「餅つき大会やるから集合」ということで行ったら大会じゃなかった。めっちゃ楽でした。
生まれて初めて「餅つき機」というものを見て、簡単に作れすぎてそれはそれで寂しかったけどお餅は美味しかったです。
餅つき機を実際に使ってる様子を手順ごとに写真にしたり、最後に餅つき機の動画も作ったので参考にどうぞ。
餅つき機の使い方
おもむろにもち米を入れて、
蒸すための水を入れて、
「むす」ボタンを押して、
蒸しあがるまで放置(何分くらい蒸したのか正確に覚えてない)
・・・
蒸しあがったらビーッと大きな音が鳴るので次は「つく」のボタンを押すとぐわんぐわんとミキサーの羽根みたいなものが動き始めます。ふたは開けっ放し。
途中、水をちょいちょい足しながら放っとくとだんだんお餅みたいになってきて、
さらにつくとお餅の表面に艶が出てくるので、
最後はぐわしと掴んで、
のし台に投げ込みます。(ここでだいたい歓声と拍手が起こる)
あとはこねこねとお餅の形にしていくだけ。
↓「つく」様子がわかる動画もどうぞ。(今気づいたけどこの動画では蒸す工程がカットされてました。すいません。)真ん中の再生ボタンを押すと再生が始まります。
「つく」工程は餅がすごい勢いで回転するので面白いですよ。
本体に書いてあった使い方
ちなみに餅つき機本体に書いてある使用方法をテキスト起こしするとこんな内容でした。
- ホッパーを矢印の方向にしっかり固定してください。
- 羽根を回転軸の切かきに合わせて差し込んでください。
- 水切りをしたもち米をホッパーに入れケースを閉じてください。
- 蓋をはずしボイラーの目盛まで水を入れてください。(もち米1.8Lのとき目盛の上段、0.9Lのとき目盛の下段)給水後は静かに蓋を閉めてください。
- 「むす」のボタンを押してください。
- むし上ったらブザーがなりますのでいったん「切」のボタンを押してください。
- しゃもじなどでもち米をホッパーの中央にボール状によせてから「つく」のボタンを押してください。
- 8~12分ぐらいでもちがつき上ります。少量の水をもちの周りに注ぎもちが空回りし始めたら手をよく水でぬらして素早く取り出し、のし台でのしてください。
ブザーは勝手に鳴るし、「つく」工程は餅の表面を見て美味しそうに見えれば出来上がりだし、使い方はそんなに難しくないですね。
餅つき機・餅切り機
写真や動画で使ってる餅つき機はだいぶ昔のもので検索してもなかったけどエムケー電工の「かがみもち」1升タイプらしいことがわかりました。他にもいろいろあるけど。
つき終わったあとのお餅を簡単に切り餅にできる餅切り機もあります。なぜか餅切り機のほうが餅つき機ランキングの1位。大勢に振る舞う場合はめちゃくちゃ便利そう。