初心者はローマ字入力とかな入力どっちがいいのか比較

今となってはローマ字入力とかな入力どちらがいいのかって議論も見かけなくなりましたが、初心者に教えるとしたらどの入力方式が良いのか、いろいろ比較しています。

結論から言うとローマ字入力がおすすめです。

というか現状、タイピング練習し始めの初心者だとローマ字入力しかおすすめできません。

かな入力は記憶量・難易度・英数字記号・シェアが低いことによる不便さなど、さまざまな点でデメリットが多いことに加えて、よく話題になる入力速度の点でも、突き詰めると差がなくなります。

タッチタイピングの記事でも書いた通り、“大学1年生でブラインドタッチできるのは20%以下”のような調査が複数あるので、日本全体のITレベルを底上げするなら、「より速く」よりも「そこそこできる人を増やす」ほうが遥かに大事。

なので、タッチタイピングの難易度やシェアのことを考えると、ローマ字入力しかおすすめできるものがありません。

※ちなみに、親指シフトなどJIS規格以外の入力方式は導入や環境構築のハードルが高いので、初心者にはますますおすすめできるものではありません。この記事は、あくまで「全体のITレベルのことを考えるとローマ字入力しかおすすめできるものがない」という趣旨です。親指シフトなどについては親指シフトについて書いた記事にまとめてあるので、興味があれば見てみてください。
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ローマ字入力とかな入力の違い

ローマ字入力とかな入力の違いについて、よく議論される点についてまとめてみました。

例えば子供にどちらの入力方式を教えたら良いのか迷っているなら参考になるかもしれません。

JISかな入力も練習しました

筆者はローマ字の熟練者(和文10分1500文字前後)ですが、かな入力もある程度できてたほうが良いかと思って、一応JISかな入力はタイプウェルKで基本常用語66.8秒(250打鍵/分)ランクSFになるまで練習して、日常使いだったら使える程度にはなっていました。(今は練習していないので遅くなってるけど)

参考になるブログ

コジオニルク – JIS かな打ちを使うことを止めることにしたという記事で、5ヶ月半の練習の末、JISかな入力をやめることにした経緯が書かれています。

タイプウェルで常用SA(56~58秒)まで到達した段階で語れる小指の痛さ、ミスのしやすさ(「ほ」「へ」「ー」あたり)、など、とても参考になります。

JISかなカテゴリを順番に読めば時系列もわかります。これから書く内容とも似ている部分があるので、一読をおすすめ。

覚えるキーの数

ローマ字入力ではQは使うことがほぼ無く、拗音はXLのどちらか、Cは使わなくても入力できるため、実質、アルファベット23個、句読点2個、伸ばし棒1個で、

ローマ字入力では合計26個のキーで和文入力ができます。

しかも、五十音は子音と母音の組み合わせなので、あ行 [aiueo]・か行 [kakikukeko] のように法則性があって、[aiueo]と進む法則を知っていれば、「あかさたなはまやらわがざだばぱぁ」の行、合計16パターンでほぼ全ての五十音が入力できます。

さらに

  • 「きゃきゅきょ」などの拗音は間にyが入る
  • 小さいつ「っ」の促音は直後の子音の連続

など、ひとつの法則で多くの文字が入力できるので、覚えるパターンが少なく済みます。あとは特殊な「ファ行」「ウィ・ウォ」「ティ・ディ」が入力できれば完成。

ーーー

それに対してかな入力は、48キー全てに加えて、Shiftキーを押しながら入力するカナが10個と句読点2個を合わせると、かな入力では合計60種類のキー配置・組み合わせを覚える必要があります。

(このうち拗音・促音は印字文字が小さくなる法則があるので、個別に暗記する必要があるのは約50種類になります。)

これが英数字記号も含まれる文章だと、ローマ字入力は元からアルファベットの位置もついでに覚えますが、かな入力の英数字入力ではさらに26個のキーを覚える必要があります。

そのため、キー配置を覚えるのは、かな入力のほうが難しいということがわかります。

パソコンスキルの中でも重要なタッチタイピング(手元を見ずにタイピング)できるかどうかに関わってくるので、覚えやすいかどうかは初学者にとって非常に大事なポイントになってきます。

打鍵範囲

ローマ字入力は打鍵範囲が狭くてバックスペースやEnterを誤打する心配もないので、かな入力よりもタッチタイピングが簡単です。

ーーー

それに対してかな入力は4段を全て使うので、「そう」みたいな「最下段⇔最上段」の移動が難しく、右手小指の担当範囲が非常に広く、さらにバックスペースやEnterを誤打しやすいので、タッチタイピングがかなり難しく、また、ローマ字の「子音→母音」のような単純さがないので、減速せざるを得ないパターンが多く出てきます。

ホームポジションの位置を変えたり運指を最適化すれば多少改善することができますが、それ自体が初心者には難しく、現実的ではありません。

ーーー

少し見方を変えて、「ホームポジションからの距離」(隣接するキー)を図解にすると以下のようになります。

ローマ字入力では和文で使うキーがほとんどホームポジションから隣接していて、指の位置関係を把握するのが簡単です。

ーーー

それと比べてかな入力では2キー以上離れているものも多く、飛び飛びの打鍵になった時にタッチタイピングするのが難しくなります。

タッチタイピングの難しさ

ここまで説明してきたように、覚えるキーの数・打鍵範囲の広さ・バックスペースやEnterを誤打しやすいという理由で、かな入力はタッチタイピング(手元を見ないタイピング)の難易度がかなり高くなります。

難しいとついつい手元を見たくなりますが、「タッチタイピングの重要性について書いた記事」にもある通り、手元を見るとスピードが頭打ちになり、体は疲れやすくなることが確実で、将来に渡って影響が大きいので、絶対に手元を見たらいけません。

「手元を見るかな入力」をするくらいなら、「手元を見ないローマ字入力」のほうが遥かにマシです。

そのくらい、「手元を見ないこと」の優先順位のほうが高いことを知っておいてください。

小学生や中学生がタッチタイピングを挫折しやすいという点で比べても、難しい入力方式は不利になってしまいます。

小学生だったら授業で「手元を絶対に見ないように」と言っても無理でしょう。でも手元を見たら後で無駄になるというジレンマ。

それに中学校以降だとほぼ確実にローマ字入力で授業が進められるので、良かれと思ってかな入力を練習させていても、余計に苦労させてしまうかもしれません。

キーの大きさによる打ちにくさ

「打鍵範囲」と「タッチタイピングの難しさ」を見ると分かる通り、かな入力は右側にあるキーを正確に打鍵するのが難しいことがハッキリしています。

それを踏まえてキーボードのレイアウトを見ると、モバイル用途で右側のキーが極端に小さくなっているものはかな入力に向いていません。

↓例えば下記のようなキーボード(ロジクールK230)だと、が小さく、特にはバックスペースやEnterに誤打した時のロスが大きく、は手前の文字の入力からやり直さないといけないという悲惨な配置になっています。

↓モバイルキーボードだとまで小さいものもあります。

ーーー

自分で使うキーボードなら最初から買わなければ良いだけですが、例えば会社から支給されたノートパソコンだったらどうしようもありません。

どのような働き方になるのかまだ良くわかっていない、特に学生にタイピングを教える場合は、進路をよく考えましょう。

後述しますが、働きやすさの点で考えても、共有パソコンを使う職場だと、どうしてもかな入力の肩身は狭くなってしまいます。

一般的によく聞く「打鍵数が少ないから速い!」という理由だけで選んでも、結局かな入力を使うことがほとんど無い、なんてことになりかねません。

打鍵数の違い

よく”2倍の打鍵数”と言われますが、実際はそんなことなく、ローマ字入力の打鍵数は、かな入力の1.5倍くらいになります。

参考:親指シフト – Wikipedia

上記ページの中に、同じ文章(天声人語4日分:3735文字)でローマ字入力・かな入力・親指シフトの打鍵数を比較したデータがありますが、

打鍵数 比率
親指シフト 3735 1.0 Shiftカウント無し
JISかな 4110 1.1 Shiftカウント無し
ローマ字 6474 1.7

JISかなとローマ字を比べると、だいたい1.58倍(Shiftカウント無し)となっていて、この時点で2倍にならないことは明らかなことに加えて、上記の計測では、Shiftキーをカウントしていない(動作数)なので、総打数はもう少し増えます。

天声人語バックナンバーから調べたところ、かな入力は1日につき拗音30回・句読点40回=計70回ほどShiftキー打鍵があったので、おそらく上記(4日分)だと250~300ほど打鍵数がプラスされます。

少なく見積もって200打鍵プラスでも6474÷4310=1.50なので、実際の打鍵数(総打数)の差は1.5倍前後になる計算です。(後で紹介するタイピングの大会でも係数として1.5が使われています)

かな入力のShift

ここで「かな入力のShiftは同時押しだから速度には影響しない」という意見があるかもしれませんが、実際のところかな入力のShift打鍵は同時押しではなく、手前で押す必要があります。

例えば「きょう」という文字を入力する時、Shift順番で打鍵する必要があり、わずかな差でShiftの順番になるとミスになってしまいます。

そして次のを入力するためにはShiftを離している必要があるので、全て単キー打鍵でロールオーバー打ちできるローマ字入力よりも、かな入力は物理的な限界を先に迎えることになります。

なので、WikipediaのようなShiftカウント無し(動作数)の比較では全く平等ではなく、明らかにかな入力有利な比較。

そして、たとえShiftカウントあり(総打数)で比較しても、Shift操作が理由で、まだかな入力有利な比較となっています。

ローマ字入力とかな入力の打鍵数の差としてよく引用されることがありますが、上記で説明しているように正しい比較になっていないので、ブログで引用するなら気をつけたほうが良いと思います。

ーーー

Shiftカウントの有無も含めて比較するデータとして、1万字のかなを入力する場合の打鍵数という分析によると、総打数は約1.4倍になります。

引用:1万字のかなを入力する場合の打鍵数

  • ローマ字入力17,019打鍵
  • かな入力Shift無し(動作数)11,169打鍵(1.52倍)
  • かな入力Shiftあり(総打数)12,256打鍵(1.39倍)

また、かな入力で数字(年齢・日付・人数)や、カッコ()の入力は英数切り替えをするか [F9] [F10] キーによる英数変換が必要になるけど、上記の検証にはそのことについて触れられていないので、さらにかな入力の打鍵数が増えます。

他にも、かな入力は速さの根拠として、1打鍵で打てるキーばかり強調されますが、かな入力のほうが明らかに不利な文字もあります。

例えば「じゃ」は、かな入力だとShift4打鍵に対して、ローマ字入力だとJA2打鍵になるので、濁点・半濁点・拗音が含まれる文字はJISかな入力の優位性がなくなります。

さらに、かな入力は前述の通り打鍵範囲が広く、右手小指の負担が大きく、同指連続打鍵が発生しやすいので、かな入力の打鍵速度はローマ字入力よりも遅くなります。

ーーー

このように、「打鍵数が2倍だからかな入力のほうが速い」という主張は間違いで、

打鍵数はせいぜい1.4~1.5倍程度。かな入力は拗音・句読点・英数字記号でShiftキー・英数キーを使うので、入力速度の差はそれ以下になる。

ということになります。

しかもShiftキー打鍵があるかな入力では、高速になるほど入力のタイミングがシビアになっていくので、速くなるほど難しいテクニックが求められます。

もし、“ローマ字入力で2打のところをかな入力は1打で打てるから速い”と言われたら、間違っているので気をつけてください。

それに、パソコンを使う上でタイピングのスピードだけじゃなく、業務で使うアプリケーションの使い方や、ショートカットキーを使いこなせるかどうかも重要なので、やはりほとんどの人にとって打鍵数の違いで生産性に2倍の差は出ません。

疲れやすさ

かな入力派の「打鍵数が少ないから疲れにくい」という主張がありますが、逆にかな入力のほうが疲れやすい点もあるので、図解にしてまとめておきます。

特にかな入力を練習する人は、右手小指を傷めないように気を付けてください。

右手小指の負担

ローマ字入力だと和文の入力において右手小指の担当はPの2キーしかなく、使用頻度も多くありません。

(こちらの文字頻度表によると203,984打鍵の解析でPは頻度ワースト4位で約0.2%。※伸ばし棒はデータ無し)

それに、Pは連続で打つことがないので、同指連続打鍵にもなりません。

ローマ字入力は右手小指の負担が非常に軽いことがわかります。

ーーー

それに対してかな入力は右手小指の担当する範囲が非常に広く、かな9文字・濁点・半濁点・伸ばし棒で、合計12キーもあります。

先ほどのページの仮名頻度表を打鍵に分解して集計すると、121.380打鍵のうち右手小指が23,629打鍵で、全打鍵の19.4%が右手小指になっています。

集計しているキー数は伸ばし棒を除く11キーなので、キー数の割合23%(11÷48)から考えると、いかに大きな負担になっているかよくわかります。

かなキーが9個もあるので、当然のように同指連続打鍵が発生し、打鍵速度が著しく遅くなることもあります。(「ホームページ」「ボールペン」「ゲートボール」とか)

かな入力上級者は「ホームポジションの位置を変える」「運指を変える」とアドバイスすることがあるかもしれませんが、教える側も教わる側もさらに負担が増えて、学生を含む初心者にとっては現実的ではありません。授業なら統一できなくなります。

そのような欠点があるので、現在すでにかな入力を使っている人も、右手小指の疲労には十分気をつけてください。

左手小指の負担

続いて左手小指の負担についてです。

ローマ字入力は和文の入力でほぼQキーを使わないので、左手小指は、AZの2キーを使います。前述の頻度表によると打鍵頻度はA12.3%Z1.4%となります。

Aは母音なので使用頻度がかなり多く、小指があまり強くないと痛める可能性があるので十分に注意が必要です。

それでもまだマシな点として、小指連続打鍵になるのはZA「ざ」だけなので、小指を連続で酷使する可能性は非常に低いです。

ーーー

それに対してかな入力はShiftの5キーを使うことがあり、打鍵数の割合は合計7.3%(8,874÷121,380)となります。

左手小指の打鍵数はローマ字入力より少ない計算になりますが、「タッチ」「土」「立つ」「風立ちぬ」など、小指の連続打鍵が出てくると、同じ打鍵数でも疲労が増えることは知っておきましょう。

ーーー

疲労についてまとめると、右手小指はかな入力のほうが明らかに酷使されるので痛めやすいと考えられます。

左手小指は打鍵数の割合はローマ字入力のほうが多いですが、小指連続打鍵を考慮するとどちらが疲れやすいかはなんとも言えない、という感じでしょうか。

また、腱鞘炎や肩こりになる原因は、打鍵数以外にも、キーボードの押下圧・キーボードのチルトスタンド・リストレスト・エルゴノミクスキーボード・手の置き方・肘の位置などによって変わってくるので、「◯◯入力だから疲れやすい」と一言で言えるものではありません。

なので、「ローマ字入力は打鍵数が多いから疲れやすい」というのは、数ある疲れる原因の中の一つでしかなく、かな入力にも上記で書いたように疲れる要因はいろいろあります。

「入力業務が多くて疲れる」なら、入力方式を変えるよりも、まずはストレッチや押下圧の軽いキーボードを検討してみてください。

入力が直感的かどうか

かな入力派の人が主張することの一つに、「かな入力は打ちたい文字とキーが一致しているから直感的。ローマ字入力はいちいち頭の中でローマ字に変換しないといけないから直感的じゃない。」ってのがあります。

ローマ字入力のスキルが中途半端だと、「か」は[k]ケー[a]エーと頭のなかで読み上げて変換したりしますが、練習を進めていくと「か」=[ka]と、頭のなかで発音もせずにイコールの関係で出てきます。

[ka] という2打鍵がイコール「か」になるので、頭のなかでそもそも変換していません。[k]ケー[a]エーと1つずつ打つのではなく、[ka] の塊が「か」になります。かな入力の「か」= [か] と同じ感覚です。

これは楽器の演奏とも似ている部分があって、特定の組み合わせが特定の出力を生み出します。[k]ケー[a]エーのキーをほとんど同じタイミングで、ストンと打つ、その打ち方が「か」を出力している、とも言えます。

さらに発展すると「ます」を打つ時に、[masu]を一つの塊としてストンと打ち下ろすようになるなど、最終的には特定の動作が出力に結びつくので、ローマ字入力でも、どこまでも直感的になります。

かな入力でも、そのようなレベルになっていない場合は「か」(か)と頭の中で発音してしまいます。その段階だと、かな入力でも直感的とは言えず、同様に頭が疲れます。

ーーー

また、濁音・半濁音・拗音では、かな入力打鍵数が余分に増えて、直感的ではなくなります。

  • 濁音「が」など
  • 拗音「きょ」など
  • 濁音&拗音「ぎょ」など

例えば「ぎょ」は発音では1音なのに、かな入力ではShiftというふうに、「ぎ」と「ょ」に分解されるし、「きを打った後に濁点」というのは直感性があるとは言えません。

「ローマ字入力だと2打、かな入力だと1打」という主張は、「か」~「ん」までの五十音の都合が良い部分だけしか見てないことになるので、かな入力にも苦手な部分があるということを認識しておきましょう。

英数字記号の打ちやすさ

英数字が含まれる文章だと、[Caps Lock]キーで入力を切り替えたり、[F9] [F10] キーによる英数変換キーを使う必要があるので、かな入力で英数字記号の入力は余計な手間がかかります。

特に「2017年12月31日」のような、数字と文字が交互に出てくると、ローマ字入力なら入力切替せず単キーでそのまま打って一発で変換できますが、かな入力は入力切り替えか変換をしないといけなくなるので、入力しにくく、打鍵数も余分に増えます。

学校の授業や資格試験だと日本語中心の和文ですが、仕事だと英語・プログラミング・メールアドレス・URL・日付・価格・商品型番など、英数字記号を入力する機会が増えるので、将来的にはかな入力のほうが不便になる可能性は少なからずあるでしょう。

外来語(カタカナ語)の入力しやすさ

「ホームページ」「ボールペン」などのカタカナ語は、かな入力だと非常に難しくなります。

何と言ってもカタカナ語でよく使う「濁点」「半濁点」「伸ばし棒」が全て小指担当で右上端に固まっていて、隣接していて誤打しやすいのに加えて、Enterやバックスペースと近いので、誤打した時にロスが大きくなるので、これを速く正確にするのは明らかに難しくなります。

濁点・半濁点の誤字脱字しやすさ

例えばかな入力では「」を打ちたい時に打ち損じで「」、打ち間違いで「」になることがありますが、画面上では違いが分かりにくく、変換した時に初めて気付くことに加えて、変換せずにひらがなのまま確定する文章だと気づかないまま進んでしまうので、実用入力でロスが大きくなりやすい仕組みになっています。

これはツイートでも時々見かけますね。

Twitter「かな入力 濁点」検索結果

その点ローマ字入力だと濁点の有無は「ほ」ho、「ぼ」bo、「ぽ」po というふうに、使うキーが離れているので、「濁点・半濁点の有無で間違いが起こりにくい」=「気づきにくいミスが少ない」という良さがあります。

1万字のかなを入力する場合の打鍵数によると、かな入力では濁点キーが約10%もの割合になり、しかもホームポジションの外側にあるので打ち間違う可能性が若干高くなるので、誤字脱字のチェックでは濁点の有無をよく確認しましょう。

割合(シェア)

アスキーのアンケート調査の記事によると、2015年・1529人の調査結果が以下の通り。

結果は93.1%が“ローマ字”で、“JISかな”は5.1%しかいない。世代別に見ると20代は96.3%が“ローマ字”で、ほとんどローマ字しかやっていない

引用:日本人は“大人”になるとローマ字入力になるらしい by遠藤諭 – 週刊アスキー

同記事内で書かれている2007年・楽天リサーチだと以下の通り。

’07年に楽天リサーチ社が全国3000人に聞いたものがあるが、“ローマ字”86.3%、“JISかな”7.6%、“親指シフト”は0.7%

引用:日本人は“大人”になるとローマ字入力になるらしい by遠藤諭 – 週刊アスキー

また、自分のYouTube動画でもアンケートを取っています。(2016年5月~2018年11月 2,800人)

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↓上記3つのアンケート結果を大雑把にまとめてみます。

楽天 楽天 YouTube
日付 2007年 2015年1月 2016年5月~
投票数 3,000人 1,529人 2,800人
ローマ字入力 86.3% 93.1% 88.0%
かな入力 7.6% 5.1% 8.4%
親指シフト 0.7% 1.2% 2.0%
その他・不明 0.8% 1.6%
Twitterアンケートの信頼性

Twitterで入力方式に関するアンケートを時々見かけますが、投票数が少なく、フォロワーの偏りやRTした人の属性によって参考にならない結果になりがちなので、よっぽど投票数が多くなければ当てになりません。参考情報として引用する場合も気をつけましょう。

今まで見かけたことがあるTwitterのアンケートでは、以下のものが17,404票とダントツで多かったです。

  • ローマ字入力 89%
  • かな入力 11%
  • ※親指シフトなどは選択肢にない

ーーー

1,641票のものもありました。

  • ローマ字入力 90%
  • かな入力 6%
  • 両方 2%
  • フリック 2%

アンケートのサンプル数と正確性について調べてみたところ、だいたい400人だったら誤差5%以内になる、というのを見かけますが、調査したい母集団からピックアップした回答者という前提なので、Twitterアンケートだとツイート主やRTした人のフォロワー属性の影響を受けるため、数百人の回答者だとまだまだ誤差が大きいんじゃないでしょうか。

その意味では上記Twitterアンケートのように1万人を超える圧倒的な回答者数や、アスキーの記事のように業者に依頼した数千人規模のアンケートのほうが信頼性が高いと言えます。

入力方式に関してのTwitterアンケートは400人に届かないものばかりなので、データを信用したり引用したりしないように気をつけましょう。

ーーー

このように、シェアに関してはローマ字入力が9割前後と、もはや「ローマ字入力が当たり前」という状況なので、学校のタイピング授業はローマ字入力が前提で進められ、小さい頃にかな入力をやっていても、どのみちローマ字入力も練習せざるを得なくなります。

その環境の違いを跳ね返せるだけのメリットがかな入力にあるのか疑問なところです。

職場の共用パソコンでのトラブル

また、職場が共用パソコンの場合は、かな入力からローマ字入力に戻す癖を付けておかないと、他の人に迷惑をかけてしまいます。

これに関しては個人的に全然迷惑には感じないのですが、世の中には迷惑に感じる人もいて、Twitterで検索すると、実際に職場で起こっているトラブルを見ることができます。

Twitter検索「”かな入力” OR “かな打ち” 共用 OR 戻さない OR 戻して」

検索結果を眺めると、やっぱりかな入力の肩身は狭い、という印象を受けますね。

もちろん絶対数はそんなに多くないかもしれませんが、そういうトラブルが実際に起こる可能性はある、ということは知っておいたほうが良いでしょう。

職場のタイピング音がうるさい問題と似ていて、なかなか直接言わずに不満が蓄積して、突然爆発することも考えられるので、「普段からローマ字入力に戻さないかな入力の人」は、一度、まわりの様子を見てみましょう。

あと、「今どき「かな入力」は求職に不利ですか?」という発言小町では、真偽の程は確かじゃありませんが、かな入力の賛否についていろいろな意見を見ることができます。

ーーー

これらは根本的に、「ローマ字入力の人が切り替え方法を知らないだけ」なので、どちらが悪いという話じゃないはずです。

そのようなことがあった時に、ローマ字入力の人は切り替え方法を知っておけば困らないし、かな入力の人はそのようなトラブルが起きないように、元に戻す癖をつけておけば良いはずです。

お互いに気配りがあればトラブルまで発展しないはずなんですが、人間関係によっても変わってくるのかもしれません。

ただ、若い人はかな入力の存在自体を知らない場合もあるし、30代でもかな入力の存在は知っていてもよく分かってない人も実際にいるので、気配り以前に、「かな入力を知らない人もいる」という意識を持っておいたほうが良いです。

「自分が知っていることはみんなも知っている」という思い込みはトラブルの元です。

ローマ字入力とかな入力の切り替え方法を職場の人が素直に聞いてくれれば良いですが、不満を言われることもあるでしょう。また、共用PCを使う人数が多ければ、切り替えを周知させるのも面倒になってきます。

そのため、「なんでかな入力が迷惑なんだよ!おかしいだろ!」と正当性を主張すると、そもそも切り替え方法を知らない人に余計に煙たがられ、逆に人間関係に支障をきたすかもしれないので気をつけてください。

それが正しいことだとしても、お互いの主観が違うので理解されないこともあります。

かな入力を使っている人にとっては不本意だと思いますが、「周りの人はだれもかな入力のことは知らない」くらいのつもりでいたほうがトラブルが少なくなると思います。

また、上記発言小町の、医療機関の事例を引用します。

昔勤めていた会社は自分専用のパソコンがあったので、そこでは何も困ることはありませんでした。
が、医療事務の職に就く為に通った職業訓練校の先生に、ローマ字入力に変えるよう強く勧められました。
理由は、医療機関では、一台のパソコンを複数人で共有して使う為、その度にモードの切り替えをしなくてはならない、切り替えをし忘れると他の人に迷惑をかけるからとのことで、深く納得しました。

引用:パソコン入力…ひらがな入力はマズい?? (2) : キャリア・職場 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

例えばカルテの入力で突然かな入力になっていて、切替方法が分からず、かな入力をしていた人が離席していたら仕事がストップしてしまうので、迷惑だと強く感じてしまう場合もあるんじゃないでしょうか。

↓似たような状況としてこのようなツイートも見かけました。

また、例は少ないですが、就職に不利になるというツイートも見かけます。

このような可能性もあることから、進路が決まっていない学生や転職先によっては、かな入力をおすすめすることができません。

かな入力対応のタイピングソフト

他にシェアに関係することとして、かな入力に対応しているタイピングソフトは少なく、古いものが多いです。

また、学校の授業はローマ字入力で進められることがほとんどだし、そもそも情報の授業でローマ字入力にしか対応していない寿司打が使われるツイートをよく見かけます。

Twitter「寿司打 情報 授業」検索結果

ーーー

そんな感じで、圧倒的にシェアが少ないゆえの不便さがあるので、かな入力に興味を持っている人は気をつけましょう。練習にも仕事にも、ローマ字入力のほうが圧倒的に環境が整っています。

ローマ字とかな入力どっちが速いのか

ローマ字入力とかな入力、いったいどちらが速く打てるのか。

よく耳にするのは「かな入力は半分の打鍵数だから2倍速い」というものですが、これは正しくありません。

1万字のかなを入力する場合の打鍵数から引用すると、

引用:1万字のかなを入力する場合の打鍵数

  • ローマ字入力17,019打鍵
  • かな入力Shift無し11,169打鍵(動作数) → 1.52倍
  • かな入力Shiftあり12,256打鍵(総打数) → 1.39倍

上記のように、全く同じペースで打った理論値でも1.52倍の速度で、これにさらにかな入力のほうが速度を上げにくい要素があります。

それはローマ字入力になくて、かな入力にあるもの、Shift押さえながらの打鍵です。

かな入力では「っぁぃぅぇぉゃゅょを、。」を入力する時にShiftキーを押さえながらの打鍵が必要で、Shiftキーを押しているか離しているかの打ち分けが必要になるため、スピードが上がるほど難易度が増します。

例えばかな入力でを打つならはShiftを押しても押さなくてもいいですが、はShiftを押さえながら、は単打(Shift押すと「ぅ」になるのでだめ)なので、を打つためにShiftを「離す」必要があり、高速入力が難しくなります。

それと比べてローマ字入力は、和文だとすべて単打で入力できる(キーを離したかどうかを気にしなくてもいい)、いわゆるロールオーバー打ちができるので、高速タイピングになっても、かな入力よりも速度を上げやすいというメリットがあります。

その仕組み上、高速になればなるほど、同じスキルなら両者の差が縮まっていき、それが個人スキルの差なのか、配列の良し悪しの差なのか分からなくなります。

ーーー

実際に、日本トップレベルのタイパーが参加する大会で分析してみましょう。

※先ほどの動作数の差とShiftの難易度を考慮して、係数としては1.5倍が妥当で、Realforceの大会でも、かな入力のスコアを1.5倍にしてポイントが計算されています。

勝敗の決定方法 : トータルポイント(※かな入力の場合は係数1.5倍)

引用:REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP

↓それを踏まえてRealforceチャンピオンシップ(RTC)2017の予選結果を分析した結果がこちら。数値はイータイピングのWPM(1分あたりの打鍵数)です。

方式 かな入力
WPM
ローマ字換算
WPM
ローマ 851.09
かな 545.13 817.70
ローマ 760.34
ローマ 752.86
ローマ 741.09
ローマ 739.84
ローマ 739.21
ローマ 729.06
ローマ 724.57
ローマ 716.73
ローマ 715.09
ローマ 714.68
ローマ 710.74
ローマ 709.65
かな 466.41 699.62
ローマ 699.00
ローマ 693.24
ローマ 689.74
ローマ 686.18
ローマ 683.85
ローマ 676.78
かな 450.22 675.33
ローマ 670.88
ローマ 670.75
ローマ 669.83
ローマ 669.54
ローマ 665.98
ローマ 663.31
ローマ 659.19
かな 438.69 658.04

かな入力が上位を独占することはなく、トップ同士のローマ字換算WPMは近くなっています。(ただしトップはタイパーから見てもとんでもないスコアなので、全体の分布を見てください。)

ーーー

↓そしてこちらは2018本戦の各選手のKPM(1分あたり打鍵数)を平均した数値。(※大会の順位ではなく、ローマ字換算KPMが速い順)

方式 かな入力
KPM
ローマ字換算
KPM
かな 662 993
ローマ 986
かな 623 934
かな 617 925
ローマ 842
ローマ 836
かな 541 811
ローマ 789
ローマ 774
かな 515 772
ローマ 770
ローマ 741
ローマ 725
ローマ 721
ローマ 720
ローマ 712

※本戦ではWeatherTypingというソフトが使用されるため、先程の予選スコアとは数値が違います。

本戦は事前にワードを練習することはできますが、ランダムなパターンから出題されるぶっつけ本番なので、より実践に近い数値となっています。

ローマ字換算だとかな入力が上位に多くなっていて、トップ同士のKPMは僅差になりました。

ちなみに優勝したmiriさんは2番目の986KPM、準優勝のmullerさんは3番目のローマ字換算934KPM。一番上のテルさんはmiriさんに惜しくも破れましたが、ローマ字換算KPMではトップでした。

ーーー

↓RTC2017の決勝戦。ローマ字入力 VS かな入力。

追記:RTC2018でもmiriさんが優勝しました。

ただし、この結果を見て「ローマ字入力とかな入力はそんなに差がない」ということではありません。

競技として速く入力できるかどうかは個人の能力にも左右されます。

また、この記事の冒頭で説明しているように、ローマ字入力は打鍵範囲が狭くて左小指を母音[A]で多用するので、指の運動能力が高いほどスコアを伸ばしやすいとも言えます。

かな入力は打鍵範囲が広いので、空間把握能力が高いほど良いでしょうね。

ーーー

余談として、筆者はローマ字入力で上記のmiriさんの半分くらいの入力速度ですが、初見の漢字かな交じり和文10分で1500~2000文字くらいは入力できて、ロールオーバー打ちの良さも実感できて疲れを感じないので、やはりローマ字入力そのものに問題があるとは言えません。

なので、ローマ字入力とかな入力を突き詰めたら、速度は差がないんじゃないでしょうか。

かな入力のほうが速いという主張はよく見かけますが、結局はそちらに慣れているというだけで、配列が優れているという説明にはなっていないと思います。

英語配列(USキーボード)対応

日本人が使っているキーボードには大まかに

  • 日本語配列(JISキーボード)
  • 英語配列(USキーボード)

この2種類がありますが、英語配列のキーボードをかな入力で使いたい場合は、多少変更を加えないと使い勝手がイマイチなことがあります。

かな入力でわざわざ英語配列を選ぶ人は少ないと思いますが、例えばモバイル用のキーボードや海外製のキーボードでは英語配列しか用意されていないものもあるので、製品選びの選択肢が少し減ることになります。(といってもJISキーボードも結構あるので困るほどじゃありませんが)

かな入力がおすすめな例外

ここまでかな入力のデメリットばかり書きましたが、場合によってはローマ字入力よりもおすすめできることがあります。

年齢がある程度高く、仕事ではタイピングすることが(今後も全く)無く、パソコンを使う時は閲覧がほとんど、文字入力は検索キーワードの入力くらいしかしない。

というように、タイピングが速くなる必要性が無い人なら、手元を見ながらのかな入力で十分です。

何よりJISかな入力はJIS規格のため、ほとんどのキーボードにかなが印字されていて、使用頻度の少ない文字だけShiftキーとの組み合わせなので分かりやすく、練習しなくても、誰でもとりあえず文字を入力できるというのは大きなメリットです。

通常の五十音が単打面で、拗音がShift面というのも分かりやすい。

手元を見ながらのゆっくりのタイピングなら、打鍵数の差がそのまま入力速度の差になるので、不慣れな人ほどかな入力の恩恵を受けやすいとも言えます。

もちろん手元を見るとタイピング能力は伸びませんが、逆に、伸ばす必要がない人にとってはメリットだらけということですね。

まとめ

ということで、かな入力がおすすめできる人という例外はありますが、

「タイピングスキルを伸ばしたい初心者にどの入力方式をおすすめするか」という質問に対してはローマ字入力やっときゃ良いでしょ、という結論になります。

どのパソコンでも使える(職場でも)という最低条件をクリアできるのがローマ字入力とJISかな入力だけで、かな入力にはさまざまなデメリットがあるので、どっちみちローマ字入力しか選択肢がありません。

ローマ字入力でも、タッチタイピングを覚えて、飽きるならタイピングゲームで練習して、突き詰めたいなら最適化を導入すれば、疲れにくくて実用以上のタイピングスキルにできます。

ーーー

それと、ローマ字入力が疲れるという人は、押下圧が軽いキーボードも検討してください。

肩こりや指の痛みが気になっている人は、入力方式よりも押下圧を見直してみるべきです。そのくらい軽いキーボードは劇的に疲れにくくなります。

予算があるならRealforce 108USなどの押下圧30g、もしくはリベルタッチ(押下圧35g)、予算が無いならロジクールK120が押下圧50g(メンブレンキーボードとしては軽め)。

メカニカルキーボードの赤軸や茶軸なら45gだけど、値段がそこそこ高い割に中途半端な押下圧・・・。

Realforceについては記事も書いてあるので、キーボードにこだわりたい人は読んでみてください。

ちなみに肩こりを減らす手段として、ハの字型のエルゴノミクスキーボードが紹介されることがありますが、押下圧が重たくて本末転倒になることもあるので、買うならよくチェックしましょう。

個人的にはエルゴノミクスよりも、押下圧を極力軽いものにしたほうが効果は大きいです。

ーーー

関連:ローマ字入力のタイピング練習ゲーム

関連:かな入力のタイピング練習ゲーム

関連:タッチタイピングのコツと練習方法

関連:タイピングの資格

関連:親指シフトの導入・断念した理由・普及しない理由・その他の配列

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『初心者はローマ字入力とかな入力どっちがいいのか比較』へのコメント

  1. 名前:toto 投稿日:2018/06/26(火) 14:09:59 ID:82b530b5f 返信

    私はローマ字を10年、かな入力に変更して5年のものですが、かな入力の方がローマ字入力より早いし、ミスも少なく、思考のノイズも少ないです。小指の疲労も、使い続けているうちに無駄な力がなくなるので、いまでは特に意識していません。

    両者を公平に比較するためには、大体同じ期間使用して、両者の経験値を同じにしなければフェアではないと思いました。

    参考になるブログも読みましたが、速さが同じになった=ローマ字と経験値が同じになったではないと思います。長年使い続けているローマ字の方が無駄な力が少ないのは当然です。

    初心者がローマ字入力から入った方が良いというのは私も同感ですが、不公平な断定で、風評被害を撒き散らすのはやめてもらいたいです。

    • 名前:toto 投稿日:2018/06/26(火) 16:08:14 ID:82b530b5f 返信

      ローマ字入力でも「しゃべるように入力」できているならかな入力と同等に直感的、というような書き方も疑問です。

      [ka] という2打鍵がイコール「か」になっていたとしても、そこには必ず指の動きが別々に二つ存在します。「か」という一呼吸の発音に対して、脳にツーアクション要求するという時点で不自然です。限りなく無意識に近づけることは出来るかもしれませんが、ツーアクションをワンアクションにすることは出来ません。

      どちらがより自然で、思考にダイレクトかを比較した場合、そこには物理的に越えられない壁があると感じます。

  2. 名前:あこーど 投稿日:2018/09/03(月) 07:43:28 ID:ad43d0544 返信

    タイピング量が多ければ多いほどタイプミスの確率が多いとかまったくデメリットを書いてませんね
    まぁ自分の手法が遅いし多いと明らかになったのに我慢出来ずに遅くないと言いたい気持ちは良くわかりますよ。
    みんな自分の手法が古いなんて認めたくないですもんね

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