オキナの耐水メモを試してからというものメモ帳コーナーを見る回数が増えてしまいまたまた別の耐水メモ帳を買いました。
※結論から言うと耐水ノートはオキナのプロジェクト耐水ノートのほうがおすすめです。オキナのレビューに書いたとおり耐水性だけじゃなくて使いやすさがピカイチなので。
クツワの風呂単メモは実際に試したところかなり使いにくかったのでこれはこれで参考になると思い書いてみようと思います。
もくじ
クツワの耐水メモ
今回購入したメモ帳は「風呂単メモ」というものです。
裏面の説明を読むとオキナの耐水メモと同じポリプロピレンをベースにした合成紙らしく100%の耐水性を持っています。
実際水中に沈めてもまったく反りもなく耐水性は完璧でした。
風呂単メモの特徴
まずは風呂単メモの基本的な特徴です。オキナプロジェクトペーパーとの比較をすぐに見たい人は読み飛ばしても構いません。
耐水性は完璧
耐水性に関しては商品説明に書いてある通りオキナと同じ成分の合成紙なので100%の耐水性がありました。水中にずっと置いてもふやけないし破ろうとしても破れない丈夫さがあります。
水中での筆記も問題なくシャーペンであればスラスラと書くことができます。
おもては横罫・裏は無地
一般的な学習ノートの罫線によく見られる6mm間隔のB罫になっていました。図解を書くことが少なく文章をスラスラ書いていく場合は5mm方眼よりも使いやすいかもしれません。
そして裏面は無地です。両面を使いたい場合は使いにくそう。
価格はオキナの耐水メモよりちょっと安い
ホームセンターのコーナンで見た限りですけどオキナプロジェクト耐水メモが430円くらい。風呂単メモが330円くらいでした。Amazonの実勢価格はどちらも同じくらい。
風呂単メモのデメリット
オキナの耐水メモと比べたら明らかなデメリットがあったのでぶっちゃけ耐水メモを買う場合は風呂単メモはおすすめしません。オキナのほうがオススメです。
リングから切り離しにくい
オキナは簡単に切り離しができるのに対して風呂単はまっすぐ引っ張ろうが斜めに引っ張ろうがリングから切り離すのにすごく力が必要です。リングがプラスチックなので壊れそうで心配になるレベル。
耐水メモの場合切り離して貼り付けることもあるしすべてリングに閉じたまま使うわけじゃないので切り離しにくいのはかなりのマイナスポイントです。
シールは耐水性が無い
表には「耐水!」。裏には商品についての説明やJANコードがシールとして貼られているんですがこのシールが耐水性じゃないので使う時は剥がす必要があります。
そのまま使っているとすぐに染み込んでふやけてシワになってしまいます。
オキナの耐水メモは商品説明やJANコード部分も最終ページの耐水紙に書かれているのでふやけることがありません。よく考えられています。
リングが使いにくい
↓こちらが風呂単メモのスパイラルリング。
↓そしてこちらはオキナ耐水メモのダブルリング。
風呂単メモのリングはプラスチック製なのでオキナよりも強度に不安があります。しかも紙を切り離しにくいので力いっぱい引っ張ると壊れるんじゃないかと不安になります。
またオキナの耐水メモはリングが金属なので磁石を使って壁に貼り付けられるんですけどプラスチックだと無理なので置くか引っ掛けるかする必要があります。
リングノートには「スパイラルリング」と「ダブルリング」の2種類があって風呂単メモはスパイラルリングなので若干ページめくりがしにくくなってます。
まとめ
以上、比較すると使い勝手に大きな違いがあったので耐水ノートはオキナプロジェクト耐水ノートのほうが断然おすすめです。
オキナプロジェクト耐水ノートのレビュー記事も書いているのでどうぞ。