東プレキーボードRealforceの比較・選び方|Realforce R2含む全54製品を検索できる一覧表付き

東プレのキーボードRealforce(リアルフォース)の「選び方」と「一覧表」をまとめました。

Realforceは非常に種類が多いので、このページは、どのモデルを選べばいいのか分からなくて困っている人におすすめ。

筆者はRealforce使用歴10年以上。メインで使い続けているので、筋金入りのリアルフォーサーです。

動画に投稿する用途もあってキーボードは70台ほど所有しており、メンブレン・パンタグラフ・メカニカル主要の4軸(赤軸・茶軸・青軸・黒軸)すべて使ったことがあるので、そこらへんの知見も含めて解説できるかと思います。

比較している項目は以下の通り。Realforceが持っている仕様すべてについて取り上げ、機能を紹介するだけでなく、必要な機能かどうか、どのように判断すればいいのかまで解説していきます。

  • Realforceの基本仕様・特徴
  • 押下圧(変荷重・30g・45g・55g)と選び方
  • 静音タイプと通常タイプの比較
  • 日本語配列と英語配列の違い
  • キートップ印刷方式(レーザー・昇華・2色成形)、色の違いによる注意点
  • テンキーレス or フルキーボード
  • DIPスイッチ
  • HiPro仕様の注意点
  • APC機能
  • Realforce R2(第2世代)と初代の違い
  • 複数条件で絞込できる一覧表

※Realforce R2(Realforce第2世代)については、予約開始と共に順次更新しています。

一覧表はもくじから

※一覧表はこのページの最後のほうに掲載するので、解説を読まなくても分かる人は、もくじから最後の一覧表に飛んでください。

複数条件での検索など、Realforce選びに便利な表になっています。

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もくじ

東プレRealforceの特徴

Realforceと他のキーボードも検討している人のために、Realforceの特徴・メリットなどを簡単に書いておきます。

高級キーボード選びの参考にどうぞ。

「静電容量無接点方式」圧倒的な耐久性

Realforceが採用しているスイッチ「静電容量無接点方式」は、物理的な電気接点が無いため、接触による摩耗や劣化の心配がなく、圧倒的な耐久性があります。

公称値では初代Realforceが3000万回、Realforce R2(第2世代)とRealforce RGBは5000万回の耐久性となっています。

※他のスイッチの耐久性で同じように◯◯◯◯万回と書いてあってもあてになりません。メンブレンは総じて耐久性が低く、メカニカルはチャタリングの心配がつきまとうので、静電容量無接点方式の安心感が頭一つ抜けています。

実際に自分でも今までメンブレンキーボードは数台壊したし、メカニカルキーボードは5台中2台がチャタリングを起こしてしまったことがあります。それに対してRealforceは10年以上故障無し

値段が高いからなかなか理解してもらえないけど、長く使うなら安物キーボードの買い替えを繰り返すよりもコスパは良いです。

間違えやすい表記

※ちなみに「静電容量方式」と書かれることもありますがタッチパネルのタッチ方式の用語でもあるので、Realforceに関しては「静電容量無接点方式」で覚えたほうが間違いが少なくなります。また、「静電気接点方式」「静電気無接点方式」というのは完全に間違いです。

チャタリングが発生しない

スイッチが静電容量無接点方式ということに関係してきますが、キー入力がオンになる位置とオフになる位置に差があるので、チャタリングが発生しません。

チャタリングが「発生しにくい」じゃなくて「発生する余地が無い」です。

スイッチが入る位置と切れる位置に差(ヒステリシス)を設けているため誤動作のひとつであるチャタリングが発生しません。

引用:特徴 | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰

そのため、入力に対する信頼性が非常に高いです。重要な入力業務でチャタリングが起きたら大問題なので、この信頼性は非常に大事です。

有名な話として、ATMのボタンは東プレの静電容量無接点方式を採用したキーとなっています。お金に関する入力でチャタリングが起きると桁が変わってしまうので、静電容量無接点方式が最適ということになります。

また、チャタリングが起きないことにより、メカニカルキーボードよりもRealforceのほうが長持ちするのは、自分の経験やネット上の情報を探す限り明らかです。(自分が持っているメカニカルは5台中2台がチャタリング)

このように、耐久性・信頼性の面で、静電容量無接点方式は非常に優れたスイッチとなっています。

指が疲れにくいソフトタクタイルフィーリング

Realforceの打鍵感は「ソフトタクタイルフィーリング」と呼ばれるもので、底打ちまで「カクッ」っとしたスイッチ感が無く、緩やかに荷重が上昇し、徐々に荷重が抜けていくため、打鍵感に慣れると非常に指が疲れにくくなります。

荷重の変化がなだらかで十分なストロークを感じることができます。もちろん入力に底打ちは不要です。


引用:特長 | キーボード(REALFORCE) | 電子機器関連製品 | 製品情報 | 東プレ株式会社

また、上記引用のとおり、4mmあるキーストローク(底打ちまでの深さ)のうち、2mmまで沈めば入力されるので、慣れれば底打ちせずにタイピングして、さらに指への負担を減らせます。

ほとんどのキーボード(メンブレン・パンタグラフ・メカニカル青軸と茶軸)はハッキリしたタクタイル感があり、また、押下圧もRealforceよりも重いことが多いので、疲れにくさがだいぶ違います。

初めてRealforceを使うと、あまりの打ち心地の良さに感動してしまうと思います。ただただ打つのが楽しい、気持ち良い。

こればっかりは使ってみないとわかりません。しかもお店での試打だけじゃなく、家でタイピングしてみないと本当の気持ちよさはわかりません。

この良さが分かってしまうと、もう静電容量無接点方式以外のキーボードに戻れません。

Nキーロールオーバー

「ロールオーバー」というのは同時押しできるキー数を表す言葉で、「Nキー」というのは、いくらでも、という意味です。

Realforceは「Nキーロールオーバー」で、同時押しを全て認識してくれます。

複数のキーが同時に押された場合に押された順序に従ってすべて認識される『Nキーロールオーバー』対応なので、高速入力時に同時押しの様な入力をしても全て正確に入力されます。プロのオペレーターにも安心してご使用いただけます。

引用:特徴 | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰

※ただし、USB接続のRealforceは厳密に言うと6キーロールオーバーで、7キー以降は最初の打鍵が離された判定になりますが、「入力」はいくらでも同時押しが可能です。

また、Realforce 108P-SはUSB接続ではなく、PS/2接続という接続端子を使うことによって、完全なNキーロールオーバーを可能にします。

↓Nキーロールオーバーの詳しい説明はこちらをどうぞ。

参考:キーボードの同時押しについて – forPCActionGamer Wiki*

「7キー以上の同時押し判定」が必要じゃない限りはUSB接続で全く問題ありません。7キー以上の同時押しは両手が必要になるので、よっぽど特殊な使い方じゃないと必要ないでしょう。

Realforceのワイヤレス版は無い

残念ながらRealforceにワイヤレス版(無線接続)はありません。全て有線接続です。

もし「静電容量無接点方式」かつ「ワイヤレス」が欲しい場合はHHKBのBluetooth版NiZのBluetooth版になりますが、Bluetoothは通信が不安定で復帰に数秒かかるので、自宅や職場のメインとしてはイマイチなんですよね。

個人的にはBluetoothならスマホやタブレット用途に、USBドングル型ならデスクトップパソコン用途が無難だと思います。

Realforceは重たくてモバイル性が低いので、自宅や仕事場で配線をスッキリさせるくらいしかメリットが思い浮かず、Bluetoothとの相性が悪いと思うんですけどね。

Realforce R2ではワイヤレス版も予定しているとのことですが、果たしてUSBドングルとBluetoothどちらになるのか。

ーーー

さて、ここから先は、以下の項目について、Realforceのどのモデルを選べば良いのか解説していきます。

Realforce選びで比較する項目
  • 押下圧(変荷重・45g・30g)
  • 静音タイプ
  • 日本語配列 or 英語配列
  • キートップ印刷方式(レーザー印刷・昇華印刷・2色成形)
  • テンキーレス or フルキーボード
  • DIPスイッチの有無
  • HiPro仕様
  • 日本語配列のカナ刻印

結構長いので、購入するにあたって気になっている項目を読んで下さい。

自分が欲しい機能をメモっておき、最後の一覧表で検索すればすぐに絞り込むことができます。

押下圧(キーの重さ)

個人的にも質問されることが多く、Realforce選びで最も頭を悩ますのが押下圧(キーの重さ・キー荷重)です。

一般的なメンブレンキーボードは押下圧が50~60g程度あり、長時間タイピングすると疲れたり指が痛くなることがありますが、Realforceはほとんどのモデルが30g~45gとなっていて、しかもソフトタクタイルフィーリングなので指への負担が少なくなっています。

以下では、Realforceの押下圧はどれを選べば良いのか、それぞれの特徴と、使い方の違いによる最適な押下圧を解説していきます。

Realforceの押下圧
  • 変荷重(30g・45g・55g)
  • 全キー30g
  • 全キー45g
  • 全キー55g

全キー55gは重たい押下圧が好きな人じゃないと選ぶことはないので、ほとんどの人は「変荷重・30g・45g」のどれにするかで迷ってますね。

変荷重

変荷重は、小指や薬指のキー荷重が軽いキーボード

Realforceの箱に貼られているラベルには「30g、45g、55g」と書かれており、薬指や小指に配置されたキーが30g、Escが55g、その他が45gという構成です。

どのキーが軽いか分からない

検索して調べてみると、30gキーの範囲がサイトによって違うので東プレに問い合わせしましたが、どのモデルがどのような配置かは聞くことができませんでした。基本的には「小指が担当するキーが30g」という回答のみです。「Realforce 変荷重」とかで検索するといろいろなレイアウトが出てくるので、キーボード図を鵜呑みにしないように気をつけてください。

まぁそんな細かいことは覚える必要がなく、弱い指で押さえるキーが軽いということだけ把握すればOKです。

自分は変荷重を持っていないし、ネット上にも変荷重については抽象的なレビューが多いので実際のところがよく分かりませんが、恐らくホームポジションで文章入力する時に小指の負担が減るので、変荷重は、標準運指に近い人が文章入力するのに向いていると言えます。

逆に、変荷重モデルはPCゲーム用途には向きません。

WASDをカーソルキーとして使った時、Aキーが30gなので、違和感を感じてしまうかもしれないし、ゲーム中に文章を入力するのはチャットくらいなので、変荷重のメリットは生かせないでしょう。

その他、DTMなどで鍵盤楽器として使うなら変荷重より後述の統一荷重のほうが良さそうです。

ーーー

ということで、文章入力がメインの使い方なら変荷重でも良いでしょう。ホームポジションからの文章入力だったら、弱い指の疲労を軽減しつつ、強い指はしっかりとした打鍵感を得られるはずです。

45g等荷重・30g等荷重どっちが良いか

「等荷重」というのは、全てのキーが同じ押下圧ということです。

よくある質問が、「45g等荷重と30g等荷重、どちらを買えば良いでしょうか?」というものです。

これは今まで個人的に質問されたことが何回もあります。高い買い物だから失敗したくないだろうし、なるべく不安も減らしたいですよね。

できればお店で試打するのが良いと思いますが、そもそもRealforceが置いてなかったり、変荷重だけしか置いてない店もあります。

それに、お店にあったとしても自宅とは環境が違い、45gと30gどちらの荷重が良いのか判断が難しいので、普段の使い方をよく考えて選びましょう。

とくに30gは実際に体験しないと、想像もつかないほど軽いので、使い方によってどちらを選べば良いのかいろいろ書いてみます。

大量にタイピングする人は30g等荷重

まず、1日に数時間・5万打鍵以上くらい、大量のタイピングをする人には30g等荷重がおすすめできます。そこまで打つ人だったら45gと30gで疲労感もだいぶ変わります。

自分自身、45gから30gに変えた時の衝撃は凄まじく、劇的に疲れにくくなりました。(1日5万打鍵なら平気。10万打鍵になるとさすがに疲れるけどなんとか大丈夫。15万打鍵くらい打った日もあります)※打鍵数の計測はタイプ数カウンターを使いました。

普通のメンブレンから45gのRealforceにした時の驚きを「!!!」とするなら、45gから30gにした時の驚きは「!!!!!!!!!!!!」くらい衝撃的です。

さらに、30gだと指の負担が極限まで減るので、頭で思っていることを45gよりもスムーズに、喋るようにタイピングできます。

たぶんタイピングスキルが上達すればするほど30gの凄さが分かってくるはず。

タイピングそのものが仕事に直結するような、ブロガー・ライター・データ入力業務なら、押下圧30gのRealforceは非常に相性が良いと思いますよ。

腱鞘炎を予防したいなら30g等荷重

タイピングで指を酷使しすぎると、手首や指の「腱鞘」に炎症が起きる、つまり腱鞘炎になってしまいます。すでに痛みを自覚できる段階だと軽度の腱鞘炎かもしれません。

実際にあった例として、メカニカルキーボードの青軸(押下圧50g)ですぐに手首が痛くなってしまうという相談をいただき、打ち方・パームレストの有無・手首の角度など原因を探ってみたけど分からない、ということがありました。

50gで痛かったら45gもダメかもしれないので、30gにしてみようか、という話になり、その結果、「30g等荷重にしたら長文でも手首が痛くならなくなった!」と報告をいただきました。

手首や指の痛みで腱鞘炎かな?と感じた人は30g等荷重を検討してみてください。

押さえっぱなしにする人は30g

例えば動画編集などでキーを押しっぱなしにしたり、ショートカットキーのためにCtrlキーを押さえたまま次々と文字キーを打つ機会が多い人は、30gにすると劇的に疲れにくくなります。

特に左下のCtrlキーは小指で押下するので、45gから30gにした時は、こんなにも違うのかと驚きました。

しっかりした打鍵感が欲しければ45g等荷重

30g等荷重のメリットについては先ほど説明しましたが、30g等荷重はあまりにも軽すぎて、強く打つと打鍵感がペチペチするので、人によっては物足りないと思うかもしれません。

30gでもそれに合った強さでタイピングできれば気持ちよさを味わえますが、ほとんどの人は45g以上のキーボードからRealforceに乗り換えることになるので、30gに慣れるまでに多少の時間が必要になります。

そのため、30gは使い込まないと本当の気持ちよさはわかりません。たぶんお店で45gと30gが並んでいたら、45gのほうが打鍵感が良いと思うんじゃないかと思います。

指を痛めやすいなど身体的な問題がない限りは、45g等荷重でも全く問題ありません。45gでも一般的なメンブレンキーボードより軽い押下圧なので、重たく感じることはないでしょう。

参考までに、↓これが押下圧45gのRealforce 108UH。

↓こちらが押下圧30gのRealforce 108US。

打っている見た目はそんなに変わりませんが、30gだと「打ち下ろす」という意識さえ必要なく、「落とす」だけで打鍵できるような感覚です。(個人的に30gのほうが好みなので贔屓目な意見になってしまいますが・・・)

ーーー

↓以下、45g等荷重と30g等荷重、どっちにするのか悩んでいる人が多いので、一覧にしておきます。押下圧と配列ごとに分けました。

30g等荷重Realforce一覧

30g・日本語配列・フルキーボード
  • 108US 白、昇華印刷
  • 108UDK 黒、昇華印刷、カナ無し
  • 108U-A(XE3100) 白、昇華印刷、DIPスイッチ、カナ無し
  • 108U-A(XE31L0) 黒、レーザー印刷、DIPスイッチ、カナ無し
  • 108UD-A(XE31B0) 黒、昇華印刷、DIPスイッチ、カナ無し
  • R2SA-JP3-IV 白、昇華印刷、静音、APC機能、カナあり
  • R2SA-JP3-BK 黒、昇華印刷、静音、APC機能、カナ無し
30g・日本語配列・テンキーレス
  • 91UG-S グレー、昇華印刷、カナ無し、静音
  • R2TLSA-JP3-IV 白、昇華印刷、静音、APC機能
  • R2TLSA-JP3-BK 黒、昇華印刷、静音、APC機能
30g・英語配列

現時点で30g等荷重の英語配列はありません。

45g等荷重Realforce一覧

45g・日本語配列・フルキーボード
  • 108UH 白、昇華印刷
  • 108UH-S 白、昇華印刷、静音
  • 108UG-HiPro グレー、昇華印刷、カナ無し
  • RGB JP 黒、2色成形、カナ無し、バックライト、APC機能
  • R2-JP4-BK 黒、レーザー印刷、カナ無し
  • R2S-JP4-BK 黒、レーザー印刷、静音、カナ無し
  • R2A-JP4-BK 黒、昇華印刷、APC機能、カナ無し
45g・日本語配列・テンキーレス
  • 91UDK-G 黒、昇華印刷、DIPスイッチ、カナ無し
  • R2TL-JP4-BK 黒、レーザー印刷、カナ無し
  • R2TLS-JP4-BK 黒、静音、レーザー印刷、カナ無し
  • R2TLA-JP4-BK 黒、APC機能、昇華印刷、カナ無し
  • R2TLSA-JP4-IV 白、静音、APC機能、昇華印刷、カナ無し
  • R2TLSA-JP4-BK 黒、静音、APC機能、昇華印刷、カナ無し
45g等荷重・英語配列
  • TYPE HEAVEN 104-Key 黒、レーザー印刷
  • 104UG-HiPro グレー、昇華印刷
  • RGB US 黒、2色成形、かな刻印なし、108キー(特殊キー4個含む)、バックライト付き、オン位置調節可能
  • R2TLSA-US4-IV 白、静音、昇華印刷、APC機能
  • R2TLSA-US4-BK 黒、静音、昇華印刷、APC機能

(変荷重や55gなどはこのページ最後の全一覧表から探してください)

さて、押下圧だけでもこれだけのボリュームになってしまいました。自分の用途・疲れやすさ・今まで使っているキーボードの押下圧などを考慮して決めてみてください。

静音タイプ

Realforceには打鍵音がかなり低減される静音タイプがあります。以下、公式サイトから引用。

人間の聴覚感度が高い周波数成分である2,500~5,000Hz領域帯での刺激振幅が下がるよう改良を行い、聴覚への刺激を極限まで(30%減)下げることに成功。

引用:キーボード(REALFORCE) | 電子機器関連製品 | 製品情報 | 東プレ株式会社

実際に打鍵音を聴いてみても、音量が小さくなるというよりは音の高さが変わる感じで、甲高い音がだいぶ抑えられています。

通常モデルのRealforceは底打ちの音は小さく、跳ね返りのプラスチックの音が目立ちます。

それと比べてRealforceの静音タイプは押下も跳ね返りも非常に静か

↓この動画は通常と静音タイプを比較しています。

特にアルファベットとEnterキーの違いがよくわかります。スペースキーは静音タイプでもそこそこ音が聞こえますね。

注意点としては、静音タイプはカチャカチャ感が無くなり、打鍵感が損なわれて気持ち悪いと感じる人もいます。検討している人は、可能であれば試打したほうが無難。

↓こちらの動画では、静音タイプ(Realforce 108UH-S)の打鍵感があまり良くなかったので通常タイプ(Realforce 108UH)を購入した、という内容のところから再生が始まります。

また、静音タイプの有無で数千円ほど値段が高くなります。

なので、家族にタイピング音がうるさいと言われる、子供を起こしたくない、隣の部屋に響いて文句を言われるなど、静かにしなければいけない理由がある人なら静音タイプはおすすめ

以下、静音モデルのラインナップです。

静音・日本語配列・フルキーボード
  • 108P-S 変荷重、白、昇華印刷、カナあり、PS/2接続
  • 108UH-S 45g、白、昇華印刷、カナあり
  • R2S-JPV-IV 変荷重、白、昇華印刷、カナあり
  • R2S-JP4-BK 45g、黒、レーザー印刷、カナ無し
  • R2SA-JP3-IV 30g、白、昇華印刷、APC機能、カナあり
  • R2SA-JP3-BK 30g、黒、昇華印刷、APC機能、カナ無し
静音・日本語配列・テンキーレス
  • 91UBK-S 変荷重、黒、レーザー印刷、カナ無し
  • 91UG-S 30g、灰色、昇華印刷、カナ無し
  • R2TLS-JPV-IV 変荷重、白、昇華印刷、カナあり
  • R2TLS-JP4-BK 45g、黒、レーザー印刷、カナ無し
  • R2TLSA-JP3-IV 30g、白、昇華印刷、カナあり、APC機能
  • R2TLSA-JP3-BK 30g、黒、昇華印刷、カナ無し、APC機能
  • R2TLSA-JP4-IV 45g、白、昇華印刷、カナ無し、APC機能
  • R2TLSA-JP4-BK 45g、黒、昇華印刷、カナ無し、APC機能
静音モデル英語配列
  • 104UB-S 変荷重、墨色、昇華印刷
  • 104U-S 変荷重、白、昇華印刷
  • 87USW 変荷重、白、昇華印刷、DIPスイッチ付き
  • 87UB(SE170S) 変荷重、墨、昇華印刷、DIPスイッチ付き
  • R2TLSA-US4-IV 45g、白、昇華印刷、APC機能
  • R2TLSA-US4-BK 45g、黒、昇華印刷、APC機能

ちなみに10周年記念モデルの89S-10thはレアすぎて入手困難。(30g、日本語配列、黒&青、昇華印刷)

日本語配列と英語配列の違い

ほとんどの人は日本語配列(JIS配列)のキーボードを使っていますが、英語配列(US配列)が気になるけど何が違うのか分からないという人もいます。

日本語配列と英語配列のキーレイアウトを貼っておきます。わかる人ならこの図だけでもいろいろ判断できるかも。

※Realforce R2が登場しました。スペースキーの長さが従来の日本語配列と英語配列の中間くらいになっています。

↓日本語配列(初代)

↓英語配列

↓Realforce R2の日本語配列はスペースキーが少し長くなりました。

日本語(初代) 日本語(R2) 英語配列
スペースキーの長さ 短い 中間 長い
Enterまでの距離 遠い 遠い 近い
カナ刻印の有無 あり or 無し あり or 無し 無し
記号のキー配置 バラバラ バラバラ 直感的
シェア 多い 多い 少ない

スペースキーの長さ

スペースキーの長さを比べると以下のようになります。

↑青い部分がホームポジション、赤い部分がスペースキー。

スペースキーを打鍵する位置によって、英語配列のほうが打ちやすいという人もいるし、日本語配列で[無変換]や[変換]キーをリマップして違うキーを割り当てるほうが便利だという人もいるので、使い方によって変わってきます。

普段自分がスペースキーをどこらへんで打鍵しているのか確認してみましょう。

また、親指シフトユーザーは初代Realforceを使うことになります。

ホームポジションからEnterキーまでの距離

ホームポジションの小指からEnterまでの距離が、英語配列のほうが近いのでタイピングしやすいという意見があるようです。

ただ、これに関しては疑問に感じるんですが、日本語配列のEnterは上に高いので小指を伸ばして打鍵できますが、英語配列のEnterは上に短いので小指を曲げた窮屈な状態で打鍵する場合もあります。

小指を曲げるか伸ばすかだけでも長さが違ってくるので、実は打鍵する時にひねる手首の角度は一緒だったりします。

なので、人によっては日本語配列の大きいEnterのほうが楽に打鍵できるので、ホームポジションからの距離が近いという理由だけで鵜呑みにしないようにしましょう。

カナ刻印の有無

↓日本語配列・カナ刻印あり

↓英語配列・カナ刻印無し

一目瞭然、英語配列はカナ刻印が無いのでスッキリしています。

ただ、日本語配列でもカナ刻印が無いモデルはあるので、見た目をスッキリさせたいだけなら日本語配列でも選択肢はあります。

(※このページ最後の一覧表の中で「カナ無し」となっているのが、日本語配列でカナ刻印無しのモデルです。)

記号のキー配置が違う

Enter近くの配置を見たらわかる通り、英語配列は記号に規則性があって覚えやすくなってます。

英語配列は記号が直感的
  • (セミコロン)はShiftを押しながらだと(コロン)
  • (シングルクォーテーション)はShiftを押しながらだと(ダブルクォーテーション)
  • プログラミングでよく使う(イコール)や(シングルクォーテーション)がShift不要で入力しやすい

というふうに、英語配列はよく使うキーがShift不要で、対となる記号がShiftキーで打てるので直感的だと言えます。

それと比べたら日本語配列は記号がなんとなくバラバラに配置されているので、英語配列好きの人から見たら好きになれません。

特にプログラミングで多用する(シングルクォーテーション)や(イコール)は英語配列のほうがShiftも必要なくて入力しやすいので、この点は日本語配列から見ても使いやすそうだなと思いますね。

ただ、日本語配列でも場所をを覚えて見ずに打てるようになれば不便だと思うことは無くなります。

IMEのオンオフ

↓日本語配列でIMEのオンオフはおなじみ全角/半角キー単独でできます。

↓それに対して英語配列はAlt+(チルダ)というふうにキーの組み合わせが必要なので、頻繁に使う人にとっては多少不便になります。

英語配列はシェアが少ない

英語配列は市場に出回っているシェアが圧倒的に少なく、利用者も少ないので、それに伴ったデメリットがあります。

配列の違いうんぬんよりも、実際はシェアが少ない影響のほうが大きいので、自分がどんなふうにつかうのかよく考えて決めたほうが良いですね。

英語配列のデメリット
  • 職場のパソコンは日本語配列しか用意されてないかもしれない(記号の位置が違うので使いにくい)
  • 家族共用のパソコンだと煙たがられるかもしれない
  • ノートパソコンは英語配列のものが少ない(自分で購入するものだけじゃなく、サポートなどで他人のパソコンを触る時に不便)

以下、職場に英語配列キーボードを導入していたけど断念した貴重な事例です。使う環境によっては想像以上のハードルになることがよく分かります。

一年くらい前に新たに職場のキーボードに英語配列のRealforceを導入したのだが、
実は去年の秋くらいから、昔使っていた日本語配列のMajestouch黒軸に戻していた。
理由は、ミーティングスペースでのPC操作の際に、日本語配列の入力ができなくて恥ずかしい思いをしたり、リモートログイン時に日本語配列キーボードで英語配列状態の自分のPCに対する操作が厳しかったから。
それまでは末端社員として自席での作業がほとんどだったのだが、部署異動を機にだんだんそうではなくなってきて、
自分の環境を統一できないなら、英語キーボードにスルのは結構なリスクがあったなと。。

引用:最強の日本語RealforceはREALFORCE91UDK-G ( 周辺機器 ) – ━━━<ぱんぴーのぼやき>━━━ – Yahoo!ブログ

私の目論見としては、自宅用も含めて自分が使うキーボードはすべてUS配列に統一する、というものでした。ですが、その目論見も去年末に放棄してしまいました。
理由は、デスクトップPC中心の仕事スタイルだったのですが、このラインアップにWindowsラップトップを投入することにしたからです。日本という環境下において、WinラップトップはJIS配列以外に選択肢ありません。いや、もちろんUS配列が選択できるラップトップも市販されてはいます。デザインがスタイリッシュなこともあって私も一時はそちらに食指が動いたのですが、残念ながら電子機器 としての安定性・信頼性にいまひとつ不安の残るブランドだったのであきらめざるを得ませんでした。好みを優先するか、安定性・信頼性に重きを置くかという選択肢ではいえば、それが仕事というフィールドである限り、どちらに軍配が上がるか明らかです。つまりライターとしてのスタンスに立つ限り、リライアビリティファーストで考えれば現状ではJIS配列しか選択肢がないということです。

引用:JIS配列か、US配列か。キーボードは悩ましい… – 言葉の素数

このように日本では基本的に日本語配列が主流であり、英語配列は様々な面でコストが高くつくかもしれないことを考慮して選ぶ必要があります。

キートップ印刷方式の違い

キーボードのキートップ(キーキャップ)刻印の印刷方式には様々な方法がありますが、耐久性が大きく違ってくるので、知らなかった人は気をつけて選ぶようにしてください。

Realforceには主にレーザー印刷昇華印刷(含浸印刷)が使われていて、ごく一部の製品だけ2色成形が使われます。

レーザー印刷

レーザー印刷の見分け方

Realforceの場合、レーザー印刷はキー色が黒、印字色がゴールドの組み合わせのみです。

東プレ キーボード REALFORCE91UBK-S テンキーレス日本語配列カナなし USB 有線接続 静音タイプ 静電容量無接点方式 変荷重 ブラック NG01BS

特に気をつけないといけないのがこれで、レーザー印刷のRealforceは長期間の使用でキートップがテカります。

参考:Realforce 91UBK を 7年間使いつづけたのでレビュー – nakanishy’s blog

参考:さすがというべき高級キーボードRealforce – Realforce108UBK SJ08B0のレビュー | ジグソー | レビューメディア

参考:レーザー印字は消えない? – みねこあ

安いキーボードのシルク印刷と比べたらレーザー印刷のほうがだいぶ耐久性が高いと言われていますが、年単位の使用だと印字が薄くなったりキートップがテカってくるので、それを覚悟の上で買いましょう。

また、自分はレーザー印刷を触ったことはありませんが、昇華印刷よりもベタつくようです。手汗が多い人は要注意。

↓レーザー印刷のベタつきが気になって昇華印刷のキートップに交換した例

参考:【Realforce】交換用キートップを購入

参考:【Realforce】交換用キートップを購入→1ヶ月使用

そもそもレーザー印刷タイプのRealforceに使われているキートップ素材はABS(アクリロニトリル ブタジエン スチレン共重合合成樹脂)というもので、昇華印刷で使われるPBT(ポリブチレンテレフタレート樹脂)よりも耐久性が低くなっています。

レーザーマーキング方式はレーザー照射部分が細かな凹凸状になりますので、文字の部分がほんの僅かにザラザラしています。

また、キートップの材質にはABS(アクリロニトリル ブタジエン スチレン共重合合成樹脂)が一般的に使われているようですが、昇華印刷で刻印する場合にはその製造工程上、耐熱性を有するPBT(ポリブチレンテレフタレート樹脂)などが使用されます。

引用:東プレ キーボード RealForce…使ってわかる至高品 | Nouvelles du vent

1日に何万打鍵もする競技タイパーの人が使うと、もっと早くキーキャップがテッカテカになるかもしれません。

もちろん印字が剥げたりテカったりしても、内部のスイッチの耐久性は遥かに高いので使用には問題ありません。

昇華印刷(サプリメーション印刷)

昇華印刷はRealforceで主に採用されている印字方式で、樹脂にインクを高熱で染み込ませて印字します。サプリメーション印刷、含浸印刷とも言われます。

文字が染み込んでいるので印字が薄くならず、また、耐熱性・耐摩耗性の高いPBT樹脂が使用されるので、長期間の使用でも表面がテカりません。

つまり、印字・樹脂素材ともに昇華印刷は耐久性が非常に高くなっています。

自分が持っているRealforce 108UHは10年くらい使用してきて、そのうちの7年間くらいはほぼ毎日数万打鍵くらい使っていましたが、印字は剥げることなく、キートップのテカリも発生していません。

↓ただし黒(墨)の昇華印刷は印字の見にくさに注意が必要です。

昇華印刷の黒(墨)は見にくい

タッチタイピングできない人には昇華印刷の黒(墨)はおすすめできません。見ての通り、ものすごく印字が見えづらいです。

東プレ キーボード Realforce91UDK-G テンキーレス日本語配列カナなし USB 静電容量無接点方式 DIPスイッチ機能付 昇華印刷墨モデル ALL45g荷重 別色ASDWキー付属 ブラック NG02B0

↓それと比べると当然ですが白は印字が見やすいです。

東プレ キーボード REALFORCE87U-55 テンキーレス英語配列 USB 有線接続 静電容量無接点方式 DIPスイッチ機能付 昇華印刷 ALL55g荷重 ホワイト SE08T0

2色成形

これは今のところ「Realforce RGB」という機種だけで採用されている方式で、厳密に言うと印刷ではなく色の違うプラスチックを2つ組み合わせているので、印字が薄くなりません。

ただ、印字は絶対に消えませんが、キートップの表面がテカるかどうかはわかりません。

そもそも2色成形はこのRealforce RGBだけですが特殊なモデルなので、普通の用途だったら昇華印刷タイプを買うことになると思います。

別売りのキーキャップセット(昇華印刷)

Realforceはキーキャップのみの別売りもあって、昇華印刷・日本語配列108キーのみですが、いくつかカラーバリエーションが展開されています。

こんなの誰が買うんだよと思いそうですが、黒(墨)の昇華印刷モデルを買ったものの、あまりにも印字が見にくくて購入する人がいるようです。

「東プレ キーキャップ」検索結果

※注意:「Realforce RGB」には適合しません。

ーーー

ということでまとめると、耐久性はとりあえず昇華印刷を選んでおけば心配いりません。黒の昇華印刷は印字が見にくいので注意。レーザー印刷は印字が薄くなったりテカる可能性あり。

テンキーレス or フルキーボード

テンキーレスキーボードとは、その名の通りテンキーが無い(レス)キーボードです。

↓テンキーレスキーボード
東プレ NG0100 REALFORCE91U

↓フルキーボード
東プレ Realforce108UH 静電容量無接点方式統一荷重108USBキーボード(白) SA0100

テンキーレスかどうか見分けるのは、

↓初代Realforceなら型番の数字がざっくり100以下ならテンキーレス、100以上ならフルキーボード。

↓第2世代(R2)なら型番に「TL」が含まれていればテンキーレスです。

ゲーム用途ならテンキーレスの人気が高い

マウスとの距離が近くなるし、ゲームではテンキーを使わないので、ゲーム用途ならテンキーレスのほうが人気があるようです。

また、テンキーレスキーボードの横幅が約36cm。フルキーボードの横幅が約46cmと、だいたい10cmほどテンキーレスのほうが省スペースになるので、マウスの可動範囲が広く取れます。

あと当然ですが、テンキーレスのほうが若干値段は安くなります。

事務作業ならフルキーボード

Excelを使ったりデータ入力する機会が多いなら、当然テンキーありのフルキーボードのほうがおすすめです。

それ以外にも、Ctrlキーと数字を組み合わせるショートカットキーが使いやすくなって地味に便利。

例えばWebブラウザで拡大率を元に戻すCtrl0とか。テンキーの0はマウスからの距離が近くて指をちょっと伸ばすだけで打鍵できます。

カーソルキーとテンキーの距離が短いのも、事務作業にとっては使いやすポイントになります。

左手用デバイスとしてテンキーを使う

もしテンキーレスを買った後でテンキーが欲しいと思ったら、別途テンキーを買って横に置くのも一つの方法です。

Realforceはテンキー単体販売もあります。

でも、12,000円前後とものすごく値段が高いので、とにかく品質を求めるならどうぞ。

Realforceテンキーは高すぎるので

自分は左手用デバイスとしてテンキーを使いたい派ですが、さすがにRealforceテンキーは高すぎるので、「ARCHISS ProgresTouch RETRO Npad」シリーズで、CHERRY MXスピードシルバー軸のメカニカルキーを採用したテンキーを使っています。

リニアタイプの押下圧45gなので軽く、さらに文字が入力されるアクチュエーションポイントが、通常2.0mmのところシルバー軸は1.2mmと非常に浅く、本当に軽く反応するので気に入っています。

左手用デバイスとして使う場合は、HidKeySequenceなどのキー配置変更ソフトを使ってカスタマイズします。

DIPスイッチ

DIPスイッチは、キーの入れ替えや、各種キーの有効/無効を切り替えできます。

東プレ Realforce108U-A (XE3100/かな刻印なし/ALL30g)

↓各DIPスイッチに割り当てられている機能はモデルによってかなり違うので、購入する人はあらかじめ確認しておいたほうが良さそうです。

型番1 型番2 DIP1 DIP2 DIP3 DIP4
91UDK-G NG02B0 左Ctrl⇔Caps Win有無 Esc⇔半角 AP有無
108U-A XE01L0 左Ctrl⇔Caps WinとAP有無 Esc⇔半角 未使用
108U-A XE31L0 左Ctrl⇔Caps WinとAP有無 Esc⇔半角 未使用
108U-A XE0100 左Ctrl⇔Caps WinとAP有無 Esc⇔半角 未使用
108U-A XE3100 左Ctrl⇔Caps Win有無 Esc⇔半角 未使用
108UD-A XE01B0 左Ctrl⇔Caps WinとAP有無 Esc⇔半角 未使用
108UD-A XE31B0 左Ctrl⇔Caps WinとAP有無 Esc⇔半角 未使用
87U SE07T0 左Ctrl⇔Caps Ctrl⇔Alt(左右) WinとAP有無 未使用
87UB SE17T0 左Ctrl⇔Caps Ctrl⇔Alt(左右) WinとAP有無 未使用
87UB SE170S 左Ctrl⇔Caps WinとAP有無 NumLock有無 未使用
87USW SE070S 左Ctrl⇔Caps WinとAP有無 NumLock有無 未使用
87U-55 SE08T0 左Ctrl⇔Caps Ctrl⇔Alt(左右) WinとAP有無 未使用
87UB-55 SE18T0 左Ctrl⇔Caps Ctrl⇔Alt(左右) WinとAP有無 未使用

※「⇔」はキーの入れ替え。「AP」はアプリケーションキー。Ctrl⇔Alt(左右)は左Ctrl⇔左Alt、右Ctrl⇔右Altの意味です。

ーーー

ただ、ぶっちゃけKeySwapなどのキー入れ替えソフトが使えるならDIPスイッチは必要ありません。

関連:KeySwapの使い方

キーボード側で変更したほうが安心感があるならDIPスイッチモデルを選んでも良いとは思いますが。

↓以下、DIPスイッチ付きRealforceの一覧です。

DIPスイッチ付き日本語配列
DIPスイッチ付き英語配列

日本語配列・カナ刻印なし

英語配列はカナ刻印が無いのが当たり前ですが、日本語配列でもカナ刻印が無いものが結構あります。

↓こちらが普通の、カナ刻印がある日本語配列。
東プレ キーボード REALFORCE108P-S 日本語配列 108key PS/2接続 静電容量無接点 昇華印刷 静音モデル 変荷重(30/45/55g) ホワイト/グレー SI01TS

↓こちらが日本語配列なのにカナ刻印が無いもの。
東プレ キーボード REALFORCE91UG-S 日本語カナなし 91keyテンキーレスUSB 静電容量無接点 昇華印刷 静音モデル ALL30g荷重 ブラック/グレー NG31BS

カナ刻印が無いほうが見た目がスッキリするので、好みならどうぞ。

一覧表の中では「カナあり」「カナ無し」というふうに違いを記載しています。

HiPro仕様

型番に「HiPro」が含まれているRealforceは「ハイエンド」と紹介されることがありますが、実際は「別物のキーボード」です。一番高いやつ買っときゃ良いでしょ?と思ってる人は気をつけてください。

「HiPro」だから「プロフェッショナル用途」とか「高品質」ということではありません。(もしそういうふうに書いてあるサイトがあったら、調べてないと言わざるを得ません)

ちょっと見るだけでもかなり普通のRealforceとは違いが多く、癖が強いキーボードとなっています。

HiProの特徴

打鍵音が大きい。最下段がかなり低い。上段(数字の行)がかなり高い。上段が高いので、ファンクションキーの行が低く感じる。キートップの形状がお椀型(真ん中に向かって凹んでいる)。FJのポッチが無い。キーとキーの隙間が大きい。など。

レビューとしては以下のページがわかりやすい。

参考:60日間使い倒し! 東プレのタイプライター風キーボード「REALFORCE108UG-HiPro」はクセになる打ち心地 (1) 高級キーボード「REALFORCE」のハイエンドモデル | マイナビニュース

↓実際に試打した感想動画もわかりやすい。

「値段が高い=良い」とは限らない。ということを理解して買いましょう。別物です。

APC(Actuation Point Changer)機能

スイッチが反応する深さ(アクチュエーションポイント)を変更する機能のことをAPC(Actuation Point Changer)と言います。

普通のRealforceは2mmの深さでキー入力されますが、

APC搭載Realforceは1.5mm・2.2mm・3mmから選択できます。

↓公式サイトの説明はこちら

各キースイッチのオン位置を1.5mm、2.2mm、3mmの3段階のキーストロークの深さから選んで調節できるため、ゲームに応じてキースイッチの反応速度を最適化できます。例えば、素早く入力したいキーは1.5mmの深さに設定し、不意の誤入力を防止したいキーは3mmに設定できます。

引用:製品 : REALFORCE RGB(日本語配列モデル) | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰

現行モデルだとRealforce RGBにすでにAPC機能が搭載されています。

スペーサーも販売されていて、底上げしてキーストロークを浅くすることができます。APCを1.5mmに設定した時に使うことになりますね。

ただ、このスペーサーは数が少なくて値段が高いので、この後で紹介する第2世代のRealforceのほうがコスパは良くなると思います。そんなことよりRealforce RGBはゲーミングらしくテンキーレスモデルの要望のほうが多いでしょうね。

ーーー

第2世代のRealforce R2にもAPC機能付きモデルがあります。第2世代の型番「R2A-JPV-IV」「R2A-JP4-BK」「R2SA-JP3-IV」「R2SA-JP3-BK」のように、R2の後ろに「A」が記載されているものにAPC機能が搭載されています。(ちなみにSは静音)

第2世代のAPC搭載Realforce R2には、標準で大きなスペーサー(キートップ下のシート)が付属しています。そのため、APCを浅くしてスペーサーを使いたいなら、先ほどのスペーサーよりも第2世代付属のもののほうがコスパが良くなりそう。

ーーー

そしてちょっと話は逸れますが、さらにオン位置が浅いキーボードもいくつかあるので、とにかく浅いキーボードが欲しいという人はRealforce以外のキーボードを選ぶのもあり。

オン位置が浅いキーボード

ロジクール Romer-Gスイッチ採用キーボード
押下圧45g・キーストローク3mm、オン位置1.5mm
→底打ちまでの深さ(キーストローク)がかなり浅い。試打した限りだとキビキビと入力できる印象。

ARCHISS ProgresTouch CHERRYスピードシルバー軸
押下圧45g・キーストローク3.4mm、オン位置1.2mm
→オン位置が非常に浅いCherry製シルバー軸を採用。自分はシルバー軸のテンキーを使用しているが、本当に浅いところで入力されるので、45gよりも軽く感じる。

Corsair K70 RAPIDFIRE
押下圧45g・キーストローク3.4mm・オン位置1.2mm
→こちらも同様にCherry製のシルバー軸採用。

Realforce R2(第2世代)

東プレは16年ぶりにモデルを刷新することを発表。「Realforce R2」シリーズとして2017年10月から新モデルを順次販売開始しています。

基本的な仕様が初代とR2で大きく違うので、まとめます。

初代とR2のどちらを買えば良いのか迷っている人は参考にしてください。

ちなみにR2の型番の見方は以下のとおりです。型番の中に仕様が全て含まれているので書くのはちょっと面倒になりましたけど、初見でもわかるようになりました。

テンキー 機能 配列 押下圧
R2 JP(日本語) V (変荷重) IV(アイボリー)
TL(テンキーレス) S(静音) US(英語) 4 (45g) BK(ブラック)
A(APC) 3 (30g)
SA 5 (55g)
  • 2017年10月発売(スタンダード)
    • R2-JPV-IV
    • R2-JP4-BK
  • 2017年11月発売(日本語配列静音)
    • R2S-JPV-IV
    • R2S-JP4-BK
  • 2017年12月発売(日本語配列APC機能)
    • R2A-JPV-IV
    • R2A-JP4-BK
    • R2SA-JP3-IV
    • R2SA-JP3-BK
  • 2018年3月発売(日本語配列テンキーレス)
    • R2TL-JPV-IV
    • R2TL-JP4-BK
    • R2TLS-JPV-IV
    • R2TLS-JP4-BK
    • R2TLA-JPV-IV
    • R2TLA-JP4-BK
    • R2TLSA-JP3-IV
    • R2TLSA-JP3-BK
  • 2018年6月発売(PFU Limited Edition 日本語配列)
    • R2TLSA-JP4-IV
    • R2TLSA-JP4-BK
  • 2018年7月発売(PFU Limited Edition 英語配列)
    • R2TLSA-US4-IV
    • R2TLSA-US4-BK
  • 2018年8月発売(英語配列テンキーレス)
    • R2TL-USV-BK
    • R2TL-US3-BK
    • R2TL-US5-BK
    • R2TL-USV-IV
    • R2TL-US3-IV
    • R2TL-US5-IV
    • R2TLS-USV-BK
    • R2TLS-US3-BK
    • R2TLS-US5-BK
    • R2TLS-USV-IV
    • R2TLS-US3-IV
    • R2TLS-US5-IV
    • R2TLA-USV-BK
    • R2TLA-US3-BK
    • R2TLA-US5-BK
    • R2TLA-USV-IV
    • R2TLA-US3-IV
    • R2TLA-US5-IV
  • 2018年10月発売(英語配列フルキーボード)
    • R2-USV-BK
    • R2-US3-BK
    • R2-US5-BK
    • R2-USV-IV
    • R2-US3-IV
    • R2-US5-IV
    • R2S-USV-BK
    • R2S-US3-BK
    • R2S-US5-BK
    • R2S-USV-IV
    • R2S-US3-IV
    • R2S-US5-IV
    • R2A-USV-BK
    • R2A-US3-BK
    • R2A-US5-BK
    • R2A-USV-IV
    • R2A-US3-IV
    • R2A-US5-IV

今後、Mac版などもすでに準備中とのことで、Realforce R2シリーズとしてバリエーションが増えていく予定。

※各モデルの検索・絞り込みができる一覧表はこのページの最後に用意しています。

ーーー

さて、ここからはRealforce初代とR2の違いについて解説していきます。

本体サイズのスリム化

Realforce R2は、従来のRealforceよりも16%小型化。サイズを比べる限り、奥行がスリムになります。

↓こちらが初代Realforce。

↓こちらがRealforce R2。

横幅 奥行 高さ
初代 455mm 168.5mm 39.6mm
R2 455mm 142mm 30mm

従来モデルは奥が結構飛び出ていて邪魔に感じていた人もいるので、嬉しい変更なんじゃないでしょうか。

スペースキーが長い(日本語配列)

従来の日本語配列ではスペースキー(スペースバー)が短いことで賛否両論ありましたが、Realforce R2ではスペースキーが47mmから80mmへ広がりました。

↓こちらが初代Realforce日本語配列のスペースキー(47mm)

↓そしてこちらがRealforce R2日本語配列のスペースキー(80mm)

最下段の他のキーは、数はそのままで、均等に小さくなっています。

スペースキーが長くなったことによって、今まで打ちにくかった人は打ちやすくなりますが、両隣の無変換変換キーをカスタマイズ(キーリマップ)して使っていた人にとっては不便になるので意見が分かれそうな変更です。

また、親指シフトユーザーにとってはスペースキーが長くなるのは致命的な変更になります。

しかし「キーリマップするユーザー」「親指シフター」いずれも全体のシェアから見ると少ないので、販売に影響するものではないと思います。そのようなユーザーは(自分も含めて)初代モデルを確保し続けるでしょう。

特殊な使い方をしない限りスペースキーが長くてもそんなに困らないと思いますが、将来、キーリマップや親指シフトをするかもしれないカスタマイズ好きな人は、R2を買うのか初代を買うのか、よく検討してからにしましょう。

APC(Actuation Point Changer)機能

APCとは、キーの反応位置(深さ)を変更できる機能のことです。

↓APC機能について東プレ公式サイトから引用。

Realforce APC機能

東プレ独自のAPC機能により、通常のメカニカルキースイッチより最大25%高速入力(当社調べ)。
各キースイッチのオン位置を1.5mm、2.2mm、3mmの3段階のキーストロークの深さから選んで調節できるため、ゲームに応じてキースイッチの反応速度を最適化できます。例えば、素早く入力したいキーは1.5mmの深さに設定し、不意の誤入力を防止したいキーは3mmに設定できます。

引用:製品 : REALFORCE RGB(日本語配列モデル) | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰

Realforce R2シリーズでは、型番「R2A-JPV-IV」「R2A-JP4-BK」「R2SA-JP3-IV」「R2SA-JP3-BK」のように、R2の後ろに「A」が記載されているものは、キーの反応する深さを変更できます。

そしてRealforce R2のAPC搭載モデルには、2mm厚と3mm厚のシートタイプのスペーサーも付属。


引用:東プレ,16年ぶりのREALFORCE第2世代モデルを発表。アクチュエーションポイント変更機能対応モデルや静音モデルなど,バラエティに富む – 4Gamer.net

見たところ、左端からEnterキーまでのメイン部分がスペーサーのカバー範囲のようです。これを敷くことによってキーストロークを浅くできます。

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このAPC機能。やってることはすごいと思いますが、効果を実感できる人はかなり少ないんじゃないかと思います。

仕事で使う程度のタイピングならAPC機能が無くても全然困らないし、競技タイピングやゲームのように反応が要求される使い方でもレベルの高い人じゃないと違いがわからないでしょう。

それでいて値段はAPC機能の有無で1万円前後高くなるので、反応速度を高いレベルで要求されるような人でもない限り、APC機能付きのRealforceはおすすめしません。

※もう一度書きますが、型番「R2A-JPV-IV」「R2A-JP4-BK」「R2SA-JP3-IV」「R2SA-JP3-BK」のように、R2の後ろに「A」が記載されているものだけAPC機能付き・スペーサー付属なので、間違えないように気をつけてください。

スイッチ耐久性の向上

Realforce R2では打鍵の耐久性が3000万回から5000万回に向上とのこと、ですけど、従来モデルでも10年以上使えるほどの圧倒的な耐久性なので、個人的にはどうでもいい(笑)

内部の鉄板に防サビ塗装加工

Realforce R2では、放置したら錆びるキートップ下の鉄板。この内部の鉄板に防サビ加工したとのこと。

湿気の多い日本の環境だったら嬉しいかも。(実は自分の使ってるRealforce 108UHは10年経った今、内部の鉄板が部分的にサビてます。)

Realforce R2のFnキーについて

Realforce R2では、地味なキーですが右下のほうにあったアプリケーションキーが、Fnキーに変更されているようです。(※アプリケーションキーとは、マウスの右クリックやShift+F10に相当するキーです)

↓初代Realforceは右下Ctrlの隣がアプリケーションキーになっていて、

↓Realforce R2ではそのキーがfnキーとなっています。

今のところ検索したりコメントをいただいた限り、Fnキーを使うと以下のことができるようです。

Realforce R2のFn機能
  • [Fn]+[右Alt] 従来のアプリケーションキー
  • [Fn]+[F1] インターネットブラウザの起動
  • [Fn]+[F2] メールソフトの起動
  • [Fn]+[F3] 計算機の起動
  • [Fn]+[F4] メディアプレイヤーの起動
  • [Fn]+[F5] 前のメディアに戻る
  • [Fn]+[F6] 再生/一時停止
  • [Fn]+[F7] 先のメディアに進む
  • [Fn]+[F8] メディアの停止
  • [Fn]+[F9] 設定の保存(※LED色/明るさ、Ctrl/CapsLock入替え、キーロック有効/無効、APC設定がキーボードに保存)
  • [Fn]+[F10] -(なし)
  • [Fn]+[F11] Ctrl/CapsLockキー機能入替え
  • [Fn]+[F12] キーロック有効/無効
  • [Fn]+[Insert] LED色の変更
  • [Fn]+[Delete] LEDの輝度を3段階で調整

機能はいろいろありますが、メディアボタン的な機能は使わない人もいるので、今まで右クリックに相当するアプリケーションキーを多用していた人にとっては不便になる可能性もありそうです。

自由にレイヤーを編集できたら最高だと思うんですけどね。

どうしてもアプリケーションキーを単独で使いたい場合は、KeySwapなどのキーリマップソフトで、例えば [右Alt] キーに [アプリケーション] キーを割り当てれば使い勝手が良くなるかもしれません。

ーーー

で、結局どんな人にRealforce R2がおすすめなのかを考えてみると、

まずは本体がスリムに、具体的には奥行がスッキリして角ばったデザインになったので、少しでも机上スペースを有効活用したい人や、今までの丸っぽいデザインが気に入らない人に良いかもしれません。

次に、今までの短いスペースキーが気に入らなかった人にとってはかなり魅力的です。英語配列のスペースバーほど大きくはありませんけど、左右に1キーずつ広がるだけでもかなり大きくなりました。逆に、両隣の無変換・変換キーをカスタマイズしていた人にとっては致命的な変更です。

APC機能はキー反応位置を浅くしたいゲーマーくらいでしょうか。タイピングの高速入力のために浅くして実際に効果を感じれるのはレベルの高い人だけだと思います。そのぶん値段が高くなるので、予算と相談しながら。

スイッチ耐久性の向上、防錆加工は、初代でも元々耐久性が高いので、予算を上げてまで必要か?と聞かれたら微妙だと思います。

ということで、スリム化・スペースキーの長さ・APC機能あたりが、Realforce R2の購入にあたって比較する点になってくるでしょうか。あとは予算との兼ね合いですね。

初代Realforceは徐々に生産終了

これからはRealforce R2がメインになるので、初代のRealforceは徐々に生産終了して少なくなっていきます。

Realforce公式サイトの製品一覧のページでは生産終了予定が表示されていて、既に生産終了した製品は生産終了品のページで確認できます。

自分が愛用しているRealforce 108USもすでに生産終了(2017年内との表記だったので具体的な日付けは不明)していて、親指周りのキーを活用したかったら初代しか選択肢がないので、2018年6月に予備でひとつ購入しました。17300円ほどで。

※そしたらどうやら2018年7月5日に在庫が減っていき、何日かして22000円と、定価を超えました。自分は良いタイミングで買えましたが、値段が高いので確保するかどうか判断が難しいですね。数年経つと東プレ以外のキーボードで良いものが定番になるかもしれないし。

キー配置がどうしても初代じゃないとダメな人は確保しておかないと、長い目で見ると富士通リベルタッチみたいにさらにプレミアになったり手に入らなくなったりするので注意が必要です。と言ってもRealforceはリベルタッチより流通量が多いだろうから、中古でも構わないならしばらく大丈夫だと思いますが。

Realforceの一覧表

さて、いよいよRealforceの検索・並び替え・比較ができる一覧表です。

東プレ公式サイト・アーキサイト・Amazonにてモデルを確認しているので、恐らく購入可能なRealforceが全て網羅できていると思います。

例えば30gの静音タイプを探したい場合は、一覧表の右上の検索窓に「30 静音」というふうに、半角スペースで区切って検索してみてください。

そうしたら複数条件で絞り込みすることができます。

また、表の上の見出しをクリックすると並び替えも出来ます。

型番1型番2テンキー押下圧静音印刷配列刻印DIPAPC備考
108UHSA0100フル45g昇華日本語カナあり
108UH-SSA010Sフル45g静音昇華日本語カナあり
108UG-HiProYK0100フル45gグレー昇華日本語カナ無しHiPro
108USSJ38D0フル30g昇華日本語カナあり
108U-AXE3100フル30g昇華日本語カナ無しDIP
108U-AXE31L0フル30gレーザー日本語カナ無しDIP
108UDKSJ38C0フル30g黒(墨)昇華日本語カナ無し
108UD-AXE31B0フル30g黒(墨)昇華日本語カナ無しDIP
108U-AXE0100フル変荷重昇華日本語カナ無しDIP
108U-AXE01L0フル変荷重レーザー日本語カナ無しDIP
108P-S SI01TSフル変荷重静音昇華日本語カナありPS/2
108UBKSJ08B0フル変荷重レーザー日本語カナ無し
108UD-AXE01B0フル変荷重黒(墨)昇華日本語カナ無しDIP
91UDK-GNG02B0レス45g黒(墨)昇華日本語カナ無しDIP
91UG-SNG31BSレス30g静音グレー昇華日本語カナ無し
91UNG0100レス変荷重昇華日本語カナあり
91UBKNG01B0レス変荷重レーザー日本語カナ無し
91UBK-SNG01BSレス変荷重静音レーザー日本語カナ無し
TYPE HEAVENZA0100フル45gレーザー英語
104UG-HiProYK2100フル45gグレー昇華英語HiPro
104UXF01T0フル変荷重昇華英語
104UBXF11T0フル変荷重黒(墨)昇華英語
104U-SXF01TSフル変荷重静音昇華英語
104UB-SXF11TSフル変荷重静音黒(墨)昇華英語
87USE07T0レス変荷重昇華英語DIP
87USWSE070Sレス変荷重静音昇華英語DIP
87UBSE17T0レス変荷重黒(墨)昇華英語DIP
87UBSE170Sレス変荷重静音黒(墨)昇華英語DIP
87U-55SE08T0レス55g昇華英語DIP
87UB-55SE18T0レス55g黒(墨)昇華英語DIP
RGB JPAEAX02フル45g2色成形日本語カナ無しAPC
RGB USAEAX01フル45g2色成形英語APC
23UBWC01B0テンキー45g黒(墨)昇華テンキーDIP
23UWC0100テンキー45g昇華テンキーDIP
R2-JPV-IVフル変荷重昇華日本語カナありR2
R2-JP4-BKフル45gレーザー日本語カナ無しR2
R2A-JPV-IVフル変荷重昇華日本語カナありAPCR2
R2A-JP4-BKフル45g黒(墨)昇華日本語カナ無しAPCR2
R2S-JPV-IVフル変荷重静音昇華日本語カナありR2
R2S-JP4-BKフル45g静音レーザー日本語カナ無しR2
R2SA-JP3-IVフル30g静音昇華日本語カナありAPCR2
R2SA-JP3-BKフル30g静音黒(墨)昇華日本語カナ無しAPCR2
R2TL-JPV-IVレス変荷重昇華日本語カナありR2
R2TL-JP4-BKレス45gレーザー日本語カナ無しR2
R2TLS-JPV-IVレス変荷重静音昇華日本語カナありR2
R2TLS-JP4-BKレス45g静音レーザー日本語カナ無しR2
R2TLA-JPV-IVレス変荷重昇華日本語カナありAPCR2
R2TLA-JP4-BKレス45g黒(墨)昇華日本語カナ無しAPCR2
R2TLSA-JP3-IVレス30g静音昇華日本語カナありAPCR2
R2TLSA-JP3-BKレス30g静音黒(墨)昇華日本語カナ無しAPCR2
R2TLSA-JP4-IVレス45g静音昇華日本語カナ無しAPCR2
R2TLSA-JP4-BKレス45g静音黒(墨)昇華日本語カナ無しAPCR2
R2TLSA-US4-IVレス45g静音昇華英語APCR2
R2TLSA-US4-BKレス45g静音黒(墨)昇華英語APCR2

注意:情報の正確性には出来る限り気をつけていますが、一応購入前にリンク先が合っているか確認してください。

ーーー

↓選ぶのが面倒。特にこだわりが無いという人は最もオーソドックスなこちらをどうぞ。

印字が剥げずに見やすい昇華印刷・ホワイト。日本語配列かな表記あり。他のキーボードから乗り換えでも違和感が少ない45g等荷重。一般的な108キーフルキーボードという、最も無難な構成になってます。

Realforce以外の静電容量無接点方式キーボード

静電容量無接点方式を採用しているキーボードは基本的にはRealforceがオススメですが、使い方によっては他のキーボードも選択肢に入るので、こだわりがある人はいろいろ検討してみてください。

とくに、テンキーレスよりもコンパクトな静電容量無接点方式キーボードが欲しいならRealforce以外も検討することになるでしょうね。

HHKB Pro(Happy Hacking Keyboard Professional)

言わずと知れたHHKB Proです。ざっくりいうと東プレ製静電容量無接点方式スイッチを採用しているコンパクトキーボード。

Realforceを検討している人なら当然のように知っている人も多いだろうし、HHKBだけでも一つの記事になってしまうので割愛。

大きな違いはキー配列が全く違うこと・コンパクト・持ち運びしやすいという点なので、Realforceのスイッチや押下圧について基礎知識があればレビューを見るだけでもいろいろ判断できます。

NiZ

英語配列のみですが、静電容量無接点方式・押下圧35g・Bluetooth対応・プログラマブル機能搭載・キーキャップがCherry軸互換・トリガー距離調節機能(APC機能的なもの)・付属のバネで押下圧調節可能・キー数のバリエーションがフルキーボードからテンキーレスよりも小さいものまであるという、全部詰め込んだと言わんばかりの製品です。

RealforceやHHKBの経験者からは「筐体やキーキャップの品質が安っぽい」というレビューが多いので質感までこだわる人は注意が必要ですが、コンパクト・Bluetoothなど、Realforceで叶えられない点に納得して購入しているユーザーがいるようです。

ちなみにスイッチは東プレ製ではなく独自の静電容量無接点方式で、少し打鍵感が違うそうですが、NiZのほうが好みという人も結構いました。

LEOPOLD

こちらは東プレ製静電容量無接点方式のスイッチを採用しているキーボード。押下圧45g、昇華印刷、英語配列のみという選択肢しかありませんが、キー配列が非常に特徴的で他には無いので、省スペースとキー配置にこだわりたい人はチェックしてみてください。

↓こちらはコンパクトタイプ。テンキーレス(36.9cm)よりも約4cm幅が短い(32.8cm)です。

↓こちらはテンキーレスとほぼ同じサイズなのにテンキー付きという、「コンパクトフルキーボード」というコンセプトの意欲的なキー配置。普通のキーボードでカーソルキーの上にあるキー群を排除して、Fnキーとの組み合わせにしています。FC980Cは幅38.7cmで、フルキーボード(45.5cm)よりも6.8cm小さく、テンキーレス(36.9cm)よりも1.8cm大きいだけ、というサイズ感になっています。

ややこしいので、横幅の寸法を表にまとめておきます。

種類 横幅
フルキーボード 45.5cm
FC980C 38.7cm
テンキーレス 36.9cm
FC660C 32.8cm

ーーー

静電容量無接点方式のキーボードはどれも一般的な高さのため、パームレストも合わせてどうぞ。

ーーー

関連:キーリマップソフト「KeySwap」の使い方
→キー配置の入れ替えができるソフト。特に初代Realforceは親指まわりのカスタマイズをすると使い勝手が向上します。

関連:キーボードの掃除方法

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『東プレキーボードRealforceの比較・選び方|Realforce R2含む全54製品を検索できる一覧表付き』へのコメント

  1. 名前:crystalhighway 投稿日:2018/01/25(木) 00:31:11 ID:46165c12b 返信

    広告系ライターです。ときどきキーボードに関する評価をあちこち検索し、読んでみるのですが、最新のモデルまで含んでここまでRealforceいついてきめ細かくレポートした記事は初めて読んだという感じです。Realforceについて語りながらキーボードの在り方全般についても目配りがきいているので、とても参考になりました。
    現在、職場ではHappy HackingのUS配列、自宅ではRealforceのJIS配列 91Uを使用。かつては憧れもあってUS配列に統一しようと思っていたのですが、結局、デスクトップからラップトップまでシチュエーションによって使い分けている自分の環境を考えると、JIS配列で揃えていった方がタイピング時に無理しないで済むという判断に傾きつつあります。ラップトップはレッツノートに決めており、このモデルのオプションにUS配列は用意されていないし、やはりここ日本でライターとして仕事するにはJIS配列の方に軍配が上がるかな、という判断です。また、基本、Happy Hacking的な多少重めのキータッチが好みなのですが、こちらを拝読して30gも良いかなあ、と思い始めているところです。今度トライしてみます。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/01/25(木) 10:59:22 ID:ef9e83772 返信

      ありがとうございます。「Realforceを調べる時は断片的な情報を拾い集めないといけない」という不便さが解消できることも期待しているので、そのような感想をいただけて嬉しく思います。

      JIS配列とUS配列の違いについては、Googleで検索しても、実際に両方に精通した上で良し悪しを論じている情報がほとんど無いので、こちらこそ参考になります。おっしゃる通り、仕事で使う場合はパソコン本体の対応状況や仕事場と自宅の環境の統一などの影響が大きいと自分も思っています。

      30gについて、自分の場合は45gのRealforceを使っていた時はそれが普通で十分に軽くて使いやすいと思っていましたが、30gを初めて使った時の衝撃は凄まじかったので、これは使ってみないとわからない類の凄さだと思います。元々重めのタッチが好みであればそこまでの感動は無いかもしれませんけどね。ただ、30gは試打できる環境がほとんどの人にとって無いので、買うまで分からないというのが割りと大きなデメリットだなと思います。

  2. 名前:キーボード初心者 投稿日:2018/01/28(日) 16:38:08 ID:927108660 返信

    ここまで細かく分かりやすく比較されているサイトは他にないので暇なとき見なてると、これも使ってみたいなと購入欲がわいてきますね。

    今のところ108UH-SとR2SA-JP3-BKを使っていますが、キースペーサー使った30gは感動で、今は45gが重く感じますが45gはタイプ感が好きなのでサブ機で楽しんで使える印象があります。
    変荷重モデルも1つほしいです。

    アプリケーションキーはあまり使わないのですが、R2SA-JP3-BKの右ALTの下側に同じようなマークがあったのでFnを押して右Altを押したら右クリックメニューが出たのでもしかしたらそれで代用できるのかもしれないです。
    間違っていたらすいません。

    今後も更新楽しみにしてます。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/01/28(日) 17:46:53 ID:9cf34de54 返信

      R2SA-JP3-BKの右ALTの下側に同じようなマークがあったのでFnを押して右Altを押したら右クリックメニューが出たのでもしかしたらそれで代用できるのかもしれないです。

      →おぉぉぉ!そうなんですね。Fnキーの情報についてはほとんど出ていないし、商品画像も側面(前面)がどうなっているのかはよくわからなかったので知りませんでした。貴重な情報ありがとうございます。(今よく見たらAmazonの商品画像でも右Altの下側に微かに何かが印字されてましたね。)

      同じようなマークであることと、実際に右クリックメニューが出たのなら、アプリケーションキーの機能ということで間違いないように見えますね。

      それにしてもFnキーについては検索しても全然情報が無いので、今のところ以下の機能しか知りません。

      Fn+F11→CtrlとCaps Lock入替え
      Fn+F12→Winと全角/半角入替え

      これ以外に何か機能はありそうですか?もしくはマニュアルに何か記載してあるでしょうか。

  3. 名前:キーボード初心者 投稿日:2018/01/28(日) 18:29:17 ID:927108660 返信

    マニュアルには以下記載がありました。

    Fn+F1 インターネットブラウザの起動
    Fn+F2 メールソフトの起動
    Fn+F3 計算機の起動
    Fn+F4 メディアプレイヤーの起動
    Fn+F5 前のメディアに戻る
    Fn+F6 再生/一時停止
    Fn+F7 先のメディアに進む
    Fn+F8 メディアの停止
    Fn+F9 設定の保存
    ※LEDインジケーター色/明るさ、Ctrl/CapsLock入替え、キーロック有効/無効、APC設定(APC搭載機のみ)の現在の設定がキーボードに保存されます。

    Fn+F10 -(なし)
    Fn+F11 Ctrl/CapsLockキー機能入替え
    Fn+F12 キーロック有効/無効
    Fn+Insert LED色の変更
    Fn+Delete LEDの輝度を3段階で調整

    ただアプリケーションキーの項目はどこにもなかったですね…。
    マークがあったのでためしに押したら出てきました。
    また会社用で使っているので専用ソフトウェアの機能は未体験です。

    長文すいません。
    何か参考になったら幸いです。
    またマニュアル記載の項目ではありますが、記載していい内容なのか不明なので問題あれば削除お願いします。

    いい機能もあるので、製品ページに記載したらいいのに、と少し思いますね。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/01/28(日) 18:52:07 ID:9cf34de54 返信

      感激です!わざわざここまで転記してくださってありがとうございます。記事の中のFnについての部分も追記しておきました。

      キーの役割はせめて公式サイトで確認できるようになってると良いですね。実は先ほど東プレに問い合わせして、公式サイトにあるのかどうか質問もしてみました。

      記載が不都合になるとしたら、今後内容が変わったら整合性が取れなくなるから、とかでしょうか。そんな可能性は無さそうに思うので、ただ単に「そこまで書かなくてもいいでしょ」的なノリに思うんですけどね。

      いい機能もあるので、製品ページに記載したらいいのに、と少し思いますね。

      同感です。自分がR2について調べ始めた時も、Fnキーの機能が分からなくてモヤモヤした記憶があります。

  4. 名前:REALFORCEを買いました – 私のパパはフリーランス 投稿日:2018/04/21(土) 16:41:20 ID:ab8d7a0a7 返信

    […] こちらのサイトを参考にさせて頂きました。 […]

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