普通のカッターナイフでアクリル板を切ろうとして断面がガタガタになったことありませんか?(はい、ワタシです。
そんな時はpカッター(別名アクリルカッター・プラスチックカッター)を使ったらアクリル板や塩ビ板が簡単に切れて、切り口も綺麗なのでおすすめです。
実際にカットしているところを動画で撮ってYouTubeにも投稿してみたので、参考にしてみてください。
使い方さえわかれば、意外と簡単にアクリル板が綺麗にカットできます。
pカッターの使い方
pカッターはアクリル板や硬質塩ビ板などの各種プラスチック板をカットするための専用カッターです。
↓pカッターの先端は下の写真のようなカギ型になっていてプラスチックやアクリル板に溝を掘るようにできています。
軽く切れ込みを入れる
アクリル板などのプラスチック板は表面がツルツルしているので最初から力を入れてカットしようとするとずれてしまうことがあります。
始めはできるだけ弱い力で切れ込みを入れるだけにして、道筋を作ります。
厚みの半分くらいまで削る
溝がある程度掘れてアクリルカッターがズレなくなったら力を強めて一気に溝を深くしていきましょう。
チリチリのプラスチッククズが出てきてどんどん溝が深くなっていきます。
パチンと折る
ある程度(厚みの3分の1から半分くらい)溝が掘れたら折りたたむだけでパチンと音を立てて綺麗にカットすることができます。
↓削ったプラスチックはこんな感じでチリチリになってます。
↓こちらは上記の動画。
↓こちらは2mm厚のアクリル板をカットする様子。
アクリル板をカットするならpカッターを使うべし
アクリル板などのプラスチック板を切る時はpカッターを使うほうが身のためです。
普通のカッターナイフは綺麗にまっすぐ切れないし、切断後の端がすごく鋭利になって怪我する危険性があるのでおすすめしません。
pカッター
「アクリルカッター」「プラスチックカッター」「pカッター」などいろいろな表記方法がありますができることは同じです。
カッターマット
アクリル板などをカットする機会があるなら大きめのカッターマットがおすすめです。
滑り止め付きカッター定規
カッター定規は滑り止め付きの「アル助」が断然おすすめ。裏面のほぼ全面がスポンジっぽいゴムなので非常に安定して使いやすいです。
↓30cm・45cm・60cm・100cmと色々な長さが揃っています。
アル助で検索
<関連記事>
⇒壁掛けホワイトボード自作