先日iPhoneの液晶パネルが割れるという事件に見舞われました。
その時に付けてたiPhoneケースは画面の保護性能が無いようなものだったので残念ながらバッキバキに割れてしまいました。
12000円も画面の修理費用を払って痛い目を見たので今度は絶対に画面が割れにくいケースが必要です。
Amazonで急いで探して見つけ出したのがHighend berry(ハイエンドベリー)というメーカーのiPhone透明ケースです。
自分が買ったのは5s用ですけど基本的な素材や使い勝手は同じなのでiPhone 6sやiPhone 6s Plus、新しく発売されたiPhone 7の透明ケースを探してる人にも参考になると思います。
もくじ
Highend berryのiPhone透明ケース
Highend berryのタイプ別一覧に飛ぶ(画面下に移動)
Highend berryというメーカーが販売しているiPhone用の透明ケースです。現行機種のiPhoneはすべて対応してます。
iPhoneのクリアケースとしてはパワーサポートと比較されることが多く、値段が安いにも関わらず品質も良いということで評判なのがHighend berryです。
highend berryのケースは自分が使ってみたところ以下のような特徴があります。
- 透明(クリア)ケース
- 素材はTPUで分厚くて固すぎず柔らかすぎず耐衝撃性が高い
- コネクタ類が防塵対策されている
- 画面よりケースのフチが高いので落とした時の安心感がある
- 非純正の少し厚めのライトニングケーブルも使える
- ストラップ穴付き
- ストラップ付き
- プラスチックとシリコンの中間くらいのグリップ感
↓少し乳白色に見えますけどiPhoneを装着すると透明に見えます。
↓こちらがiPhoneを装着したところ。
↓手で曲げるとグニャッと曲がるくらいの固さですけどシリコンほど柔らかくはありません。
手で持ってiPhoneを操作するとこんな見た目。
手で握っていると柔らかさはあまり感じません。シリコンを固さ0、プラスチックを100としたらTPU素材は固さ70くらいの触り心地。
電源端子・スピーカー周りは防塵
充電端子とイヤホンジャックは蓋で防塵対策されています。スピーカー部分は小さく穴が空いてました。穴の位置はピッタリじゃありませんでしたけどね。
↓充電する時は蓋をあけます。ただし自分は面倒くさいのでカッターナイフで切り取りました。簡単に切れて使いやすくなるのでカット推奨です。
音量とマナースイッチ
音量ボタンは完全に隠れてケースの外側から押しこむようになります。そんなに固くはなくコクッコクッと気持よく押せました。
マナースイッチは爪が短いと届きにくいことがあります。
電源ボタン
やや固くなって強めに押さないといけません。慣れといえばそれまでですけどもう少し押し心地は軽いほうが良かったかも。
ストラップ穴
右側の下部にストラップ穴があります。iPhoneを装着するとストラップ紐が通らないのでiPhoneをはめる前にストラップを付けることになります。
背面カメラ
背面カメラの周り。横から見るとハッキリと段差があるのが分かります。分厚い割には野暮ったさはそんなにありません。
液晶パネル側
ここがHighend berryのケースを買う上で一番重要なポイントです。
ケースのフチが画面より盛り上がっていて段差があるので画面側から地面に落としても液晶パネルが割れる危険性を低くしてくれます。
↓Highend berryの商品説明にも画面が傷つきにくいことがアピールされています。
外で小石の上に激突したらダメだろうけど室内で硬い床に落とす場合はかなり安心感があります。
非純正のライトニングケーブルも使える
Highend berryの透明ケースは非純正の分厚いライトニング端子でも問題なく充電出来ました。
計測したらケース側の幅は約7mm。非純正(Apple認証済)のちょっと分厚いライトニングケーブルが約6mmでケースに干渉することなくギリギリ挿せました。
付属のストラップ
個人的にストラップは嫌いなので使いませんが一応こんなストラップが最初から付属しています。
ストラップの紐ってプラプラ邪魔になるんで嫌いなんですよねぇ。バンカーリングのほうが使いやすいし安定感もあるのでおすすめです。
TPUはプラスチックやスチール製のケースに比べたら滑りませんけどシリコンよりは滑るのでストラップやバンカーリングがあったほうが安心できます。
滑りやすさをプラスチック100、シリコン0としたらTPUは滑りやすさ80くらい。
Highend berryケースのラインナップ
Highend berryのiPhoneケースの種類もだいぶ増えたので、iPhone 5からiPhone7までのケースをタイプ別にすべてまとめました。
見た目重視・耐衝撃重視などそれぞれ特徴があるので用途によって選んでください。
通常タイプ
この記事で紹介したHighend berryのスタンダードなタイプのケースです。iPhone 5からiPhone7まですべて用意され、基本的な液晶保護性能があります。
Arcタイプ
四隅に厚みを持たせてさらに耐衝撃性能を向上させたモデル。少しくびれた形状になってます。
※iPhone 7 Plus用のArcはこの記事を編集している段階でまだ発売されていませんでした。発売され次第追記します。
Unityタイプ
背面をアクリル素材にすることによって透明度を向上させたモデル。
「Highend berry iPhone Unity」で検索
EXTRAタイプ
背面に丸みを持たせることによって持ちやすくしたモデル。
「Highend berry iPhone EXTRA」で検索
液晶パネルがバキバキに割れた時の話
以前はケースのフチが画面より低いものを使っていたのでコンクリートの上にちょっと落としただけで見事にバキバキに割れてしまいました。
液晶パネルの修理代が12000円もかかったので絶対耐衝撃性の高いケース買ったほうが良いですねiPhoneは。
iPhoneが画面割れした記事にはソフトバンクあんしん保証パック(i)と自腹修理の比較についても書いているので実際の修理がどんな感じになるのか興味がある人はどうぞ。
iPhoneアプリのまとめ記事も書いたりしてます。