RAMDA(ラムダ)削除後アプリが起動しない場合の対処法

だいぶ前ですがパソコンを高速化するためにRAMDA(ラムダ)というメインメモリの一部を一時ファイルの保存場所として使えるフリーソフトをインストールして使っていました。

でも正直高速化は実感することはできなくてしかも不具合が・・・。

この記事ではRAMDAアンインストール後に出た不具合とその解決方法を書いています。

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RAMDAのアンインストールで不具合発生

スタートメニューからRAMDAを起動してRAMDAのメニューの中にある「アンインストール」ボタンから削除してパソコンを再起動しました。

そしたらとんでもないことが!

  • Dropboxが同期しない
  • エバーノートが起動しない
  • Excel本体は開いてもファイルは開けない

などなど致命的な症状のオンパレード(滝汗)

さらに諦めてパソコンをリカバリしようとしたら

  • リカバリディスクが作れない
  • HDDからのリカバリもできない

という状況に追い込まれて身動きができなくなりました。使えないパソコンはホントに重金属のゴミですね。ハンパない。

RAMDAの仕組みは高速化のためにメインメモリ上にZドライブを作成して一時ファイルの置き場所(TEMPフォルダ)として使うことによって高速化を実現しています。

その際Windows側の設定もZドライブが一時フォルダの場所として認識されるように書き換えられます。

ということはもしかしたら・・・

  1. WindowsはZドライブを一時フォルダとして使っていた
  2. RAMDA削除したらZドライブが無くなる
  3. WindowsはZドライブ読み込みたいのに無い
  4. 一時フォルダ読み込めずにエラーが発生してしまう

というふうに不具合が発生しているんじゃないかと想像できます。

RAMDA不具合の治し方

ということで一時ファイルの置き場所(TEMPフォルダ)をRAMDA指定の場所から本来のWindowsが指定している場所に戻してみます。

※Windows7の画面キャプチャなのでOSによって表示が異なる可能性があります。

まずはスタートメニューの「コンピュータ」の部分を右クリックしてプロパティをクリック。

Windows7TEMPフォルダの変更

そして左サイドバーの中から「システムの詳細設定」をクリック。

Windows7TEMPフォルダの変更

「詳細設定」タブの中にある「環境変数」をクリック。

Windows7TEMPフォルダの変更

変数にTEMPを選択した状態で「編集」をクリックします。

Windows7TEMPフォルダの変更

このTEMPフォルダの場所がRAMDAによって書き換えられた箇所なのでここをもともとのWindowsの設定に戻します。

【RAMDAが指定していたTEMPフォルダ】
Z:\TEMP\XAPPTEMP.DIR

Z:はRAMDAがメインメモリ上に新しく作っていたドライブ文字です。

これがRAMDAをアンインストールして存在しなくなったので見つからずにエラーになっていると思われます。

これを元々のTEMPフォルダの場所に戻すため以下のように書き換えました。

【WindowsデフォルトのTEMPフォルダ】
%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
↑ちなみに暗記していたわけじゃなく他のWindows7パソコンのTEMPフォルダを見てコピペしました。

%USERPROFILE%
の部分はパソコンの環境に合わせて
C:\Users\ユーザー名
に自動的に置換されるようです。

パソコンの環境によっては元々のTEMPフォルダの場所が違う可能性がある(とくにドライブ文字)ので上記のTEMPフォルダ場所がすべての人にとって元々の場所とは限りません。

安易に変更すると危険を伴うので念のため「自分のパソコンのOS」「一時フォルダ」「TEMPフォルダ」などのキーワードと組み合わせて検索することをおすすめします。自己責任でお願いします。

RAMDAアンインストールその後

TEMPフォルダの指定を元に戻したら全てのアプリケーションが正常に動くようになりました。

一時はOSをクリーンインストールするかと覚悟していたんですが九死に一生です。さすがに直るまでの間は気が気じゃありません。

それにRAMDAのインストールとアンインストールによってどこかに不具合が残っていないのか少し不安ではあります。

※追記:約1年経っても不具合は発生しませんでした。たぶんもう大丈夫だと思います。

そりゃOSを完全に入れ直すクリーンインストールだったら確実に直りますけど家族が共用で使っているパソコンで元の状態に戻すのがすごく大変そうだったのでできればリカバリは避けたいですよね。

僕が勝手に中身をいじったので非難ゴーゴーだろうし(笑)

RAMDAをインストールするなら自己責任で

たいして詳しくもないのに「パソコンを高速化できるかも?」ということでRAMDAをインストールしてみましたがRAMディスクをいじるようなソフトはコツを掴んでないとリスクのほうが高くなってしまいそうです。

「僕がやったらこうなった」という記事なので人それぞれ環境によって解決しないこともあるかと思います。

パソコンのハードウェアにすごく詳しいわけじゃないので予期せぬエラーが出たら本当にお手上げになってしまいます。

実際、諦めてリカバリしようとしましたしね。なので素人がやるならそれなりに覚悟しないといけないと思います。

当然バックアップが重要

どうしてもRAMディスク関係のアプリケーションを試したい場合は当然ですけどバックアップを取ったほうが良いんでしょうね。

そのくらいRAMDAを使う場合は危険度が高いんじゃないかと(と言いながら自分はバックアップとってない(汗)

せめて Dropbox や Googleドライブ などのクラウドストレージを使って日常的に使うファイルはクラウドに入れておけばいきなり吹っ飛んでもある程度は大丈夫。

パソコン全体のバックアップを取る場合はイメージバックアップなどで定期的にバックアップを取ったりします。

MacだったらTime Machineが標準で優秀なバックアップソフトなんですけどね。Windowsはいつまで経ってもなんかやりにくいです。

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『RAMDA(ラムダ)削除後アプリが起動しない場合の対処法』へのコメント

  1. 名前:とおりすがり 投稿日:2017/08/11(金) 16:23:18 ID:b5d8743e9 返信

    このソフト前から使っています。
    ですがVer.2になってから改悪されています。
    OS管理外領域を利用する場合、設定した容量をうまく認識できません。

    64bitでもですが、32bitで使うとより顕著でOS管理外領域の容量がうまく認識されなくなり、最大でも95MBしか認識できなくなりました。実際の空きは5000MBほどあるのですが。

    しまいには再起動時にBSODが出てOSがその後は起動できず。
    結局、OSの再インストールする羽目に。
    数日かけて貴重な時間を使ってOSインストールして最新にアップデートかけたばかりだったのに。

    このソフト、もう最悪。

    結局、以前のバージョンへ戻しました。
    現行のVer2は絶対にお勧めできません。しょせんは中華製ソフトのようです。

    • 名前:パソ活 投稿日:2017/08/13(日) 21:03:46 ID:e71f6a62f 返信

      BSODですか・・・それは心中お察しします。結構クリティカルな部分を利用しますもんね。自分はこのブログに書いた後は利用していないので、最近の動向は把握していませんでした。

      ところでコメントでひとつ気になったのは、「中華製ソフトのようです」と書かれていますが、会社概要を見る限り、
      http://dnki.co.jp/w2/2016/06/15/info/
      代表は日本人と思われるし、おかしな日本語も見当たりません。判断の仕方にあまり詳しくないのですが、何か中華製ソフトと思われる根拠があったんでしょうか。

  2. 名前:匿名 投稿日:2018/05/16(水) 10:51:53 ID:fe68d705b 返信

    TEMPファイル回りの事に関しては
    マニュアルの23ページに書かれていますよ?

    アンインストールは RAMDA のプログラムを削除します。 次の3点は削除しません。注意してください。
    ①RAM-DISK のバックアップ情報。  –> これは手動にて削除してください。もしバックアップに ACL(セキュリティ)情報を付加している     場合、システム保護がかかり削除できない場合があります。この時はセーフモードで PC を     起動してください。セーフモードの時、システム保護は解除され削除できます。
    ②TEMP フォルダなどのシステム情報の修正分。  –> 事前に RAM-DISK に依存しないよう設定してください。
    ③RAMDA 用「PBTM+TM」のタイマー起動情報。  –> RAMDA 用「PBTM+TM」上にてタイマー設定を削除してください。

     
    RAMDA削除前にTEMPファイルをRAMDA依存から戻すように、と

    • 名前:パソ活 投稿日:2018/05/16(水) 18:49:45 ID:39452e1fc 返信

      パソコン高速化については、「なんだかパソコンが重い」と感じているユーザーが検索してRAMDAにたどり着く可能性があり、リテラシーが低い場合が往々にしてあるかもしれません。

      当然何も読まずに設定する可能性もあるので、マニュアルがあってもあまり意味をなさないんじゃないでしょうか。また、そもそも引用してくださった内容を理解できずに読みきれないことも考えられます。

      RAMDA公式サイトを「TEMP」「アンインストール」でも検索してみましたが、TEMPフォルダの参照が影響してアプリケーションが起動できなくなることについて記載は無く、アンインストールした後に初めて気づいて、解決法を検索するシチュエーションが考えられます。

      「RAMDAのようなソフトを使うなら自己解決くらいしないさいよ」というのはごもっともでしょうけど、うっかりアンインストールしたリテラシー低めのユーザーを救済できる情報が少ないんじゃないでしょうか。

      • 名前:匿名 投稿日:2018/05/17(木) 11:23:05 ID:3de8e2d3d 返信

        >パソコン高速化については~リテラシーが低い場合が往々にしてあるかもしれません。
         
        そうですね「なんだかパソコンが重い」がRAM不足によるものである場合
        RAMDiskでは解決しないまたはより遅くなるもしくは起動しなくなる
        と言う事になる可能性が高いです。
        そもそもRAMDiskは速度が遅くなってきたから使うものではなく
        実装RAMが遊んでいるからそれに仕事をさせるために使います。
        不足している状態でさらに仕事を押し付けては不具合が出る可能性が高いでしょう。
        その場合注意喚起としてTEMPフォルダ云々よりも
        「こういったパソコン(実装RAMが少ない)ではRAMDiskは使わない方がよい」等を示しておくことも重要かとは思いますが。
        実際RAMDA公式では「8GB, 16GB, 32GBの大メモリ時代が到来しています」と大容量のRAMを実装したパソコン用であると書かれています。
        (現在8GBが大容量か?と言う点については議論の余地がある気がしますが開発初期時では8GBでも大容量だったでしょう)

        >当然何も読まずに~解決法を検索するシチュエーションが考えられます。

        これは私の考えですが
        「マニュアルはユーザーのためにあるのではなく企業(提供)側のためにある」
        と思っています。
        マニュアルに手順が書いてある以上はそれを見なかったのはユーザーの勝手です。
        それにより不具合を起こすのはユーザーの勝手ですので……
        企業(提供)側の責任ではありません、説明はされているのですから。
         
        手順が書かれているのにその通りにやらずに不具合を出すのはユーザーの勝手をパソ活さんのタッチタイピング講座に当てはめると
        「絶対にキーボードを見ずに練習して下さい、そうしないと意味が無いです」
        と書かれているのに
        キーボードを見ながらタイピング練習をした人が
        「どんだけ練習してもタイピング早くならんぞ、パソ活やくにたたねぇ」
        と書きこんだらどう思われますか?
        (多少意味合いが変わっているかもしれませんが、手順を無視して不具合をだしたユーザーの我儘の責任を提供側に求めるというところは同じ)

         
        最後の
        >「RAMDAのようなソフトを~ユーザーを救済できる情報が少ないんじゃないでしょうか。

        これに関しては……まぁ確かに
        ですが「手順通りにやれば起こらない不具合に対する救済情報」と言うのがまずどの程度要るのか?と言う事を考えれば「情報そのものが少ない」ことは当たり前だと思います。

        • 名前:パソ活 投稿日:2018/05/17(木) 15:53:41 ID:ed34853df

          ●RAM不足について
          ちなみに補足ですが、インストールしたPCはメモリ16GB積んでいました。ただ、どのような設定をしたのかは、当時調べながら無理のない数値を設定していたはずですが、どのようにしていたのかは思い出すことができません。

          「どんだけ練習してもタイピング早くならんぞ、パソ活やくにたたねぇ」
          と書きこんだらどう思われますか?

          →なるほど確かに!

          そうですね・・・十分に説明していることだったら「なんで説明をしっかり読まないの?」という考えも出てくるかもしれませんが、同時に、なんでわざわざコメントしてくるほどの状況になったのか、いろいろ想像してみます。

          1.重要な記載が目に止まらない
          2.流入してくるユーザーのレベルに差がありすぎる
          3.「絶対に手元を見ないこと」という表現方法だと伝わりづらい
          4.なぜ手元を見ないと速くならないのか、わかるように説明できていない

          勝手に想像すればいくらでも思い当たりますが、確実に突き止めたい場合はヒアリングしてみます。原因が突き止められたら、コンテンツの修正を検討します。(ただし実際に修正するかどうかはかかる手間とメリットを考慮して決めます)

          1番だったら記事中で何度も繰り返し書いたり太字にしたり赤い大文字にしたりですね。スクロールして流し読みするユーザーでも目にとまるように。

          2番は特定するのが非常に難しそうですが、コメントやアンケートの反応を見て文章の書き方を変えたりします。(だいたい初心者のほうが圧倒的に多い)

          3番は初心者でも頭に焼き付くように何度も繰り返していますが、それでもだめな場合は他のサイトの表現方法などをリサーチしてみます。

          4番は自分が上級者だからこそ気づきにくい点で、コンテンツを必要としている人たちとの感覚に食い違いが発生していて、改善するのが大変ですね。これも、他のサイトでどのような表現方法になっているのかいろいろ見てみます。時には自分が使わない表現方法でも、初心者から見ると結果的にわかりやすいと気づいたり。ヒートマップでどのくらい離脱しているのか観察するのも一つの方法ですね。

          まぁこんなに細かく書きましたが、よっぽど大量の反応がなければ実際に修正までしないと思いますけどね。以上がそういうコメントを受け取った時に思うことです。

          これを書いた上で思うことは、「マニュアル用意してあるんだから不具合はユーザーの責任」という考え方だと進歩が無くなってしまうので、(パンクしないように気をつけながらも)ユーザーからの反応を糧にしてもらいたいなと思ってます。

          提供側に最終的な責任はありませんが、ユーザーの予期せぬ行動で不具合が発生しているなら、改善するヒントにはなりそうに思います。

          「手順通りにやれば起こらない不具合に対する救済情報」と言うのがまずどの程度要るのか?

          →もちろんこの記事に書いてあるようなヘマをやらかすユーザーは(この記事以外にブログ1記事のみ)で、全体から見ると少ないでしょうから、細かい記事を書くかどうかは微妙なところですね。

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