シャープペンやボールペンの耐水性を比較|防水ノートに書きやすい筆記用具

筆記用具の耐水性を比較してみました。

鉛筆(シャープペン)、油性ボールペン、水性ボールペンでどのように耐水性が違うのか。

書いてから濡らす耐水性だけじゃなく、水中でも筆記に耐えうるのか調べました。

耐水性の実験には、前回紹介したオキナプロジェクト耐水ノートを使用します。

関連:100%完全防水耐水ノートがすごい!水中でもガシガシ書ける

果たして水に強い筆記用具はどれなのか。

広告

筆記用具の耐水性を比較

オキナプロジェクト耐水メモでは公式サイトには、耐水ノートに最適な筆記用具について以下のように書かれています。

筆記具は、水に濡れても書く事ができる鉛筆・シャープペンが最適です。乾いている状態では、油性ペン・油性ボールペン等でもご使用になれます

via:ノート・レポート・紙製品はオキナ株式会社

環境によらず推奨されているのは鉛筆・シャープペンのようです。公式サイトで書かれているので間違いは無いでしょうけど実際に自分でも、

  • シャーペン
  • 加圧型油性ボールペン
  • 普通の油性ボールペン
  • ゲルインキボールペン

以上の4種類の耐水性を試してみました。お風呂でオキナのプロジェクト耐水メモを濡らしたり水中に沈めた状態で書きました。

シャープペンの耐水性

コクヨシャーペンコロレー

まずダントツでおすすめなのは公式サイトでも水に強い筆記用具として推奨されているシャープペンです。どんな状況でも一番安定した筆跡と書き味になります。

シャーペンや鉛筆は芯の黒鉛が摩擦によって剥がれ落ちて紙の繊維の隙間に入り込むことで字が書けるので、溶けるという概念がなく安定して筆記できます。

↓紙が濡れた状態で書いたのがこれ。まったくかすれることなく完璧に筆記できます。

シャーペンで耐水メモに書いたところ

その後指で左右にゴシゴシとこすりましたがそんなにかすれることはなく読めなくなることはありませんでした。

シャーペンで耐水メモに書いた後こすったところ

↓水中に沈めた状態で書いたのがこちら。乾いた状態で書くのと変わらない書き心地で耐水性は完璧でした。水中で安定して書けるのは4種類の中でシャーペンだけです。

シャーペンで水中の耐水メモに書いたところ

シャーペンについては、お風呂で書きやすいものを探すべく徹底比較しました。

参考:お風呂で書きやすいシャーペンの徹底比較

加圧型油性ボールペンの耐水性

パワータンクボールペン

防水メモを調べていると頻繁に紹介されていたりAmazonの防水メモ帳の「この商品を買った人は・・・」のところにこのパワータンクが真っ先に表示されていたので試しに買ってみました。

加圧式ボールペンで検索

パワータンクは内側から圧縮空気を使ってインクを押し出し濡れた紙にも書けると言われている加圧型ボールペンというものです。

濡れた紙にも書ける

圧縮空気がペン先からの水の侵入を防ぎます。水場の仕事や雨天時の筆記にも最適です。

via:パワータンク スタンダード | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社

紙が濡れた状態で書くぶんにはあまり問題はなくちょっとかすれる程度ですみました。ただしシャープペンと比べると書き味がイマイチです。

パワータンクでオキナ耐水メモに書いたところ

一度インクが乗ってしまえば流れ落ちることはないので書く時に水で濡れていなければパワータンクが最適な筆記用具になるかもしれません。

ただし水中で書いたりペン先に水が付いている状態で書くとかすれがひどくなってしまうので大雨や水中での筆記には向きません。

パワータンクボールペンでオキナ防水メモに水中で書いたところ

そもそも耐水ノートに書こうとしてるのに水に濡れたら書きにくくなるって意味ないですよね。よってシャープペンのほうがおすすめです。

普通の油性ボールペンの耐水性

ジェットストリームボールペン

続いて普通の(加圧型ではない)油性ボールペンで書いたのがこちらです。ジェットストリームを使用しています。

ジェットストリームで防水メモに書いたところ

普通の油性ボールペンではほとんどまともに書くことができません。インクが全然乗らないし黒のインクが青っぽくなって分離しているようです。

水中の筆記もほとんど書けません。

油性ボールペンで耐水メモに書いたところ

少しでも紙が濡れる状況だと普通のボールペンはまともに使えません。どうしてもボールペンを使いたかったらパワータンクを使ったほうがマシですね。それよりもシャープペンのほうがおすすめですけど。

ゲルインキボールペン・水性ボールペンの耐水性

エナージェルゲルインキボールペン

こちらは結果がダメなことはわかっていたんですが(笑)ゲルインキボールペンで書いたところです。エナージェルを使用しています。

ゲルインキボールペンで耐水メモに書いたところ

文字を判別することができず水をかけると完全にインクが流れてしまったのでインクが全く定着していないみたいです。

ゲルインキボールペンで書いた後水で洗い流したところ

乾いた状態で書くと非常に書き味の良いゲルインキボールペンなんですが濡れている状態だとまともに書くことができません。

もちろんゲルインキボールペンと同じく水性ボールペンも水に濡れる状況だと使うことはできません。

まぁ比較のために一応書いてみましたけど水性やゲルインキのボールペンは書けなくても仕方ないですね。

鉛筆

コメントもらって初めて気づいたんですが、そういえば鉛筆の存在を忘れてました。

B000THTOYC

鉛筆はシャープペンと同じく黒鉛を使った筆記用具なので水中での筆記は完璧だし、軽いので落として足に刺さってもあまり痛くありません。

ただしお風呂の中や雨の中で使うとすぐに鉛筆を削れないので、もし書いてる途中で芯が折れたら書けなくなります。

とっさのメモで書けなくなったら致命的なので、シャープペンのほうが耐水メモ向きですね。

耐水メモにはシャープペンがおすすめ

屋外でのフィールドワークなど、通常は乾いた状態で筆記して、時々雨の中でメモするという状況ならパワータンクなどの加圧型ボールペンでも問題なし。もちろんシャープペンでも可。

お風呂だったらずぶ濡れになる可能性もあるし手が濡れているのでシャープペンがおすすめです。

関連:お風呂で使いやすいシャープペン

防水ノートについては別途記事にまとめているので使用レポートを見たい場合はこちらをどうぞ。

関連:100%完全防水耐水ノートがすごい!水中でもガシガシ書ける

広告

このページのシェア・保存はこちら

『シャープペンやボールペンの耐水性を比較|防水ノートに書きやすい筆記用具』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2016/06/28(火) 10:48:34 ID:0585026f3 返信

    鉛筆は、どうなんでしょう?

    • 名前:パソ活 投稿日:2016/06/28(火) 15:52:44 ID:fde855053 返信

      そういえば書いてませんでしたね。鉛筆はシャープペンと同じく黒鉛を使った筆記用具なので水中での筆記は完璧です。また、金属やプラスチックが無くて軽いので落として足に刺さってもあまり痛くないですね。

      ただしお風呂の中や雨の中で使うとすぐに鉛筆を削れない状況が多いと思うので、太い字で書くつもりなら良いですが、細い字で書きたい場合はちょっと不便になると思います。

      また、主流の耐水ノートが大きいものでもB6サイズなので、そういう意味でも筆跡が太くなりやすい鉛筆は相性が悪いかなと。

  2. 名前:みにけろ 投稿日:2016/08/26(金) 19:33:33 ID:6cbe51655 返信

    >落として足に刺さってもあまり痛くない

    これは笑うw
    普通滅多に足に刺さらないでしょwww

    • 名前:パソ活 投稿日:2016/08/26(金) 20:54:28 ID:906a80696 返信

      ね、念のため、自分はまだ落としてないですからね
      (〃゚д゚;A アセアセ・・・

      シャワー浴びて立ちながらメモしたら落として刺さることも、もしかしたら・・・という感じで。

コメント(本文のみでOK。URL含むコメントは承認待ちになります)

メールアドレスが公開されることはありません。