先日、AZ(エーゼット)でパワーゾル(MCC-002)が安かったのでまとめ買いした際、付属のブラシがたくさんついてきたので、自転車のチェーンが4面同時にみがけるブラシを自作してみようと思い、ましたが途中でやめました。
AZの3面チェーンブラシ
AZのチェーンブラシで定番はこれですね。
写真を見ればわかるとおり、チェーンを3面同時にゴシゴシできます。(実際は挟んでるブラシで2面が主)
ただ、なんとなく大雑把というか「ブラシちゃんと当たってる?」と感じて、結局普通のブラシでやってしまうこともあります。
↓こういう普通のブラシ。(AZのケミカル用品に付属してるやつ)
この付属ブラシ。材質はナイロンっぽいけど、チェーンブラシよりはブラシ距離が長くて、毛の密度が濃いように見えます。
4面チェーンブラシの自作
で、先日AZでまとめ買いしたので付属ブラシが余っていて、このブラシで4面ブラッシングできたら最強なんじゃないかと思ったわけ。
ブラシが当たるイメージはこんな感じ。(最終的には失敗します)
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作ってみた経過。
↓まずはブラシ部分をカットして、
向きを変えて、
側面ブラシの高さが合うようにいろいろ木材を組み合わせる。
※裏側。このビス止めに手こずって、下穴が小さくて板が割れたりした。
反対側にも側面用のブラシを置いたイメージ。(木が欠けているのはミスで割れた跡)
で、工作精度が悪いので向かい合うブラシの隙間が広すぎて使えそうにありません。(両面テープで仮止めした時点で気づかなかった……)
そして最後の1面を別のブラシで挟んでやればできるかも、と思ったが、
そもそも致命的な見落としだったのが、「4面を同時に圧力かけてブラッシングできない」ということ。
AZの3面ブラシを見たらわかるけど、向かい合ってるブラシは隙間が2mmしかないから磨けるわけで、4面同時にブラシできるわけがない。
↓おまけに工作精度が悪くてこんなふうにずれる。
という感じだったので、作るのをやめた。それにしてもひどい。小学生でもこれより上手に作れる。
2面ブラシでも十分便利
で、結局すぐに、簡単に作れたのが2面ブラシ。
適当な木片をかましてマスキングテープでぐるぐる巻いただけ。
ブラシの隙間は2~3mmでちょうどいい。
チェーンの上下をブラシするだけならこれでも十分に便利でした。
※側面をするのには角度的に使えないので、AZのチェーンブラシを使います。
まとめ
チェーン用ブラシを自作するなら2面ならおすすめできるかもしれません。
でも動画を見る限りでは、AZの3面ブラシ使ってる人が一番多そう。なんだかんだ最適解なんだろうか。
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