Windowsパソコンに最初に入れるおすすめのフリーソフトまとめ

Windowsフリーソフト

Windowsパソコンでおすすめできるフリーソフトを紹介しようとしたんですけどキリが無くて書ききれませんでした。

それに自分にとって神ソフトでもほとんどの人にとっては関係ないソフトばかり。

なので人を選ばずWindowsパソコンで役に立つであろうフリーソフト(アプリケーション)だけを厳選してみました。

初めてパソコンを買った人や何か便利なソフトがあるか探している人に参考になれば良いなと思います。

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Google Chrome(Webブラウザ)

Windowsパソコンでインターネットを見るためのWebブラウザはインターネットエクスプローラーが最初からインストールされていますが愕然としてしまうほど遅いのでぜひ一度GoogleChromeを使ってみるべきです。

初回起動時にインターネットエクスプローラーからお気に入りを移動することができるので不便になるか心配している人も大丈夫。

公式:GoogleChrome

Chromeを便利に使うための「拡張機能のまとめ」も書いたので合わせてご覧ください。

Google日本語入力(IME)

Windowsパソコンで最初から入っているのはMicrosoft IMEですけど漢字変換がお粗末なのでほとんどの人にとってはGoogle日本語入力のほうが使いやすくて高機能になります。

予測変換や流行のキーワードへの変換もデータの更新が速くて最新の情報に合わせた変換を行うことができます。

公式:Google日本語入力

基本的な使い方と変換の種類について「Google日本語入力のメリットとデメリット」にまとめたのでどうぞ。

LINE

友達のパソコンをセットアップしている時に驚かれたんですがLINEはパソコンでも使えるって意外と知らないんですね。

しかもPC版をインストールした場合はスマホが使えなくなると思ったみたいです。実際はスマホ1台とパソコン1台で同期して同時に使えます。

公式:LINE

Lhaplus(圧縮解凍ソフト)

これは圧縮解凍ができるソフトならなんでも良いと思うんですけどとりあえず自分が使っているソフトを載せておきます。特にこだわりはないので他にもっと良い物や安全性が高いものがあるかもしれません。

zipやlzhなどの圧縮ファイルをダブルクリックするだけで解凍してくれます。

窓の杜:Lhaplus

EmEditor(テキストエディタ)

Windowsパソコンに最初から入っているテキストエディタは「メモ帳」ですけどいかにも貧弱なのでEmEditorをおすすめしてます。

行番号の表示や文字数の表示、言語に合わせて自動で色分けなど多機能なんだけど軽くて使いやすいです。

最初の30日間は試用期間としてProfessional版になりますがそれ以降は無料版になります。といっても無料版でも使い切れないほど多機能ですけど。

公式:EmEditor

Irfanview(画像閲覧・編集)

写真の閲覧や編集に便利なソフト。非常に軽快で画像加工もできるのでブログに使う画像の取り扱いが簡単になります。

よく使う加工機能はリサイズ、トリミング、回転、明るさとコントラストの調整、ホワイトバランスの自動補正など一通り加工ができるのでこれ1本あったら高機能なソフトもほとんど必要なくなります。

窓の杜:IrfanView

ブログにもIrfanviewについていろいろ書いてます。

関連:Irfanviewの日本語化について

関連:IrfanviewのOCRプラグインについて

Winshot(画面キャプチャ)

Winwhotは画面キャプチャ(スクリーンショット)を多機能にしてくれるフリーソフトです。

キャプチャをすぐに画像加工ソフトで開いたり直にフォルダに保存したり、自分がよく使う機能にカスタマイズできます。

窓の杜:WinShot

Media Player Classic(動画閲覧)

以前はGOM Playerというものを使っていたんですが最近アップデートの時に余計なソフトをインストールさせようとしたり広告が表示されたりと使い勝手が悪くなってきたので別のものを探したらMedia Player Classic(通称MPC)が非常に使いやすくて良かったです。

Media Player Classicの良いところはとにかく軽いとかいろいろありますがショートカットキーのカスタマイズがオプション画面からやりやすいのが良いですね。

動画閲覧ソフトには他にもいろいろあるので下記サイトのレビューも見るといろいろ参考になると思います。

フリーソフト100:Media Player Classic

Dropbox(クラウドストレージ)

パソコンで作成したファイルの保存先をDropboxにしておけばバックアップを取る必要が無いのでとりえあずおすすめ。

ただし初期保存容量が2GBと少なめなので写真や動画の保存には向いていません。

クラウドストレージサービスの中ではスマホとの連携が最も充実しているので、スマホでも使う人はDropboxが一番おすすめ。

Dropboxは、招待リンクからアカウントを作成してパソコンにDropboxのデスクトップアプリをインストール&アカウントの紐づけ(メールアドレスを確認)するとお互いに500MBがプレゼントされるので、初めての人はどうぞ。

(iPhoneにインストールするだけだと容量はプレゼントされません。デスクトップアプリのインストールが必要です。)

初期状態だと2GBしかないので、500MB追加はそれなりにありがたい特典です。

アカウントの作成⇒ Dropbox 500MBボーナス招待リンク

デスクトップアプリ⇒ Dropboxデスクトップアプリのインストール方法
インストール後、メールアドレスの確認までしたら完了。

Googleドライブ(クラウドストレージ)

クラウドストレージを使うならGoogleドライブもとりあえずおすすめ。GoogleスプレッドシートなどのGoogleドキュメントと親和性が高くなっています。

スマホのアプリでも連携できるものが多くなってきているのでGoogleドライブをメインにしても良いと思います。

無料容量が15GBとDropboxより多いのもメリットのひとつですね。ただし自分の場合はパソコンでの同期がうまくいかないことが多かったのでどちらかと言えばDropboxがメインになってます。

公式:Googleドライブ

ラストパス(パスワード管理)

パスワード管理ソフト。厳密に言うとフリーソフトではなくブラウザの拡張機能なんですが無料で利用できるソフトってことで一括りにしておきます。

パスワードの管理をひとまとめにできて難しいパスワードを自動で作ってくれるしログイン作業をワンタッチでしてくれるので手間なくセキュリティを高くできます。

「難しいパスワードを別々に用意する」って面倒くさいので同じパスワードを使い回してる人って非常に多いんですよね。実は相当危険な状態なのでパスワード管理は何らかのソフトを使ったほうが懸命です。

関連:パスワード「123456」とか正気の沙汰じゃない|英数字8桁でもGoogleに不正ログインされた話

ちなみにラストパスの無料版はパソコンのみで使えて有料版だとスマホでも使えます。でも年間1200円なので有料にするなら買い切りソフトの1Passwordのほうがおすすめ。

公式:LastPass

フリーソフトは想像以上に充実している

こんな感じでフリーソフトだけでもしっかりしたものを使えば相当パソコンが便利になります。

その違いは知っているか知らないかだけなのでもし他にもなにかやりたいことがあったらGoogle検索してみると見つかるかもしれませんよ。

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