YouTube撮影でおすすめのビデオカメラと外部マイク|高画質・高音質を求める人向け

動画の撮影機材

YouTubeのコメントで、

「カメラやマイクは何を使っているの?」

という質問が何回かありました。

自分もそうですけど動画撮影をするYouTuber(ユーチューバー)にとってビデオカメラや外部マイク(外付けマイク)などの撮影機材って興味ありますよね。

なので自分が動画撮影に使っているビデオカメラと外部マイクについてレビューを兼ねて書いておこうかと思います。

プロのような品質ではないですがそれなりの高画質・高音質にするためにカメラと外部マイクを選んで接続にも気を使っています。YouTubeにアップする動画としては十分満足できるクオリティ。

このブログ記事では実際に画質と音質も確認できるように動画も交えながらビデオカメラや外部マイクについて書きました。

具体的にはビデオカメラはCanon G20、外部マイクはTASCAM PCMレコーダーを紹介しています。それではどうぞ。

※ビデオカメラの外部マイクとしてPCMレコーダーを使うのはちょっと音質にこだわりすぎて使い勝手の面では難ありなので、多少ホワイトノイズが乗っても良いならAmazonの外付けマイクランキングとかを見てプラグインパワー方式のほうが使いやすくて良い場合もあります。このブログ記事では音質にこだわる派として書いていくのでそのつもりで読み進めてくださいね。
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YouTubeのビデオカメラ

CanonビデオカメラG20

まずは主力のビデオカメラ。

Canon G20という機種です。

ビデオカメラを選ぶ理由は目的によって人それぞれだと思いますが自分の場合は以下のような理由でG20を選びました。

最大解像度が1920 x 1080で無駄がない

Canon G20は昨今のカメラにしては珍しく最高解像度が207万画素(1920×1080)しかありません。

これはちょうどYouTubeのフルハイビジョンの解像度と同じなので容量が無駄に大きくなることが無く綺麗な動画を撮影できます。

以下公式サイトからの引用。

動画有効画素数約207万画素の「HD CMOS PRO」を搭載。フルハイビジョン映像と同様の画素数で撮影するためリサイズ処理が必要なく、解像度の低下がほとんどない、輪郭のくっきりした映像を実現しています。セルサイズは従来機※1との比較で約2.6倍の受光面積なので、暗いシーンでもオートで明るくキレイに撮影できます。

引用:キヤノン:パーソナル向けデジタルビデオカメラ iVIS|iVIS HF G20 特長 信頼の高画質

カメラの画素数は大きいほど高画質だと思われがちですがセンサーサイズが小さいと逆にノイズが増えて画質が落ちてしまいます。

画素数は消費者にアピールしやすいため無駄に大きくなりがちですが用途によってはなるべく画素数が少ないほうがより高画質になります。4Kディスプレイ(3840×2160)で見ないかぎりは200万画素以上は必要ありません。

また、4Kで視聴できる環境が整っているユーザーはまだまだ少ないので、4Kの動画をアップロードするのはまだコスパが悪い時期とも言えます。

室内撮影(暗い場所)に強い

G20は画素数が少ない=1画素あたりの受光面積が大きいので、暗い場所でもノイズの少ない動画が撮れます。

実際に部屋の明かりを消して間接照明だけで撮影した動画でも暗部のノイズが少なく満足行く画質になりました。

↓この動画は室内灯を消して、電池6本で使うLEDライトを弱めに点灯しているような状況ですが、かなり暗いにも関わらず秒間30コマから減ることもなく十分綺麗に撮れています。

明るいレンズ(F1.8)

これは分かる人には分かるなかなかすごいことなんですけど広角端でF1.8、光学10倍ズーム望遠端でF2.8のかなり明るいレンズになってます。望遠端のF2.8はそこそこボケも出せて良いです。

F1.8という明るさのレンズを使おうと思ったら5万円以上の高級コンデジとか、一眼レフのレンズだったら高めの価格帯になるので、ビデオカメラでオールインワンのG20でF1.8が使えるのはかなりのコスパの良さです。

ちなみに画角は35mmフィルム換算で30.4mm~304mm。欲を言えば広角端が28mm以下なら良いですけど可もなく不可もなくといったところでしょうか。

長時間撮影が可能

コンデジや一眼レフなどのデジタルカメラではよくあることですが、長時間の録画をすると熱暴走によって録画が途中でストップすることがあったりします。

とくにYouTubeでは一眼レフで被写界深度の浅いボケ味の強い動画撮影に人気がありますが「一眼レフは写真撮影」が本来の得意分野なので長時間の動画撮影で発熱するものがまだ多いようです。

G20は1時間連続撮影しても断続的に3時間の撮影をしても本体は熱くならずに余裕で録画することができました。まだまだ全然余裕があります。

また、カメラの性能による違いではなく税金の問題になるんですけど、「デジタルカメラ」と「デジタルビデオカメラ」ではEU圏内の関税の税率が数%違うらしく、「デジタルカメラ」のほうが関税が安いとのこと。そして動画の撮影時間が30分以上になると「デジタルビデオカメラ」に分類されてしまうため、関税を安くするためにわざと動画撮影可能時間を30分以内に制限して「デジタルカメラ」として売るそうな・・・。

参考:動画連続録画時間30分制限の理由と自動停止時の動作について | ソライロノヲト

ということでG20は「デジタルビデオカメラ」なのでこの30分制限が無く、撮影時間を気にせずに録画できます。

付属の純正バッテリーだけだと撮影可能時間が短いので、予備バッテリーはロワジャパン製の大型のものが安くて安心感があるのでおすすめ。

音声のライン入力ができる

デジカメやビデオカメラへの音声入力・出力には「ライン入力・出力」と「マイク入力・出力」の2種類があり、G20はマイク入力・ライン入力の両方に対応しています。

マイク入力とライン入力は大雑把に説明すると音声信号の強さが違います。

  • ライン入力・出力 → 強い
  • マイク入力・出力 → 弱い

※音質が悪いということではなく、信号の強さが違うだけです。

そのため、もしマイクがライン出力(強い)で、カメラ側がマイク入力(弱い)しかできない場合は信号が強すぎて音割れしたりカメラを傷めてしまう可能性があります。

もしライン出力→マイク入力しかできない場合は抵抗入りケーブルを使ったりしますが、音質が多少悪くなるんじゃないかと言われることもあります。(耳で聞いても違いがわからないかもしれないけど)

その点、G20はマイク入力とライン入力が両方使えるので、抵抗入りケーブルを使う必要がありません。設定からどちらの入力を使うのか選ぶだけです。

後述するTASCAMのPCMレコーダーを使う場合は、TASCAMがライン出力のみなのでG20をライン入力に設定して、抵抗なしの普通のケーブルを使えばベストな状態で録音できます。

↓自分は30cmの長さでL字型のケーブルが非常に使いやすいのでこれを使ってます。

「ステレオミニプラグ ケーブル 0.3m」で検索

他のケーブルを使う場合も「ステレオミニプラグ」という端子さえ間違わなければ長いケーブルやストレート型のケーブルなど選択肢はたくさんあります。

撮影中の音をモニターできる

G20には撮影している音をリアルタイムでヘッドホンやスピーカーで聴きながら撮影できます。

ビデオカメラモニター

マイクが電池切れで音声が入らない失敗を防げるし音量バランスを事前に確認してから録画スタートできるので安心して撮影開始できます。

HDMI出力しながら撮影できる

映像をリアルタイムにHDMI出力して液晶モニタやテレビで確認しながら撮影することができます。

撮影中の映像をHDMI出力

ビデオカメラの位置によっては映像を確認できなくなるので液晶モニタに出力できたら撮影しやすくなります。室内で小物やジオラマなどを撮影するならピンぼけ防止にも役立ちます。

YouTubeの外部マイク

TASCAMのPCMレコーダー

続いてYouTubeの撮影で使う外部マイク。

TASCAM PCMレコーダー

Canon G20の内蔵マイクも「それなりの」音になりますがこだわりの外部マイクで録音するとまっっったく音質が違うので音にこだわるならぜひ外部マイクを検討してみてください。

調べに調べた限り素人が使うなら音質・価格のバランスで最も魅力的だったのでTASCAM(タスカム)PCMレコーダーを買いました。

その反面、カメラに接続すれば良いだけのマイクと比べたら若干使い勝手は面倒になるので、用途に合っているかどうか、この先をよく読んで検討してください。

音質が非常に良い

これはわざわざ外部マイクを買うくらいだから絶対条件みたいなものですがとにかく音質が良すぎてびっくりします。

音が良いというか聴いた瞬間リアルを感じます。

音を生かした動画はいろいろ撮影しているんですがただ単にキーボードを掃除しているだけの動画とか音フェチににはたまらんらしいです。

↓この動画を聴くとわかる通りマイクの感度が高いのでこすれる音なども非常にクリアに録音できています。

※マイクの比較を検討している人はヘッドホンかイヤホンで聴いてみてください。スピーカーでは聞こえない細かい音まで録音できています。

↓こちらは雨の音。

↓コオロギの鳴き声

他にも色々な音を撮影しているのでTASCAMのPCMレコーダーで捉えられる音を中心に聴いてみたい人はこちらのYouTube再生リストをどうぞ。(別窓で動画一覧が開きます)

AB方式とXY方式

先端のマイクを閉じたり広げたりしてAB方式で全体の雰囲気を撮ったりXY方式で前方を重点的に録音したりして調節ができます。

AB方式とXY方式の違い

屋外で虫の鳴き声を撮るようなことがあればAB方式で広げるし室内でタイピング音を撮る時はXY方式で重点的に撮るという調節ができるので重宝しています。

ただ、AB方式とXY方式で同じものを撮り比べてみてもそこまで大きな違いはなくて目の前の臨場感が変わるかな?という程度です。基本的なマイク性能のほうがよっぽど重要です。

機能が豊富

他にもリバーブなどのエフェクトをPCMレコーダーだけでかけたり自動録音開始できたり、レコーダー単体で録音のことはすべてできるのでプラスアルファの用途に使えます。

というかむしろレコーダー単体での録音が本来の使い方でビデオカメラに接続して使うのは珍しいでしょうけどね、たぶん。

PCMレコーダーのラインナップ

↓自分が使っているDR-07MKIIは2011年3月発売。生産終了して在庫が少なくなってるようです。

↓現在はメニューが日本語表示になった後継機種が2015年9月に発売されているのでこちらのDR-07MK2Jがおすすめ。

↑「DR-07MKII」と「DR-07MK2J」の値段を比べて安いほうを買えば良いと思います。メニューが英語表示か日本語表示かの違いしかありません。

↓また、XY方式が必要なければDR-05 VERSION2という選択肢もあります。

ちなみにTASCAMのPCMレコーダーはしばらくしたらプレミア価格になることが多いので高すぎないかどうか気をつけてチェックしてください。

自分が使っている初代DR-07MKIIは市場価格11,000円程度だったものが30,000円近くまでプレミア価格になってそれでも売れ続けていた時期がありました。

他にも風防・手持ちグリップ・ACアダプター・ソフトケースがセットになったアクセサリーキットや

風防の単体販売などがあります。

TASCAMの風防は毛が抜けにくくてしっかりホールドされるのでとても使いやすくておすすめ。

G20にTASCAM PCMレコーダーを取り付ける方法

それでは実際にG20とTASCAM PCMレコーダーをどうやって組み合わせて撮影しているのか使い方の例を載せておきます。

G20に直接PCMレコーダーを取り付ける場合

まずはエックスグリップなどを使わずにG20のアクセサリシューに直接PCMレコーダーを取り付けるやり方を解説していきます。

G20のアクセサリーシューは「ミニ アドバンストアクセサリーシュー」という特殊な形状で、通常のアクセサリーシューよりもサイズが小さいものとなっています。

G20のミニアドバンストアクセサリーシュー

そのため、通常のアクセサリーシューに変換するためのアダプターが必要になってきます。これがまた値段が高い!よっぽど特殊なシューなのか、変換先も通常サイズのシューしか見当たりません。

↓今検索した限りだとこの2種類だけ。

↓アダプタを装着するとこんな感じになります。これでてっぺんが通常サイズのシューになりました。

ミニアドバンストアクセサリーシューアダプター

そしたら次は「アクセサリシュー → 三脚穴」変換アダプタを装着します。

これはよくある組み合わせのアダプターなので検索すれば他にもたくさんのショップが出品しています。

「シューアダプタ 三脚穴」で検索してレビューなどを見て買えば良いと思います。

↓シュー → 三脚穴のアダプターを装着するとこうなります。

アクセサリーシューから三脚穴アダプター

↓そしたらTASCAMのPCMレコーダーが三脚穴で取り付けられるので接続するとこうなります。

G20とTASCAM PCMレコーダー取り付け

これで一応録音できるようになりました。

ただしここで大きな問題があります。

いざ撮影してみるとものすごくタッチノイズを拾うんです。

PCMレコーダーの感度が高すぎるので、G20本体へのタッチでも盛大にノイズを拾ってしまいます。

そのため、この組み合わせは手持ちで撮影するのに適していないか、細心の注意が必要になってしまいます。どうしても手持ちで撮影したいなら次で紹介するスタビライザーハンドルやショックマウントを使う方法をおすすめします。

そこまで手間をかけるのは面倒だと感じるのであればいっそのこと音質を捨ててショックマウント付きの手軽なRODE VideoMic GOなどの外部マイクを検討したほうが良いかもしれません。

そもそもTASCAM PCMレコーダーを選ぶ時点で若干手軽さを犠牲にしているのでどうしても使い勝手が悪い部分があるのは仕方ない部分もあります。

ということで、ここからはタッチノイズを軽減するために導入するアイテムを紹介していきます。

スタビライザーハンドルを使う

「スタビライザーハンドル」とか「エックスグリップ」とか呼び名がいろいろありますが、以下の様なカメラ用のハンドルグリップを使うと手ぶれがかなり軽減されて、タッチノイズもちょっとだけ軽減されます。

スタビライザーハンドル

↓G20を取り付けるとこんな感じになります。取り付け位置は前後に調節可能です。

スタビライザーハンドルとCanon G20

スポンジ状のグリップ部分を持って撮影するので手ぶれを軽減できて手持ち撮影では非常に便利です。また、足があるので地面に直接置くことができます。

また、スタビライザーハンドルを使うとG20本体のミニアドバンストアクセサリーシューを使う必要が無くなるので値段の高い変換アダプターを買わなくても良いという地味なメリットもあります。

ただしスタビライザーハンドルでタッチノイズは完璧には抑えられません。(それだけTASCAMの感度がすごすぎるということだと思いますが。)

なので、最終的に別売りのショックマウントを使うことになりました。そこまでするか?って感じですけど。

サスペンションホルダーを使う

「ショックマウント」とか「サスペンションホルダー」とか呼び名があって、マイクを直接触れさせないようにしてタッチノイズを軽減できる製品です。

「どうしてもタッチノイズが我慢できないけど音質は妥協できないからPCMレコーダーで撮りたい」という奇特な人は参考にしてください。

TASCAM PCMレコーダーが使えそうなショックマウントをいろいろ探してみましたが、なんせ経が大きいので最終的にこれしか見つけられませんでした。

このSabra Som SSM1は格子状になっているゴムを交差させてマイクを挟むようになっていてかなり大きな径のマイクも使えます。

※Amazonは画像掲載のためにリンク貼りましたけど定価より高くなってる場合があるため、たぶんサウンドハウスのSabra Som SSM1のほうが安く買えると思います。

↓もしSabra Som SSM1を使う場合は、取り付けネジが5/8インチネジという径なので「シュー → 5/8インチ変換アダプタ」が必要です。

5/8インチ変換ネジアダプター

↓サスペンションホルダーまで使ってタッチノイズを完璧に抑えた最終形態がこちら。

ハンドルグリップを使った動画撮影の方法

むちゃくちゃ大げさな見た目(笑)正直ここまでする意味があるのか?と言いそうになりますね。

でもタッチノイズは劇的に無くなりました。PCMレコーダーを使っているとは思えないほどなのでどうしてもタッチノイズを消したいという人はサスペンションホルダーを検討してみてください。

ちなみにタッチノイズを抑えたいだけならスタビライザーハンドルを使わずに、G20にアダプタを介してサスペンションホルダーを直接付けるのもひとつの方法です。

↓G20に直接つけた場合こんな感じになります。

サスペンションホルダー

ミニアドバンストアクセサリーシュー →通常のアクセサリシュー →5/8インチネジ →サスペンションホルダー

という順番になります。

ただし個人的にはここまでやるならスタイビライザーハンドル使ったほうが良いと思いますけどね。

まとめ

こんな感じで、民生機に出せる予算の範囲内でできるだけ高画質・高音質で撮影したいならG20とTASCAMのPCMレコーダーは非常におすすめできます。

10万円前後の予算で動画を撮るならかなりの費用対効果になります。三脚に固定して使うような映像作りならさらに満足度も高くなるでしょう。

どちらもワンランク上のクオリティを実感できると思いますよ。

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『YouTube撮影でおすすめのビデオカメラと外部マイク|高画質・高音質を求める人向け』へのコメント

  1. 名前:keg 投稿日:2016/06/04(土) 09:12:39 ID:37bbeed28 返信

    はじめまして。
    サイトとても参考にさせていただいています。
    私もCanon G20で撮影していて、さらに良い音を思い色々マイクを比較検討した結果「TASCAM」の「DR07MKⅡ」を購入予定です。

    合わせとしてはパソ活様と同じような仕様となります。

    そこでご相談ですが、
    G20とTASCAMを繋ぐコードはどのようなものを使っていますか?

    「抵抗あり」「抵抗なし」と、いうのがあると聞きますが、あまり詳しくないもので。

    どうかアドバイスよろしくお願い致します!

    • 名前:パソ活 投稿日:2016/06/04(土) 20:25:07 ID:2d463090b 返信

      なるほど自分とまったく同じですね。

      と、その前に「DR07MKⅡ」は以前の型番なので今は「DR-07MK2J」のほうが良いと思います。値段も以前の型番は数が少ないという理由だけで高くなってますし。詳しくは「PCMレコーダーのラインナップ」のもくじ部分を読んでみてください。

      さて、G20とTASCAMを繋ぐコードですが「抵抗なし」というか抵抗については特に書いてない普通のケーブルを利用してください。

      TASCAMは元々「ライン出力」になっています。
      そしてG20のメニューの中から入力を「ライン入力」にすれば両方とも同じレベルの入出力になるので抵抗なしケーブルでOKです。

      ケーブルの長さはホットシューやエックスグリップにTASCAMを付けて使うなら30cmが一番使い勝手が良いかなと思います。

      自分は3.5mm ステレオミニプラグケーブル 0.3m (両端L型 オス-オス)というものを使ってます。

      他の長さを探す場合は「ステレオミニプラグ」「オス-オス」という条件が合っていればどれでも使えます。L字型なのは自分が使いやすいというだけなのでストレート型でも構いません。

      ーーー

      もし今後他の組み合わせをする時の判断基準も書いておきますね。

      ・「ライン」の音声レベルが大きい
      ・「マイク」の音声レベルが小さい

      と覚えておいて、

      マイク→マイクやライン→ラインだったら同じレベルなので抵抗なしケーブルを使います。
      ライン→マイクだと音声レベルが大きい方から小さいほうにいくので抵抗ありケーブルを使うことになります。
      マイク→ラインという組み合わせはデジカメの場合はたぶん無いので考えなくてもOKです。

      ただ、上記は基本というだけで、ライン→マイクでも抵抗なしケーブルが使えることはあります。
      例えばTASCAMはマイク側で出力レベルを0から100まで調整できるので、

      (TASCAM)ライン出力レベル1→(デジカメ)マイク入力

      という接続でも普通に使えました。結局は大きすぎるレベルを抑えるために抵抗ありケーブルを使うということなので、出力側がレベルを調整できるなら必ずしも抵抗ありケーブルじゃなくても良い場合もあります。

      ただし例えばうっかり出力レベルを下げ忘れてライン→マイクで抵抗なしケーブルを使ってしまうと機器を傷めるという書き込みを見かけたりするのでそれなりのリスクもありそうです。

      (でも、実際にそうなったという人は見たことが無いし、YouTubeで接続例などを検索しても抵抗なしケーブルで普通に使えちゃったという人も結構いるので本当かどうかわかりませんけどね。)

      と、まぁそんな感じで長くなってしまいましたが、とりあえずG20とTASCAMの組み合わせなら抵抗なしケーブルで大丈夫です。

      • 名前:keg 投稿日:2016/06/05(日) 18:05:25 ID:6ea4ba436 返信

        >パソ活様

        早速の回答ありがとうございます!
        遂に最後の一歩を踏めてAmazonにて注文しました。

        ■機種は「DR-07MK2J」にしました。
        ■風防などのついたキットと同時購入しました。
        ■接続コードは同じにしました。
        ■パソ活様と同じグリップも注文しました。

        ↑パソ活様信者の様な機材ラインナップとなりました

        これまで色々探しては踏み切れず気がつけば季節がふたつ変わっていました汗

        届いたら色々撮影試してみます。

        今後撮影についてもこちらで質問させていただいてよろしいでしょうか?

        何卒よろしくお願い致します。

        ありがとうございました。

        • 名前:パソ活 投稿日:2016/06/05(日) 22:13:03 ID:4894d016c

          おぉー、ついに最期の一歩を踏み外しましたか。おめでとうございます(笑)

          そういえば自分もキット買ってました。風防ははめる時にちょっと力が要りますけどそのぶん外れにくくて毛も抜けにくいので満足してますよ。

          ↓風防の効果もテストしてるのでよろしかったらこの動画もどうぞ。

          ビデオカメラ風防の効果を比較 TASCAMのPCMレコーダーDR-07MKⅡ

          グリップは壊れている可能性もあるので早めのチェック推奨です。Amazonで注文したなら問題なく返品できると思います。

          質問もどうぞどうぞ。僕も知らない問題や使い方があるかもしれないし、この記事を見に来た人にとってもG20やTASCAMの情報が増えるのは良いことだと思います。

        • 名前:パソ活 投稿日:2016/06/06(月) 01:18:01 ID:589bd48d8

          ブログを見直していたら、G20にTASCAMを取り付ける方法についてまだまだ説明不足だったところが多かったので加筆修正しました。

          だいぶ内容が増えているので「G20にTASCAM PCMレコーダーを取り付ける方法」のもくじ以降をもう一度呼んでもらうと役に立つと思います。

  2. 名前:keg 投稿日:2016/07/03(日) 00:24:19 ID:47d2d5940 返信

    パソ活様。

    こんばんは。
    以前、タスカム購入検討でアドバイスをいただいたものです。

    上記の機材を購入して、今日まで時間がなく撮影をする機会がなく、
    ようやく最近になり時間が取れたので「いざ」というときのために、
    自室で撮影テストをすることにしました。

    タスカム「DR-07MK2j」の取説をざっと読み、
    G20にセッティングしてテスト撮影しました。

    まず、
    声はカメラ内蔵よりかなりクリアで、
    ささやきのような声でも明瞭に拾っていることには驚きでした。

    ただ・・・
    背景のホワイトノイズがめちゃくちゃ入るのですが、
    これはどうにかなるのでしょうか?

    この「DR-07MK2j」のレビュー動画や、口コミでは、
    「ホワイトノイズがなく最高」も多くあれば、
    僕と同じように「ホワイトノイズどうにかならないか?」
    という質問があったりで。

    設定は
    ■G20
    □撮影モード「マニュアル」
    □マイクレベル「A」
    □MIC端子入力選択「LINE」
    □音声ミックス「OFF」

    ■「DR-07MK2j」
    □入力レベル設定「+0」
    その他の設定は初期設定から変更していません。
    □G20につないで「REC」が点滅の状態にして撮影しています。

    ■撮影環境
    □アパート一室ダイニング
    □エアコンは扉隔てた隣部屋
    □少し離れたところに冷蔵庫あり

    以上の条件です。
    何か、よい設定値や他の撮影アドバイスごさいましたら是非ご教授ください。

    よろしくお願い致します。

    補足ですが、
    試しに同じ環境で「DR-07MK2j」単体でも声を撮影しましたが、
    結構ホワイトノイズがはいります。
    □入力レベル「+0」で声のみ撮ると、声はほとんどはいらず、
    入力レベルを「+10」を超えたあたりで、イヤホンで聴いていると、
    「サァーーーー」と派手にホワイトノイズが入ってきます。

    • 名前:パソ活 投稿日:2016/07/03(日) 01:47:57 ID:9af3a5bf7 返信

      kegさん、詳しい状況説明してくださってありがとうございます。

      G20側のマイクレベルがA(オート)になっていると、静かな環境だったら自動的に入力レベルが上がって全体のボリュームが大きくなってホワイトノイズが入ってしまうんじゃないでしょうか。

      G20のマイクレベル「A」の場合、喋っている時だけホワイトノイズが収まって、しゃべるのをやめた時にブワッとホワイトノイズが出てきませんか?もしそのような録音になっている場合、G20が周りの音量に対応してリアルタイムに録音レベルを調節しているかなと思います。

      僕はYouTubeに上げているG20とPCMレコーダーの組み合わせはすべてG20のマイクレベル「M(レベル55)」、PCMレコーダーの録音レベル50前後で撮影しています。

      撮影対象にもよるので正解のマイクレベルがあるわけじゃありませんが、だいたい撮影する内容の中で大きめの音の時にG20のメーターが-12(黄色になる境界線)を目安にしてます。残りの余白は予想外の大きな音が出た時のバッファみたいなものです。

      もちろん完成品を聞いて自分で録音レベルを調節してください。

      あとDR-07MK2jの「入力レベル」というのが気になったのですが「出力レベル」と別だったりしませんかね?たぶん設定するのは出力レベルだとは思うんですが、DR-07MK2jはどのようにメニューが表示されているのかわからないのでちょっと断言できません。

      DR-07MK2jでの出力レベル調整は、RECボタンを押して点滅状態(G20に音声が流れている状態)の時に左右のカーソルキーで調整しています。

      自分の場合はG20側がMIC端子入力選択「LINE」であれば先程も書いたG20のマイクレベル55、DR-07MK2jの出力レベル50くらいでまぁまぁ頃合いの音量になってホワイトノイズも少なめです。

      とりあえず現状聞いた限りで原因として考えられるのはG20のマイクレベル「A」になっていることくらいですかねぇ。

      ーーー
      ちなみに自分もPCMレコーダー単体でヘッドホンでモニターしてみましたが、録音レベル10程度ではほとんどホワイトノイズが聞こえませんでした。40を超えたあたりではっきりホワイトノイズを感じることができるくらいでしょうか。

      あと、PCMレコーダーはマイクに指向性があるので、向きによっては声があまり入らないことがあるかもしれません。角度もいろいろ調整してみたら変化があるかも。

      ーーー
      また、この可能性はほとんど無いと思いますが、無線LANルーターや固定電話の近くで独特のノイズが入ることがあります。といってもホワイトノイズとは違うので無いと思いますけど。

      ーーー
      いやー、こういう機材系は原因の切り分けが難しいですよね―。いつになっても問題にぶち当たるので困ったもんです。自分が想像できる範囲なら返信できますのでまた何かありましたらお気軽にどうぞ。

  3. 名前:keg 投稿日:2016/07/03(日) 10:53:18 ID:47d2d5940 返信

    パソ活様

    早速のご回答ありがとうございます。

    アドバイスでトライしてみました。

    ■マイクレベル「A」から「M」で
    カメラ、マイクおすすめレベルで撮影してみました。

    確かにホワイトノイズは軽減されましたが、
    まだ気になりますねぇ。

    そのあと、
    カメラ、マイクのレベル調整をしてみましたが、
    やはり「サー」という音が気になります。

    今、実際撮影場所が同じ自室のダイニングなので、
    他の場所で、違う条件でトライしてみようとおもいます。

    まだまだトライ&エラーをしないと使いこなせない代物だと思いました。
    ただ、導入したからには活躍してもらわないと困るので、がんばります。

    またアドバイスよろしくお願い致します。

    追伸
    取説を読むと「入力レベル」と表記されていました。
    実際、REC点滅でレベル調整のカーソルを押した時、
    タスカムの液晶に表示されるメーターの左に「in」と表記があります。
    逆に取説では「出力レベル」という項目を見つけることができませんでした。

    機種の違いで変更があったのでしょうか?

    • 名前:パソ活 投稿日:2016/07/03(日) 15:06:56 ID:9af3a5bf7 返信

      動作確認お疲れ様です。

      ●「入力レベル」について
      そう書いてあるんですね(汗)
      僕が「出力レベル」と言っていたのは、マイクから「出て行くから出力」と思っていたからというだけなので忘れてください(笑)「入力レベル」で統一しますね。

      ●建物のノイズを拾っている可能性
      これはたぶん無いと思いますが、三脚を使っている場合に、建物の空調・モーター類などの音を拾っている可能性はないでしょうか。三脚を使っている場合は念のため三脚を置いた時と手持ちの時のノイズの差をちょっと確認を。

      自分の場合ですが床に三脚を置いた状態なのに、机の上で指をトントンしただけでも机→床→三脚→マイクという経路で音を拾うほどには敏感でした。

      ●ホワイトノイズについて
      残っている可能性としたら

      ・kegさんがホワイトノイズに敏感すぎる
      ・機器の不良

      でしょうか。PCMレコーダー単体でもノイズが気になるとのことなのでG20は関係ないだろうし。

      この動画は普通にしゃべる程度の音量でホワイトノイズがどのくらいなのかわかりやすいです。
      https://youtu.be/DXPAul2-JPo?t=56s
      ビデオカメラの内蔵マイクとPCMレコーダーの比較をしています。

      試しにkegさんが同じように普通の音量で喋って録画した場合に、ホワイトノイズが明らかに違うようであれば機器の不良の可能性もあるかもしれませんね。

      ただ、その場合はPCMレコーダー以外の原因として「イヤホン」「スピーカー」も考えられるかもしれません。

      とくにパソコンから出る音はノイズが乗りやすかったりするのでオーディオインターフェースを使わないとだめだったりするかも。イヤホンはノイズが乗ることはあるのか?わかりませんが、他にイヤホンやヘッドホンを持っているのであれば聴き比べてみるのも良いかも。

      また、イヤホンでモニターしている音と、撮影した動画ファイルをパソコンで再生した時の音に差はないでしょうか?

      ーーーーーー
      ●ホワイトノイズが気になる場合
      それでもホワイトノイズが気になってしまう場合、そもそもホワイトノイズ「だけ」を聞こうとしていないでしょうか?

      何も音を出さずにホワイトノイズだけを聞くとさすがに聞こえるので、録音しようとしているものを録音した時のホワイトノイズで確認してみてください。

      機器の不良でもなく、PCMレコーダー本来のホワイトノイズの大きさで不満を感じるようであれば、いくらお金を出してもダメ、というかそもそもそれを聴き分けられる視聴者がいないかもしれません。

      というのも、このマイクを買うまでにプラグインパワー方式のマイクやXLR端子を使うマイクを調べました。
      プラグインパワー方式のマイクはどれもホワイトノイズがPCMレコーダーより大きくてダメでしたが、PCMレコーダーやもっと高価なマイクを比べても音質の差が気にならなかったんです。(自分の使っているスピーカーはロジクールのZ120BWでしょぼいですが、ヘッドホンはBOSEのQuietComfort15なのでそれなりかなと)

      XLR端子を使う高価なマイクはこんなやつとか。
      https://www.youtube.com/watch?v=0zOeXC-Yf5Y
      こうなるとXLR端子を接続できるビデオカメラやPCMレコーダーなどが必要になってきます。確かに厳密なレベルでは音質が上がるんでしょうけどYouTubeで聴く体感では差を感じませんでした。(というか視聴者側がそれを聴き比べられる環境の人がすごく少なそう)

      YouTubeでTASCAMのPCMレコーダーやXLR端子を使うマイクもたくさん見てみましたが、どれも十分な音質だったので、正直、自分の中ではPCMレコーダー以上のものがどんなマイクなのか知りません。

      また、あまりにも要求するノイズのレベルが高くなりすぎるとビデオカメラ・ケーブル・相性などもより敏感になっていくと思われるので原因追求するのがとても大変になりそうです。

      さて、いろいろ予想してみましたが果たして当たっている部分はあるでしょうか(笑)

      • 名前:パソ活 投稿日:2016/07/03(日) 15:17:13 ID:9af3a5bf7 返信

        あ、あともしかしたら初期設定から変えているかもしれない点があるかもしれません。

        REC点滅状態の時に「QUICK」→「LEVEL CTRL」で表示される

        OFF
        PEAK REEDUCTION
        AUTO LEVEL
        LIMITER

        という4種類があるんですが、自分はOFFにしていました。初期値かどうかわかりませんが、AUTO LEVELだったら勝手に操作されてしまうことがあるのかも?と思ったり。

        ただ、これらの表記が日本語だとどのように表示されているかわかりません。

  4. 名前:keg 投稿日:2016/07/03(日) 20:13:27 ID:89bfa4aef 返信

    パソ活様

    毎度、早々に的確なアドバイスありがとうございます。

    まず、
    ■ホワイトノイズを気にし過ぎ
    という点は確かにそれはあると思いました。
    実際、じぶんの撮影の中で「無音」で撮る場面がどれ位あるか?と。

    ■LEVEL CTRLは
    確認したら、「リミット」に設定していたので、「オフ」でトライしました。

    ■そして、今回は撮影場所を変えてトライしてみました。

    すると、
    昨日まで頭と耳を悩ませていた「サー」っと言う音がほぼ無くなっていました。

    何故だ!

    謎は深まりますが、
    良くなったことは確かなので、良かったです。

    本当にありがとうございます。

    同じ環境で「タスカム有り」と「内蔵マイク」で比べてみると、雲泥ですね。
    今まで「G20」の内蔵マイクの音も充分だと思っていましたが、これを聞くと大きな差をかんじます。

    ひとつ成果の出たところで、
    これから色んな環境でトライしていこうと思っています。

    僕の使用のメインは、
    「舞台撮影」です。

    演劇の舞台を撮っています。
    劇場キャパは50〜200位。
    演劇では「無音」というシーンがあり、これがどれだけ無音なのか?
    舞台のセリフをどれだけのレベルで拾えるか?トラブルはないか?
    実践での失敗をしないように、リハの段階から色々試してみます。

    いつもアドバイスありがとうございます。

    また壁に当たったらアドバイスよろしくお願い致します!

    • 名前:パソ活 投稿日:2016/07/03(日) 21:24:09 ID:9af3a5bf7 返信

      なるほど舞台撮影ですか。だったらホワイトノイズの少なさも非常に重要そうですね。問題が解決したようでほんとに良かったです。

      ●「リミット」について
      取扱説明書の40ページにある入力レベルについて読んでみると、入力レベルの手動調節は「オフ」にしている時にしか動作しない?ように見受けられます。

      ▶▶、◀◀ボタンによる調節は画面上には表示されていても、「リミット」だったので反映されていなかったのかも。

      自分が購入した当初にそのように設定したのかどうか忘れていたので気付くのが遅くなってしまいました。

      ●舞台撮影ついて
      舞台が激しいものだったりお客さんが移動する足音だったりをマイクが拾ってしまう場合は、三脚の足に厚めのスポンジを履かせたりすると良いかもしれません。

      舞台撮影なんてやったことが無いのでこれくらいしか思いつきませんが(笑)

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