文房具メーカーの一覧のリストを作っている途中でYouTube動画もチェックしていくんですけどついつい作業の手が止まってしまうほどクオリティの高い動画・おもしろい動画が時々あります。
せっかくなので埋もれるにはもったいない動画を紹介してみます。中にはシャチハタとか文房具メーカーならではの感動動画もあるので必見です。
全部で70社のYouTubeチャンネルを見ましたがやっぱり心を打つような動画は貴重だと思います。映像のクオリティが高いだけじゃだめですからね。
シヤチハタ
なんといってもすべての文房具メーカーのYouTube動画の中で一番感動したのはシヤチハタの動画。
はんこを擬人化するという新しい手法で想像力が掻き立てられ食い入るように見てしまいます。音楽・ナレーション・映像どれも素晴らしい。
ちなみによく間違えられると思いますが文字で書くと「シャチハタ」じゃなくて「シヤチハタ」です。「ヤ」が小さいヤじゃなくて大きいヤ。
※追記:2016/10/24に新しい動画がアップされていました。
プラチナ万年筆
手作業で万年筆が作られていく様子が丁寧に描写されている動画。工場で作業している場面が中心なんですけど、温かみが感じられます。
思っていたよりも手作業が多くて丁寧に作業している様子がわかります。
サンスター文具
「象が踏んでも壊れない」のキャッチコピーで一斉を風靡したサンスター文具のアーム筆入。今はNEWアーム筆入として売られてるみたいです。
突っ込みどころ満載なんでぜひ見てください。今じゃ絶対に放送されない雰囲気です。
モレスキン
パックマンのコマ送りアニメーション。
モレスキンのYouTubeチャンネルは文房具メーカー150社くらい調べた中でトップのチャンネル登録者数(16000人超え!)で相当気合が入ってます。他の動画もおすすめ。
とくに切り絵のコマ送りは1カットずつ違うノート使ってるよな?という、すごい手間がかかってそうな動画です。
コマ送りの動画が好きな人だったらどれも見応えあると思います。
まとめ
動画って自分で作ってみたらわかるんですけど撮影自体はそんなに手間じゃなく「どんな動画を撮るのか考える」「撮影後の編集作業」など目に見えない部分が大変なんですよね。
しかも苦労して作った動画が見られるかどうかが未知数。プロに依頼する場合は当然費用がかかるし、広告を出して再生回数を伸ばすのにもお金が必要になります。
それだけのコストを投入する価値があるのか?と言われたら疑問符が付く場合もあるかもしれません。企業がプロモーション動画を作るとしたらその計算もよりシビアになるでしょう。
きちんと効果測定するなら動画広告は良い方法だと思いますけどね。TrueView広告に出稿してみるとか。見られるかどうかわからない動画をシコシコ作るよりよっぽど現実的かも。
文房具メーカーの一覧をまとめた記事も書いているのでこちらもどうぞ。