日本商工会議所の資格試験「ビジネスキーボード」のビジネスキーボードマスターは、1回の試験ですべてSを取らないといけないのか、それとも複数回でバラバラにSを取ってもOKなのか調べました。
ビジネスキーボードとは
ビジネスキーボードとは、タイピングスキルを判定する日本商工会議所の資格試験です。
今回は検定そのものの説明がテーマじゃないので、この記事では詳しく説明しませんが、興味があれば「タイピング資格について書いた記事」をどうぞ。
※細かいことですけど、名称が「ビジネスキーボード認定試験」から「ビジネスキーボード」になっています。
ビジネスキーボードマスターとは
んで、今回の記事のテーマになるビジネスキーボードマスターとは、日本語・英語・数値の3科目すべてでノーミスのS判定を取得すると与えられる称号です。以下は公式サイトからの引用。
なお、日本語、英語、数値の3科目全てについて、試験時間内に誤りなくすべての文字の入力を完了した者(S評価取得者)には、「ビジネスキーボードマスター」の称号が与えられます。
1回で全部Sなのか、バラバラでもOKなのか
結論から言うと複数回にわたってバラバラにSを取得してもビジネスキーボードマスターに認定されます。
- ●年●月●日 日本語S 英語A 数値A
- ●年●月●日 日本語A 英語S 数値A
- ●年●月●日 日本語A 英語A 数値S
↑こんな感じで、受験日バラバラでSを取ってもビジネスキーボードマスターになれます。
ちなみにすべての科目でSを取っても、自分で申請しないと認定証はもらえません。公式ページに書いてある認定書の交付によると、FAXかメールで申請をする必要があります。
ビジネスキーボードマスターの難易度は超難しい
電話で聞いた限りだし正確な数字は非公表なんですけど、ここ5~6年はマスターの申請そのものが無く、感覚として10人もいないんじゃないかとのこと。
自己申請なので隠れたマスターがもう少しいるかもしれませんが、もう10年以上も経っているのに数人しかいないって異常な難しさじゃないでしょうか。(でもタイパーの実力者が受験すればもう少し増えると思いますけど)
ビジネスキーボードマスターは、一般的なタイピングスキルのアピールとしては、すごすぎて理解してもらえないでしょう。
特に、ノーミスと1ミスのレベル差は理解されにくいと思います。2950点と3000点の違いは普通の人にとっては微々たるものに見えるけど、実際やってみるとかなり違います。
日本商工会議所検定試験関係の問い合わせ先
検定の基本的な情報を問い合わせるなら検定情報ダイヤルでOKでしょう。
参考:受験の申し込みの流れ(各商工会議所窓口) | 商工会議所の検定試験
今回は質問がマニアックだったためか、検定関係の本部である芝大門事務所の電話番号を案内されました。
ただし、、、担当者からは「マスターは1回ですべてSを取る必要があって今までひとりもいない」という間違った内容をいただき、危うく拡散してしまうところでした。
その後ビジネスキーボードマスターの申請先である日商検定支援センターに電話したら、芝大門事務所に確認してくれて解決したので、おかしいなと思ったら検定支援センターに聞いてみるのもいいかもしれません。(芝大門事務所からは謝罪をいただきました)
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関連:タイピング資格まとめ