マウスパッドって普通に買ったら300円くらい、ヘタしたら100均でも十分だしもっと言うと机の上で直接使っても全く問題ないと思います。
ただしそれでも1000円近く出して大きい布製のマウスパッドを使うとマウスの快適さがぐんと上がるのでおすすめしたいアイテムでもあります。
今回は布製マウスパッドの中でも特に人気の高い「Anker」と「SteelSeries QcK mini」のマウスパッドを比較してみます。
布製マウスパッドを初めて買うならこのどちらかのマウスパッドを使えば後悔することは無いと思いますよ。
もくじ
AnkerとQcKゲーミングマウスパッド比較
せっかく両方とも手元にあるので比較しながら紹介してみます。と言ってもAnker寄りで紹介するのでQcKの影は薄いですが(笑)
マウスパッドパッケージの外観
↓Ankerマウスパッドの外箱。周辺機器のパッケージはこれくらい簡素で良いんですよね基本的に。
QcKと比べると筒の直径が結構大きいです。マウスパッドのサイズが大きいというのも理由の一つですけどマウスパッドをゆるく巻いてるから箱のサイズに余裕があるみたいです。
これだと巻きの癖がつきにくいので使い始めやすくて好印象です。
↓そしてこちらはQcK miniマウスパッドの外観。パッケージの見た目はQcKのほうがかっこいいです。
でもずいぶん筒が細いなぁと感じるので開けてみると案の定QcKはマウスパッドをきつく巻いてます。
Ankerがだいたい2重巻なのに対してQcKはサイズが少し小さいにも関わらずだいたい3重巻きになっています。
きつく巻かれているぶん中身を出すと最初のうちは巻きが残ってたりするのでこの点でAnkerの梱包ほうが良いですね。
マウスパッドの大きさ
Ankerマウスパッドの大きさは横32cm x 縦27cm x 厚2mmです。
マウスを置いてみると大きさがよくわかります。よっぽどローセンシで使わないかぎりは十分な広さがありますね。
QcKマウスパッドのサイズは横25cm x 縦21cm x 厚2mmでAnkerよりもひと回り小さいサイズになってます。と言ってもこれだけのサイズなら普通にマウスパッドとして使うぶんには問題ありませんけどね。
マウスパッドの滑りやすさ
個人的にはQcKよりAnkerのほうが滑りやすく肌触りが良いです。滑りすぎてマウスを止めにくいということも無いし。
QcKマウスパッドは少し毛羽立ちを感じるのであまり好きになれません。AmazonではなぜかQcKのほうがランキングが高いけど。
マウスがこすれる音
マウスとマウスパッドがこすれる音はQcKよりもAnkerのほうがかなり静かです。と言ってもQcKがうるさいわけじゃなくてAnkerが静か過ぎるだけですけど。だいたい滑りやすさと静かさは比例してるみたいです。
マウスパッドのグリップ力
Anker・QcKともにきちんと机に貼り付いて十分なグリップ力があります。どんなに速くマウスを動かしてもマウスパッドは動きません。
ちなみにAnkerマウスパッド裏面の加工はこのようになってます。
光学式マウスがちゃんと反応するか
サンワサプライの一般的な光学式マウスを使ってますがAnker・QcKどちらのマウスパッドも問題なく使えます。
マウスパッドのレビューを見る限りマウスによって読み取りがおかしくなる可能性は低そうですね。
AnkerとQcKどちらのマウスパッドがおすすめ?
両方使ってみた限りでは断然Ankerゲーミングマウスパッドのほうがおすすめです。
- サイズが大きい(32cm✕27cm)
- QcKよりAnkerのほうが値段が安い
- 布製で肌触りが良い
- マウスの滑りが良い
- マウスのこすれる音が静か
- マウスパッドのグリップ力は十分
- 光学式マウスが問題なく使える
という感じで全体的にメリットが多いにも関わらず値段も安いのでAnkerゲーミングマウスパッドのほうがおすすめです。