

すでにその存在を知らない人もいると思いますが、エクスパック500は郵便局の発送方法のひとつでした。

エクスパック500の専用封筒(A4ファイルが入るくらいの大きさ)に入るものなら何でも発送できて、重量制限は30kgまでという、冗談のような制限の緩さです(実際そんな重たいもの発送したことないけど)

↓これがエクスパック500の専用封筒。かなりしっかりした厚紙封筒です。郵便局やチケットセンターその他ネット販売でも購入できました。

エクスパック500

エクスパック500払い戻しのために郵便局へ

手元に残っていたエクスパックを数えてみると38枚。金額にして19000円・・・。結構なお金を眠らせてました。

エクスパック500の後継サービスレターパックプラスでも4kg制限で十分使い勝手が良かったので、エクスパック500はついつい使わず残っちゃったんですよねぇ。

いざ郵便局へ。

郵便局

エクスパックの払い戻し方法

払戻しの期限は2019年3月31日。

エクスパック500の払い戻し方法には「切手」と「現金振込」の2種類があります。

エクスパック500には「日本郵政公社」と「日本郵便」発行の2種類があって、日本郵政公社発行のエクスパック500(表面右下のロゴが「日本郵政公社」のもの)は切手交換のみ。

切手はその場ですぐに交換してもらえますが、現金振込は入金が翌月末あたりになる可能性があり、結構な期間がかかるので注意が必要です。

↓上記に書いた内容はこのPDFにまとめられています。

公式PDF:エクスパック払戻しのお取扱い変更のお知らせ

エクスパック払戻し、現金振込の流れ

自分の場合は19000円分も余ってて、切手にしても使い道が難しかったので、現金振込で払戻しすることにしました。

現金振込の場合は、以下の「郵便物等料金返還請求書兼受領証」という書類に銀行口座を書いたりするのでいろいろ面倒です。

また、提出した申込書の控えはありません。

これは不安になるので、スマホを持っているなら絶対に自分で写真撮影して控えを保存しておきましょう。

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追記:その後無事に現金振込が完了しましたが、4月1日に申し込みして4月30日(当月の月末)に振込されました。現金振込の場合は翌月末との記載がありましたが、それは最長の場合なのかも。

エクスパック500をすぐに換金したい場合

これはあまりおすすめの方法じゃありませんけど、エクスパック500をすぐに現金に換金したい場合は、郵便局で切手に交換した後、チケットセンターで切手を買取してもらったらすぐに現金化できます。

ただし当然のごとく金額が目減りしてしまうので、特別な理由がない限りは現金振込してもらったほうが良いですけどね。

適当にググった限り、チケットセンターの切手買取は50円以上の切手シート100枚つづりだと買取レートが80~90%あたり。

そして、当然ながらチケットセンターごとに買取レートも違うだろうから、あらかじめ確認する必要があります。

まとめ

エクスパック500払い戻しの期限は2019年3月31日までということになってますけど、余ったエクスパック500があるなら早めの交換をおすすめします。

どっちみちエクスパック500を持ってても使えませんしね。

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