2016年12月8日以降、一般会員も含めて、動画投稿に関する仕様が大幅に変更になりました。(その後も2018年1月18日に1080p対応など、徐々に変更しているようです)
以下、↓ここから先は古い内容(2018年2月時点)なので、参考にしないでください。特に1.5GBが3GBになって今後も変わる可能性があるし、エンコードのルールも変わっています。ブログを更新してもすぐに古い情報になる可能性があるため更新はしません。
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ざっくり箇条書きするとこのようになります。
- 投稿可能なサイズが100MBから1.5GBにアップ
- 100MB以上にするには推奨フォーマットでの投稿が必要
- 100MB以上の動画は100MBとしてカウントされる
- ただし容量に関係なく強制再エンコードされる
- 元動画を再生する手段は無い
- 必ず再エンコードされるのでエコノミー回避できない
- 再エンコードの画質は最高で1080p・4Mbps(15分以内)
- 動画が長いと段階的にビットレートが低くなる
他にも細かい変更点がありますが、動画の投稿者にとって影響がありそうなのは上記のような感じです。
以下、この記事では主にニコニコ動画による再エンコードの検証を中心に書いています。
もくじ
投稿できる動画の容量が1.5GBにアップ
- 旧仕様一般会員・・・40MB
- 旧仕様プレミアム・・・100MB
- 新仕様(一般・プレどちらも)・・・1.5GB
まずニコニコ動画で最も不便だと感じていた点のひとつとして、今まではプレミアム会員でも100MBまでしか動画ファイルをアップロードできませんでした。
それがなんと変更後は1個1.5GBまでアップロードできるようになります。
実に15倍の容量アップなので、今までわざわざ分割していた長編の動画をまとめることができるのが大きな違いです。
た、だ、し、
そのためにはニコニコ動画が指定する推奨フォーマットでの投稿が必要になります。
img by http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni062609.html
上記の左側の「推奨フォーマット」欄の条件を満たす必要があります。ファイル形式がmp4とかビットレートが2Mbps以上とかはわかるんですが、解像度が720p、フレームレートが30fpsというのはYouTubeと比べると明らかに見劣りします。
し、か、も、
推奨フォーマットで投稿したとしても、動画が長いとビットレートが低くなってしまい、実際は高画質でたっぷり1.5GB使えるわけじゃありません。
せいぜい体感では200MB程度の情報量しか見てもらえません。
それについては再エンコードの検証について後述します。
※ニコニコインフォ公式によると、2018年春頃に1.5GBの制限を緩和予定。
容量に関わらず強制再エンコードされる
新仕様ではアップロード容量に関わらず全てニコニコ側で強制再エンコードされるようになります。
ポイントとなるのは、すべての動画が強制的に再エンコードされることと、動画が長くなるほど低画質でエンコードされるということです。
再エンコード画質の検証動画
動画の長さによって画質がどのように変わるのか、「15分以内」「15~30分」「30~60分」の3種類をアップして検証してくれている動画がありました。
同じ動画をニコニコの推奨形式(2Mbps以上・720p)でアップロードしてくれていてアップロードファイルのビットレートも明記しているのでわかりやすくなってます。
※さらに、「60分以内」と「60分以上」の検証動画もあったので追記しました。
なお、実際の容量からビットレートを計算しているので、映像と音声が合算されたビットレートになっています。
一応ザックリとだけ書いておくと、15分以内なら1080p、30分以内なら720pの動画にすることは可能なようです。この仕様もまた変わるかもしれません。
参考情報として、2018年1月18日の仕様変更について検証や感想が含まれる記事にリンクしておきます。
参考:【AviUtl+x264guiEx】ニコニコ新仕様用 自己流エンコード設定:水晶Pの気ままにブロマガ – ブロマガ
参考:【PC版ニコニコ動画】1080p動画のテスト運用 を検証する:Acrisolの動画補足とかお知らせとか洋楽翻訳とか – ブロマガ
参考:ニコニコ動画1080p投稿再開の検証 – ごくりんブログ
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↓繰り返しますが、ここから下の内容は古いです。
[15分以内]再エンコード後の画質
動画:【地球防衛軍4.1】画質テスト720p 1.45GB 14分
動画の長さ:14分30秒
アップロード | 再エンコード | |
ファイル容量 | 1.45GB | 216MB |
解像度 | 720p | 720p |
ビットレート | 14.3Mbps | 2.0Mbps |
15分以内の動画は再エンコード後のビットレートが約2Mbpsになります。
つまり、一番良い条件でも約2Mbpsのビットレートになるということです。2Mbpsはそんなに酷いというわけではなくて、普通に見れる画質だけど、めちゃくちゃ綺麗というわけでもないという印象。
それよりもフルハイビジョン(1080p)が当たり前の時代に720pが最大解像度というのはいかにも物足りない印象です。
細かいことを言うとYouTubeで用いられているVP9コーデックと、ニコニコ動画で用いられているH.264コーデックでは、同じ画質だとビットレートが倍違い、YouTubeのVP9のほうが画質が良くなります。(これについても後述します)
あと、すべての容量で再エンコードされるということは、今までのように短い時間で超ビットレートの変態画質が作れないので、今までそのような楽しみ方をしていた人たちにとってはどうしようもありません。
そのため、2Mbpsでも画質面ではYouTubeと比べて明らかに大きな差になってしまいます。
ニコニコ動画の画質に関してはもう諦めが必要です。
[15~30分]再エンコード後の画質
動画:【地球防衛軍4.1】画質テスト720p 1.45GB 29分
動画の長さ:29分33秒
アップロード | 再エンコード | |
ファイル容量 | 1.45GB | 229MB |
解像度 | 720p | 540p |
ビットレート | 6.9Mbps | 1.03Mbps |
15~30分の動画はビットレートが約1Mbpsになり、解像度が720pから540pに落ちます。
ビットレートと解像度の落ち方がなんともガッカリ感が強いというか、YouTubeなど他の動画サイトが長時間1080p動画をアップロードできるのと比べると明らかに見劣りしてしまうのは否めません。
15分以上の動画が720pにさえできないのは、サービスが増強されたとは言えません。
[30~60分]再エンコード後の画質
動画:【地球防衛軍4.1】画質テスト720p 1.45GB 30分超え
動画の長さ:31分58秒
アップロード | 再エンコード | |
ファイル容量 | 1.45GB | 156MB |
解像度 | 720p | 360p |
ビットレート | 6.454Mbps | 0.65Mbps |
30~60分の動画はビットレートが約0.65Mbpsになり、解像度が720pから360pに落ちました。
0.65Mbpsとかエコノミー画質ですか?と言いたくなるような画質になるので、長時間の動画をそこそこの画質でアップロードできると思っていた人には非常に残念な検証結果です。
ファミコンやスーパーファミコンなどの低解像度のコンテンツを配信する場合はまだ耐えられるかもしれませんが、PCゲームやPS4など文字が小さい場合は読めなくなることもあります。
YouTubeだったら30分以上だろうが何時間だろうが1080pしかも60fpsで128GBまでアップロードできるので、機能に違いがありすぎて勝負になりません。
[60分以上]再エンコード後の画質
ニコニコインフォではアナウンスされていませんが、(2016/08/26ニコニコインフォに追記されました)何やら「60分以上」でさらにビットレートが落ちるらしい情報を見かけます。
探したらちょうど60分以内と60分以上の検証動画があったので参考にどうぞ。
動画:【高画質版】ガンダム70曲ノンストップサビメドレー【1st~鉄オル】
動画の長さ:59分40秒
アップロード | 再エンコード | |
ファイル容量 | ?MB | 332MB |
解像度 | ?p | 360p |
ビットレート | ?Mbps | 0.74Mbps |
これは先程の[30分以上]とだいたい似たような画質(360p・0.74Mbps)に再エンコードされています。
(ビットレートが微妙に高いのは音声ビットレートのぶんだと思います)
↓それにたいして長さが少し違う60分以上の動画がこちら。
動画:【画質向上版】ガンダム73曲ノンストップサビメドレー【1st~鉄オル】
動画の長さ:62分09秒
アップロード | 再エンコード | |
ファイル容量 | 475MB | 332MB |
解像度 | ?p | 360p |
ビットレート | 1.02Mbps | 0.41Mbps |
長さが60分を超えると、解像度は720pから360pになり、ビットレートは0.41Mbpsになりました。
※元ファイルが1Mbpsなので確実性が低いかもしれませんが、他の検証サイトを見たら60分以上の動画は映像ビットレートが0.3Mbpsと書かれているものをちらほら見かけるので、プラス0.11Mbpsのぶんが音声ビットレートなんでしょうか。
元ファイルの音声ビットレートがわからず、ビットレートの合計に及ぼす影響が大きくなってくるので、低ビットレートの場合はそれぞれのビットレートがわかりにくくなります。
↓ちょっとまだ確証が持てませんが、こちらのサイトではグラフまで作成していました。
参考:rigayaの日記兼メモ帳 ニコ動の新しい動画エンコード方式について その2
再エンコード後の映像ビットレートまとめ
ここまでの説明をまとめると、動画の長さによって再エンコード後の画質はこのようになりそうです。
再生時間 | 映像ビットレート | 解像度 |
15分以内 | 約2.0Mbps | 720p |
15~30分 | 約1.0Mbps | 540p |
30~60分 | 約0.6Mbps | 360p |
60分以上 | 約0.3Mbps | 360p |
※検証動画には音声ビットレートも混じっているので、予想ということになりますが、映像ビットレートに相当する値を書きました。
15分以内なら画質もそこまで酷くなることなく使えそうですけど、15分以上になると解像度も低くなって高画質とは言えません。30分以上になると明らかに悪い画質になります。
2Mbpsでさえ15分以内までしかできないというのがなんとも残念な仕様です。
せめて2Mbpsは確保して長時間の動画も視聴できるようにすれば、ゲーム実況とか動画投稿がずいぶん楽になると思うんですけどね。
再エンコード後のファイルサイズが大きくても220MB程度にしかならないので、それ以上のサイズのファイルをサーバーに置きたくないんでしょうか。
100MB以下の動画も強制的に再エンコードされる
新仕様のデメリットとして、全然100MBに届かないような短い動画でも強制的にエンコードされて、最大でも2Mbpsにビットレートが落ちてしまいます。
そのため、今までのようにわざと高ビットレート・短時間で100MB以内にエンコードして高画質の動画を視聴者に見てもらうことが不可能になりました。
動画:Near to You MV ありす→しぶりん変化
動画の長さ:2分9秒
旧仕様の場合、このような2分程度の動画だったら6Mbpsくらいの高ビットレートでも100MB以内に収まり、再エンコードされることなくかなりの高画質で視聴することができていました。
しかし新仕様になると容量に関係なく再エンコードされてしまうので、上記の動画は720p・2Mbpsに再エンコードされてファイル容量が33.5MBになっていました。
動きの少ない場面で顔の輪郭やテロップの縁がJPG画像の縁みたいな劣化になってます。(ただしフルスクリーンにしないとわかりにくいのでこれでも気にならないこともありますけどね)
ということで今までできていた特殊な使い方はできなくなりました。
エコノミー回避できなくなった
容量に関わらずすべてニコニコ側で再エンコードされるということは、エコノミー回避(今はビットレート445Kbps以下でアップロードかな?)ができないということになるかもしれないので問い合わせ中。
→回答。エコノミー回避できません。今までのエコノミー回避基準を満たした動画を投稿しても強制再エンコードされてしまいます。
探したら同じ元動画で旧仕様と新仕様を比べた検証動画もありました。
旧仕様エコノミー回避:【ロマサガ3】セレクトボタン禁止RTA in 4:46:29 part6
同じ動画を新仕様でアップ:エコノミー回避.uneiKRS
動画の長さ:どちらも13分45秒
上記2つはタイトルが違うだけで中身は同じだそうです。
旧仕様 エコ回避 |
新仕様 | |
ファイル容量 | 43.2MB | 47.2MB |
解像度 | 512×384 | 512×384 |
ビットレート | 419Kbps | 458Kbps |
左側「旧仕様エコ回避」は2016/8/18以前に投稿された動画のデータでエコノミー回避の基準を満たしているので元動画がそのままアップロードされていますが、
右側「新仕様」のほうは再エンコードされて逆にビットレートが上がってしまっています。(ビットレート上がっても再エンコードしてるから画質は悪くなってます)
そのため、新仕様ではエコノミー回避の基準(445Kbps以下)でアップロードしても何の意味もありません。ただ再エンコードによって余計に劣化するだけです。
新仕様の場合はなるべくビットレートを上げてアップロードするしか劣化を抑える方法がありません。
ニコニコ大百科には「新仕様ではエコノミー回避という概念自体が消失する」と書かれてます。
参考:エコノミー回避とは (エコノミーカイヒとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
再エンコード後の音質(音声ビットレート)
ニコニコの再エンコードによって音声ビットレートがどう変わるのか問い合わせたところ、動画の長さによる違いはなく、
「192Kbps以上を推奨とさせて頂いております」
との回答でした。これは以外にも良心的で、動画が長くなってもそれなりの音質を扱えるみたいです。まぁ音質が重視される内容じゃなければ192Kbpsでさえいらないと思いますけどね。
↓ちなみにYouTubeの音声ビットレートについて参考記事はこちら。YouTubeでも192Kbpsとのことなので音質は意外と良い勝負です。
参考:Youtubeに高音質な動画をアップロード・ダウンロード=無理という話
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なお、ソースが明示されていないので書かれている数値が本当かどうかはわかりませんが、wikiが非常に詳しく書いてあるので、ニコニコ側の再エンコードについてさらに細かい部分も見たい人はこちらもどうぞ。
1.5GBは見せかけの数字
こうして検証結果を見てみると、「1.5GBまでアップロードできる」というのは見せかけの数字で、体感ではせいぜい200MB程度の情報量までしか視聴者には見てもらえないことになります。
↓各ビットレートの最大容量を表にするとこのようになります。
ビットレート | 最大容量 | |
15分以内 | 2Mbps | 約225MB |
15~30分 | 1Mbps | 約225MB |
30~60分 | 0.6Mbps | 約270MB |
60分以上 | 0.3Mbps | 約800MB?※ |
[60分以上]のゾーンはどこまでの長さの動画をアップできるのか、実際の検証動画はありませんけど、Wikiには最長動画長が6時間と書かれているのでそれを参考に最大容量を約800MBと計算しました。(実際に確認された動画長ではないので一応参考にする程度でお願いします)
0.3Mbpsよりさらにビットレートが低いゾーンがあるのかわかりませんが、ほとんどの動画では各ゾーンのギリギリの長さをアップロードしても1.5GBを超えることはありません。
しかも、いつも各ゾーンぎりぎりの長さの動画をアップするわけではないので、上記の数値よりも容量は少なくなります。
新仕様の動画をいろいろ見て、容量を確認すると200MB前後が多くありました。
なので、
今まで(100MB)より2倍程度(200MB前後)に容量を増やせる可能性があるけど、動画の長さによってはそんなに恩恵を受けられない。
ということになります。各ゾーンぎりぎりの長さの動画だったらメリットがあるでしょうけど、各ゾーンの始めのほうの長さだったら損をするので動画を作る時に長さに気をつけないとビットレートが一気に半分になってしまいます。
ゲーム実況などでパートを分ける場合は、15分ギリギリか30分ギリギリが良いってことですね。
ビットレート2Mbpsの画質は悪いのか?
ここまでの検証で、ニコニコ動画の最高ビットレートは約2Mbpsということがわかったんですが、じゃぁその2Mbpsは画質が良いのか?悪いのか?という部分が気になりますよね。
個人的な印象ではニコニコの2Mbpsの動画はまぁ見れる画質といったところでしょうか。というか見るコンテンツによって評価も変わってきそうです。
検証動画でやいのやいの言ってる人たちは(自分も含めて)要求する画質のレベルが高いので2Mbpsでも画質が悪いと言うかもしれませんが、動画が見づらくなるほど悪くはありません。
あとそもそもアップロードした元ファイルの画質が悪い場合もあるので、世の中の評価が正しいとも限りません。
YouTubeとの画質比較
ニコニコ動画だけ見て判断しても評価するのは難しいので、ここはやっぱりYouTubeを比較対象とします。
コメントいただいて初めて知ったんですが、サーバー側のエンコードで使われているコーデックがYouTubeとニコニコ動画で違うらしく、YouTubeで使われているVP9というのが、ニコニコ動画のH.264と比べると半分のビットレートで同じくらいの画質にできるそうです。
参考:動画コーデックの種類と違い(H.264・VP9・MPEG・Xvid・DivX・WMV等)【比較】
参考:ビットレートとは?画質・音質・コーデックとの関係【映像・音声】
YouTubeのコーデックがすべてVP9というわけじゃありませんが、自分のアップロードしている動画20個くらいで確認したところ、80%がVP9、20%がH.264という結果でした。ちなみにスマホで撮った720p動画はすべてH.264になっていたので、アップロードする時のファイル形式によって違うのかもしれません。
YouTubeの動画がVP9とH.264どちらなのか調べる方法はこちらを参考にどうぞ。
参考:【Youtube】WebM(VP9)とMP4(H.264)の違い【詳細統計情報】
YouTubeの1080pの動画のビットレートを調べたところ、2Mbpsになっていました。ビットレートの数値だけはニコニコ動画と一緒です。
↓調べたのは以下のYouTube動画。8Mbps・1080p・30fpsでエンコードしてYouTubeにアップロードして、VP9でYouTube側エンコードされて2Mbpsになっています。十分1080pとして問題なく見れる画質かなと思います。フルスクリーンで再生してみてください。
VP9で2Mbpsということは、コーデックの違いについて解説したサイトを参考にすると、H.264の4Mbpsに相当するということになります。
だとしたら凄い差なんですけど、全く同じ素材で比較はしてないのでなんとも言えません。理論上ではYouTubeのVP9が有利なんでしょうけどね。
新仕様対象の会員ID
注意事項として、これらの変更が適用される動画投稿者は、IDが若いプレミアム会員からとなっています。
※現在は一般会員も含めてすべての会員に適用されました。
日付 | 対象ユーザー |
2016/08/18 | ID140万までのプレミアム会員 |
2016/09/08 | ID350万までのプレミアム会員 |
2016/10/13 | ID14,581,159番までのプレミアム会員 |
2016/10/20 | ID36,374,255番までのプレミアム会員 |
2016/10/27 | すべてのプレミアム会員 |
2016/12/08 | すべての一般会員 |
まとめ
新仕様によって、メリットもあればデメリットもありそうです。
個人的に今回の変更で思うことは、アップロードできる容量が大きくなっても、結局強制再エンコードされるので、使い勝手はそんなに良くなってない。むしろ今までとは違う部分に気をつけないといけないということになります。
「100MBから1.5GBに!!!」って話題になりましたけど実際は肩透かしでしたね。
プレミアム会員になるかどうかは動画投稿以外の点もチェックが必要です。
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仕様が変更されて日が浅いので確定ではないかもしれませんが、
100MB以上の動画をそのままの画質でアップロードするのは無理で、
100MB程度のFLV形式に再エンコードされるようです・・・死ぬほど落胆しました。
1GB以上の動画をテストアップロードしたものが色々出ていますが、どれも100MB程度のFLVに変換されていました。画質もお察しです。
いまどきMP4ですらないなんて酷すぎます。