親指シフトの導入・練習・断念した理由・普及しない理由・その他の配列

初心者はローマ字入力とかな入力どっちがいいのかという記事に親指シフトのことも少し書いてたんですけど、加筆修正を繰り返すうちにボリュームがどんどん大きくなってしまったので、記事として独立させることにしました。

調べていくうちに、親指シフト愛用者はメリットを強調することが多いんだけど実際のところ習得を断念している人がいたり、根拠が薄いものが結構あるんじゃないの?と思うことがあったので、「これから親指シフトを練習しようか迷っている人」や「親指シフトを普及させたいと思っている人」にも参考になるんじゃないかと思って、メモしていきました。

筆者のタイピングスキル

※ただし、自分自身はローマ字入力の熟練者で、JISかな入力が一応打てる程度。親指シフトは調べることはあっても自分でやったことはない、という立場です。

  • ローマ字入力
    • タイプウェル基本常用語33.7秒 (動画は38.1秒)
    • イータイピング腕試し 450~550点くらい
    • ブログのような平易な文章で漢字変換込み和文2000字/10分
    • タイピングの資格問題で初見1400~1900文字/10分 (動画)
    • 毎日新聞社説余録など難しめの文章で初見1200~1400文字/10分
  • JISかな入力
    • タイプウェル基本常用語 66.8秒

なので、親指シフト経験者じゃないとわからないことについては不完全だと思います(1音1打の感覚とか)

その分、参考サイトや論文のPDFなどにリンクを貼っているので、発言の根拠は外部サイトにまかせています。

親指シフターの方が見たら突っ込みどころがあると思いますけど、むしろその食い違いが一般の人が導入に踏み切れない壁だったりするんじゃないの?と思ったりしてます。

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親指シフトの入力速度について

親指シフトの入力速度については、YouTubeでちょっと検索するだけでも漢字変換込み和文123文字/分が無理なく打てている動画が見つかるので、とりあえず配列としての問題は無さそうです。

ただし、同時打鍵が多い親指シフト(特にNICOLA系)は速くなるほど難易度が上がるので、「ローマ字入力は親指シフトの1.7倍の打鍵数!」というふうに、打鍵数だけで比較するのは適当とは言えません。

しかも親指の打鍵を無視しているので、正確に言うと「動作回数」は1.7倍になりますが、「総打数」は1.2倍程度にしかなりません。(後述)。

ローマ字入力は和文を入力するのは全て単キー打鍵なので、スピードが速くなってもそのまま入力間隔を短くしていけますが、親指シフト(特にNICOLA)はシフトキーを連打(同指同キー打鍵)するスピードに限界があることと、押す時と押さない時の繋ぎに、テクニックと仕様(判定のミリ秒調節)の限界があります。

つまり、親指シフトは高速になるほど難しくなるので、速度が遅いうちは親指シフトのほうが動作数が少ないことによる恩恵を受けやすいですが、高速になるほどローマ字入力のほうが単キー打鍵による恩恵を受けやすくなります。

その意味でNICOLA公式サイトに掲載されている入力比較アニメーションは、「動作数」だけ同じにして比較しているので実態を表していません。

親指シフトを年単位で練習した経過

じゃぁ実際に親指シフトをある程度長期間練習した方について検索してみたのでピックアップしてみます。

親指シフトでタイピング速度自己最高記録を塗り替えるまでの道のり(フリーランスエンジニア実体験ブログ)では親指シフトを始めてから4年後の時点での感想が分かりやすく書かれています。意外と気づきにくい「同時打鍵」のタイミング、PC買い替えに伴うキーボードの不満、高価なキーボードに手が届きにくい故の押下圧が重めのキーボードなど、親指シフトを導入する時に置きやすそうな問題が実体験を元に書かれています。動画もあるので、習得後の姿を想像できるのが良いところ。タイプウェル68.8秒なので実用的なレベルに到達できたようです。

親指シフトを始めてから3年間でローマ字入力の1.5倍のスピードで打てるようになりました。(Uruoi Style)ではローマ字入力10年(和文10分800~1000文字)から親指シフト3年の時点で和文10分1300~1500文字に伸びたという具体的な成果が書かれています。親指シフトで成果が上がった理想的なパターンかもしれません。ただし濁点のミスが多いとのこと。シフト同時打鍵なので速度が速いと難しくなるのに加えて、濁点は誤入力しても気づきにくいのが困った点ですね。

3年ぶりに「寿司打」リベンジ。タイピングゲームで親指シフトの上達を比較(NMRevolution.blog)では親指シフトに切り替えてから3年半後に寿司打で計測した結果が書かれています。スコアが少し更新されてはいますが、3年半だとタイピングの技量自体が上昇したとも言えるので、親指シフトによるものなのかはちょっと判断できないかも。

指が勝手にしゃべる感覚!? 親指シフト3年目の、タイピング速度・変化の感想(ミニマムライフ研究所)は冒頭でも紹介した動画の方です。3年目で和文123文字/分。ローマ字入力は頭の中が消耗する感じがして嫌になってくるとのこと。キーボードの遍歴も記事にまとめられていて、コメント欄でも意見交換されています。

親指シフトに切り替えてちょうど1年!ついに100文字/分を達成!成長の過程や入力ビデオを公開!(ひとぅブログ)ではローマ字入力16年(和文100文字/分)から、親指シフト1年で同等の100文字/分に到達したとのこと。動画もあります。その後も練習経過が記録されていて、約1年半の時点で130文字/分程度になっているようです。

親指シフトを1年くらい使ってみて感じた良い所・悪い所(煩悩退散!)ではタイピングの成績は書かれていませんが、1年経った時点の感想がまとめられています。特にローマ字入力での和文ができなくなるというのが興味深い点でした。他にも、濁点のシフトのタイミングが合わずに抜けてしまい、濁点の有無は間違いに気づきにくいのでそのままになってしまうことがあるとのこと。

根本のタイピングスキルが重要?

これらの記事を読んでみて思うのは、ローマ字入力が速ければ親指シフトも速い傾向にあるので、個人のタイピングスキルがかなり影響していそうに思います。

現在ローマ字入力が遅くて「親指シフトにしたら速くなれるんじゃないか」と夢見ている人を見かけることがありますが、結局は根本のタイピングスキルが伸びないと速くなれません。

これは例えば「楽器未経験者」「エレキギター経験者」の2人が、ベースを練習すると成長スピードが違うのと似ているかもしれません。

キーボードを「打つ」という運動に習熟しているかどうかは、他の配列の成長スピードにもかなり影響してきます。

親指シフトの直感性

スピードばかりについて書くのも偏るので一応補足しておきますが、親指シフト(というかカナ系配列)は「初期の頃から1音1打の感覚が味わえる」という、ローマ字入力には無い特徴を持っています。

実際、スピードよりもむしろ「楽に打てる」ことに価値を感じていると見聞きすることが何度かありました。

【ラクで爆速】親指シフト入力を習得するメリットを俺なりに書いてみる。(My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only)ではローマ字入力時代と親指シフト習得後のe-typingのスコアが記載されて具体的なことに加えて、「思っていた以上にローマ字変換するために脳内メモリを食われていた」ことについて細かく書かれています。この感覚については、他の親指シフターでもよく見かけますね。

親指シフト打鍵動画を見たい

これたぶん親指シフトを始めようか迷ってる人が感じてることだと思うんですけど、親指シフトを極めた人の打鍵動画を見てみたいと思うんですよね。

↓先述の記事から引用。

※親指シフトに興味を持ち始めた頃、「どれくらいスピードが速くなるんだろう?」とYouTubeを探したんですが、あまり良い動画がなかったんですよね。「うおぇぉぉ!速ええェェ!」って思って貰えるような動画が撮りたかったんですが、全然そんな感じになりませんでした。トホホ。なにしろタイプウェル国語KでSGレベルなので、全然大したことなくて、速い人には鼻で笑われてしまいます。

誰か「こんなに速く打てるようになるなら、俺もやってみるっ」て思えるような動画アップして下さいm(_ _;)m

引用:親指シフトでタイピング速度自己最高記録を塗り替えるまでの道のり | フリーランスエンジニア実体験ブログ(5年目)

親指シフト愛用者が「速く打つことが全てじゃない」と言うのはごもっともなんですが、生産性を上げたいと思って親指シフトを検討してる人にとっては、とりあえず理想の姿を見てみたくなるんですよ。

「打鍵数が少ない!親指シフトバンザイ!」って言われても響かなくて、実際どんな感じになるのか見てみたい。

できればタイプウェルなどのソフトだけじゃなく、漢字変換込みの和文(親指シフト用に作られた例題文じゃなく)で初見の文章を、英数字記号も含めてどんな感じの入力感覚になるのか見てみたい。

つまり、日常生活や仕事でバリバリ使えるようになった時のイメージを掴みたい。

ローマ字入力は人口が多いので打鍵動画もそれなりに転がっている(自分も和文入力の動画を公開している)んですが、親指シフトはユーザーが少ないので当然動画の数も少なくて、その中でもローマ字入力のタイパーに匹敵するような親指シフトの打鍵動画がわずかしか無いので、イメージしにくいのが難点の一つです。

親指シフトを練習しようか迷っている人にとって、「果たして親指シフトに時間を投資して無駄にならないのか?」というのは非常に気になるところなので、ハードルを超えた先の世界がどうなってるのか、動画で見れることは重要だと思います。

トップレベルの親指シフターが圧倒的な速度の動画をアップすれば、親指シフトの普及にも貢献できると思うので、手元と画面付きの打鍵動画をアップしてほしいです。憧れの対象になる存在が居ると、練習し始めの人にとっては不安が少なくなり、モチベーションが上がるので良いこと尽くめです。

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勝間和代さんが親指シフトの速度を計測したらしく、「漢字かな交じり全角で毎分約200文字前後」という、かなり速いスピードだったので驚きました。どんな指の動きになるのか動画で見てみたい。

結論から言うと、短い時間では意外と違いませんでした。親指シフトが漢字かな交じり全角で毎分約200文字前後、音声入力が毎分300文字ちょっとです。

引用:ちゃんと測ってみたら、意外と音声入力と親指シフト、スピード変わらなかった。ただ、持久力が違う 勝間和代オフィシャルサイト

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※ひろ!!(@hirobikkuri2)さんがTwitterに動画を投稿されていました。速く打てる単語限定らしいですが、こういう動画があるだけで、習熟した時のイメージのしやすさが全然違います。

ワープロ検定上位独占?

ちなみにNICOLA公式サイトにはワープロ検定合格率 No.1と題して、OASYSシリーズが上位を独占したと書いてありますが、詳しいことが書かれていません。

果たして「親指シフトが配列として優れているから」なのか、いろいろ調べていくと疑問点が出てきました。

まず上位独占した大会について引用しておきます。

1983年から4年続けて行われた日本オフィスオートメーション協会と日本能率 協会共催によるワープロコンテストでは、4年連続で金賞を独占、また銀賞、銅賞も 過半数を占めた。

引用:NICOLA配列キーボード日本工業規格(JIS)化要望書 | NICOLA 日本語入力コンソーシアム

当時の親指シフトシェア

当時コンテストが行われる2年前にシェア1位になっているので、単純にシェアの多さに比例しただけの可能性。

シェア動向調査(日経100品目調査)では、1981年に首位となり、NICO LA配列キーボード(親指シフトキーボード)がワープロユーザー間に定着した。

速記者のNICOLA使用率が高い

さらにその下にある使用中のキーボードのアンケートでは、速記者のNICOLA使用率が高いので、金賞の独占に影響している可能性。

日本電子工業振興協会の「日本語入力方式技術に関する調査研究報告書」によると 速記者ではNICOLA配列キーボードが多いのに対し、学生ではJIS配列キーボ ードの使用者が圧倒的である。

当時の入力速度は遅い

また、当時の入力速度は(別の大会ですが)1982年に「ワープロコンテスト82」で、参加者150名、募集要項によると使用機種は全てMy OASYSで、こちらのスレによると親指シフトキーボードのみ接続できるようです。つまり参加者全員親指シフトで、優勝者が漢字かな交じり文で892文字/10分という結果になります。

これと比べて現在全国で開かれているような大会は、例えば「全国高等学校ワープロ競技大会」「全国パソコン技能競技大会」などの、主に高校生が出場する大会があり、

などのソースがあるので、大会のレベル自体が今と昔でかなり違います。(ちなみにワープロ競技大会は平成21年度からJIS規格以外のキーボードが認められなくなったそうです。また、上記大会で使われる問題文はすべて初見の文章で、漢字仮名交じり文の文字数です。)

この数字だけだと「当時は親指シフトが上位を独占していても入力速度は全然大したことない」と見えるかもしれませんがそれも違います。大きく違うのは、ワープロを取り巻く環境の違いなんじゃないでしょうか。

1982年当時は「低価格を実現」と言われたMy OASYSでさえ75万円という、一般層が購入する値段ではありませんでした。その後年々低価格・小型化が進んでいくので、

1981年8月 – OASYS100Jを発売。小型軽量化、低価格化(159万円)を実現。
1982年5月 – My OASYSを発売。小型軽量化、低価格化(75万円)を実現。
1983年4月 – My OASYS 2を発売。低価格化(48万円)を実現。
1984年5月 – OASYS Liteを発売。小型軽量化、低価格化(22万円)を実現。

引用:OASYS – Wikipedia

その他、こちらのOASYSリストで細かい発売順がわかります。

ワープロコンテスト82が開催された1982年の時点では競技人口が非常に少なかったと考えられます。また、当時IMEの漢字変換の性能は低いだろうから、これもコンテストの成績に影響を与えている可能性があります。

つまり、まだワープロが普及し始めた時期(一部の人しか使用していなかった時期)の話を持ち出して「親指シフトは優れている」と言うのは、もはや時代遅れとさえ思います。

後述しますが、親指シフトは入力スピードが速くなるほどシフト操作が難しくなるので、まだ全体の入力速度が遅かった時代は当然親指シフトのほうが有利な状況だったと言えます。

以上のように、

  • シェアの多さに比例している
  • 当時の速記者にNICOLA使用者が多い
  • 当時の大会のレベルが今より低かった

などの可能性が捨てきれず、NICOLAが配列として優れているという説得力に欠けます。

上記比較アニメーションやワープロ検定上位独占のことなど、NICOLA公式サイトは作為的に良く見せようとする部分が垣間見えるので、書いてあることを鵜呑みにできません。

ローマ字入力でも脳内メモリ食わない説

ローマ字入力でもかなり上達すると1音を2打で打っている感覚ではなくなって気持ちよさを味わえますが、自分の経験では日本語ワープロ検定1級(700文字/10分)程度だとまだまだで、2倍(1400文字/10分)くらいでしょうか。

タイピングゲームだとe-typing腕試しで400点以上?タイプウェルで50秒以下?

(ここらへんの予想は曖昧です。ちなみに自分は練習ソフトの記録狙いではなく普段パソコンを使う時でe-typingのWPM450前後、タイプウェル40秒くらいのスピードで打ちます)

ただし、最近はスコアで線引できるものではなく、脳内メモリを食うかどうかは別の部分に原因があるんじゃないかとも感じています。

ローマ字入力が上達すると「か」=[k]ケー[a]エーではなく、「か」=[ka]というふうに、頭の中では「か」の発音で[ka]が一瞬で入力されるようになりますが、さらに上達すると頭の中で発音というよりは「キーボードが発音する」みたいな状態になって、「ロールオーバー打ち」で1打目が離れないうちに2打目を打ち、手前の打鍵が残ったまま打鍵する頻度が増えていきます。

↓例えばこれは自分の打鍵動画なんですが、再生後に歯車マークから再生速度を0.25倍にして観察してみてください。

sadararetejiniなどの子音→母音の組み合わせや、
~ou~iuyuなどの拗音や母音の連続が絡んでくる打鍵でロールオーバー打ちになることがあります。

ロールオーバー打ちは親指シフトのように「シフトキーを押しているか離しているか」という状態に気を使う必要がなく、1打鍵あたりの「押す→離す」の動作には余裕があるため、見た目の運動量とは裏腹に疲れにくいかなと思うんですけどね。

思考の速度に指の運動が追いつけば、最終的には頭の中で発音するのではなく、「キーボードが発音している」ような感覚になります。

結局「まず頭の中で発音している」段階では、それをキーボードに入力する命令を出す負荷がかかっています。

「頭の中で発音してからキー入力の命令をする」のと「キー入力=発音」との間には大きな隔たりがあり、この習熟レベルが上がると、ローマ字入力でも脳内メモリを食われることがなく、気持ちよく打てます。

なので、ローマ字入力でやり尽くすところまで行っていないのなら、親指シフトで初期の頃からメリットを感じやすいのかもしれません。

逆に、ローマ字入力で上記のような感覚まで掴めている上級者の場合は、親指シフトにするメリットがほとんど無いんじゃないでしょうか。

これは自分がJISかな入力を練習していた時に感じた点でもあります。

親指シフトの導入・習得について

親指シフトの導入に必要なのは、主に「キーボード」「配列」「エミュレータ」の3つになります。

例えばブログ『親指シフト導入記』目次一覧(東京の空の下より)では、筆者自身が完全な初心者の時点から、親指シフトの導入や練習について体験を交えて非常に分かりやすく事細かに書かれています。また、親指シフトの習熟に伴って、昔のやり方が全然ダメだった事に気づいたりしています。

tomoemonさんという方のブログでは、飛鳥カナ配列を使って、「飛鳥配列21-290でTWJK総合XA達成!!」という記事で、高速打鍵は可能なことや、速くなるほど親指キーの押下コストは増加していくことについて言及されています。tomoemonさん自身がゴリゴリの競技タイパーなのでとても興味深いです。親指キーのコストについてここまで突き詰めて実感できる人は日本中を探してもほぼいないでしょうね。「飛鳥配列でタイプウェル打ってみた動画作ったよ」という記事ではタイプウェル34.5秒の動画も見れます。

※この記事を書くために親指シフトについて検索していると「飛鳥カナ配列」と「かえであすか(飛鳥カナ配列からの派生)」は、配列がガンガンに最適化されていて、親指シフト専用キーボードじゃなくても打ちやすい点と、押しっぱなしシフト(連続シフト)打鍵でも使える点で、NICOLAよりも配列としての評価が高そうでした。特に、手持ちの普通のJISキーボードを使うなら飛鳥系列のほうがおすすめのようです。

普通のキーボードで親指シフトする(Weblog 61℃)という記事の中にある「キー別打鍵頻度グラフ」によると、NICOLAはキーボード中央付近をそれなりに打鍵するのに対して、飛鳥系列はほとんど中央付近の打鍵がありません。また、orzレイアウトはNICOLAの右手ホームポジションを右にずらして、中央付近のきつい打鍵を回避します。

なので、NICOLAの場合は富士通純正キーボードのように、親指キーが真ん中あたりで分割されているもの(いわゆる「B割れ」、せめて「N割れ」)推奨です。無理やり手持ちのJISキーボードでNICOLAを使うと指・手首を痛める可能性があるので注意してください。

親指シフトの練習ソフト・サイト

調べた限り、親指シフトの練習には定番のソフト・サイトや、最近新しくリリースされた練習サイトなどがあります。

親指シフト環境導入前のお試しには「親指タイピング」、
導入後の本格的な練習には「タイプウェルFT」も合わせてどうぞ。

親指タイピング

⇒ 親指タイピング

エミュレータ環境が無くても親指シフトの練習ができるという、画期的なサイトです。

今までエミュレータのインストール・設定が面倒で敬遠していた人にとって、とりあえず親指シフトの体験ができるというのがポイントですね。

2017年7月にリリースされてからちょこちょこ更新されているようなので、詳しくは上記サイトにアクセスしてお確かめください。

タイプウェルFT

⇒ タイプウェルFT

親指シフトを練習する人にとって定番のソフト。

自分で問題文を登録して、漢字変換込みの練習をすることができます。

よくありがちな練習方法としてNICOLA派宣言をメモ帳に入力するというのがありますが、メモ帳だと成績管理しにくいので惰性になってしまいます。

その点、タイプウェルFTは成績管理の機能がとても充実しているので、昔と比べてどのくらい成長したのか実感しやすく、モチベーションアップに繋がります。「1分あたりの入力文字数」や「ワープロ検定換算した評価」なども表示できたりします。

他には毎日新聞の余録社説など、ネット上のテキストを練習材料にする場合は余録変換ツールや、全角半角 変換ツールなどのサイトで改行の追加や全角・半角の統一をすると使いやすくなります。

ただ、個人的にはNICOLA派宣言のような基本中の基本はやっても損は無いと思いますが、社説などは普段使わない漢字が多く、変換の癖も違ってくるので、競技タイピングのために初見の文章や漢字にも強くなる必要がある人くらいしかおすすめしません。

そのため、自分が普段からよく使う文章で練習するのがおすすめです。文書作成・メール・ブログ・SNSなど、パソコンを使う人なら何かしらテキストを入力しているので、それらからタイプウェルFTにコピペして練習してみましょう。

親指シフトを断念・挫折した事例

親指シフトは習得できればいいですが、腱鞘炎・速度が上がらない・環境が合わないなどの理由で挫折した事例もあります。

親指シフトを断念した事例

どれもそれなりに断念した理由が書いてあり、どんなことが親指シフトのハードルになっているのかが垣間見えます。(その他、親指シフトに挑戦すると書いたものの自然消滅したブログとか、やってらんねーというツイートも時々見かけます。)

断念した記事を読んでいて怖かったのは、痛みを感じたまま練習すると腱鞘炎になってしまうこと。ローマ字入力より打鍵数は少なくても、同時打鍵に必要な力は大きくなるので、これから親指シフトをやりたいという人は、打ち方(姿勢・フォーム)やキーボード選びに無頓着にならないように気をつけてください。一度痛めてしまうと、その後、気楽に打てなくなってしまいます。

特にNICOLA系はシフトが連続する場合も押しっぱなしじゃなく1回1回打鍵するので、極力押下圧が軽いキーボードが推奨されていますが、富士通の純正キーボードや押下圧が軽いキーボードの値段が高いために、手元にある押下圧が重いメンブレンキーボードを使ってしまいやすい状況も影響しています。

さらにNICOLAで気をつけたほうが良い裏付けとして、1万字のかなを入力する場合の打鍵数という記事によると、NICOLAの動作数はかな数と同じ1万回になりますが、左シフト1,644打・右シフト2,585打があるので1万字のかなを入力するのに必要な総打数は14,229打になります。特に右シフトは他の指よりもかなり打鍵数が多いので、強い親指とは言っても負担を軽視できません。

ちなみに上記の記事の中でローマ字入力は動作数・総打数ともに17,019回で、動作数はNICOLAの1.7倍ですが、総打数は多めに見ても1.2倍にしかならず、ローマ字入力は全て単キー打鍵でロールオーバー打ちもできることを考えると、NICOLAは果たしてどれほどローマ字入力よりも疲れにくいのか?疑問に思います。

ーーー

また、親指シフト愛用者は「習得は簡単」と言うことがありますが、裾野を広げて観察してみると、「親指シフトが難しくてなかなか習得できない」「1年たっても生産性が上がらない」など、ブログやTwitterを検索するだけでも苦労している人を見かけます。

もちろん「親指シフトを習得する難しさ」自体は昔と変わってないはずなんですが、今は親指シフトを取り巻く環境がガラッと変わっているので、当然、トータルでの習得コストはかなり増えています。(シェアによる影響については後で詳しく説明します)

そんな中、親指シフトをすでに習得している人が「習得は簡単」と力説しても、それはあくまで主観的なもので、これから習得しようとしている人に響くとは思えません。

少なくとも自分の経験だけで「簡単」と突き放すのは溝が深まるばかりなので、できれば今の親指シフトを取り巻く状況を踏まえた上でレクチャーしていただきたいなと思います。

キーボードの押下圧に気をつける

ローマ字入力で指が痛くなる人は、親指シフトにするかどうかよりも、まずキーボードを確かめてみてください。一般的なメンブレンキーボードは押下圧が50~60gあり、長時間タイプすると指が痛くなっても仕方がありません。

1日に数時間、数万打鍵するような人は、そもそもメンブレンキーボードではなく、指の痛みと疲れを軽減したいなら押下圧の軽いメカニカルか静電容量無接点方式のキーボードを検討してみてください。

また、メカニカルや静電容量無接点方式で多く採用されている押下圧45gでもそこそこ軽いですが、静電容量無接点方式の押下圧30gは劇的に疲れにくくなって世界観が変わるほどです。

指が痛い・疲れることで悩んでいる人は、配列うんぬんよりも、現在のキーボードの押下圧を確認して重いようなら、押下圧30gのキーボードを買ってみてください。そのくらい、45gと30gはあまりにも指への負担が違います。

Realforceのまとめ記事にも静電容量無接点方式の押下圧について詳しく書いているので、タイピングが疲れやすいと思っている人は見てみてください。

以上、なんだか調べるうちにNICOLAに対して否定的な内容ばかりになってしまいましたが、これから親指シフトをやろうかなと思っている人は、親指シフトバンザイ!という情報を鵜呑みにせずに、よく考えて決めてほしいなと思います。

親指シフトが普及しない理由

親指シフトが普及しない一番大きな理由は何と言ってもシェアが少ないことで、全てのことに影響しています。

  • 初期状態のIMEには入っていない(JIS規格じゃない)
  • 学校の授業はほぼ確実にローマ字入力(ローマ字入力しか使えない寿司打でテストされる授業もある)
  • 職場で使えない可能性が高い(セキュリティ的な理由や共用PC)
  • 導入に手間がかかる
  • 配列は一長一短があり自分に合うものを決めないといけず、選択が難しい
  • エミュレータの開発ストップ・Windowsアップデートや新しいOSで使えなくなることがあるため、なにかと自力で調べる必要がある
  • 親指シフト向きのキーボード、特に押下圧が軽いキーボードは値段が高いため、向かないキーボードで練習してしまいやすい
  • ノートパソコンでは入力しやすいキーボードの選択肢はほぼ無く、外付けするとデスクトップパソコンと変わらない使い勝手になってしまうので、モバイル用途は親指シフト環境を実現しにくい

※特に職場と自宅の環境を揃えらない可能性が高く、ローマ字入力との両刀使いから逃れられずにストレスを感じている人が少なからずおられるので、親指シフト導入を検討している人は事前に入念にチェックしたほうが良いと思います。

上記の通り、現状では親指シフトを挫折してしまう環境になりやすいことに加えて、そもそもそのハードルを超えてまで親指シフトを習得する必要があるのか?という点もあります。

↓以下、ローマ字入力だけで事足りる場合が多いんじゃないか、という根拠。

  • 和文の入力が生産性や創造性に関わってくる人じゃなければ、ローマ字入力でも事足りる。生活や仕事に支障がない。
  • ローマ字入力でも習熟したら「快適だ」と思えてしまう。
  • さらに効率を求める場合はショートカットキー・キーリマップ・単語登録・AZIKの一部を導入するなど、ローマ字入力のままでも伸ばせる余地がたくさんあり、今まで鍛えてきたスキルも無駄にならない。
  • 親指シフトが登場した当初と比べると、IMEが進化して変換精度や予測変換が賢くなっているのと、ネット上の資産をコピペして利用する機会も増えているので、タイピングの量を減らしやすい環境になった。
  • すでにローマ字入力が相当速い場合、親指シフトで今まで通りの作業量をこなすにはかなりの練習が必要になる。(高速入力だと、すべて単キー打鍵ロールオーバー打ちできるローマ字入力のほうが相対的に恩恵を受けやすい)

ってところでしょうか。ちなみにローマ字入力が普及した理由、その他の配列が普及しなかった理由として、放送大学の日本語文書処理における入力方法の標準過程(PDF)という論文も参考になりました。

結局、親指シフトの配列がそこまで悪いわけじゃなく、昔(親指シフトが標準搭載されていたワープロ時代)と比べて(環境的に)親指シフトを導入するハードルが格段に上がり、習得した後のデメリットが昔よりも増えてしまったということになるんじゃないでしょうか。

もっと端的に言うと、メリット部分は変わってないんだけど、デメリット部分が増えた、という感じでしょうか。「そこまでやるか?」ということです。

せめて親指シフトがJIS規格になっていて、世の中に当たり前のように普及していればもっとユーザーは多かったんでしょうね。

学生に親指シフトをすすめてはいけない

ここまで書いてきたシェアの問題を踏まえると、将来どんな仕事をするのかわからない学生に安易に親指シフトをすすめてはいけません。

  • 学校の授業がほぼ確実にローマ字入力
  • 職場で親指シフト環境を構築できるかどうか分からない

というのが主な理由で、進路によっては親指シフトのスキルが無駄になったり、一部分しか活用できなくなってしまいます。

特に大学生だと在学期間中は自分のノートパソコンでレポートや論文を書くだろうから快適かもしれませんが、社会に出た時に共用PCしか使えない職場やセキュリティが厳しい職場だと親指シフトが使えず、せっかく時間を費やしたスキルがかなり無駄になります。その場合、同じ時間をローマ字入力のタイピング練習するほうがまだマシになってしまいます。

実際、自宅で親指シフト・職場でローマ字入力という環境にストレスを抱えてしまう人を、親指シフトについて検索していると頻繁に見かけます。親指シフトはシェアの少なさから、環境を維持するのにもコスト・心理的負担がかかるという見えにくいデメリットもあります。

上記の理由が大きすぎるので、進路が決まってない段階で親指シフトを習得するのは(時間損失的な)リスクが高いことを肝に命じておいたほうが良いでしょう。

そのため、親指シフトが普及してほしいと思っていても、相手の状況によって慎重になる必要があります。

「親指シフトは良いものだ」という思いがスタート地点になってしまうと、相手にとって最適な選択肢にならない可能性があることを意識しておくべきでしょうね。

ーーー

親指シフトの話はここで終わりです。

その他のキーボード配列

それ以外にも様々なキーボード配列があるので、導入したいという人は自分で調べてみてください。

今まで見たことがあるものを列挙するだけでも結構あります。

※その他「いろいろなカナ入力配列」というページでは、更新されなくなったものも含めて多くの配列を見ることができます。

どれも一長一短あるので、キーボード配列に興味がある人はぜひ上記の名前で検索してみて、先人がどんなカスタマイズをしているのか一度よく読んでみてください。

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個人的にローマ字入力者にとってコスパが一番良いのはAZIKです。今まで積み上げてきたスキルがほとんど無駄にならずに、使いたいパターンだけを部分的にローマ字テーブルのカスタマイズで導入することができて、ソフトウェアをインストールする必要がなく、標準のIMEの設定だけで実現できるので、職場でも使えます。

月配列はブログ「コジオニルク」さんの月2-263月配列Kのカテゴリが、ゼロの状態から成長記録を詳細に記録していて非常に参考になります。月配列の練習開始から約1年でタイプウェル常用XD(40秒切り)を達成していて、他にも月配列タイパーが何人かいるので、高速タイピングに耐えられる配列ということは実証されているようです。ただし、「月配列は難しい」という記事に書かれている通り、ローマ字・JISかな・月配列で一定以上のレベルまで習得した上での感想が書かれているので一読の価値ありです。タイプウェルの基本常用語で照らし合わせると「ローマ字は経験15年以上でXJ」「JISかなは5ヶ月半でSAになったが右手小指の痛みのため使用中止」というのも参考材料になります。キーボード配列についてこれだけの情熱を持って集中して練習に取り組み、分かりやすい記録も残しているという人はほぼ居ないので超貴重だと思います。ちなみにコジオンさん作成の月配列シミュレータでは、誰でも簡単に月配列を体験できます。

薙刀式はカナ系配列としては珍しく、スペースキーの長いUS配列でも使用できます。また、競技タイピングのような入力速度を追い求めているわけではなく、「長編を書くため」というコンセプトで設計されているので、小説を書くような人は一度公式サイトをチェックしてみると良いかもしれません。紹介動画がしっかり作られているので、どのような入力風景になるのか分かりやすいのも良い点です。

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ローマ字入力を練習するのと、その他の配列を習得するの、どちらがトータルで良いのかよく考えたほうが良いでしょう。特に、すでにローマ字入力が実用的なレベルになっている人は、配列乗り換えのメリットが少なくなります。

また、エミュレータは開発ストップ・Windows大規模アップデートで文字入力ができなくなる・新しいOSに一時的に対応できなくなるなどの事例が実際にあるので、自力で問題を解決できるようになっておき、実用に困らないレベルでローマ字入力もしくはかな入力を使えるようにしておく必要があります。

かえうち

キーボードと端末をUSB接続して、自分の好きなキー配列で入力できる変換アダプター「かえうち」という製品があります。

ハードウェア側で変換しているので、OS(Windows・Mac・Linux・iOS・Android)や機器(PC・スマホ・タブレット)の制限を受けません。つまりUSBキーボードが使える組み合わせなら何でもOKです。

デフォルトで親指シフト以外の配列にも多数対応しており、有志で作られる配列はユーザーフォーラムに投稿されて共通でき、自分で完全カスタマイズすることもできるので、理論上は(かえうちの仕様内なら)どんな配列でも使うことができます。

まとめ

調べてみると、親指シフトは配列としては優れている点もいくつかありますが、やっぱりシェアが少ない問題が大きすぎて、すべてのことに影響しているという状況です。

JIS規格になってパソコンに最初から入っていたら全く状況が変わってたと思うんですけどね。

自分は使っていませんけど、親指シフトを使いたい人が問題なく使える環境は維持され続けてほしいと思います。

その意味ではエミュレータが全部一気に使えなくなることは考えにくく、プラットフォームを選ばない「かえうち」もあるし、やろうと思えばJISキーボードでも使いやすい環境を構築できるので、すぐに絶滅してしまうような心配は無く、まだまだ大丈夫だと思います。

ただし、今回この記事を書く過程で感じましたが、現在の親指シフトユーザーはかなり昔から使っている人が多く、新しく初める人は環境を整えるハードルが高くて1年以上続く人が少ないように思うので、世代が変わるくらいの年数が経つと全体のユーザー数はかなり減るんじゃないかと思いました。

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関連:初心者はローマ字入力とかな入力どっちがいいのか

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『親指シフトの導入・練習・断念した理由・普及しない理由・その他の配列』へのコメント

  1. 名前:takashi 投稿日:2018/02/11(日) 01:36:27 ID:65a145316 返信

    入力方式の記事は、贔屓目がある記事が多いのですが、すごくフェアな記事だと思いました。
    自分は親指シフターなのですが、それは単に何故か最初に親指シフトを覚えたからです。そこからローマ字を覚えるのは、そりゃもうイライラしたので、そもそも別の入力方式を覚えることがハードル高いと思います。
    今はローマ字でも基本的には困りませんが、外来語、例えばクトゥグアとか、ローマ字では瞬間にどのキーを打つか出て来ません。笑
    慣れの問題で、単純には「じ」「ぢ」の問題でもあるのですが、こう言った苦労が無いのが親指シフトのいいところじゃ無いかなと思います。
    正直打鍵速度はローマ字の方が圧倒的に早く、対して親指シフトは早いというより、楽というイメージです。
    滅びゆくものへの郷愁と最初に習得した思い入れから、親指シフトは捨てられませんが、ローマ字習得は今は必須だと思います。多様性の観点からも親指シフトも無くならないでほしいですが。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/11(日) 17:42:35 ID:57a72968d 返信

      フェアな記事との評価ありがとうございます。ただ、そうは言っても親指シフトを実際に体験してはいないので、不足していると感じられる点があればご指摘ください。

      親指シフトが無くならないでほしいというのは全く同感です。シェアを盛り返すほどの勢いは無理だと思いますが、価値を感じている人には今まで通りの環境があるほうが良いですね。(そういう意味ではかえうちが画期的だと思います)

  2. 名前:葉柳 投稿日:2018/02/12(月) 16:04:31 ID:c9f015fcd 返信

    ローマ字から親指シフトに移行したものですが、私の場合はとても指先が不器用でローマ字入力が難しかったから、というのがあります。

    かなり長くローマ字入力を続けましたがブラインドタッチができない。
    具体的には「ー(長音符)」を入力する際にかなりの頻度で「0」や「^」になるのです。
    またDELETE(BS)キーも使用頻度が高いのに、遠い。
    キーボード最上段に指がまともに届かないのでホームポジションが崩れる、崩れるのでブライドタッチが出来なくなる悪循環。
    確認のためにキーボードを見る(下を向く)ことが多くなり首への負担が増えて、肩こりもひどいことに。

    親指シフトはホームポジションからほとんど手を動かさなくても日本語入力に不便はなく、ブラインドタッチ習得がとても楽でした(そもそもキーボード見ても意味ないし)。
    下を向く頻度が下がったので首への負担も減りました。

    親指シフトを覚えて改めて思うのは、ローマ字入力は日本語入力方法としてはメジャーだけどマスターするための難易度は高い、ということです。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/12(月) 16:40:24 ID:6a8d056b2 返信

      なるほど。詳しく書いてくださってありがとうございます。

      ローマ字入力をすでにブラインドタッチでマスターしている人は、最初にどのくらい苦労したのか忘れているという面もあるかもしれませんね。

      ちなみに、「キーボード」「配列」「エミュレータ」はどのような組み合わせで親指シフトを使用していますか?

      どの方法でそう感じたのかも興味深いなと思ったので質問させていただきました。

  3. 名前:葉柳 投稿日:2018/02/12(月) 20:48:10 ID:c9f015fcd 返信

    Windowsでは
    キーボード:DELL SK-8115
    配列:NICOLA
    エミュレータ:DvorakJ

    Macでは
    キーボード:MiSTEL MD600
    配列:NICOLA
    エミュレータ:Lacaille&Karabiner-Element

    で親指シフトを使用しています。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/12(月) 20:55:52 ID:6a8d056b2 返信

      DELLは会社のキーボードでも結構見かけるやつですね。あんまり親指シフトの話題で見かけることが無かったですけど、親指割れの位置がかなり良さそう。

      パターン別に教えてくださってありがとうございました。

      • 名前:葉柳 投稿日:2018/02/12(月) 21:02:33 ID:c9f015fcd 返信

        はい、DELLのは捨て値で売られている安物キーボードですが、
        スペースキーの小ささと周辺のキーの中央への寄り具合が
        結構親指シフトに便利だったりします。

  4. 名前:けやま 投稿日:2018/02/13(火) 03:41:28 ID:7a664830e 返信

    ここまで調べてるんだから,orzレイアウトのことにも(リストアップだけで終了ではなく)も少し触れて欲しかったですね.旧JISキーボードでの親指位置問題は,このレイアウトで解決できることが多いですから.
    自分の場合,親指シフトの習得はローマ字入力を覚えて6年くらいたってからです.そこから5年くらい親指シフトを使って,それこそシェアの問題で親指シフトを捨ててローマ字入力一本やりとなって10数年.ふとしたきっかけで2年前に親指シフト環境を取り戻して再開し現在に至ります.
    現在はローマ字入力も親指シフト入力もほぼ同等のスピードまで回復しています.業務ではローマ字入力も必要なので,今でも場合によって使い分けているような状態ですが,無意識にローマ字入力出来ているように感じていても、親指シフトに戻ると、“かな→ローマ字”の脳内変換のストレスから解放される自分に気がつきます.これ,ホントです.パソ活さんから言わせれば,まだまだローマ字入力の習熟度が足りないということになるんでしょうか? 延べ20年以上ローマ字入力をやっている計算なんですが.(それにひきかえ,親指シフトは延べでせいぜい7年程度ということになります.)
    スピードはたいして速くなっていないのですが,それでも日本語入力が楽なので親指シフトをやっています.速く入力することは,目標ではあっても理由ではないですね.
    自分用にHHKB Pro JP(押下圧45g)とBarocco MD600青軸(押下圧50g)を使い分けていますが,腱鞘炎的な問題には今の所ぶち当たってないです.押下圧も重要でしょうが,力を抜いて打ってもちゃんと入力を拾ってくれるキー感度の方が大事だと思っています.取りこぼしがあると,確実に入力するために結果的に力が入ってしまうので.メンブレン系はこの辺が全然ダメですね.
    あとは実際に文章を入力する場合のキーの使用頻度の分布の偏りが少ない方がはるかにいいです.あくまでもローマ字入力との比較での話ですが(飛鳥などの派生配列の方がより優秀なようですので),親指シフトではホームポジション付近の打鍵頻度が高いように感じています.薬指に負担?感じたことないですねぇ.ローマ字入力では左手の負担を感じることが多いです.手首の負荷は角度の問題ですよね.親指シフトのせいではないと思います.
    シェアが少ないことはおっしゃる通りなんで,闇雲に布教することはしない主義ですが,それでもリンク先にあるように「かな入力からローマ字入力に戻す癖を付けておかないと、他の人に迷惑をかけてしまいます。」なんて書かれてしまうと悲しくなってしまいますね.
    以上,ここ(といくつかのリンク)を拝見した上での率直ないち親指シフターの感想でした.

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/13(火) 18:47:54 ID:0c59da70c 返信

      貴重な経験談ありがとうございます。

      パソ活さんから言わせれば,まだまだローマ字入力の習熟度が足りないということになるんでしょうか?

      →断定するのは難しいかもしれません。本文にも書きましたが、1級レベルの(700文字/分)程度だとまだまだで、2倍(1400文字/分)くらいになると直感の度合いが違うと思います。

      そして、ローマ字入力は習熟しないと気持ちよさを味わえないため、親指シフトのほうが最初から気持ち良さを味わえるんだと思います。

      「それはローマ字入力に習熟していないだけです。」という書き方はちょっと乱暴だったかもしれません、すいません。実際はちょっとどころの習熟レベルではないので、気持ちよさを味わえるまでの道のりが長いというのがローマ字入力のデメリットとも言えます。

      ローマ字入力では左手の負担を感じることが多いです

      →おっしゃる通り、1万字のかなを入力する場合の打鍵数というサイトの分析を見てみると、ローマ字入力では、左手のほうが右手よりも打鍵数が少ないとは言え、やはり母音Aの小指に圧倒的に負担がかかるようです。ここは明確にデメリットですね。それが直接的な理由かどうかはわかりませんが、リアルの知り合いでも小指を使わない人が何人かいますし、ネット上でタイピングの速い人でも小指を使わない人がいます。

      「かな入力からローマ字入力に戻す癖を付けておかないと、他の人に迷惑をかけてしまいます。」なんて書かれてしまうと悲しくなってしまいますね.

      →ご気分を悪くしてしまい誠に申し訳ございません。これは自分は個人的に全く迷惑に感じないのですが、ローマ字入力の人の主観では、迷惑と感じる人がいて、喧嘩に発展してしまった例もあるようです。
      「ローマ字 かな入力 戻す OR 戻さない -bot」検索結果

      • 名前:けやま 投稿日:2018/02/17(土) 18:54:32 ID:c93c82793 返信

        ご丁寧なご返答に大変恐縮いたしております.m(_ _)m

        そして、ローマ字入力は習熟しないと気持ちよさを味わえないため、親指シフトのほうが最初から気持ち良さを味わえるんだと思います。

        パソ活さんの主張で興味深いのは,「ローマ字入力でもかなり上達すると1音を2打で打っている感覚ではなくなって気持ちよさを味わえます」としているところです.
        繰り返すようですが,自分は脳内ローマ字かな変換からのストレスの解放を親指シフトのメリットと思っています.
        これでもローマ字入力歴も結構長いので,日常の業務で行なっているローマ字入力の際には,これでもローマ字を意識しないで日本語を入力しているんです.パソ活さんほど高速に入力できるわけではないようなので,気持ち良さを味わっている訳ではないけれども,それだけやっているぶんにはさほど不快でもないんですよ.
        それでも親指シフトに戻ると,「あ〜ラクだわ〜」と無意識下で行われていた(ここが言いたいことのポイントなんです)脳内ローマ字かな変換のストレスを意識できるわけです.
        で,パソ活さんのおっしゃるように,それは「私のローマ字入力のスキルがまだまだ不足しているせいで私が感じてしまっているだけ」なのか,それとも「親指シフトをマスターしていないパソ活さんが,マスターしていないがゆえに私の感じる感覚を知らないだけ」なのか,どっちなんだろうなぁと思うわけなんですね.もっともパソ活さんは旧JISかなを使えるようですので,その辺は微妙なんですけれども.
        パソ活さんのローマ字入力スキルには多分とても私の能力は及ばないし,既に親指シフトに走ってしまっている私は今後もその領域に到達することはないであろうが故に,この話はきっと並行線で終わってしまうのかもしれません.

        「かな入力からローマ字入力に戻す癖を付けておかないと、他の人に迷惑をかけてしまいます。」なんて書かれてしまうと悲しくなってしまいますね.
        →ご気分を悪くしてしまい誠に申し訳ございません。これは自分は個人的に全く迷惑に感じないのですが、ローマ字入力の人の主観では、迷惑と感じる人がいて、喧嘩に発展してしまった例もあるようです。

        入力モードの扱いで喧嘩になる例があることは度々目にしますが,残念なことです.
        しばしば私たちは,マイナーな物事に対して冷たい態度をとりがちです.関心がないことに関心をもたないことは当然で,それ自体はもちろん悪いことではないのですが.
        そもそも標準でかな入力できるようになっているのだから,管理者が禁止しているものをハックしているわけじゃあるまいし,モードを戻さないことを悪いマナーとするのは筋違いと思います.ローマ字入力をしたい者の方で戻し方をマスターしておくべき.大した手間ではないのにそれを怠り,マイナーな者にその負担を押し付けることを当然視するのは,いじめの構造にもつながることで大変嘆かわしいことだと感じています.このことで喧嘩になったとしても,私は譲る気はありません.喧嘩上等です.
        もっとも親指シフトに標準で対応していることはまずないので,この件に関しては蚊帳の外なんですけれども.or2

        ちょっと話が逸れましたかね.失礼いたしました.m(_ _;)m

        • 名前:けやま 投稿日:2018/02/17(土) 19:26:54 ID:c93c82793

          小生と同じような主張をされておられるページを,参考までに提示しておきます.
          パソ活さんがおっしゃるところの「親指シフトの押下コスト」についての言及もありました.この辺については私も異論はありません.
          http://www.fahrenheitize.com/entry/20160725-oyayubi-merit

        • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/17(土) 22:46:39 ID:f4556bf1b

          この記事は検索している中で見かけたことがありましたが、改めて読んでみると「ローマ字変換に食われる脳内メモリ」の話など、とても参考になりそうだったので記事中でリンクを貼らせてもらいました。ありがとうございます。

          中でも、ローマ字入力時代と親指シフト習得後のe-typingスコアが記載されているのが貴重ですね。

        • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/17(土) 21:03:40 ID:f4556bf1b

          それは「私のローマ字入力のスキルがまだまだ不足しているせいで私が感じてしまっているだけ」なのか,それとも「親指シフトをマスターしていないパソ活さんが,マスターしていないがゆえに私の感じる感覚を知らないだけ」なのか,どっちなんだろうなぁと思うわけなんですね.もっともパソ活さんは旧JISかなを使えるようですので,その辺は微妙なんですけれども.

          →そこは興味があるところですよね。今日記事の冒頭部分にも追記したんですが、JISかなの体験から考察してみると、、、

          ローマ字入力は和文1,500~2,000文字/10分[動画])で、JISかなはタイプウェル国語K 66.8秒、251打鍵/分、レベルSF)くらいです。(かな入力は今やっていないので80秒くらいに落ちてますが)

          当時のかな入力で和文を計測していないのでハッキリとはわかりませんが、タイプウェルの成績を比較すると、和文の純字数で倍くらいの差があったと思います。(タイプウェルはローマ字とかなで順字数がだいたい同じくらいになるように打鍵数に差があるので、秒数が倍だったら順字数もだいたい倍になると思う)

          タイプウェルのかな入力でレベルSFくらいあったら実用には問題がないレベルでそれなりに文章は打てますが、すでに気持ちよさを感じているローマ字入力があったためなのか、自分の場合はかな入力では1音1打の気持ちよさは感じることができず、ストレスを感じました。

          かな入力は確かに1打で1文字出力されるので、1文字単位では直感的なんですが、結局「喋るように」というレベルになるためには言葉の塊を一息で入力する必要が有るため、ローマ字入力もかな入力も同様の習熟が必要になるんじゃないかと感じています。

          この話はきっと並行線で終わってしまうのかもしれません.

          →そう思います。かなりの時間を投資して、正しい比較ができるレベルにまで習熟するのは、プレイヤー&研究者のようなものなので、そういう人は現れないんじゃないでしょうか。自分も、それを証明するために時間を投資する気にはなりません。

          モードを戻さないことを悪いマナーとするのは筋違いと思います.

          →はい。理屈から言えばもちろん「かな入力からローマ字入力に戻すやり方を知らない」というのが悪いわけで、喧嘩になってしまうのはおかしな話だと思います。

          ただしローマ字入力しか知らない人の主観では、そもそもかな入力というモードの切り替えがあることを知らない人もいそうです。今社会人になるような年齢の人は特に。仕事をする年齢までかな入力という存在を知らない(忘れる)人もいるでしょうし。その場合、初めてトラブルが起きた時は状況を把握できずに不機嫌になってしまうことがあるかもしれません。

          そこから切り替えのやり方を教えてもらって、次からは大丈夫なようにしておくのがスマートな解決になると思います。

          その点では、ローマ字入力が標準だと思って、ローマ字入力に戻しておくことを強要することはマナー違反ですね。

        • 名前:けやま 投稿日:2018/02/18(日) 01:15:30 ID:05587dfd6

          コメントありがとうございます.

          なるほど,パソ活さんの入力に快感を感じる要素には,入力速度が相当大きな要素を占めているようです.そりゃあ,喋るようにローマ字入力が出来るお方が,実用レベルとはいえそれよりもかなり遅い入力速度でかな入力を行えば,じれったくなって快感を感じなくなるのは当然ともいえますね.

          先の発言で,私は一時期親指シフト捨てて10数年ローマ字入力を続けていた,と申し上げました.ふとしたきっかけで親指シフトを再開した訳ですが,ブランクは相当あったわけなので,再開当初は意外に運指を覚えていたとはいえ,ローマ字入力に比べれば当然まだるっこしいレベルのものであったわけです.それでも一文字一打鍵の快感を既に感じていました.昔の記憶がそうさせていたのかもしれませんが,昔もそんなに爆速ではなかったと思いました.今も多分ローマ字=親指シフトという感じの入力速度かと思います.
          快感を感じる要素には,スキルの程度が相当影響しているのは間違いないのですが,そんな訳でどうもそれだけではないような気がしています.

          なんか「快感」を連発すると,下手をすると変態チックな文章にも取られかねないですね(笑).失礼いたしました.
          では,私の主張にお付き合い下さいまして,ありがとうございました.そろそろこの辺で失礼いたします.m(_ _)m

        • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/18(日) 15:03:27 ID:e8dcb7ba9

          なるほどー。こちらこそとても参考になりましたし、記事の加筆修正にヒントをいろいろもらえて良かったです。ありがとうございました。

        • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/18(日) 16:59:54 ID:e8dcb7ba9

          けやまさんこんにちは。

          脳内メモリが食われることに関して感じることがあったので追記してみました。

          ただし、最近は数値化で線引できるものではなく、脳内メモリを食うかどうかは別の部分に原因があるんじゃないかと感じてきています。

          ローマ字入力が上達すると「か」=[k]ケー[a]エーではなく、「か」=[ka]というふうに、頭の中では「か」の発音で[ka]が一瞬で入力されるようになりますが、さらに、最終的には頭の中で発音するのではなく、「キーボードが発音している」ような感覚になる、かなと思ってます。

          結局「まず頭の中で発音している」時点で、それをキーボードに入力する命令を出す負荷がかかっています。

          「頭の中で発音してからキー入力の命令をする」のと「キー入力=発音」との間には大きな隔たりがあり、この習熟レベルが上がると、ローマ字入力でも脳内メモリを食われることがなく、気持ちよく打てる、と思ってます。

          なので、ローマ字入力でやり尽くすところまで行っていないのなら、親指シフトで初期の頃からメリットを感じやすいのかもしれません。

          逆に、ローマ字入力で上記のような感覚まで掴めている上級者の場合は、親指シフトにするメリットがほとんど無いんじゃないでしょうか。

          自分がローマ字入力でメモリを食われる感覚が無く、JISかなだと食われる感覚を感じるというのが上記で説明できるような気がしてます。

          そう考えると、例えばけやまさんの親指シフトとローマ字入力で、上記の習熟度合いに差があったりしないでしょうか?

          観測範囲を広げて、世間の配列についての論争を眺めると、上記の習熟度合いで主観が全然変わって言ってることが違うので、配列比較の邪魔になっているように見えます。

  5. 名前:鉄瓶 投稿日:2018/02/13(火) 05:30:13 ID:b1baecdbc 返信

    ローマ字入力と親指シフトひらがな入力、両方とも経験してみるべきでしょう。
    私は1983年からローマ字入力していましたが、1986年に親指シフトひらがな入力を知ってローマ字入力をする気になれず32年が経過しました。両方とも経験してみるべきでしょう。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/13(火) 18:58:52 ID:0c59da70c 返信

      自分が親指シフトをガッツリと練習すれば本当の配列比較ができると思いますが、配列についてそこまでの情熱がありません。なので、現状で書けるだけの内容になっています。

  6. 名前:れお 投稿日:2018/02/13(火) 12:12:17 ID:19d2a2fcd 返信

    日本語物書き業40年生選手です。
    自虐的性格ゆえ、こういうレポート(?)は楽しいです。

    最初に手にしたのはタイプライターのローマ字。それからワープロでの平仮名。いずれも手書きの方が早かったです。
    数年後に親指シフトに移行。すっかり富士通の奴隷と化してしまいました。

    私にとっての親指シフトは“思考言語”みたいです。
    親指シフトでないと、文章が浮かんでこないんです。
    英語と日本語、どっちの方が優位? とか比べても意味ないのと一緒。
    英語の方に決まってるやん。そんなの知ってらあ。
    それでも日本語を使っている日本人の島国根性。
    親指シフトの島国根性も一緒です。

    新規に始めたいという人には「絶滅危惧種なんだから無駄なことやめろ!」と言ってます。
    判官贔屓はもちろんあります。けど、声には出しません。
    私が死ぬまで、生き残ってくれることを願っています。(^o^)

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/13(火) 19:04:36 ID:0c59da70c 返信

      含蓄のあるお話ありがとうございます。

      私が死ぬまで、生き残ってくれることを願っています。(^o^)

      →自分も、生き残ってくれることを願います。

  7. 名前:文月 投稿日:2018/02/27(火) 13:57:53 ID:691d49899 返信

    「親指タイピング」サイト管理者です。
    素敵記事で紹介してくださり、ありがとうございますm(_ _)m

    記事本文からコメント欄まで読ませていただいて、そのとおり、と思うことばかりでした。
    大多数の日本人には、ローマ字入力で充分なんですよね。
    創作している人や、大量の日本文を書くような人でもなければ。

    その一方で、親指シフトを気に入っちゃった者としては「これは絶滅させてはいけない!」とも思うので、自分なりに記事を書いたり、練習サイトの手入れをしています。
    どうしてもひいき目の記事になってしまいますが、これが私にできること、というわけで・・・

    上の方の

    親指シフトは“思考言語”みたい

    が、私はわかる気がします。
    ケータイのトグルや、スマホのフリックでは思考がスルスル出てくるんですが、親指シフトも同じような感覚があります。

    ローマ字入力だと、考えては打つ、考えては打つ、という感じになって、それほどスムーズじゃないです。
    e-typingだと330程度で、キーを意識せずに打てる感覚はありますが(たぶんロールオーバーもしてます)、まだ「気持ち良い」レベルではないのかもしれません。

    では、お邪魔しましたm(_ _)m

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/02/27(火) 15:39:00 ID:d68a0fc04 返信

      こちらこそコメントありがとうございます。エミュレータ環境がなくても試せるサイトは貴重なので、ぜひ末永く運営していただけたら良いなぁと思います。

      ローマ字入力の感覚や、e-typingのスコアも併記してくださって、とても参考になります。330で感じる違いが聞けただけでも収穫です。

      この記事では400程度が境目か?と勝手に予想していますが、確かな根拠があるわけでもなく、あまり良くわかっていません。500かもしれないし、もしかしたらどんなに成長しても親指シフトの直感性には届かないのかもしれません。

      • 名前:文月 投稿日:2018/02/28(水) 09:06:04 ID:a63f19389 返信

        人によっても感覚が違うでしょうしね。
        私が書いているのも個人の感想でしかないですし。

        結局ローマ字で満足できていれば、その人はそれでいいんだろう、と、いつもの結論みたいになってしまいます。

        ちなみにその後、e-typingで親指シフトで測ってみたら、250くらいになりました。
        ただ、私の設定だと入力字数が多めに出るので、この数字は参考値です。(エミュレーターの処理により、たとえば「ん」=「nn」「っ」=「ltu」と打ったように受け取られています)

        • 名前:パソ活 投稿日:2018/03/01(木) 01:34:22 ID:f212083bb

          おぉー!そうか、エミュレータを経由するからローマ字モードでの練習になるんですね。それなら逆に純粋に比較できるから良いかもしれません。

          だとするとローマ字入力330、親指シフト250弱で、親指シフトのほうが遅いのに直感性に違いを感じるというのは一つの指標になりますね。

          ちょうどスピード感の参考になりそうなものに330付近の例としてこちらのタイピング動画がありましたが、ロールオーバー打ち以外にも、ワードの処理に詰まるかどうかも影響する要素かもしれませんね。

  8. 名前:akira kanzaki 投稿日:2018/04/13(金) 02:18:31 ID:cc02fd51d 返信

     丸々一年間、週五日一日四時間近く、windowsとyamabuki等を使い、親指シフトで入力の作業をしてきた者です。
     途中でスピードアップのために自分専用のキーボードが必要だと思い、押下圧の低いキーボードを自作したりもしました。
     しかし、数ヶ月前からやめました。別に入力スピードへの不満は無かったものの、スマホの使いすぎで親指が腱鞘炎になってしまったのです。
     それで仕方なく親指シフトからローマ字入力にしたところ、明らかに親指の痛みがへりました。
     これからスマホ中心の親指を酷使する生活スタイルがしばらく続くと思うのと、親指の腱鞘炎と親指シフト、VS ローマ字入力 と天秤にかけた時に、そこまでのメリットを親指シフトに感じ無くなり、またローマ字入力に戻りました。
     これから僕みたいな人も出てくるのでは無いかと思います。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/04/13(金) 15:18:16 ID:1fdd26e4f 返信

      経験談参考になります。ありがとうございます。

      途中でスピードアップのために自分専用のキーボードが必要だと思い、押下圧の低いキーボードを自作したりもしました。

      →差し支えなければ押下圧を何gにしたのか教えていただいてもよろしいでしょうか。自作だとメカニカルが主流だから45gあたりでしょうか。

      それで仕方なく親指シフトからローマ字入力にしたところ、明らかに親指の痛みがへりました。

      痛みの原因はスマホよりもむしろ親指シフトだった、ということなんでしょうか?

      また、親指シフトの中でもどの配列を使用していましたか?情報収集する中では、NICOLAで親指への負担が大きいと感じている人が何人かいましたが、単に利用者が多いから目立つだけなのかもしれません。

      • 名前:akira kanzaki 投稿日:2018/05/03(木) 00:10:01 ID:58bcc1da8 返信

         すみません。本当は自作ではなくて改造でした。荷重ですが、一年以上前なので忘れてしまい、簡単にググっても見つかりませんでした。。たしかその当時のチェリー等のメカニカルのキーの一番軽いのと同じだったと思います。
        μTRONキーボードですが、さらに軽量化の為ラバードーム部分に千枚通しで穴を開け、底打ちと天井打ちの静音化とストロークを短くするためにゴムを打ち抜いてキーに挿入していました。
         関係ないですが、今でも筐体の大きさと有線という事を除けば。タッチ感、タッチ音、なんといっても小柄な手向けの狭いキーピッチな上に、親指に多くのキーを割り当てられる。さらに左右対称という。。。世界最高のキーボードなのは間違いありません。購入してしばらくしてみたら販売停止になっていたのが今でも悔やまれます

         さらに申し訳ありません。痛みの大本は明らかにスマホです。スマホを酷使する前は全く親指は痛くありませんでした。スマホをやめれないので、親指シフトをやめると痛みは大幅に少なくなりました。
         しかしそもそも自分はキー配列をnicolaをベースに、yamabukiの拡張キーを親指に割り当て、数字やカーソル、ファンクションキー等、全ての動作を親指と三段のキーのみで使えるように変えているので、元々親指の負担が大きかったということもあります。
         なのでよくよく考えてみたら親指シフトが腱鞘炎を増長させた一番の原因とは言えない気もします。

         ちなみに先週デジタイザ付きのスマホに変えて、大幅に親指の使用を減らせることが解ったので、また親指シフトを検証して、戻るかも知れません。。。。。

        • 名前:パソ活 投稿日:2018/05/03(木) 01:40:57 ID:b7767229c

          なるほど、チェリーの軽いのと言ったら赤軸か茶軸なので45gですね。青軸は50gですが、たぶん自作ユーザーはカチカチうるさくてあまり選ばないかなと思うので。

          さらにラバードームに穴を空けているとのことなので45gよりも押下圧が軽そうですね(その改造はいくつかのブログで見たことがあります)

          その他、キーボードと使い方について知らないことがあって興味深かったです、ありがとうございます。

  9. 名前:森 顕弘 投稿日:2018/04/24(火) 00:39:01 ID:5676f914f 返信

     大変行き届いた考察、興味深く読ませていただきました。すでに充分に書かれておられますので私ごときがしゃしゃり出る必要もないのですが…。
     私は35年ほど前、量販店でワープロ専用機を購入するとき、「和文タイプの経験がないのなら親指シフトがいいですよ」と勧められ、それ以来いわゆる親指シフターです。
     最近になって思うのですが、ウェブ上で「親指シフト」と入力して検索をかけると
    「親指シフトキーボードは東プレより上だ!」とか、「指がしゃべる入力」とか、生産性が倍になる!親指シフト」とかが引っかかって来ますが、それはちょっと違うのではないでしょうか?私は、親指シフトは、それまでキーボートに一度も触れたことがなかった人が、
    一番最初にキーボードに触れてから実用に達するまでの時間が比較的短くてすむ
    入力方式だと思っています。それ以上のことは多分ありません。ただそれもその人の感性に合えばの話です。
     ところで私には子供が3人おります。子供たちは幼い頃、専用機に入っていた「熱気球○○の冒険」とかいうゲーム感覚の親指シフト入力練習ソフトで遊んでおりましたが、親指シフターになったのは長女だけです。長女は仕事場ではローマ字打ちをもさほど苦もなくこなすそうです。他の子供は学校教育もあってローマ字打ちのみです。
     もし、最初にローマ字入力に、またはJISかな入力に出会ったのなら、無理をして乗り換える必要は全くないと思います。それぞれが現在使っている慣れた入力方式を磨けばいいのです。
     しかしながら自分のことでいえば、最近、親指シフト一辺倒ではなくなってきました。
     親指シフトに出会った頃は、ワープロ専用機にどっぷり浸かっていました。しかし数年後、データベース管理をすることを思いつき、それにはパソコンに移行しなければならなくなりました。時はMS-DOSの時代ですからコマンド入力をしなければなりません。アルファベットなどキーボード入力したことは殆どなかったので、とてもイライラしたものです。Windowsになってからも、最初のセットアップの時は親指キーボードがまだ認識されていない状態ですから本当にむかつく思いをしました。しかし、出張の時に持っていく10.5インチのノートパソコンは、一般的なキー配列ですから止むなく時間を掛けてローマ字入しなければなりませんでした。(携帯性を第一に考えて小型のノートにしたので、別途親指キーボードを持って行きたくなかった)ところがそんなことをしている内に、気づけばローマ字入力もそこそこ出来るようになっているではありませんか。 
     その後、携帯電話のメールの携帯打ち(私は電話を左手で持って右手の中指か人指し指で入力します。なので、親指が疲れることはありません)にもなんとか慣れ、今また、昨年やっとデビューした、スマホのフリック打ちにもようやく慣れつつあります。
     携帯電話でもスマホでも、外付けの親指キーボードをいっとき使いましたが外付けのキーボードを別途携帯するのは煩わしいですし、いちいち接続して機器を認識させるのは手間ですから、やはり本体内蔵の入力方式をイライラしながらも使うことになりました。するとその内慣れるのです。
     また、ワープロ専用機を頻繁に使っていた時代に、必要な書類などのひな型は殆ど入力してしまいました。ですから最近は、和文の長文を入力する機会が以前ほど多くはなくなりました。こうなると、親指シフト入力でも、ローマ字入力でも大差ありません。
     ある日、パソコンの前でふと我に帰ると、なんと親指シフトキーボードでローマ字入力を
    しているではありませんか。
     たとえば、現在仕事で文書を打つ場合は、まずひな型の文書をウェブ上で拾ってきて、
    必要な部分だけを置き換えるというような使い方が多いのではないでしょうか。そういった使い方の場合、親指シフト入力でもローマ字入力でも、慣れている入力方式が一番ですし、両方とも出来るのであれば、どちらを使っても大差ないと思います。
     ただ、毎日親指キーボードで日記をつけている方とか、小説や論文を数多く書く方、講演などの音声ファイルからの書き起こしをなさる方などは別だと思います。親指シフトはこの様な、ある意味特殊な仕事の方向きのものです。だから、実用的なキーボードの単価がかなり高いのだと思います。そのような理由で、一般的に普及しないのは当たり前だと思います。
     それなら、普及しない親指シフトは一般的にも不要かといえば、やはり個人的には、一番最初に出会った入力方式ですし、愛着もあって、私には捨て切れないのです。
    ですから、「親指シフトを使いたい人が問題なく使える環境は維持され続けてほしいと思います」というお言葉はとても嬉しかったです。
     乱文失礼致しました。

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/04/24(火) 01:20:21 ID:3e06e81e5 返信

      こちらこそ非常に興味深く読ませていただきました。事例がたくさん含まれていますね。

      ウェブ上で「親指シフト」と入力して検索をかけると・・・

      →自分もそのように感じることが時々あって、ちょっと情報が偏っているんじゃないかという思いもあって、この記事を書きました。

      ネット上にそういうページが目立つのは、親指シフトが良いと思っている人のほうが書く動機づけが強いのが原因じゃないかと思ったりします。ローマ字入力で普通に暮らしている人は、わざわざそんなことを書く理由も無いですし。

      その他、学校教育の関係・時代の変化・機器の対応に伴ってローマ字入力が必要な場面が出てくるというのは、やはりシェアの影響が大きいんだなと思わされる事例ですね。

  10. 名前:匿名 投稿日:2018/06/26(火) 02:16:18 ID:ee4f8cde0 返信

    すごく為になるまとめ記事でした。
    ここまでお調べになる間に親指シフトもマスター出来てしまいそうな気もしますが、かな入力が出来る人にとってはあまり魅力を感じないのかもしれませんね。
    私はローマ字入力約20年。親指シフトは覚えて約10年で、親指シフトを使える者の中では比較的若い部類に入ると思います。
    いっときは親指シフトこそ正しい日本語入力方法だと傾倒しておりましたが、現在は熱も冷め、冷静に比較できるようになって参りました。
    記事の中でも仰られていた親指シフトはスピードよりも楽に打てることに価値があるというのはまさにその通りで、もちろん全速力で打鍵すれば早いんでしょうけど、文字起こしのバイトをしてるわけでもなしに、自分で考えた文章を打つのにスピードってそんなに重要なのかなと途中で気付かされました。私の打鍵スピードが遅いのかもしれませんが、数千文字を続けて打ってもローマ字入力と違って、手がまるで疲れないのが親指シフトの最大の長所だと思います。
    もちろん親指シフトにはデメリットも多いです。記事の中で述べられていたことの他に私がもっとも気になるのが、ガチャガチャと打鍵音が五月蝿いということです。力の強い親指での連打、しかも同時押しです。早く打てば打つほどやかましく、自分でも嫌になります。ただでさえ選択肢の少ない親指シフトが可能なキーボードの中で静音タイプのものなんてありません。(もしあってもすごく高いと思います)
    もう1つの欠点は、英語入力に弱すぎるということです。弱いというと語弊があるかもしれませんが、親指シフトモードで同時押しのタイピングをしていても、英単語が出てきたら結局はローマ字入力に戻ります。日本語ローマ字入力だって英文を打つには切り替える必要がありますが、同時押しから単鍵押しへのリズム感の変更と、日本語を一音で認識していた状態から、再び母音と子音に分けて認識するよう脳を切り替えるラグがある分、親指シフト入力は英文(英単語)を打つのに向いていないんです。
    また、親指シフトは指がしゃべるように入力できるとよく表現されます。まるで話すように口語の感覚で入力できるのは確かです。しかし慣れてしまうと逆に言葉が上滑りしているような気になってきます。文字に重さを感じないというか、軽い順に並べると、言葉を話す>親指シフト>ローマ字入力>文字を書く、といった順番なのです。今の私のように、無駄な長文をだらだらと打ってしまうのも親指シフト使いの悪癖なのかもしれません。
    脳内でかな→ローマ字の変換をしていてメモリを食うというのも親指シフトユーザーがよく使う面白い主張です。確かに親指シフトは口語のように滑らかに日本語入力が出来ます。しかし指の使い方は、ローマ字入力やかな入力よりもはるかに難しく複雑です。無意識にブラインドタッチが出来るようになってもその事実は変わりません。そうなると脳のリソースをその複雑な操作で消費しているということにはならないでしょうか?それともローマ字入力を先に覚えたから私はそう感じているのでしょうか?
    アンチみたいなことばかり書いてしまいましたが、親指シフトが使えることは私の秘かな自慢でもあります。頭の体操で他の入力方式を覚えるのは時間に余裕があれば好ましいことですし、覚えたからこそ比較ができ、一長一短で使い分けることも可能でしょう。ともかくパソ活さま、あやふやなことばかりの長文、失礼いたしましたm(_ _)m

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/06/26(火) 09:57:22 ID:defe7ea9b 返信

      ローマ字と親指シフトそれぞれの経験年数まで書いてくださりありがとうございます。10年使って感じた話はなかなか聞けないので興味深いですね。

      差し支えなければ教えていただきたいのですが、

      ・使用している配列は何ですか?(NICOLA?)
      ・使用しているキーボードは何ですか?
      ・経験年数はローマ字20年の後に親指シフト10年ではなく、20年の中に10年も含まれていて計20年ということですか?

      このコメントを見た人も、どのような状況でそう感じたのか、参考になりそうかなと思いますし。

      ただでさえ選択肢の少ない親指シフトが可能なキーボードの中で静音タイプのものなんてありません。

      → 押下圧にこだわらなければ初期型Realforceに静音タイプは8種類ほどありますが、その中でも親指シフト向きの押下圧である30gで静音タイプの91UG-Sが選択肢でしょうか。
      https://www.amazon.co.jp/dp/B01F8M9CCQ
      やはり高いですけどね・・・。

      Realforceについてならこの記事の最後のほうにある一覧表で、
      http://pasokatu.com/17929
      複数条件でも絞り込みできるので、よろしかったら希望する条件で検索してみてください。

      その他、英文入力する時に感じることや、脳のリソースを複雑な操作に消費しているのではないかなど、使用歴が長くないと出てこない感想、とても興味深かったです。

      • 名前:匿名 投稿日:2018/06/26(火) 22:56:39 ID:ee4f8cde0 返信

        ご返信頂きまして恐縮です。
        >>・使用している配列は何ですか?(NICOLA?)
        標準のNICOLAです。飛鳥は使えません。
        >>・使用しているキーボードは何ですか?
        格安で恥ずかしいのですが、「親指シフト表記付きUSBライトタッチキーボード(色:黒-Black)」というAmazonで売っているeee-lifeのキーボードです。値段に釣られました(;^ω^)
        その前はFKB8579-661EVと「Thumb Touch」FKB7628-801という親指シフト専用のキーボードを使っていました。
        >>・経験年数はローマ字20年の後に親指シフト10年ではなく、20年の中に10年も含まれていて計20年ということですか?
        YESです。親指シフトは自宅で使うのみで、仕事ではずっとローマ字入力を20年未満続けております。

        Realforceは有名ですが実物を触ったことがなくて、なかなか購入には勇気がいるお値段です。親指シフトが問題なく使えればぜひ欲しい一品ですね!

        • 名前:パソ活 投稿日:2018/06/26(火) 23:48:53 ID:defe7ea9b

          返信ありがとうございます。

          格安で恥ずかしいのですが、

          →いえいえとんでもありません。触ったことはありませんが、あの値段でメンブレンなのに極力押下圧を軽くしてるのはニーズを捉えてるなぁと感心していました。

          パッと調べた限りだとFKB8579-661EVが不明(55g?)、Thumb Touchが押下圧55gっぽいので、eee-lifeのほうが40gで軽いですね。

          仕事ではローマ字入力

          →なるほど、そのパターンはやはりよく聞きますね。それでも親指シフトを愛用されてる人は、それだけの理由があるんだろうなぁと感じます。

          Realforce

          →そうですね。自分は親指シフトに利用したことはありませんが、Realforce自体は親指シフトに使用実績がある程度ありますし、エミュレータなどが正しく設定できれば使うことはできると思います。

          あとは、例えば自分が最初に買ったRealforceはもう11年が経つので耐久性には定評があって、長期的な使用なら割安かな、ってところでしょうか。

          45gから30gに変えた時のことなども書いているのでよろしかったら参考にしてください。
          http://pasokatu.com/693

  11. 名前:匿名 投稿日:2018/06/27(水) 08:32:18 ID:ab156ef6e 返信

    パソ活さまはやはり押下圧をかなり重視されてるんですね。
    私は硬すぎなければOKで、これまで意識したことがなかったのですが、一度経験すると離れられない魅力があるということでしょうか。
    Realforceの30gで少し探してみようと思います。
    ご返信、ありがとうございましたm(_ _)m。

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