パソコン作業をしていてすぐに電話番号とかメモしたい時に便利な、横長の卓上メモ帳の紹介です。
横長のメモ帳はノートパソコンやキーボードの手前に置いても邪魔にならないので常に置いておき、とっさのときに使えるメモ帳として重宝します。
さらにノックする必要も無い鉛筆を使えば素早くメモすることができてどんな急用が入っても大丈夫な体勢が整います。
ちょっとメモするのに気合入りすぎかもしれませんが、すぐにメモできる体勢に入れるのはストレス無くて良いですよ。
※最初はニーモシネN162の紹介ですが、後半では、あとから発売された商品について追記しました。
もくじ
ニーモシネN162
ニーモシネN162は横20cm x 縦7.5cm。かなり横長(縦長?)で細長い特殊なメモ帳です。
↓高さは約0.7cmで鉛筆とほぼ同じ。なので手元に置いても邪魔になりません。
↓縦(奥行)はたったの7.5cm。ふせんが横に2つ並ぶ程度のサイズ感となっています。
縦7.5cmあれば箇条書きでいろいろ書けます。5mm方眼で14行ほど。
そして筆記可能な横幅はだいたいB5サイズの18.5cmあるので横に長い文章もそこそこ書けます。
パソコン作業しててもメモ帳が邪魔にならない
ニーモシネN162は薄いのでキーボードの手前に置いたままパソコン作業しても邪魔になりません。
メモ帳が手首に当たって気になる場合はパームレストを使えばOK。
この配置だとパソコン作業しながらメモの内容も見れるので使い勝手がよくておすすめ。
すぐにメモするなら鉛筆が使いやすい
筆記用具にはキャップ式・ノック式・回転式などいろいろなタイプがありますが、
「すぐに書く」「必ず書く」なら鉛筆が最強だったりします。
↓軸が細いのでメモの上に置いても邪魔になりません。
鉛筆を持つだけで、
すぐに筆記可能な状態になります。
筆記用具としては手軽なノック式ボールペンでさえ「ノック」というワンアクションがあるので鉛筆には負けます。
さらに鉛筆は黒鉛が摩擦によって削ぎ落とされて紙に定着するという性質上、乾燥や故障で書けないことが無いので「必ず書ける」信頼性はバツグンで実はすごい筆記具なんです。
ノートパソコンの手前にメモ帳
スリムなメモ帳と鉛筆だけなので持ち運びしやすくて外出先でノートパソコンとの組み合わせにも向いてます。
見た目も落ち着いているので外で使っても違和感がないし外でパソコン作業をするような営業職と相性が良さそうですね。
ロディア No.8
実はロディアにもほぼ同じサイズのメモ帳(ロディアNo.8)があります。
↓上がロディア、下がニーモシネです。ロディアのほうがちょっとだけ長いですけどほとんど同じサイズ。
両方とも使ってみて思ったのはロディアはとにかく罫線が紫色で濃いので、鉛筆には向いてないってこと。今ではニーモシネばかり使ってます。
罫線の濃さはニーモシネとロディアの罫線を比較した記事も書きましたが、ロディアは罫線が濃くて品質にばらつきがあるので、ニーモシネのほうがたいていの場合おすすめです。
マルマン 3feet N762
追記です。マルマンから「3feet」というシリーズが発売されました。
↓ニーモシネN162とほぼ同じサイズの3feet「N762」
紙質が坪量80g/m²から60g/m²に薄くなっていますが、枚数がニーモシネ50枚に対して、3feetは80枚と多いので、1枚あたりの単価は安くなっています。
ニーモシネというブランドにこだわりがなければ3feetもおすすめ。
トトノエ クリップボードチケットサイズ
同じような使い方ができる製品として、トトノエというメーカーの「クリップボード」というものがあります。
クリップボード本体のサイズは23.1 × 11.7 × 厚さ0.3cmで、ちょうどA4用紙を3等分したサイズ(21cm × 10cm)の紙を挟んで使えます。
マルマンN162が20cm x 7.5cmなので、クリップボードのほうが全体的に少しだけ大きくなります。
自分でコピー用紙を裁断するのが手間じゃなく、大量に使用するなら安くつきます。ガンガン使うなら「ペーパーカッター」を買ったほうが良いでしょう。
まとめ
メモするスペースに余裕があるならブロックメモでも裏紙でもなんでもいいですけど、手前のスペースが狭くて普通のメモ帳が使いにくいなら、横長のメモ帳おすすめです。
ーーー