一眼レフやネオ一眼のような大きめのデジカメを1台だけ入れて、さっと撮影できるカメラバッグ。
上の写真を見ると分かる通り、カメラと、交換レンズもしくはブロワーを入れたり、その他SDカードや小さめのタブレット程度なら入る収納力はあります。
実際にカメラを入れた時にどんな感じになるのか、いろいろな角度から写真を写したので、サイズ感の参考にどうぞ。
AmazonベーシックのカメラバッグMサイズ
買ったのはAmazonベーシックのカメラバッグの中で一番小さいMサイズ。
- 外寸:約29.5cm x 12.5cm x 19.8cm
- 内寸:約26.5×19.0×11.0cm
- 重さ:約442g
気合を入れてレンズを全部用意するんじゃなく、オールマイティに使えるレンズとか、ネオ一眼など、1個で事足りるものなら良いと思います。
↓上蓋の留め具はこんな感じ。指でつまむだけでスパっと外せるので地面に置いた状態からワンタッチで蓋を開けられて使い勝手がよろしかったです。
※これより大きいカメラバッグだと留め具が2箇所のものが多いので少し面倒になります。
↓こちらは側面。左も右もポケットは無くて紐を通すバンドのみ。
↓こちらは後ろ側。ポケット無し。
個人的にはポケットが無いことによる小型化のほうが嬉しく、中にカメラが入ればOK。それに前面や蓋裏のポケットでアクセサリ関係は十分収納できます。
↓付属品はマジックテープで固定できる仕切り2枚と肩紐。
↓蓋を開けたら見える前面のポケット。
この前面ポケットは底のほうで最大25cmほど幅があるけど、あんまり伸びないので幅20cmくらいのものまでが収納に向いてると思います。
中にはメッシュの小ポケットが2個ついててゴム付きなので飛び出し防止になってます。メッシュ小ポケットの幅はそれぞれ10cmほど。
↓Amazonの例だとメッシュポケットにSDカードやケーブルを収納しているようです。
↓さて、メインの収納スペースに仕切りを入れたらこんな感じになります。
↓デジタル一眼レフのCanon D60(長さ18cm)とブロワーを入れた時のサイズ感がこの程度。
縦横ともにピッタリで、揺れてもゴロゴロしません。もし単体でカメラを入れる場合も、仕切りがマジックテープで固定されるので大丈夫。
※ちなみにカメラを横向きで入れているので、ボディとレンズの段差を揃えるために高さ1.5cmくらいになるようにクッションシートをレンズの下に敷いてます。たぶん一般的にはレンズが下を向くように収納するみたいです。
↓メインの収納スペースの横には衝撃吸収できる溝ポケット。
手持ちのiPad Air(幅24cm)はケースを付けた状態だと、残念ながらギリギリ入りませんでした。ケース無しそのままのiPad Airだったらギリッギリ入ります。ただしほんとキツキツなのでおすすめしません。
撮影した写真をEyeFiとかで飛ばしてタブレットですぐに見たいという人は通常サイズのiPadシリーズはこの溝ポケットに入らないと思っておいたほうが良いので気をつけてください。
高さは20cmまでなら蓋を閉めるのに問題なさそう。
↓Amazonの例では溝ポケットに小さめのタブレットのようなものが入ってます。
蓋の裏にはファスナー付きの幅18cm(間口15cm)・深さ10cm程度のポケットとSDカードなどを入れられる小さなポケット。
↓ファスナー付きポケットの入り口。
↓小さいポケットにSDカードを入れた時のサイズ感。マジックテープが無くても飛び出ることが無いような絶妙なフィット感なので安心感があります。
カメラバッグを使ったシチュエーション
先日、とあるDIYをお手伝いしに行った時の記録写真を撮るためにこのカメラバッグを使いました。
地面に置いた状態から片手で簡単に蓋を開け閉めできて、取り出す時はグリップの向きが持ちやすい向きになってるので作業しながらでもすぐに取り出してそのまま片手で撮影もできました。
まとめ
一眼レフのようなサイズ感のカメラ1台だけですぐに出し入れする使い方ならとてもおすすめです。
機能を絞っているぶん、カメラバッグとして値段もかなり安いのも魅力的。
ちなみに内装色がグレーとオレンジの2種類があります。
他にもAmazonベーシックのカメラバッグはいろいろなサイズを展開していて、値段が安いわりにコスパが良いので人気があります。
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