ブラインドタッチ(タッチタイピング)のコツと練習方法

「タイピングが速くなりたいんですけど、何かコツはありますか?」

ていう質問がたくさん来るので、ブログにまとめました。

答えは「タッチタイピング(ブラインドタッチ)できるかどうか」がほとんどだけど、一応その後の練習についても書いてます。

質問されるのはこの動画のコメント欄で、

今まではタイピングゲームの記事とかを見てもらってたんですけど、どうも問題はそこじゃなさそう。

ちなみに筆者のタイピングスキルはイータイピング腕試しで500前後、漢字変換込みの和文10分1500~2000文字くらいなので、ワープロ検定1級レベルより2倍以上速く、正確性はだいたい98%前後。普通の人から見たら超上級者と言っても差し支えないと思います。

スポンサーリンク

ブラインドタッチ(タッチタイピング)とは

ブラインドタッチ(タッチタイピング)は、手元を見ずにタイピングすることです。

今だに「ブラインドタッチ」が慣習として使われていますね。

「ブラインドタッチ」と「タッチタイピング」どちらを使うのかは今だに定まっていませんが、言葉狩りのような面もあるのかもしれません。

「ブラインドタッチ」という言葉に関しては、一部でブラインド(=盲目)という表現が差別的ではないかとの指摘がなされたが、一部の神経質な人間による「言葉狩り」とも言えるものであり、必ずしも差別的ニュアンスがあるわけではない[1]。また、「ブラインドタッチ」が和製英語であるために、前後の脈絡なしには伝わらない熟語であることも影響している。

引用:タッチタイピング – Wikipedia

どちらの表記でも意味は同じなので、手元を見ないタイピングという意味で読んでください。

ーーー

別の呼び方として、
手元を見ないタイピングを「タッチ・メソッド」、
手元を見るタイピングを「サイト・メソッド」、
と呼ぶこともあります。

タッチタイピングの練習方法

じゃぁ具体的にタッチタイピングできるようになるにはどんな練習をすれば良いのか。結局みんなそれを知りたい。

ただ、「コツ」とか「やり方」みたいに口で説明されてもできるようなもんじゃなく、

「この指でここらへんを叩くとK」みたいな感覚(空間把握能力)を鍛えます。

楽器だったらピアノやギターで狙った音を出す時、「ここらへん」の繰り返しで上達していきます。手続き記憶と呼ばれるものですね。

記憶の仕組みが手続き記憶なので、ここから先は実際に練習してみましょう。

ホームポジションに指を置く

↓指を置く位置は、左手[A][S][D][F]、右手[J][K][L][;]、いわゆるホームポジションという基本位置ですね。

↓ちなみにどのキーをどの指で押さえるのかは、一応教科書通りのホームポジション・標準運指がこちら。

ホームポジション標準運指

ただ、個人的には、「小指の短さ」「ハの字で構えるフォーム」のことを考えると、こっちのほうが打ちやすい人も多いような気もしますけどね。

標準運指は細かい点では無駄があって、タイピングの最適化にもその理由を書いています。

まぁ、それはもっとレベルが上がってからの話なので、タッチタイピングを習得する段階ではとりあえずどっちでも良いです。

もちろん、指の長さや関節は個人差があるので、練習している途中で違和感を感じたら自分でアレンジしても大丈夫です。小指を使わずに速い人も普通にいます。(そのぶん各指の担当が多くなって別の意味で難しくなりますけど)

とにかく手元を見ずに打てるようになればOK。

五十音のタイピング練習

最初の練習におすすめなのは「五十音タイピング」です。

発音ごとにタイピング

練習する時は以下のことを意識してください。

  • ×・・・[k]ケー[a]エー、とアルファベットごとに打たずに、
  • ◎・・・[ka](頭のなかで「か」と発音)

というふうに、[ka]を一つの塊として「か」と発音できるように意識してください。

この時、一つの塊として発音できるということは、打鍵は
「タン・タン」じゃなくて「タタン」と、一息で打ちます。

そうすればローマ字入力でも、頭の中で「アルファベット→かな」に変換する必要が無くなり、直感的になります。

「かきくけこ」を入力するなら、
[k][a][k][i][k][u][k][e][k][o]じゃなくて、
[ka][ki][ku][ke][ko]
というふうに、発音の塊を意識しましょう。

最初にABCDEFG・・・というふうにアルファベット別々に覚えてしまうと、「か」を[k]ケー[a]エーというふうに入力するようになってしまうので、最初から[ka]というふうに、発音ごとに一つの塊として覚えましょう。

同様に、「きゃ」とかも、[k]ケー[y]ワイ[a]エーではなく、[kya]を一つの塊として「きゃ」と発音できるように意識して、一息で打ちましょう。

以下、ローマ字入力の対応表です。メモ帳やWordなど、文字が入力できるソフトならなんでも良いので、反復練習してみましょう。

繰り返しますが、手元は絶対に見ずに。

手元を見ない理由は後で詳しく書きますが、脳の仕組みからして、手元を見ると、発音を意識しても効果が無くなってしまいます。必ず手元を見ずにタイピングしてください。

それでも反射的に手元を見てしまう人は、タオルをかぶせたりタッチタイピング養成ギプスを自作したりして、手元を見れないようにしてください。そのくらい手元を見ないことは重要です。


引用:タッチタイピング養成ギブスのつくりかた – 情報科blog

↑※ダンボールで簡単に作れるので、学校の先生におすすめ。

最初は「あ~ん」が手元を見ずに入力できるようになるまで反復練習して、徐々に濁音(゛)・拗音(小さい文字)と範囲を広げて練習していきましょう。

※この後に出てくる五十音表で、2通りの入力方法があるものはどちらでも入力できるので、自分で打ちやすいほうを選んでください。(2通りの両方使ってもOKです)

↓反復練習する順番の例

  • あいうえおかきくけこさしすせそたちつてと
  • なにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわをん
  • がぎぐげござじずぜぞだぢづでどばびぶべぼぱぴぷぺぽぁぃぅぇぉゃゅょ
  • きゃ きゅ きょ しゃ しゅ しょ ちゃ ちゅ ちょ にゃ にゅ にょ ひゃ ひゅ ひょ みゃ みゅ みょ りゃ りゅ りょ ふぁ ふぃ ふぇ ふぉ うぃ うぇ うぉ
  • ぎゃ ぎゅ ぎょ じゃ じゅ じぇ じょ びゃ びゅ びょ ぴゃ ぴゅ ぴょ でぃ でゅ
  • ゔぁ ゔぃ ゔ ゔぇ ゔぉ ぢゃ ぢゅ ぢょ つぁ つぃ つぇ つぉ(この行はほとんど使うことがないので何となく覚えるだけでいいです)


小さい「っ」は、次の子音を連続して打ちます。
例)ロケット → roketto

↓これが参考になるか分かりませんが、初心者用に五十音をタイピングする動画を昔に公開しています。かなりゆっくり。※ただしかなり昔に作った動画で、[ka]を一息で打つような打ち方になっていないので、五十音タイピングを覚えるだけに使ってください。

よく使うワードを反復練習

五十音がスムーズにタッチタイピング(見ずにタイピング)できるようになったら、次は自分がよく使うワードを反復練習してみましょう。

  • おはようございます。
  • こんにちは。
  • こんばんは。
  • ありがとうございます。

などなど、挨拶文や日常的に使っているワードをメモして打ち込みます。

自分自身がよく使うワードは、メール・SNS・授業のレポートなどからピックアップしていけば簡単に集まるはずです。

あとはそれをテキストエディタに、一つずつ、指が覚えるまで反復入力してみましょう。そしたら、あまりストレスが溜まることもなく、最大限の練習効果を得られます。

単語の練習に慣れてきたら、徐々に短文・長文と、ピックアップする文章を長くしてみましょう。

チャンク化

よく入力する単語を反復練習していると、一度に認識できる塊がだんだん大きくなって速くなっていきます。

例えば「おはようございます。」だと、五十音タイピングで説明した「発音ごとに一つの塊にすると以下のようになりますが、

[o] [ha] [yo] [u] [go] [za] [i] [ma] [su]
[お][は][よ][う][ご][ざ][い][ま][す]

キーとキーのつながりに慣れてくると、だんだん大きな塊にして、一息に入力できる範囲を広げていくことができるようになります。

チャンク化されていく様子

[o] [ha] [yo] [u] [go] [za] [i] [ma] [su]
[お][は][よ][う][ご][ざ][い][ま][す]

[oha] [you] [go] [za] [i] [masu]
[おは][よう][ご][ざ][い][ます]

[ohayou] [gozai] [masu]
[おはよう][ござい][ます]

[go] [za]なんかは一息で入力するのが難しいので最後まで塊にするのは難しいですが、[oha] [you]なんかは慣れると割と簡単に[ohayou]の塊にすることができて、発音の「おはよう」とも一致させやすいので無理してる感じがありません。

これらの

  • 発音を基準に塊にすること
  • チャンク化

を意識して練習すれば、日本語をタイピングするのに無駄なく上達することができます。

イメージトレーニング

お風呂・通勤中・寝る前など、ぼーっとできる時に、頭の中でタイピングしてみましょう。

「シャドータイピング」「エアータイピング」と言われたりもします。

キーボードのホームポジションをイメージして、指がキーを触っている感覚まで思い浮かべてください。

頭の中でタイピングする時に、打鍵するキーの位置をイメージするだけじゃなく、どの指をどのくらい動かして打鍵するのかまで鮮明にイメージしましょう。

タイピング練習を始めたばかりの頃は、指の運動(筋力)よりも、脳から指への命令が上手くいかないことが原因でタイピングが遅くなります。

イメージトレーニングをすると、この「脳から指への命令」の部分だけを、体は疲れずに練習できるので、やればやるほど上達が速くなります。

ーーー

さて、練習方法については以上で終わりです。あとは自主練習・反復練習になるので、飽きたらタイピングゲームをやってみたり、タイピングの資格を受けて締め切り効果を利用したりと、自分を上手くコントロールできれば、飛躍的に上達するはず。

また、ついつい手元を見てしまう人は、ここから先を読んでみてください。

手元を見るのがどれだけ無駄なことなのかわかります。

タッチタイピングを練習する理由

  • タッチタイピング(手元を見ないタイピング)
  • スピード
  • 正確性

この3つの中だと、スピード、その次に正確性が大事だと思いがちです。

でも、実際は3つの中でタッチタイピング(手元を見ずにタイピングできること)がダントツで重要です。

今、学校の授業でそこそこタイピングが速いと思ってるそこのあなた!

少しでも手元を見てタイピング(サイトメソッド)していたら、全部ムダ、と言っても過言じゃないので、ここから先をよく読んでください。

特に、学校の授業でとりあえず手元を見ながらタイピングすると、あとですごく大変になります。

「手元を見る」=「間違ったやり方」なので、よく覚えておきましょう。手元を見ずに打たないと、指先と脳の感覚が鍛えられません。

ーーー

そもそもタッチタイピングできる人ってどのくらいいるんでしょうか。

「タッチタイピングなんか当たり前でしょ?」って思うかもしれませんけど、実際はできる人がとても少ないことがわかります。

例えば自分がアップしている動画に設置したアンケートでは、タッチタイピングできる人は15%しかいません。(回答者数2,849人)

他にもいろいろなアンケート調査を検索してみましたが、一般的にはブラインドタッチできない人のほうが多いようです。

他のアンケート調査

他にも、マイナビのアンケート、2017年2月調査、社会人211人、ブラインドタッチできる人が37.0%。

大学生の情報リテラシーに関する調査結果に関する記事。2011年調査、東京農工大学1回生876名、約半数はタッチタイピングができない。

大学生のスマートフォンとPCでの文字入力方法。2016年調査、立命館大学1回生~大学院(回答はほとんど1~2回生)6学部568名、「ほとんどキーボードを見ずにタッチタイピングできる」14.4%。

初年次教育における情報処理科目の授業開発に向けた一考察の調査、2013年調査、東洋学園大学1回生257名、具体的な数値は書かれていないが”タッチタイピング(キーボードを見ないで速く打てる)が修得できている学生は少ない。“と記載あり。さらに、「ウォ」「ディ」「ファ」などのローマ字入力が正しくできない学生がいまだに多いとのこと。

打鍵ミス低減に重点を置いたタッチタイピング教育の評価、2014年調査、甲子園短期大学1回生34人、タッチタイピングスキル「ある程度あり」17.6%

大学入学時のスマホ・情報スキル・タイピングに関する調査について、2012~2016年調査、甲子園大学、「手元を見ないで両手で打てる」どの年度も10%以下。

これらの調査から考えると、大学1回生の時点でさえ、タッチタイピングできる人は非常に少ないことがわかります。

そんな状況なのに、

『どうやったらタイピングが速くなる?』

という質問に対して、

「練習あるのみ!」

とアドバイスされると、無駄な努力(手元を見てタイピング)をしてしまうかもしれないので気をつけましょう。

「練習あるのみ!」が通用するのは、タッチタイピングが完璧にできるようになってから、です。

なんでタッチタイピングじゃないとダメなのか

なんでこんなにもタッチタイピングが重要なのかというと、手元を見るタイピング(タッチメソッド)は意味が無いどころかマイナスになるからです。

手元を見てタイピングしていると、本来鍛えるべき距離感が、逆に鍛えられなくなります。

「情報」の授業を担当している先生のブログには、見ながら打てる生徒はなかなかタッチタイピングが身につかないということも書かれていたりします。

1年生「情報A」の授業もすでに5回ほどありました。年々タイピングが速い生徒が増えているようです。

ところが、逆にそこが難しい問題を呼んでいます。ある程度の速度で打てる生徒の2/3はキーボードを見ながら自己流のタイピングをする生徒なのです。

見ながら打てる生徒は、なかなかタッチタイピングが身につかないのです。

引用:情報科blog

いったん手元を見て中途半端に速くなってしまうと、直すのが大変になるので絶対にやめましょう。

タイピングが速くなるためには、手元を見ずに、どこらへんを打つとどのキーがあるのか、距離感を徐々に掴んでいく練習が必要になりますが、手元を見ていると、いつまでも目に頼りっきりで上達できなくなってしまいます。

↓手元を見て速くなってしまうと、タッチタイピングをしたくても、このグラフのような道順でいったんゼロからスタートすることになります。

手元を見るタイピングで使っていたテクニック「視線移動・首の上下運動」はタッチタイピングでは使わないため、練習したものが全て無駄になります。

それどころか、一時的にスピードが遅くなることにストレスを感じるので、中途半端に速い人ほど直すのが大変になります。

だから、手元を見てタイピング練習してはいけません。

今、手元を見ながらのタイピングで速くなろうとしてませんか?

まずスピードを捨ててタッチタイピングができるようにならないと、結局速くなることができないどころか、どんどん遠回りしてしまいます。

まず、手元を見ているなら、すぐに手元を見るのをやめましょう。デメリットしかありません。

練習しても意味がないんだから手元を見るのをやめましょう(しつこいw)

タッチタイピングで練習するとスピードが遅くても上達する

逆に、手元さえ見なければ、スピードが遅くてもかまいません。

大事なのは「見ずに打つこと」であって、

  • 正しい時 → そこが正しいキーということが指先と脳でわかる
  • 間違えた時 → そこが正しくないキーということが指先と脳でわかる

ということになるので、間違えても、間違いということが認識できれば上達につながります。

そのため、最初のうちはどんどん手元を見ずに間違えまくってください。

手元を見るとなんでタイピングが上達しないのか

上の説明でだいたい言っていることですが、目で確認してからキーを打つと、上達できません。

プロセスの違い

●タッチタイピング(タッチ・メソッド)
正しいと思うキーを打つ答え合わせ

●手元を見てタイピング(サイト・メソッド)
目視で答え合わせ正しいキーを打つ

重要なのはキーを打つ答え合わせという順番です。

正しいキーを打とうとして打ち間違えるからこそ、そのズレを徐々に修正して上達できるのに、目で確認してから打っていたら、いつまでたっても同じことの繰り返しです。

↑ここ超重要です。「自分が正しいと思ったキーが違う → 修正する」から上達できるんです。

タッチタイピングの成長曲線

タッチタイピングと手元を見るタイピングの比較をグラフにしました。

手元を見るタイピングだと、先に目・首の限界が来てしまうため、どうやっても頭打ちになりますが、タッチタイピングなら指の限界や、文章を読む脳の限界まで上達して、練習によってその限界を少しずつ突破していきます。

しかも上のグラフの「人間の限界」は、本当の限界(競技タイピングの世界)の話なので、普通の人は上のグラフの緑色の限界を何個か超える程度です。

タッチタイピングができるようになるまでは大変と思う人もいるでしょうけど、手元を見ているとどっちみちすぐに頭打ちになってしまうので、最初から手元を見ずに練習しましょう。

---

ここまででタッチタイピング(手元を見ないでタイピングすること)について長々と説明してきました。

ここから先は、タッチタイピングが完璧に出来るようになった後の話です。

タッチタイピングできるようになった後の練習

ぶっちゃけタッチタイピング(手元を見ないタイピング)が完璧にできるようになっていたら、あとは最初に紹介した「自分がよく使う文章をメモ帳に入力する」だけでも上達できるので、特別な練習が必要になるわけじゃありません。

ちなみに「タイピングが速くなりたい」と言ってもいろいろなレベルがあります。

タイピングが速くなる目的
  • 仕事で実用的なタイピングがしたい
  • YouTubeのすごいタイピング動画くらい速くなりたい
  • 競技タイピングで優勝するほど修羅の道を行く

目的によって練習も変わってきますが、

仕事で実用的な、タイピング資格の1級程度(漢字変換込みの和文、10分間で700~800文字くらい)を目標に。

書いていこうかなと思います。

手元を絶対に見ない

え?しつこい?

それでもついつい見ちゃうんだよねー、という人は絶対に手元を見ないということを思い出してください。

色々なタイピングゲームで練習する

メモ帳ばかりに入力すると飽きてしまうなら、タイピングゲームをやってみてください。

ゲームが面白い(スコアを上げるのが面白い)と思える人は、1級レベルを超えることができます。

ただし、収録されている問題が少ないタイピングゲームは注意が必要です。

例えば、寿司打は面白いんだけど、出題文の種類が少ないので、こればっかり練習すると初見の文章に弱くなります。

特に、仕事でメールや問い合わせ返信する人や、レポートを書く学生は、自分で考えた文章をタイピングするので練習が偏りすぎないように気をつけてください。

幸い、タイピングゲームは無料でも種類がたくさんあるので練習には困りません。タイピングゲームについてまとめている記事があるのでどうぞ。

漢字変換込みの和文を練習する

ほとんどのタイピングゲームは漢字変換することがないので、実用的なタイピングが不足しがちです。

仕事やレポートで使えるタイピングスキルが欲しいなら、漢字変換もする和文を練習しましょう。

さっきのタイピングゲームについてまとめた記事の中にもリンクを貼ってますが、

タイピング資格の過去問が公開されているので、練習のネタはいくらでもあります。

自分が良く使うワード以外にも強くなりたい!初見の文章でもスラスラ入力したい!という、意識の高い人はやってみてください。

↓以下の動画はワープロ検定1級の過去問をメモ帳に入力しています。

タイピングの資格を取ってみる

実用的なタイピングスキルを身につけるのにかなりおすすめの方法が、「タイピング資格の取得」です。

練習する動機付けになるし、受験日という期限があるから「練習しないと!」という締め切り効果も得られます。

タイピングの資格そのものが就職に特別有利になるということはないでしょうけど、持っていると自分のスキルを説明する時に非常に楽です。

タイピング資格の記事も書いてあるので受けてみようかなと思う人はどうぞ。

少しずつ頻繁に練習する

タイピングは、筋力の限界よりも、脳から指に「動けー!」と命令する正確さのほうが先に限界を迎えます。(適当に指を動かしたら速く動かせるので、筋力の限界じゃないということはわかりますよね?)

速く正確にタイピングできない原因は(よっぽどの競技タイピングじゃない限りは)脳から指への命令が上手くいってないからです。

その命令を上手く出すためには反復練習が必要になるんですが、1日で何時間も練習して、他の日に練習しないよりも、30分ずつでも良いので、毎日練習するほうが効果的です。

「どのキーがどの文字か」「脳から指への命令の出し方」は忘却曲線のように忘れていくので、頻度が多ければ多いほど上達が速くなります。キーボードを触らずにイメージトレーニングでも効果があります。

まとめ

まとめると、

タッチタイピング(手元を見ずにタイピング)で練習すれば、スピードと正確性は後からついてきます。

タッチ・メソッド(手元を見てタイピング)で練習したらいけません。どんなに練習しても上達できなくなってしまいます。

手元を見さえしなければどうとでもなるので、友達のほうが速いとか学校の成績とか、いったん忘れましょう。

---

最後に、いろいろリンクを載せておきます。

タイピングに関する記事が全部見たい人はタイピングカテゴリからどうぞ。

その他関連記事などを貼っておきます。

関連:無料のタイピング練習ゲームとフリーソフト

関連:有料のタイピングソフト10選

関連:タイピング検定(資格)と練習方法

関連:英語タイピング練習サイトとフリーソフト

スポンサーリンク

このページのシェア・保存はこちら

スポンサーリンク

著者のフォローはこちら

名前:
Twitter
YouTube

ーーー

プロフィール
問い合わせフォーム
当サイトご利用時の注意事項

制作物:邪魔なサイトを除外する検索エンジン「ノイズレスサーチ

『ブラインドタッチ(タッチタイピング)のコツと練習方法』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2018/02/03(土) 21:46:19 ID:2a01fa0fb 返信

    個人的な話ですが,タッチタイピングがある程度できるようになってきた時,学校などパソコンがないところで机をタイピングするエアタイピングみたいなので,指がスラスラ動く様になっていました.
    実物のキーボードが無くても大体この位置にこのキーがあると無意識に認識できると良いんでしょうね.

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/04(日) 00:05:42 ID:cd7e50927 返信

      それくらいになるとかなり上達してきているので、どんどん楽しくなってくる段階ですね。

  2. 名前:タッチタイピングが修得できない! 投稿日:2018/03/03(土) 05:40:05 ID:2be186540 返信

     はじめまして。^^

    ようやく、探し求めていた答えがパソ活様の当記事にあり、
    感涙にむせぶ思いでブックマークさせて頂きました♪(ToT)

     長期間に渡って悩んでいた問題なので少し長文になりますが、
    無論、このコメントもタッチタイピングで入力を、しております。

     さて私は、昨年からタッチタイピングに
    本格的に取り組み、e-typingでの入力文字数は40万文字を超え、
    ( 最高ランクはB )かつブログ記事も全てタッチタイピングで
    入力しておりますので、おそらくブラインドタッチだけで
    100万文字は、間違いなく超えている状態です。

    唯一、手元を見て入力するのは、パスワード入力のときくらい。

     いちおう、「 手元を見ずに打てるようには、なった 」
    のですが、「 打鍵の無意識化 」が全く出来ないのです。

     そればかりか、e-typingのカルテのグラフも最近は頭打ちで
    ずっと横ばいの状態が続き、半年経った今も習得はおろか、
    上達の兆しが全く見えてこない状態が現状です。

     数々のサイトを拝見させて頂きましたが、全ての記述で
    「 練習すれば、だれでも修得できるもの 」
    としか書かれていません。

    「 タッチタイピングの修得には向き不向きがあるのでは? 」
    と思ってしまいますが、現在も練習に励んでおります。

     無論、ホームポジション、決まった指で打鍵する、
    パソ活様が再三、記されている絶対に手元を見ないという
    条件を守って実践しております。

     実は当方、数年間に渡って手元を見ながらのタイピングを
    行っており、完全なる我流が身に染み付いてしまった状態で
    タッチタイピングの練習を始めたので、過去の習慣と
    悪い癖が抜けずに邪魔をしているのかもしれません。

     確かに、手元を見ずにタイピングが出来るのは出来ますが
    「 いったん頭の中でキーの配列を思い出さないと打てない 」
    状態から、なかなか脱却できないでおります。

     引き続き練習を続けて参りますが、パソ活様の記事は
    十把一からげ的な「 練習すれば誰でも半年でマスター 」
    という謳い文句とは違い、理論的にタイプメソッドの
    仕組みを解説されているので、とても勉強になりました。

     ありがとうございます。m(_ _)m

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/03/03(土) 15:31:18 ID:2bdf172f2 返信

      こんにちは。感想などありがとうございます。

      質問に可能な範囲で回答させていただきます。

      ブログ・ツイッターも合わせてざっと見させてもらったところ、以下のような状況ということですね。

      ・数年間の手元を見るタイピングが身に染み付いている
      ・ブラインドタッチの練習に取り組み始めたのは2017年6月頃?
      ・e-typing登録は2017年9月末(約5ヶ月で練習回数1700回超え・40万打鍵超え)
      ・e-typingスコアは190(レベルB)
      ・最近は成長が横ばい
      ・無意識での打鍵はまだできていない

      すごく細かく記録など取っておられるので、逆に根を詰めてしまうのではないかと心配になるレベルです(笑)

      まず、数年間の癖を矯正しようとしてこれだけ練習しているのは凄いですね。凄まじいモチベーションだと思います。

      一番気になっている、”「 打鍵の無意識化 」が全く出来ない”ことや”横ばい”についてですが、正直、何がハッキリした原因なのかが、自分にもよく分かりません。可能性はいくつも考えられると思います。

      ・練習量
      練習量は十分だと思います。イータイピングだけでも5ヶ月で40万打鍵なので、単純計算しても毎日平均しても2700打鍵ほど打っていますし、練習しない日のことも考えると、1日あたりの打鍵数は十分すぎるほどでしょう。それと合わせてブログ記事や通常のパソコン操作もするので、練習量の少なさが原因では無いと思います。

      ・練習ソフトの偏り・惰性
      あまりにも練習ソフトがイータイピング一辺倒なので、毎週更新されるとは言え、出題キーワードのパターンが少なく、脳への刺激が少なくなっている可能性はあるかもしれません。他のソフトもやってみるのはどうでしょうか。
      http://pasokatu.com/7510

      P検無料タイピング練習は出題文が実用的なので慣れると役に立つと思います。(パターンは少ないですが)。
      タイプウェルは今の速度だと1回練習するのに2~3分かかって大変かもしれませんが、出題キーワードの種類が非常に多くて実用的なので、長期的にはレベルアップに貢献してくれる余地が大きいソフトです。
      イータイピングはタイピング練習ソフトの中でも、1テーマあたりのキーワードのパターンが少なくて惰性になりやすいので、もっとイータイピングの練習比率を減らしても良いと思います。

      ・年齢
      年齢を心配している旨があったので、確かにその可能性はあるかもしれません。ただ、年齢の違いによって優位な差が出るという信憑性の高いソースも見ることがないので、予想の範囲を超えず、断言はできません。このへんは、今までどのような手続き記憶に関する経験があるのかという影響も大きいと思います(楽器とか)。

      ・チャンク化
      この記事のチャンク化の部分に該当することですが、1文字ずつの塊ではなく、単語・文節単位の塊を意識すると、1文字ごとの無意識ではなく、指の流れとして記憶が蓄積していく、かもしれません。※ただ、それを意識するだけでできるようになるのかが自分にもわかりません。単純に練習した結果論としてそうなるだけかもしれませんし。

      ・実は順調に進んでいる
      テストの暗記と違い、タイピングは手続き記憶なので、命令を繰り返すことによって徐々に神経回路が太くなって無意識でできるようになる、ことを考えると、実は太くなっている途中というだけかもしれません。
      これまたハッキリとそう言い切れるものじゃないんですが、少なくとも、なかなか上達せずに横ばいになっていることをネガティブなこととして捉えると、上達の邪魔になってしまうので、できるだけ平静を保って、自分の状態を冷静に見つめながら淡々と練習してみてください。熱くなったりネガティブになりすぎると、心身に影響が出てしまいます。

      ・向き不向き
      確かにあるんだと思います。これに関しては安易に「頑張ればできるようになるよ!とにかく練習!」と言うことはできません。根を詰めて心身を壊しては元も子もないので、優先順位を見誤らないように気をつけないといけませんね。

  3. 名前:決して諦めることはしない! 投稿日:2018/03/10(土) 07:06:47 ID:18b94d054 返信

     パソ活さま、長文にてご丁寧なアドバイスを頂き
    恐悦至極に存じます。^^

    ネガティブな発想は捨て去ることと、e-typingのみでなく様々な
    タイピング・サイトを試してみては?との有益な情報を頂き、
    誠に、ありがとうございます。

     さっそく、試してみたいと思います。

    しかし、つまるところ結局は何だかんだ言っても、
    最終的には練習に拠る鍛錬の積み重ねしか無いのかな?
    と言う結論なのですね。

     パソ活さまのYouTube動画のタイピングは凄く早いですね。
    チャンネル登録もさせていただきました。

    最終的には私も、目指したい領域です。

    決して諦めることなく、継続して努力をしてまいります。

    「 凄まじいモチベーションだと思います。」のコメントに
    大変、嬉しく思いました。(^o^)

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/03/10(土) 15:53:56 ID:8eb2b5108 返信

      ありがとうございます。継続するモチベーションにしていただけたらと思います。

      それと、申し訳ございませんがリンク先が最初とは違うトレンドブログ?になっていて(貼り間違え?)運営ポリシー上あまりそういうサイトにはリンクを飛ばしたくないので削除させていただきました。ご了承ください。

  4. 名前:継続して鍛錬あるのみです! 投稿日:2018/03/10(土) 19:28:14 ID:18b94d054 返信

     パソ活さま大変失礼を、いたしました。m(_ _)m

    Twitterでもフォローして頂き、ありがとうございます。

    さっそく、いくつかオススメをトライしてみましたが、
    手指とキーボードの表示が出てくるe-typingの
    ありがたみが、心から分かりました。

    タイプウェルもインストールして使ってみましたが、
    タイプミスが多くて3回連続でクリア出来ませんでした。

    気長に挑戦を継続して参ります。

コメント(本文のみでOK。URL含むコメントは承認待ちになります)

メールアドレスが公開されることはありません。