Fire TV Stick 4Kレビュー(Chromecastと比較も少し)|第1世代から買い替えで体感速度が向上

Fire TV Stick 4K

第1世代Fire TV Stick から、「Fire TV Stick 4K」に買い換えてみました。

第1世代は長いこと使ったな~と思っていたら、どうやら3年間も空いていたらしいです。

世代 発売日
第1世代 2015年10月
第2世代 2017年4月
4K(第3世代) 2018年12月

絶対に買い換える必要があったわけじゃないですが、そんなに高いもんじゃないし、3年も経てばかなり良くなってるんじゃないかと期待を込めて購入。

まずは、さすがに第1世代からの買い替えなのでとんでもなく体感速度が向上しました。特にメニュー画面のもたつきが改善されたのが最高。(公式によると第2世代より「80%以上もパワフル」とのこと)。検索や再生にかかる秒数も計ってメモしました。

4K視聴」については4Kテレビを持ってないので確認していません。(1080pでも個人的には十分なので、4Kはあまり必要性を感じない)

あと、音声検索はビックリするほど快適でした。プライムビデオもYouTubeも横断検索できるので、本当に手軽です。今第1世代を持っている人ならめっちゃおすすめです。

YouTubeの視聴はFire TV Stick本体のみでも可能。スマホで視聴中の動画を見る方法についてはあとで解説します。性能アップしたことによって本体のYouTubeアプリでも快適になりました。

iPhoneのミラーリング・iPhone内やGoogleフォトの写真閲覧はAirReceiverというアプリでできることを確認しました。後述します。

ーーー

かなり昔には初代Chromecast(クロームキャスト)も使っていた時期があるんですが、YouTubeが見れる点では同じで、後半で説明しますが、本体とリモコンのみで動作できるので普段の使い勝手はFire TV Stickのほうが良く、Chromecastは使わなくなりました。

今となってはプライムビデオもかなり充実して、しかもプライム会員の特典に含まれる形で破格の安さとなっているので、標準状態でのコンテンツの幅の広さでもFire TV Stickのほうが魅力的となっています。

↓こちらが「Fire TV Stick 4K」。4K/60p・HDR対応、Alexa対応、第2世代からパフォーマンスを80%以上向上とのこと。

※2018年1月あたりから、テレビでYouTubeが見れなくなったと言われることがありましたが、これはAmazonとGoogleが喧嘩して今までのキャストボタンが無くなっただけで、後述するAirReceiverアプリを使ったらスマホで視聴中のYouTube動画をキャストボタンからテレビで見れますし、Fire TV Stick 4Kは本体の性能がアップしたので、本体とリモコンだけでもそこそこ快適にYouTubeを視聴できるようになりました。

※追記:2019年7月「YouTubeがAmazonのFire TVに、プライム・ビデオがChromecastに正式復帰 – ITmedia NEWS」という記事のとおり、YouTubeアプリが復活したので、スマホからYouTubeの視聴にAirReceiverも必要なくなりました。

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Fire TV Stickの開封から初期設定

Fire TV Stickの初期設定について書いていきます。特にWi-Fiの設定については知らない人は読んだほうが良いかもしれません。

Fire TV Stickの中身

↓Fire TV Stick 4Kの中身はこんな感じ。

Fire TV Stick 4Kの内容物。本体、Alexa対応音声認識リモコン、HDMI延長ケーブル、電源アダプタ、マイクロUSBケーブル、単4電池2本、説明書。

  1. Fire TV Stick 4K本体
  2. Alexa対応音声認識リモコン
  3. HDMI延長ケーブル
  4. 電源アダプタ
  5. マイクロUSBケーブル
  6. 単4電池×2本
  7. 説明書

↓①③④⑤を接続した状態。

Fire TV Stick 4KにHDMI延長アダプタを装着して、電源アダプタを接続詞た状態。

電源アダプタから本体に電源を供給して、テレビのHDMI端子に接続する流れになります。

テレビ背面の形状によっては挿しにくいので、上記写真のように付属の延長ケーブルを使ってもOK。(リモコンの電波が届きにくいなら、1メートルくらいのHDMI延長ケーブルを使ってテレビ前面にFire TV Stickを設置するのもあり。自分はそうしてます。)

接続すると最新のソフトウェアなどをダウンロードしたりするので、指示に従ってWi-Fiの設定まで進めます。

電源アダプタ

電源は「ACアダプタ」か「USB給電」が使えますが、自分は元々繋がっていたクロムキャストの電源アダプタを流用したら以下のメッセージが表示されました。

サポートされていないUSBポート

USB電源が十分ではありません。添付のUSBケーブルとAmazon電源アダプターをご利用いただくことをおすすめします。

どうやら給電が十分じゃないとのことなので、つけっぱなしにするものだし、一応忠告どおりAmazon純正の電源アダプタをコンセントにつなぎました。

ずっと繋ぎっぱなしにするものだし、極力電源アダプタを使ったほうが良いと思います。

ーーー

電源の供給とHDMI端子の接続ができると、Fire TV Stickが勝手に起動して、必要なアップデートなどを始めるのでしばらく待ちます。

Wi-Fiに接続

Wi-Fiに接続する時は、近所のルーターを間違えて選択しないように気をつけましょう。

WPSボタンで接続」を使うと確実です。

ワイファイ接続設定。WPSボタンで接続を選択。

「WPSボタンで接続」を選択すると待機状態になるので、無線LANルーターの裏面とかにあるWPSボタンを押せば、それだけで接続が完了します。

無線LANルーターのWPSボタンを押す。

ーーー

(今どきそんなルーターは少ないと思うんですが)WPSボタンがない場合は手動でパスワードを入力します。

無線LANルーターのSSID(識別番号のようなもの)を、間違えて近所のものを選択しないように気をつけましょう。どっちみログインできないので大丈夫ですけど)

ワイファイのパスワードを手動で入力する場合は、近所のルーターを間違えて選択しないように注意。

該当するSSIDを選んでから、その無線LANルーターのパスワードを入力してください。

Amazonアカウントは設定済み

Wi-Fi接続が完了すると、アカウントの設定に進みます。

と言っても、Fire TV Stickは購入したアカウントが最初から設定されているので、間違いなければ「続行」を選ぶだけで完了します。

Fire TV Stickのアカウント設定では、最初から購入者のアカウントが設定されています。

※逆に、誰かに手渡しでプレゼントするなら気をつけましょう。

ーーー

その後はチュートリアルとか子供に対する機能制限(ペアレンタルコントロール)の設定が終わるといよいよFire TV Stickが使えるようになります。

Fire TV Stick 4Kの性能

今まで使っていた第1世代Fire TV Stickと比べると、体感速度がめちゃくちゃ快適になりました。

メニュー画面の操作で、

  • 番組一覧から選んで番組情報が表示されるまでの時間
  • 再生開始されるまでの時間
  • ボタンを押した時のわずかなタイムラグ

これらがめっちゃ快適になりました。この体感速度の向上だけで買い替えても良いと思えるレベル。

これなら、「何か面白い番組あるかな~」と思って次々と番組情報見たり、中身を少し見たり、という操作でストレスを感じません。

体感速度の計測

実際に検索や再生にかかる時間を簡単にメモしてみたので参考までに。

  • 音声検索
    • 喋り終わった1秒後にあいまい検索の候補表示
    • キーワード確定して1秒で検索結果表示
    • プライムの作品選んで1秒で情報表示
    • 再生押して2秒で広告または本編再生
  • YouTube
    • 音声検索してYouTubeの検索結果が表示されるまで4秒(ブラウザがすでに起動していたら2秒
    • 再生開始まで1~5秒(トップページからランダムに選んだ結果だと2秒前後が多い)
    • 再生中から検索結果に戻るのに0.5秒

このような速度なので、Fire TV Stick本体とリモコンのみで操作してもストレスを感じないくらいには快適でした。

性能についてAmazon公式サイトの仕様を見てみると、第1世代・第2世代・4Kは以下のような違いがあるようです。(表の中にある世代のリンクはAmazon公式ヘルプに飛びます)

第1世代 第2世代 4K(第3世代)
CPU デュアルコアARM 最大1GHz クアッドコアARM 1.3GHz クアッドコア1.7GHz
メモリ 1GB(システム用に512MB、ビデオ用に512MB) 1GB 1.5GB DDR4
GPU Broadcom VideoCore IV GPU/VPU (Capri VC4) Mali-450 MP4 IMG GE8300

とりあえずCPUとメモリは数値が上がっているので、性能がアップしてるということはわかります。

GPUは内容が変わってるのでたぶん性能がアップしてるんだと思いますが、具体的にどのくらい変わっているのかはわかりません。

ーーー

さて、自分は第1世代と比較したので、快適になったのは当然とは言えば当然なんですが、第2世代とFire TV Stick 4Kの違いも気になりますね。

Fire TV Stick 4Kのレビューに体感速度の参考になる情報がいくつかあるので、上から順に読んでいくだけでもなんとなく違いがわかると思います。

個人的には、現在第1世代を持っているならFire TV Stick 4Kがおすすめ。

すでに第2世代を持っているなら、体感速度が若干アップ・リモコンが便利に・保証期間90日→1年など、細かな違いに魅力を感じるならありだと思います。

Fire TV StickでYouTubeを見る方法

スマホやタブレットで視聴中のYouTube動画をテレビで見るには、以前は(GoogleとAmazonの喧嘩が原因で)面倒でしたが、やっとYouTubeアプリが正式に復活したので簡単に見れるようになりました。

まずはFire TV Stickで「YouTube」を検索して、YouTubeアプリをインストールします。

Fire TV StickでYouTubeアプリを検索したところ。

↓「入手」を選択。

Fire TV StickのYouTubeアプリをダウンロード。

↓スマホのYouTubeアプリで画面上にあるキャストボタンを押して、
「~’s Fire TV」という選択肢を選ぶとテレビで再生が始まります。

iPhoneのYouTubeアプリでキャストボタンをタップして、接続先のFire TV Stickを選択したところ。

ーーー

あと他の方法として、スマホからじゃなく、Fire TV Stick本体のYouTubeアプリだけで見ることもできます。Fire TV Stick 4Kなら動作もそこそこ軽くて、割と快適に見れます。

リモコンから音声検索もできるので、見る動画がある程度決まっているならこっちのほうが便利なこともあるかもしれません。

体感速度が劇的に向上

本体からの視聴は、第1世代Fire TV Stickだと動作が遅くて使う気になれませんでしたが、Fire TV Stick 4Kだったら本体のYouTubeアプリでもかなり体感速度が向上しているので、普通に使う気になれました。

第1世代だとリモコンでの動作が遅く、YouTube動画を見たい時はスマホで再生してからキャストしていたので、リモコンだけでサクッと見れるようになったのは嬉しい進化となりました。

Fire TV Stickの音声検索について

第1世代には音声検索が標準で付属していなかったので使ったことがなかったんですが、音声検索がめちゃくちゃ便利です。

音声検索するには、リモコンのマイクボタンを押しながら検索したいキーワードを喋ります。

Fire TV Stickリモコンの音声ボタンを押しながら音声検索。

この時、プライムビデオを見たいのか、YouTubeで見たいのかなど、どこで見るのかは意識しなくてもかまいません。

見る場所は音声検索したあとで選べます。

例えば「タイピング」で音声検索してみると、あいまい検索の候補として、他にも「typing」や「ライティング」が出てきます。

Fire TV Stickでタイピングを検索した結果。

間違いなければ決定ボタンで選択して確定すると、次にどこで見るのか選択します。

プライムビデオ

「タイピング」で検索した場合だと、「タイピスト」という映画がプライムビデオの候補として出てきました。

プライムビデオの検索結果と、YouTubeなどのアプリへのリンクが表示される。

そのまま決定すれば番組情報 → 再生開始、という流れになります。

YouTube

その下にあるYouTubeを選択すると、検索キーワード「タイピング」のまま、YouTubeの検索結果にも飛べます。

YouTubeアプリの「タイピング」検索結果。

Amazonミュージック

アーティスト名で音声検索したら、検索先に「Amazon music」を選べば音楽を探せます。

「Amazon music」に収録されていれば、プライム会員は聴き放題。

Amazon music UNLIMITED」に収録されているものなら別途月額料金が必要。

ーーー

こういうふうに、「検索 → どこで見るか選ぶ」という流れになっているので、検索する時に気を使う必要がなく、理想的な横断検索になっています。

Alexa音声検索について

Fire TV Stick 4Kの音声検索がAlexa(アレクサ)に対応しているとのことなので、ちょっとだけ試してみました。

今日の天気は?

現在地は自動で判断して、今日の気温とかを喋ってくれます。シンプルすぎるので、個人的にはYahoo!天気など、iPhoneの天気アプリのほうが見やすい。

今日のニュースは?

テレビで放送しているようなニュースから4つほどのトピックが、約1分ずつまとめられていました。ほっとけば全部流れます。▶▶ボタンを押すと次のトピックに飛ぶ。

5分くらいで全部見れるのでこれは良いかも。

音楽

「ジャズをかけて」「クラシックをかけて」などで、そのジャンルのプレイリストを適当に再生。

「くるみ割り人形をかけて」「威風堂々をかけて」など、曲名でも認識しました。ただし、演奏形態までは指定できないかも。

アーティスト名は普通の音声検索をしてから検索先にAmazonミュージックを指定するほうが良いかもしれません。

ーーー

↓実際にFire TV Stick 4KでAlexaを使っている分かりやすい動画もありました。

ーーー

Fire TV StickのAlexaでどのような音声コマンドが使えるのかは、Amazonのヘルプにもまとまっています。

起動と再生の部分は普通の音声検索よりも手順が少なくできて便利かもしれません。

起動と再生

・[タイトル]を再生して。
・[アプリ名]を起動して / 開いて。
・5分戻して / 25分までとばして / 30秒早送りして。
・次のエピソードに進んで。

引用:Amazon.co.jp ヘルプ: Fire TVのAlexa機能

ーーー

ちなみにAlexa(アレクサ)はAmazon製のスマートスピーカー「Echo」シリーズに主に搭載されている音声認識サービスで、ざっくり言うと「声でいろいろできるやつ」ですね。

Fire TV Stickに搭載されているAlexaは「アレクサ、◯◯」と、声だけで起動することはできず、ボタンを押す必要があるので根本的に使い方が違いますが、利用しているシステムは同じなので、使い方によっては便利に使える人もいるかもしれません。

ちなみにスマートスピーカー「Echo」を使うと、音声のみでFire TV Stick 4Kを使うこともできるようです。

最小構成はEcho Dot。上記動画で使われてます。

画面付きだとEcho Spotというものがあります。結構値段が高い。

リモコンの新しいボタンが便利

商品画像を見る限り第2世代には無かったので、これはFire TV Stick 4K(第3世代)で初めて搭載されたようですが、「音量調節」「ミュート」「電源ボタン」が地味に便利です。

音量調節・ミュート

Fire TV Stickリモコンの音量調節とミュートボタン。テレビのリモコンと同じ動作になる。

例えばYouTubeだと動画によって音量がバラバラで、再生開始した時に音量が大きすぎることがあるので、小さくしたい時に役に立ってます。

テレビリモコンの音量調節と同じ動作になるので、テレビ本体の音量が調節されます。

電源ボタン

Fire TV Stickリモコンの電源ボタン。テレビのリモコンと同じ動作になる。

Fire TV Stick 4Kで新しく搭載された「電源ボタン」。

これもテレビリモコンの電源ボタンと同じ動作になるので、最初からFire TV Stickを使いたい時に地味に便利。

電源をつけてから動画を見るまで、いちいちリモコンを持ち替える必要がなく、スマホもいりません。(必ずスマホが必要なChromecastより便利)

AirPlayでスマホのミラーリング

AirReceiverというアプリを使えば、AirPlayという機能を使って、さまざまなミラーリングやキャストをすることができます。

AirPlayは、iTunesやiPhone、iPod touch、iPadで再生している音楽や動画、画像を、家庭内のネットワークを経由して他の機器でストリーミング再生する機能である。

引用:AirPlay – Wikipedia

↓有料ですが、このアプリをFire TV Stick本体にインストールすると、いろいろできます。

  • スマホやタブレットの画面をテレビ画面にミラーリング
  • スマホやタブレットの中にある写真や動画をテレビで見る
  • Googleフォトの写真や動画をテレビで見る
  • ニコニコ動画など他の動画アプリからテレビで見る(ただしニコ動はこの記事を書いている時点で公式アプリからキャストできない)

などなど、スマホのコンテンツをいろいろテレビで見れるので、何かと便利。

iPhoneの画面をテレビにミラーリング

iPhoneを例にミラーリングを説明。

コントロールセンターにある「画面ミラーリング」をタップすると、画面をそのままテレビにミラーリングすることができます。

↓コントロールセンターから「画面ミラーリング」をタップ。

iPhoneの画面ミラーリング。コントロールセンターから呼び出したところ。

↓人によって違うかもしれないけど、接続先の選択肢をタップ。

iPhoneの画面ミラーリング。接続先のFire TV Stickを選択。

これで、スマホで見ている画面がそのまますべて、テレビの画面に写ります。

ミラーリングの特徴は以下の通り。

  • スマホ・テレビどちらも映る
  • スマホ操作から1秒ほどのラグがある
  • 画質は悪くなる?

ラグがあるのでゲームには使えないと思ったほうが良いでしょう。

操作画面を見せるだけ、という目的なら良いと思います。

画質は(テレビにもよるかもしれませんが)色がきつく感じたので、綺麗に見てもらうには向かないかも。

ーーー

※写真や動画をテレビに映す時は、ミラーリングではなく各アプリにAirPlay接続があればそのほうが使い勝手が良いので、どうしても映す方法がない時の最終手段としてミラーリングを知っておけば良いと思います。

次で紹介する「写真」アプリや「Googleフォト」アプリも、純正アプリからAirPlay接続できます。

iPhoneやGoogleフォトの写真をテレビで見る

AirReceiverアプリがあると、以下のようなこともできます。

  • iPhone本体にある写真や動画をテレビで見る
  • Googleフォトの写真や動画をテレビで見る

やり方は簡単。

iPhone純正の「写真」アプリなら、見ている写真のメニューから「AirPlay」で接続するだけ。

iPhoneの写真アプリからFire TV Stickに接続するところ。

Googleフォトアプリなら、見ている写真の上にあるキャストボタンから接続するだけ。

GoogleフォトアプリからFire TV Stickに接続するところ。

これで、テレビに写真が表示されます。iPhone上で写真を切り替えると1秒くらいのタイムラグで表示が切り替わります。

純正の「写真」アプリは、写真の切り替えでゆっくりスクロールして目がチカチカするのでちょっと使いにくいです。あと動画だけを抽出できないので、動画を見たい時に不便。

Fire TV StickでキャストできるiPhoneアプリは他にも「AllCast」というのがあって、上記写真の切り替わりと動画の抽出において、少し使いやすくなっています。

ただ、どれも動画の表示には時間がかかることがあります。20秒程度の動画なら5秒ほどで再生開始されましたが、1分くらいになるとすぐに再生が始まるものと、なかなか始まらないものがありました。

写真はサクサク表示されるので、人に見せるためにテレビに映すのには便利だと思います。

ニコニコ動画などのAirPlayについて

AirPlayが利用できる動画アプリだと、むちゃくちゃ快適に視聴できますが、残念ながら純正のニコニコ動画アプリではAirPlay接続ボタンがありませんでした。(以前はあったんですけどいつのまにか無くなった)

↓AirPlay接続ボタンはこんなやつ。

動画アプリからAirPlayボタンでFire TV Stickに接続。

AirPlayボタンがあるアプリなら、快適にテレビで動画視聴できます。今のところ見たことあるのは上記画像のSmilePlayer2というiPhoneアプリ。(広告非表示アドオンが合計600円。ヘビーユーザーならありかもしれない)

他にはFire TV Stick本体にインストールするニコニコ動画アプリを使うか、iPhone画面全体をミラーリングすることになりますが、どちらも使い勝手が悪かったです。

ーーー

以上、AirPlayについてでした。YouTube以外の動画配信サイトの動画を見たり、自分が撮影した写真や動画をテレビで誰かに見せたい、という人ならおすすめです。

プライムビデオ

ご存知Amazonのプライム会員だといろいろな映画やアニメが見放題のプライムビデオ。

プライムビデオのラインナップ

プライムビデオ作品一覧

↑この中に見たいタイトルがあればお得です。もともとプライム会員なら追加料金無しで見れるし、新しく入会しても月額500円(年払い4,900円)だから、見れるコンテンツの量から考えるとかなり割安。

プライム会員じゃないと無料で見れる動画が非常に少なくなるので、Fire TV Stickを買うなら無料お試し30日間をしてみると良いです。

プライムビデオの中にはまんが日本昔ばなし・キッズ向けアニメ・戦隊アニメとか結構あるので「とりあえず子供に何か見せておきたい」という時にも重宝したりします。

アダルト商品の閲覧履歴に注意

ただし子供も一緒にリビングで見る場合は、最初の設定は親だけで確認することをおすすめします。

Amazonのレビューを見るとアダルト商品がFire TV Stickに表示されて困ったという書き込みがあるので予期せぬタイトルが表示されるかもしれません。

原因は「Amazonアカウントでの閲覧履歴」や「ウォッチリストにアダルト傾向のものがあったのではないか」というものや「アダルトビデオではないけど映画のパッケージが官能っぽいものだった」などが話題になっていますがはっきりとした原因はわかりません。

少なくともAmazonは閲覧履歴やウォッチリストの内容によっておすすめ商品を表示するようになっているので、Fire TV Stickで使うアカウントが自分のアカウントの場合は気をつけましょう。

プラムビデオの使い心地

プライムビデオは何と言っても10秒早送り・10秒巻き戻しが快適で、高速早送りなどの操作感もGood。

レビューを見ると「LANケーブルを抜いてもしばらく再生された」と書かれているので、先読みバッファも多めに取ってあり、何回か連続で10秒早送りしても快適に視聴できます。

Bluetoothイヤホンの接続

Fire TV Stickに対応しているBluetoothイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセットについてです。

Amazon Fire TVと互換性のあるBluetoothアクセサリ」によると、

A2DPプロファイルを持っている製品が必要になります。

↓A2DPについてはこちらがわかりやすい。

A2DPは、“進化した音楽配信”を意味する「Advanced Audio Distribution Profile」の略で、Bluetoothの中でも「ハイクオリティオーディオ」のためのプロファイルとされています。モノラル、またはステレオでの音楽を、どのように送り、ヘッドセットやスピーカーに届けるかを規定しています。つまり、A2DP対応の携帯電話やオーディオプレーヤーと、同じくA2DP対応のワイヤレスヘッドセットやスピーカーをペアリングすると、ワイヤレスで互いの機器を接続して音楽を楽しめるというわけです。

引用:ケータイ用語の基礎知識 第259回:A2DP とは

製品を選ぶ時は、

プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP1.6/HSP1.2

のように、商品ページのどこかに対応プロファイルについて明記してあれば確実です。

ただ、いかにも「音楽を聴くためのヘッドホン!」という見た目でもプロファイルについては何も記載してないものもあって、その場合はメーカーの仕様などを確認しないとわからないものもあるかもしれません。

ーーー

ペアリングの操作画面は以下の通り。

設定の中にある「コントローラーとBluetooth端末」を選択

Fire TV Stickのペアリング設定1。「コントローラーとBluetooth端末」。

「その他のBluetooth端末」を選択。

Fire TV Stickのペアリング設定2。「その他のBluetooth端末」を選択。

この後は製品によってペアリングの方法が違うので案内できませんが、ペアリング待機中にできると、型番が表示され、選択するとペアリング完了します。

Fire TV Stickのペアリング設定3。接続するBluetoothデバイスを選択してペアリング。

ペアリングの方法は、だいたいボタンの長押しだったり、ペアリング専用のボタンが用意されていたりします。わからなかったらヘッドホンの説明書を読んでください。

Bluetoothキーボードの接続

Fire TV Stickは音声入力が便利だし、文字を入力するのはほとんど検索だけなので、キーボードの必要性は薄いですが一応紹介しておきます。

先ほどの「Amazon Fire TVと互換性のあるBluetoothアクセサリ」によると、Human Interface Device Profile (HID)プロファイル対応と書いてありますが、まぁBluetoothキーボードならつながると思ってOKです。

ただ、ハッキリ言ってFire TV Stickでキーボードは使いにくいです。

細かい話になりますけど、

  • 検索で文字入力する時、最初にカーソルキーで文字部分に移動しないと文字入力を受け付けない
  • Enterでは検索実行できず、カーソルキーで下に移動してサジェスト一覧から決定する必要がある
  • 文字列が長いと変換できなくなる
  • スペースキーは空白の入力にならない
  • 無変換で確定できず、変換候補の中からひらがなを選ぶ必要がある

などなど、基本的な文字入力がかなり不便になっています。

なので、YouTubeやインターネットでのキーワード検索にキーボードが便利になるかと思いましたが、そんなことはありませんでした。

中には「ホーム」「検索」などのキーがFire TV Stickでも機能するキーボードもありますが、だからどうしたって感じですね。

iOSのファンクションキーが搭載されたキーボード(ホームボタン、検索ボタンなど)。

結論、Fire TV Stickを操作するなら付属のリモコンのほうが使いやすいです。

Fire TV Stick と Chromecast の違い

ネット動画をテレビで見たい人がもう一つ購入候補にするかもしれないのがChromecast(クロームキャスト)ですね。

Fire TV Stick 4Kを使った上で感じた違いを比較してみます。

かなり昔ですが、Chromecastは初代のものを使っていました。

物理リモコンの有無

使ってみて最も違いを感じるのは、リモコンがあるかどうかになると思います。

Fire TV Stickはテレビとリモコンだけで映画もYouTubeも楽しめるのに対して、Chromecastはスマホやタブレットがないと使うことができません。常にスマホからの操作が必要です。

Fire TV Stickはリモコン・スマホどちらからも使えるのに対して、Chromecastはスマホからしか使えません。

家族で使うならFire TV Stick
  • Fire TV Stickは物理リモコンだけで操作可能
  • Chromecastはスマホ・タブレットがないと操作できない

これはつまり、家族で使うならFire TV Stickのほうが良い、ということです。

スマホかタブレットが必要なChromecastだと、リビングに家族用のタブレットもしくは、全員がスマホを持っていないと快適に使うことができません。

※逆に子供に勝手に使わせたくないなら、わざとChromecastにするのもありかもしれません。

自分はFire TV Stickのリモコンに慣れると、スマホを使うのがだんだん面倒になってきたので、結局Fire TV Stickを使うようになっていきました。

スマホは「ロック解除」→「アプリ起動」するのが面倒になります。それと比べると物理リモコンは常に操作を受け付けているので気軽。

Fire TV Stickは第2世代から音声検索できるので、ますますリモコンの使い勝手が上がっています。

また、Fire TV Stickのリモコンは物理ボタンなのでテレビ画面を見たまま操作できますが、Chromecastで必ず利用することになるスマホはタッチスクリーンなので、検索・動画選択・シーク(早送り・巻き戻し)などで目線がスマホとテレビを行ったり来たりして意外と疲れます。

この点でもリモコンだけで完結できるFire TV Stickのほうが、普段の使い勝手が良いです。(Fire TV Stickはスマホから動画再生もできるので、上位互換のようなものです)

ーーー

Fire TV Stickは「Chromecastでできること+本体単体で動作」という上位互換的な感じなので、正直、今のところFire TV Stickのほうが優位かなと思います。

Fire TV Stickのラインナップ

現在発売中のFire TV Stickのラインナップは以下の通り。

↓今回レビューした最新版のFire TV Stick 4K(第3世代)。

ーーー

↓一つ前のFire TV Stick(第2世代)。若干スペックが低く、値段が少し安い。

Fire TV Stickの周辺機器

Fire TV Stick周りの周辺機器をいろいろ紹介しておきます。

特にHDMI延長ケーブルは、リモコンの効きやすさに効果が出やすいのでおすすめ。

HDMI延長ケーブル

リモコンの電波を届きやすくするために、付属の延長ケーブルではなく、市販の1m程度の延長ケーブルにつないで、本体を電波の届きやすい場所に置きます。自分はこれでかなりリモコンの効きが安定しました。

イーサネットアダプタ

無線通信が不安定な場合に、このイーサネットアダプタを使って有線接続して、通信が安定する可能性があります。

今使っている無線LANの規格が古いかどうかによるので、各規格の違いはこちらを参考に。

参考:Wi-Fi(無線LAN)の規格とは?主流の11nと11acの違いを徹底解説!- エレコム

自分の持っている無線LANルーターの規格がわからなければ、本体に書いてあるアルファベットや、型番でGoogle検索して仕様を確認すればわかります。

ざっくりいうと、古い規格のa,b,gあたりを使っているなら効果があるかもしれません。

注意点としては、このイーサネットアダプタの仕様が「10/100 イーサネット」で最大通信速度が100Mbpsなので、すでに高速通信できている無線より、もっと速くしたい、という用途には向きません。

ヒートシンク

熱対策にヒートシンク。詳しくはAmazonのレビューを参考に。発熱がひどいと思ったら検討してみようと思います。

延長保証

Fire TV Stickの延長保証。と言っても、壊れる頃には新製品が出てるかもしれないので、自分は買いませんでした。

Techmark Japan
4K(第3世代)用

プライム会員

Fire TV Stickで映像コンテンツを楽しむならプライム会員は月額500円(年場払いだと4,900円)と、他の映像配信サービスよりも安く、プライムビデオ作品一覧を見放題ということを考えると、コスパは非常に良いです。

また、プライム会員だとプライムビデオだけじゃなく、「2000円未満の注文でも送料無料」「お急ぎ便・お届け日指定が無料で使い放題」「プライムミュージック」「プライムラジオ」「Amazonパントリー」など、多数の会員特典があります。

30日間の無料体験があるので、Fire TV Stickを買うならプライム会員も一緒にどうぞ。
⇒ プライム会員

学生はさらに安い会費、6ヶ月間の無料体験と、さらにお得になります。
(※ただしStudentの場合、プライムビデオを利用するには無料体験から有料会員に切り替える必要があります。)
⇒ Amazon Student

ーーー

関連:Amazonパントリーの使い方

関連:通常会員は2000円未満で送料350円がかかる

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『Fire TV Stick 4Kレビュー(Chromecastと比較も少し)|第1世代から買い替えで体感速度が向上』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2017/08/18(金) 10:52:12 ID:f3744120c 返信

    高くなるけど据え置き型ゲーム機が一番便利な希ガス(wiiuから)

    • 名前:匿名 投稿日:2017/08/18(金) 11:00:13 ID:f3744120c 返信

      wiiuは32GBのストレージ2GBのメモリを搭載していてさらにゲームパッドがありテレビがなくても動画を楽しめ、ゲームパッドとwiiu本体の接続は5GHz帯を使ってますしもちろんyoutubeやニコニコ、huluなども視聴できます(ステマ)

  2. 名前:匿名 投稿日:2018/01/21(日) 20:32:10 ID:50b464d01 返信

    FireTVでYoutube見れなくなったので、終わり。
    chromecastのが動画の質は良い。

  3. 名前:匿名 投稿日:2018/01/21(日) 20:33:39 ID:50b464d01 返信

    安定性はChromecastの「圧勝」なんですが・・・・・・。
    コンテンツはFireTVのが良いかもですが、電池すぐ切れる、リモコンすぐ反応しなくなる、再起動頻発、アプリ故障頻発のFireTVの何が良いのですか?

    あたまわるー。

  4. 名前:匿名 投稿日:2018/02/13(火) 15:19:52 ID:9977db74f 返信

    自分はChromeキャストを使ってて、この記事を見つけたのでビックリしましたが
    この記事の作者は結構ステマ気質なんだと分かりました
    おそらくChromeキャスト使ったことないのでは?

  5. 名前:匿名 投稿日:2018/10/17(水) 03:39:34 ID:374365091 返信

    純正アプリからのキャストができなくなってわざわざ他のアプリ入れなきゃならないのはかなり痛いしトップ画面に必要のないAV出てくんのは流石にキツすぎ
    Chromecastから買い換えるほどのものでもないな

  6. 名前:匿名 投稿日:2019/04/21(日) 05:57:32 ID:4ba30f656 返信

    iPhoneでの説明はどうでも良いので、Androidでの説明をして下さい。

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