Chromeでバックスペースが効かない → 拡張機能で解決(Google公式もリリース)

まさかそんな機能を強制的に採用するとは思ってもいませんでしたが、Chrome のバージョン52以降ではバックスペースキーが効かなく(戻れなく)なりました。

前のページに戻りたい時は「Alt+で戻ってください」とのとこですけど、今までバックスペースキーを多用していたので何とかしてほしい・・・。

しかもChromeの設定では変えられないとのことなので拡張機能を使って対応するしか今のところ方法がないみたいです。

※2016/08/17追記:Google公式の拡張機能がリリースされました。「拡張機能で対応してね」ってことが公式回答みたいです。

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バックスペースが効かないChromeバージョン52

Chromeを52にバージョンアップしたら、バックスペースキーが効かなくなりました。

バックスペースで戻ろうとすると「Alt+キーを押して戻る」という見慣れぬ文字が現れます。

バックスペースキーが効かない!

あまりにも予想外の機能削減であっけに取られる。

バックスペースが効かない理由

使えなくした理由として、入力フォームなどで文字を消そうとした時に、入力欄にフォーカスしていない状態でバックスペースキーを押してしまい、入力データが無くなってしまうことがあることを防ぐためとのこと。

参考:GoogleのChrome 52では「バックスペースキーを押しても前のページに戻れなくなる」ということで賛否両論が巻き起こる – GIGAZINE

確かに自分も間違えて消すことあるんですけど、バックスペースキーで戻る便利さと天秤にかけて考えたら断然あったほうが良い機能なんですけどね。

Chromeの設定では変更できない

ググったりChromeのヘルプフォーラムなどを覗いて見ましたけど、なんとChromeの設定の中にはバックスペースキーが使えるかどうか変更する項目が無いとのこと。

参考:Chrome 52 の BackSpace で戻るを機能させる方法は? – Google プロダクト フォーラム

自分でも一通り右上の設定ボタンから探したり、chrome://flagsの試験運用機能を見たりしたけど見当たりません。

今までバックスペースキーで前のページに戻ってて問題ない人もいるんだからせめて設定で変更できるようにしてくれれば良かったのに。

バックスペースキーで戻れるようにする拡張機能

さっきのヘルプフォーラムや窓の杜に情報があったんですけど、拡張機能で無理やりバックスペースキーを使えるようにするものがあるみたいです。

※2016/08/17 Google公式からも拡張機能がリリースされました。

Back To Back(非公式)

Chromeのバックスペースが使えなくなってからいち早く対応した拡張機能がこちら。非公式だけど必要な動作はしてくれて2週間ほど使ったけど不具合はありませんでした。

参考:[Backspace]キーで戻る機能を廃止した「Google Chrome 52」がベータ版に – 窓の杜

本当に安全なのかどうかわからないので自己責任になりますが、試しに使ってみると確かにバックスペースキーで前のページに戻れるようになります。

拡張機能(Chromeウェブストア)
⇒ Back To Back

Go Back With Backspace(Google公式)

2016/08/17、Google公式のバックスペースが使える拡張機能もリリースされました。公式のほうが安心ならこちらをどうぞ。

Go Back With Backspace拡張機能

拡張機能(Chromeウェブストア)
⇒ Go Back With Backspace

まとめ

ネット上では混乱が続いていたので、設定で変更できるようにするか公式の拡張機能もセットでリリースしてくれたら良かったのにと思ったのは自分だけじゃないはず。「Back To Back」でも前のページに戻れるようになるけど、やっぱり非公式なので若干不安になりますしね。

あと、公式の「Go Back With Backspace」をリリースしたってことは、今後のChromeバージョンアップでバックスペースが復活することはたぶん無いんでしょう。

まとめると、今までバックスペースを利用していた人にとっては(環境を変更する多少のストレスはあるけど)拡張機能を入れれば解決するし、バックスペースを使ってなかった人は余計なブラウザバックが発生しなくなったので、トータルで見ればメリットのほうが大きくなったのかなと思います。

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関連:Chrome拡張機能まとめ

関連:Chrome拡張機能にショートカットキーを設定する方法

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『Chromeでバックスペースが効かない → 拡張機能で解決(Google公式もリリース)』へのコメント

  1. 名前:ようかん 投稿日:2016/08/10(水) 14:46:09 ID:706d1ce46 返信

    こんにちは!
    ちょうどBackSpaceで戻れなくなっていて、困っていたところ
    参考になりました。ありがとうございます!
    いきなりだったので、キーボードが故障したのかと思いました。

    • 名前:パソ活 投稿日:2016/08/10(水) 14:59:43 ID:323d7fa85 返信

      ほんといきなりですよね(笑)

      人によってアップデートのタイミングも違うみたいだから困ったもんです。

  2. 名前:森永 投稿日:2016/08/16(火) 01:34:44 ID:2c7a135ae 返信

    知らずに設定いじってしまったかと思ってました
    この記事のおかげですっきりしました
    個人的には改悪です…使い辛い…

    • 名前:パソ活 投稿日:2016/08/16(火) 17:46:41 ID:ba9c114de 返信

      自分も個人的には改悪ですけどまぁそれなりにデータに基づいた判断なんでしょうねぇ。

      そもそもネット上に声が上がるのってITリテラシーが一定以上の人たちなので、ブログやTwitterで意見を拾い上げても参考になりませんしね。

      まぁ拡張機能で今までどおり使えるのがまだ救いなのでマシじゃないですか(笑)

  3. 名前:匿名 投稿日:2017/06/25(日) 14:12:58 ID:a543f48d7 返信

    改悪そのものでしかないと思うけどなあ
    今まで使ってなかった人には何も関係の無い話で、今まで使っていた人が一方的に不便になるだけだし

    • 名前:パソ活 投稿日:2017/06/25(日) 18:28:58 ID:45eea4e11 返信

      まぁ少なくとも今までバックスペースを使っていたユーザーにとっては改悪でしかありませんね。

      しかし、今まで使ってなかった人にとっては参考記事にも書かれていますが、入力フォーム画面で不用意なブラウザバックを防ぐためという理由があるので、「デメリットはなく、メリットがあるかもしれない」って感じだと思います。

      自分たちはバックスペースを使うことが当たり前になっているので実感がわかないかもしれませんが、Chromeユーザーの中ではバックスペースを使う人は非常に少ないと言わざるを得ません。

      公式の「Go Back With Backspace」のダウンロード数は189,736人(2017/06/25時点)。

      拡張機能はパソコン版Chromeのみなので、「世界全体・パソコン・Chrome52以上」の人数がわかればだいたい拡張機能の利用率がわかると思います。

      ●パソコンとインターネットの普及率
      参考:先進国8割・新興国3割から4割…世界全体のパソコンとインターネットの世帯単位普及率をグラフ化してみる(2016年)(最新) – ガベージニュース

      上記記事によると世界全体でパソコン普及率・インターネット普及率ともに50%前後。(世帯ベースなので人数はわからない)

      ●世界人口
      世界人口の正確な値を予測するのは難しいですが、2015年時点で72億人くらい。増え方を見ると2017年は74億人くらいでしょうか。

      参考:世界人口 – Wikipedia

      ●インターネット利用者数
      たぶん概算すぎて正確じゃないかもしれませんが、上記数字をかけて74億人×50%で36億人

      ※補足として別ページ。世界のインターネット利用者は2016年時点、見込みで35億人くらい。1年で2億人増えるペースらしいので2017年は便宜的に37億人

      参考:情報通信白書 for Kids:インターネットの世界:インターネットの統計:世界のインターネット利用者数

      ●PCのブラウザシェア
      そして2017年5月のパソコンにおけるWebブラウザシェアランキングはChrome57と58を足して52%くらい。

      参考:WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界) – ソフトウェアテスト・第三者検証ならウェブレッジ

      ●Chrome利用者数
      そうすると概算で世界中でだいたいChrome利用者数は約19億人(37億人×0.52)。これだけの人が「バージョン52以降のバックスペースが効かないChromeを利用している」ということになります。

      ●拡張機能を利用している割合
      「Go Back With Backspace」のダウンロード数が約19万人なので、実際のところ、拡張機能を入れている人は1万人に1人(0.01%)しか居ないんじゃないでしょうか。(非公式のBack To Backは数が少ないので計算に入れていません)

      そう考えると、ネット上で見かける「困る!」というのは、少数派の意見が増幅されている可能性が高いと思うんですよね。

      バックスペースキーで戻るというのはある意味ショートカットキーなので、ITリテラシーも相対的に高めの人たちが多くなるはずです。そういう人たちのほうがネット上に意見を発信しやすいというのも影響してそう。

      ※統計に関してはググっただけの計算なので見落としがあるかもしれないですが、間違っていたとしても「Chromeでバックスペースを使う人はかなり少ないんじゃないか?」ということが分かってもらえればなと思います。

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