ミニカホンを買ってから叩きまくったわけなんですが、
時間を忘れて叩いてましたw
叩き方によって全然音が違いうのでなかなか奥が深いです。何を目指してるんだ?と自分でも思いますが。
一応パーカッションなので音はそこそこ大きくて叩き終わった後がすごい静か。そしてカホンの音を録音している姿はかなりシュール。一人遊びが好きな人じゃないと無理だと思う。
iPhoneアプリのVineを使って重ね録音してカホンの叩き方によってどんな音が出るのか試した結果の紹介です。
Vine動画で重ね録音に挑戦
いきなり何分も叩けるフレーズなんて持ってないのでVineアプリを使って録音して、パソコンの音を鳴らしながらどんどん重ね撮りしてます。
iPhoneで撮影したんで音質は悪いけど結構アナログな方法で多重録音ができます。
うまくいった6秒だけを切り取れば良いので失敗も気にしなくて良いし。
1回目の録音
1回目は適当にいろいろなリズムを叩いて良さそうな6秒間を採用。残念ながら左手が圧倒的に仕事してない。この動画が一番パーカッションっぽく見える。
これミニカホンを太ももの上に置いて叩いてるんですけど重さ0.8kgで高さ22cmなのでほんとにちょうど良いサイズです。まさに色んな音が出る「箱」。
今回ミニカホンだけで録音してるけど普段の隙間時間に叩いて遊ぶなら何か曲を鳴らしながら合わせたりしたほうが良いと思います。
カホンだけ叩いて楽しむのは本当に好きな人じゃないと無理だと思う。マジで。
2回目の録音
1回目のVine動画をパソコンのスピーカーで聴きながら叩いてます。安いスピーカーの音をiPhoneで拾うので音質が一気に劣化しちゃってまね。
同じような音だとぐっちゃぐちゃになってしまうので違う音色を出すためにいろいろ探してミニカホンの上下を指の関節で叩いてコツコツしてみました。
カホンのボディは硬いので指の腹で叩くと全然響かないけど指の骨で叩くと結構大きな音がなります。アクセントとして面白い使い方ができると思います。
3回目の録音
3回目はさすがに違う音色のネタが全然見つからなかったんで苦し紛れにカホンの中に手を突っ込んでスナッピーを弾いて無茶してます。危うく指の皮が剥けそうになりました。
苦労した割には見た目が地味です。全力で地味です。もしこんなのストリートパフォーマンスでやったらシュール過ぎて逆に注目の的になります。
ミニカホン難しい・・・
こんな小さな箱でも探せば音色がたくさん。
でも何が困るかってミニカホンが小さすぎて狙った音を出すのが難しすぎなんですよね。
バスの「ドッ!」ていう音を出すのが指の形も叩く場所もセンチ単位の調節が必要なので見ずに叩くとすぐに「トッ」みたいな間抜けな音が出ちゃいます(汗)
しかも小さいからすぐに動いちゃいますしね。 いや、でも好きですよミニカホン。難しいのも楽しさのひとつです。
↓ミニカホンが届いた時の話もどうぞ。
関連:マイネルのミニカホン届いたけど安っぽいwwwカホニートにすれば良かったかも
個人的にはカホニートのほうがバランスが良くて楽器として楽しそう。