洗濯機の上に棚をDIYしたんだけど、
使ったアイテムや、あったら良かった道具などを書きました。
アイワ金属スタンドバー
まず、アイワ金属のスタンドバーを取り付け(6組入で1,258円)
このように虫ピン9個で打ち込むので、壁に大きな穴を開けず、石膏ボードにも使えるので、壁の状態をそんなに気にしなくてもよくて楽です。
3つで耐荷重70kgらしいので、棚板くらいなら余裕でしょう。(この見た目で70kgもあるのか?と思ってしまいますが)
その上にワンバイフォー(ホームセンターで382円)を引っ掛けて。
次に棚柱(ホームセンターで60cm 657円×2)
棚板は端材ツギハギ。
費用は4,708円。
棚板をマジで適当な端材で作ったのでゼロ円ですが、綺麗にしたい人は棚板の費用をプラスしてください。(ウッドショックでとにかく木材が高い……)
レーザー墨出し器
「棚柱」は水平垂直をきちんとしないと、棚受けが綺麗にはまらないので、いちいち水平器で気泡を見るのが面倒だった。
水平器は1,000円前後で買えるし、当然あったほうがいろいろ使えるので良いですが、今回はレーザー墨出し器があったら良かったなと思った。
たぶんこんな感じで簡単に垂直水平が見れるはず。
ちょうどAmazonブラックフライデーで安くなっていたので買ってみた。
最終的に選んだのがこれ。5,112円。
機能としては簡素なものだけど、室内のDIY程度なら大丈夫。
選んだ理由。
- 値段が安い
- DIYなのでそんなに精度は求めてない
- レッドレーザーよりはグリーンレーザーのほうが、若干屋外で見えやすい(安物なので過度な期待はできないけど)
- 垂直150°照射なので、床に置いて使いやすい
- マグネットで壁付けするアタッチメントが標準付属
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もう少しケチるなら下位機種のこれだけど、出射角110°なので床に置いて使いにくいと思った。
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ほんとは3軸360度いけるこれが理想だけど、12,792円なので、値段と使用頻度を考えて買わなかった。
部屋の真ん中に置いて、一気に基準を出したいなら絶対こっちのほうが便利。
棚柱のメリット
他にも棚板のやり方はいろいろあると思うけど、棚柱を使うメリットとして、
- 簡単に高さを変えられる
- 棚の追加が簡単
という点があるので、今回のようなDIYになりました。
実際、洗濯機台と防振ゴムをつける予定なので、10cmほど嵩上げされます。
こういうときのために棚柱でDIYしておくと、非常にメンテナンス性が良いですよ。
ディアウォールやラブリコとの違い
突っ張りDIYとして定番のディアウォールやラブリコですが、壁から4cmほど出っ張り、床から天井まで圧迫感が出てしまうので、ただでさえ掃除しにくい洗濯機まわりには相性が悪い気がします。
あと天井に突っ張るなら、天井がしっかりしてないと結局強度が下がるので、石膏ボードでも使えるスタンドバーのほうが汎用性が高そう。
耐荷重がそこそこあるのに手軽でスッキリするので、DIYだと活躍の場が多いんじゃないかと。
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