『ネットで稼ぐ人の確定申告塾』せどりの棚卸しや売上の解説もあり

確定申告の本、読みやすくて1時間くらいで読みました。

というのも実は2011年に発行されていたこの確定申告塾を以前に読んでいたことを忘れていて今回2013年発行のものを買ったのでなんだか見たことがある内容が多くてあっという間に読めてしまったんです(笑)

とは言っても確定申告については忘れている内容や以前しっかり読めていなかった部分もそれなりにあって復習にはなりました。

イラストが豊富でトピックごとに見開きで文章量が少なめなのでせどりやアフィリエイトをしている人にとっては初めて確定申告の勉強をするのにお勉強の入口としてはとてもおすすめだと思います。

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せどりの確定申告に関係する内容

「せどり」という単語がハッキリ書かれてページ数も少しは割かれていました。せどりもそれなりに一般的な単語になってきてるんですねぇ。

棚卸し

まぁこれは2011年版にも書いてありましたが棚卸しの計算方法をどうするかって部分ですね。せどりをしている人には共通の悩みだと思います。

「18.せどりの棚卸をするには?」に書かれています。

個別法

全部の商品の仕入れ値を足し算して原価を算出する方法。多品種の中古せどりの場合はかなり大変になりそうだしひとつひとつの仕入れ値を入力するのはツールで出品する時に入れていないと現実的じゃないかもしれません。

扱う種類が少ない場合は十分対応できそうですね。

総平均法

仕入れた商品の金額を個数で割って仕入れの平均単価を算出してそれに在庫数を掛け算して期末在庫金額を出す方法。多品種で商品単価のバラつきが少なければ向いてそう。

Amazonのビジネスレポートを見れば12月31日時点の出品数もすぐ見れますしね。

最終仕入れ原価法

これはせどりに向いているのかどうかわかりませんが最後に仕入れた商品を単価として個数を掛け算する方法。品目が少なく大量に仕入れている人におすすめとのこと。

せどり(Amazon)の売上

これもせどり関係ではそこそこ話題に上がりますがAmazonマーケットプレイスでの売上をどう書くか、ですね。「19.せどりの売上計算で気をつけるべきこと」というトピックに書かれています。

厳密に言えば振り込まれた金額を売上にするのは間違いです。商品代金を売り上げにしないといけません。

  • 商品代金・・・売上
  • 手数料・・・支払い手数料
  • その他(送料など)・・・売上

ただ、この本にも書いてますが売上が1000万円を超えない場合は入金額を売上として記入してもツッコミが入ることがまずありません。

商品の売上が1000万円を超えて手数料を引いた後の振り込まれる入金額が1000万円を下回る場合は入金額を売上として記帳するのは問題です。本来は消費税の課税事業者のラインを超えているのに回避しているってことでツッコミが入ります。

「せどり」という単語が見出しになる時代

上記のようにせどりというキーワードが書籍の見出しに使われるくらいには知られるようになってきているんですかね?数年前にはなかなか考えられないことですね。

この本に登場している見出しだけでも、

  • せどりをやるなら避けて通れない「棚卸」
  • せどりの棚卸をするには?
  • せどりの売上計算で気をつけるべきこと

という3つがあります。他にも「オークションで得たお金は税金がかかるの?」という見出しも。

せどり・オークション・アフィリエイトなどを副業でちょっとやって税金のことがよく分からない、という人が読む1冊目にちょうど良いかなと思います。

他に同じ系統の「フリーランスのための税金本」として面白いのはこちら。

2005年発行でかなーり古いので内容については確認が必要だと思いますがマンガが非常に面白いです。「そうそう!あるある!」と思うことうけあいです。

その他確定申告の作業を滞り無く進めるためにチェックリストを作るのはなかなかおすすめです。

自分が使っている確定申告ソフトについても書きました。

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