まとめサイト・知恵袋・NAVERまとめなどの邪魔でうざいスパムサイトを除外して検索できないかと日頃から思っていて、ノイズレスサーチという検索エンジンを作成し、公開しました。
よく邪魔だと言われることが多いまとめサイト・キュレーションサイト・NAVERまとめ・知恵袋・2ch転載・食べログ・クックパッド、その他多数のサイト(約5000個)をブラックリストで除外して、調べ物に威力を発揮する検索エンジンにしました。
とくにレシピ検索、大学や仕事の調べ物、商品レビュー、医療検索で人気があります。
インストールは必要なく、ノイズレスサーチのページを開いて検索するだけで、誰でも使えます。パソコン・スマホ両対応。
※ちなみにこのページはものすごく長いので、使い方を知りたいだけなら「こちらの要約版」をどうぞ。
もくじ
Googleから邪魔なサイトを除外した検索エンジン
ノイズレスサーチの使い方は簡単。とりあえず検索窓に何か入れて検索してみてください。
まとめサイトやNAVERまとめなどが根こそぎ除外された検索結果が出てきます。
検索から除外したサイト
主に以下のサイトを除外しました。調べ物などの精度を上げるため、スパムサイトだけでなく、普通なら使うであろうサイト(通販など)も除外しています。
- NAVERまとめ
- キュレーションサイト・まとめサイト
- 2ch・5ch・転載・アンテナサイト
- Q&Aサイト(知恵袋やOKWAVEなど)
- クックパッド・楽天レシピなど
- 通販サイト(Amazon・楽天・価格コムなど)
- 転載系のニュースサイト
- 旅行ツアー予約・ホテル予約・航空券予約サイト
- 写真素材サイト
- 地域情報サイト(食べログ・ぐるナビなど)
- 動画サイト(YouTube・ニコニコ動画など)
- 映像配信・レンタルサービス(Hulu・TSUTAYAなど)
- SNS(Twitter・Instagramなど)
- 辞書サイト
- アプリストア
詳細はかなり長くなるので、このページの後半で解説します。興味ある人は最後まで読んでみてください。
ドメイン絞り込み機能
信頼性の高い情報を探すために、病院や政府のドメインに絞り込む機能があります。
Googleでも一応「site:ac.jp OR site:go.jp」のような検索演算子を打ち込むことで絞り込みできますが、ノイズレスサーチではワンクリックで誰でもドメイン絞り込みを使えるように改良しました。
↓検索後、下に出てくるボタンをクリックするだけです。
- 医療検索なら病院・政府
- 病名が分かっていて基本情報が知りたいならMSD(MSDマニュアル)
- アフィリサイトを避けて広く検索したいなら企業・病院・政府
というように、目的によって使い分けができます。
他サイトジャンプ機能
他のサイトの検索結果に飛ぶことができます。
検索したキーワードが自動で挿入されるので、わざわざ検索し直す手間がかかりません。
↓検索すると右上にジャンプボタンが出てくるので、飛びたいサイトのボタンをクリック。
ジャンプ先は以下のようになってます。
- 「画像」→ Google画像検索
- 「動画」→ YouTube
- 「ニュース」→ ヤフーニュース
- 「地図」→Googleマップ
- 「インスタ」→インスタグラム
- 「Wiki」→ Wikipedia
他サイトへのジャンプ機能は、さらなる関連情報が欲しいときに役立ちます。
- 商品について → 「画像」「動画」「Amazon」
- 話題になったことについて → 「ニュース」「Twitter」
- アレンジレシピなど → 「クックパッド」「動画」
- 人物 → 「ニュース」「画像」「動画」
- その他、ノイズレスサーチで満足する情報を探せず、とにかく広い範囲で探したいとき →「Google」「画像」「動画」「ニュース」「Wiki」
キーワード変換ボタン
右上にあるボタンを使うと、検索キーワードをクリックだけで変えることができます。
完全一致ボタン
「キーワード」 → 「“キーワード“」
前後を“(ダブルクォーテーション)で囲み、長いフレーズでも完全一致したものを検索します。
タイトルボタン
「キーワード」→「allintitle:キーワード」
Google検索演算子を使って、検索結果のタイトルに含まれるものを対象に検索します。
PDFボタン
「キーワード」 → 「キーワード filetype:pdf」
PDFファイルのみを対象に検索します。
官公庁のWebサイトには、統計やお知らせの情報としてPDFファイルが使われることが多いので役に立ちます。
レシピボタン
「キーワード」 → 「キーワード レシピ」
料理名ではなく素材名だったら学術的なページが出てくる可能性もあるので、「レシピ」を追記することによって精度を高めます。
ほかにも便利なボタンがあるので、レシピ検索について書いたページもどうぞ。
期間絞り込みボタン
「キーワード」→「キーワード after:2020-6-2」のように、
「直近1カ月」と「直近1年」の期間絞り込みができます。
ノイズレスサーチに向いている検索
ノイズレスサーチは除外しているサイトの傾向から、以下のような目的の検索に向いています。
商品レビュー
商品名や型番で検索すると、通販サイトやキュレーションサイトが除外されているので、ポータルサイトや個人ブログのレビューがヒットしやすくなります。
「画像」「動画」「Amazon」にジャンプすれば、大まかな関連情報も横断検索できます。
調べ物・疑問
NAVERまとめ・知恵袋・キュレーションサイト・通販サイトが除外されているので、個人ブログや公式サイトがヒットしやすくなります。
実際、「仕事や大学の調べ物で役に立つ」という感想をいただいてます。
レシピ検索
クックパッド・グルメ系キュレーションサイト・NAVERまとめが除外されているので、メーカー公式やプロの基本レシピがヒットしやすく好評です。
医療・健康
ドメイン絞り込みボタンによって、アフィリエイトサイトをほぼ完全に除外することができます。
- 病院・政府ボタンはガチガチに信頼性の高いサイトだけ
- 企業サイトも含めて広く検索したいなら企業・病院・政府ボタン
- 病気の基本知識だけ知りたいならMSDボタン
みたいに使い分ければ、活用の幅も広がります。
観光地情報
NAVERまとめ、RETRIPなどのキュレーションサイト、じゃらんなどの旅行予約サイト、食べログなどの地域情報サイトなどが除外されているため、公式の観光サイト・観光協会のサイト・ブログなどがヒットしやすくなります。
具体的なスポット名のほうが精度が高くなります。
グルメ検索
キュレーションサイト・食べログ・ぐるなび・ホットペッパー・Retty・トリップアドバイザー・求人サイト・Yahoo!ロコ・地図サイト・SNSなどが除外されているため、飲食店の公式サイトや食レポがヒットしやすくなります。
ノイズレスサーチに向いていない検索
購入・予約など目的がはっきりしている検索は、通販サイトや予約サイトが除外されているので相性が悪いでしょう。
「Amazon」「楽天」のボタンがあるので、レビューを見たあとの最終ジャンプなら、スムーズな流れの買物ができるかもしれません。
ーーー
単語の意味を調べたいだけなど、「~とは検索」のような浅いレベルの検索なら通常のGoogle検索のほうがすぐに答えが出てくるので、ノイズレスサーチは必要ありません。
一応「Google」「Wikipedia」へのジャンプボタンもあるので、「~とは検索」もできます。
ーーー
意味の広すぎる検索(ビッグキーワードによる検索)は、単語の意味を調べるのと同じく、Google検索のほうがマシになります。
ノイズレスサーチは目的のある2語以上による検索のほうが向いているでしょう。
ーーー
ファッション・美容・ダイエット・健康食品・コンプレックス商品は大手通販とアフィリサイトが多すぎて、除外してもほとんど意味がありません。
これらのジャンルは検索で情報を探すのが非常に難しいです。
それでも検索するとしたら、ドメイン絞り込みによって企業・病院・政府ボタンを使えばアフィリサイトをほぼ除外できますが、企業サイトが信用できるかわからないのでなんともいえません。
病院・政府ボタンはもっとガチガチに絞り込みできますが、今度は情報そのものがネット上にないことがほとんどになるだろうから、目的の情報は探せないことが多くなります。
ーーー
トレンド・ニュース・芸能は芸能ニュースサイト・2ch転載・まとめサイトなどいろいろ除外しているので、そもそもGoogleで検索したほうが情報がたくさん出てくると思います。
どのみち芸能関係の情報はゴシップっぽく書かれたサイトがほとんどなので、除外してもほとんど意味がありません。除外リクエストを頂いてもほとんど対応できません。
ーーー
以上、ノイズレスサーチで何でもかんでも便利になるわけじゃなく、検索するものによって向き不向きがあるので、普通のGoogle検索と使い分けてください。
ーーー
ノイズレスサーチを使うだけならここまでの説明でも十分です。以下のリンクからどうぞ。
ここから先は、ノイズレスサーチで除外したサイトの理由なども一緒に解説しています。
普通なら除外しないような通販サイトも除外したりしているので、なぜ除外しているのか理由を見れば、普通のGoogle検索と使い分けができて、さらにノイズレスサーチを使いこなせると思います。
Googleの検索結果から除外したサイトの詳細
ノイズレスサーチで除外しているサイトの詳細・理由を書いてます。
先に言っておきますが、むちゃくちゃ長いです。
まとめサイト・キュレーションサイトを除外
まとめサイト・キュレーションサイト(キュレーションメディア)は検索ノイズの代表格で、「キュレーション うざい」「まとめサイト うざい」などの組み合わせでこのブログにもよくアクセスされます。
引用が大部分を占めるものはパクリメディアとも呼ばれます。
※本来の「キュレーション」の意味は、情報を収集してまとめて新しい価値を生み出すことであり、悪い意味ではありません。
キュレーションというやり方で非道徳なサイトがたくさん作られている、というのが実際のところです。
とにかくキュレーションサイトやNAVERまとめなど、検索上位にヒットするのに中身は無断転載や引用の定義を満たさないパクリだったり、医療関係の記事なのに誰が書いたのかわからず内容がデタラメで、おまけに文末で責任を放棄する旨を書いたり、そういうのが多いです。
DeNAを筆頭に、ギャザリー・RETRIP・Jocee・Locari・KAUMO・4meee・4yuuuなどなど、数百にも及ぶ大量のキュレーションサイトを除外しています。
そもそもキュレーションサイトは、アクセスが多いほどキュレーターの報酬も多くなるので、いかに効率よくそこそこの記事を書けるかが重要。
そのため、中途半端な記事が増えてうざさが増すという負のスパイラルが起きます。
それでもキュレーションサイトは実際に上位表示できて収益化できてるんだからそれはそれですごい。
ただ、検索ユーザーにとって、必要以上に上位にヒットするのは迷惑になってしまいます。
ちなみに画像を無断転載しているキュレーションサイトはだいたい画像の下に小さく「出典:~」「引用:~」「引用元:~」「画像提供元:~」「画像参照元:~」「via:~」「img:~」などと表記していて(著作権法の引用の要件を満たさずに)他サイトの画像を勝手に使用しています。
当ブログ(パソ活ラボ)から無断転載されている画像があるのか探してみたところ、NAVERまとめ・MONOSTUDIO・MARBLE・GadgetMEDIAなどのキュレーションサイトに使われていて、しかもNAVERまとめとMONOSTUDIOはリンク先が該当ページではないという酷さ。
引用の定義の範囲内なら無断で使ってくれて構いませんが、著作権法における引用の定義を満たしていないキュレーションサイトがほとんどです。
↓引用の定義の範囲については文化庁の公式サイト下のほうに書かれています。
参考:著作物が自由に使える場合|文化庁
また、当ブログの注意事項ページでは、キュレーションサイトには画像の引用を許可していない旨を書いていますが、そんなの読まずに無断転載されます。
キュレーションサイトの画像使用について問題が表面化しないのは著作者が文句言ってないだけで、実際は著作権法上やっちゃいけないことをやっています。
※いくつかのキュレーションサイトは他サイトから画像を引用するのではなく、gettyimagesを利用することで著作権の問題を解決しています。
すいません、横道にそれました(汗)
試しにキュレーションサイトが上位を占める例として
「プラレール 収納」で比較してみます。
↓(左:Google、右:ノイズレスサーチ)
キュレーションサイトはパッと見、綺麗にまとまっているように見えるんですが、収納に悩んでいる人が見たら「結局どうすりゃいいの???」というチグハグな内容なので、悩みを解決するには説得力が感じられず。
それと比べてノイズレスサーチの1位と2位は本当に充実していて、プラレールの収納が大変な理由、部品ごとにどんな片づけ方をしたらいいのか、収納した姿がどうなるのか、本当に分かりやすい。
実際の体験談なので非常に説得力があります。プラレールの収納について悩んでいたら、どう見てもこっちのほうが参考になるんだけど、キュレーションサイトのドメインパワーに追いやられるのがGoogleの現状。
キュレーションサイトは新しく生まれて急速に規模が拡大しやすい性質を持っているので、今後も完全に駆逐するのは無理でしょう。
DeNAのキュレーションサイトについて
キュレーションサイトの中でも特にSEOが強く、あらゆるキーワードで検索上位になっていた、DeNA運営のwelq(ウェルク)。
他サイトの内容をリライトして出典表記なしでパクリ・著作権侵害。薬事法違反。
医療情報なのに書いてある内容がデタラメ、などなど、次々と検証が進んでいき、
2016年11月25日、ついにwelq公式が「専門家による記事確認」および「記事内容に関する通報フォームの設置」についてお知らせを発表、
11/29にはWELQ上の広告を停止、
11/29の夜21時にはWELQ全記事非公開、
12/1 夜18時にiemo、Find Travel、cuta、UpIn、CAFY、JOOY、GOIN、PUULも合わせてMERY以外の9サイトの記事を非公開にすることを発表、
12/7からMERYも全記事非公開化という事態になりました。
他のキュレーションサイトも引用のルーズさは似たりよったりなのですが、welqはSEOに強すぎたことや、医療という信頼性が要求されるジャンルだったのも影響して、炎上にまで発展しました。
以下、医学的な矛盾の検証だったり、話題になった記事。
一応すべて顔と名前がわかる医療従事者・ライター・ブロガーが書いた記事と、DeNAの公式プレスリリースなどをおおむね時系列に並べました。
なぜwelqの内容がデタラメなのか、どんなパクリなのか、魚拓も取って検証したり、現役社員やライターから証言を得ている記事もあります。
- 医療情報に関わるメディアは「覚悟」を – 問われる検索結果の信頼性(朽木誠一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース(16/9/10)
- [死 にたい]でSEOされたwelq(運営:DeNA)の大きな問題(16/10/24)
- 無責任な医療情報、大量生産の闇 その記事、信頼できますか?|BuzzFeed(16/10/28)
- 医療情報サイトなのに「不倫」「略奪愛」? DeNA運営メディアWELQの信頼性は|BuzzFeed(16/11/17)
- 健康関連情報サイトの内容は正しいか?最近目立つ無責任なWELQ「ココロとカラダ」徹底チェック(怒)!! | 五本木クリニック | 院長ブログ(16/11/23)
- 医療情報サイトが正しくなければいけない理由・・・デマは拡散しやすいからだよ!! | 五本木クリニック | 院長ブログ(16/11/24)
- DeNAがやってるウェルク(Welq)っていうのが企業としてやってはいけない一線を完全に越えてる件(第1回) | More Access! More Fun!(16/11/24)
- 問題の医療系サイト「WELQ(ウェルク)」赤ペン先生しました!!間違いがゾロゾロ!! | 五本木クリニック | 院長ブログ(16/11/26)
- 【告発も追記】やってはいけない一線を越えたDeNAのウェルク(Welq)をとりあえず直ちに閉鎖すべき理由(シリーズ第2回) | More Access! More Fun!(16/11/26)
- 東大薬学部五十嵐准教授がDeNAのウェルク(Welq)をさくっと検証した結果(シリーズ第3弾) | More Access! More Fun!(16/11/28)
- DeNAの「WELQ」はどうやって問題記事を大量生産したか 現役社員、ライターが組織的関与を証言|BuzzFeed(16/11/28)
内容に問題アリ!の医療情報サイト「WELQ」。専門家の監修を行うと発表|TBSラジオAM954+FM90.5~聞けば、見えてくる~(16/11/29)→残念ながら記事が削除されました。魚拓しておけばよかった・・・。- 医学デマサイト「WELQ(ウェルク)」が全面非公開へ!人々の命を守る都の「健康安全部」も大活躍 | 東京都議会議員 おときた駿 公式サイト(16/11/29)
- 東京都、WELQ問題でDeNAを“呼び出し” 「同様な他サイトへの対応も検討」 – ITmedia ニュース(16/11/30)
- 「炎上」が暴いたDeNA劣悪メディアの仕掛け | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準(16/11/30)
- DeNA:医療情報サイト非公開 信頼性疑問、都も問題視 – 毎日新聞(16/12/1)
- ↓MERY以外の9サイトを全記事非公開に。
- 代表取締役社長兼CEO 守安功からの一連の事態に対するお詫びとご説明|DeNAプレスリリース(16/12/1魚拓)
- DeNA、WELQに続き8メディアを非公開に MERYのみ継続、理由は?|BuzzFeed(16/12/1)
- ↓MERYも大部分の記事を非公開に。
- 「#MERY」は本当に問題なし? 9割以上の記事が消え、広告代理店やライターも困惑|BuzzFeed(16/12/2)
- ↓MERY全記事非公開化を発表(12/7から)
- 第三者調査委員会の設置および当社キュレーションプラットフォームサービス全記事非公開化に関するお知らせ|DeNAプレスリリース(16/12/5魚拓)
- DeNA運営のキュレーションサイトがすべてGoogle上から消えました。
- 第三者委員会調査報告書(要約版)公表のお知らせ(17/03/13)※第三者委員会の調査報告書。問題となった経緯がわかります。
無責任なキュレーションサイト・まとめサイトの問題点は、とどのつまり企業の利益が最優先で、検索ユーザーの問題解決や満足度はどうでもいいということ。
検索であわよくばヒットして、広告をクリック・購入してくれれば、あとはどうでもいいという姿勢が透けて見えます。
目が腐るほどキュレーションサイトを見てきたからこそいえますが、welqが無くなっても、次の「利益最優先パクリキュレーションサイト」が上位表示されるだけで、同じようにノイズに悩まされます。
NAVERまとめについて
LINE株式会社が運営する「NAVERまとめ」は、昔から引用の定義に収まらない著作権侵害を続けていて、何年も非難されていましたが、DeNAの件をきっかけに再燃しました。
LINE株式会社がNAVERまとめを運営しているということを知らない人も多いかも。
※LINEは、みんなが普段利用しているアプリの、あのLINEです。
キュレーションの仕組みと同様に、低品質&著作権侵害コンテンツが生まれやすい仕組みになっており、すでに検索のしやすさが大きく損なわれているので、検索から除外したいと思っているユーザーが非常に多いサイトの筆頭です。
旅するフォトグラファー 有賀正博さんの事例。
↓6社に請求をして、NAVERまとめだけが対応されなかった。
参考:キュレーションメディアに写真をパクられたら請求書を送ることにした
参考:NAVERまとめに無断転載を抗議したら、衝撃的な回答が来た
というような状況なので、ユーザーが抗議をしても時間だけが過ぎてしまう可能性が濃厚。また、訴えるのは手間とお金がかかります。
追記です。その後方針転換し、NAVERまとめにクレームがあった場合はライターの連絡先を被害者に伝えるようになりました。
そしてフォトグラファーの有賀さんに、実際に6万円の損害賠償が支払われました。
※NAVERまとめが払ったのではなく、NAVERまとめのライターが個人で損害賠償を支払っています。
記事を見たところ、法廷で裁判をするような大げさなものではなく、請求メールを送った翌日に振込が完了しています。
こういう前例が出てきたので、今まで泣き寝入りしていた方も損害賠償できるような流れになってきました。
また、NAVERまとめに広告を出向している企業にアクションを起こす動きがあります。
参考:パクリメディア NAVERまとめにパクリを止めさせる方法:その1
参考:経費1000円で売上250万円! NAVERまとめのボロ儲けビジネス
↓こちらのページではヤフー株式会社に向けて署名活動を実施。NAVERまとめにとって重要な広告主であるヤフーに意見が届きます。
キャンペーン · Yahoo! Japanをはじめとする広告配信サービス会社は NAVERまとめへの広告配信を停止してください · Change.org
2020年9月30日にNAVERまとめがサービス終了する旨が、7月1日に発表されました。
どうしてNAVERまとめを終了するのですか?
サービス環境・市場環境の変化による単独サービスとしての今後の成長性や、LINEグループ全体での選択と集中の観点などをふまえて検討した結果、今回の決断に至りました。
このころは検索順位も下がり気味で、見かける機会も減っていたように思います。
2ch・5ch・まとめサイト・アンテナサイトを除外
2ch・5chは相当マニアックな情報を探しているときは思わぬ掘り出し物が見つかることもありますが、情報を見分けるのに時間もかかるので、ノイズレスサーチからは除外しました。
転載しているまとめサイトや、リンク集だけになっているようなアンテナサイトも、大規模なものはだいたい除外しているので、2chの情報を見たい場合は通常のGoogle検索をしてください。
残念ながらまとめサイト・アンテナサイトはあまりにも数が多すぎて除外しきれませんし、規模の小さいまとめサイトを除外できるほど除外上限5000件の余裕がありません。
そのため細かい検索ワードではまとめサイトがヒットしてしまうと思います。
また、アダルトのまとめサイトは基本的に除外していません。除外したとしてもせり上がってくるサイトが同じようなサイトばかりなのでキリがありません。
知恵袋などのQ&Aサイトを除外
非常にページ数が多いのでさまざまなキーワードで上位表示されていますが、知恵袋はとくに質問・回答の質が低く、暇つぶし・情報操作・誘導目的・コピペ回答もあるため、情報を探したいときに邪魔になります。
他にもOKWeb(オーケーウェブ)と、Q&Aの転載サイトがあるので、ひととおり除外しています。
ただし、Q&AサイトだったとしてもQiitaのように、ある程度ジャンルが絞られていればマシなサイトもあるので、すべてのQ&Aサイトを除外しているわけではありません。
クックパッドを除外
ノイズレスサーチがバズってから初めて知りましたが、基本のレシピを知りたい人にとってクックパッドは邪魔になる、という意見が次々とツイートされていました。
今のところ、基本の料理を検索したい人にとってはクックパッドがうざいというのが一般的のようです。
実際、クックパッドを除外したあとはTwitterで感謝のツイートがかなり多く見られました。
何人かに意見を聞いたところ、クックパッドは素人の投稿が多くて基本ができていなかったりするので、メーカーの公式サイトやプロが作った基本のレシピを見たいとのこと。
↓以下はレシピ検索の比較。左側がGoogle検索、右側がノイズレスサーチの検索結果。
「ミニトマト レシピ」で検索。
Google検索はほとんどが邪魔になるサイトになってしまいます。
それと比べたらノイズレスサーチのほうは、メーカーの公式サイト・NHK・レシピサイトがヒットして、質の高いレシピに辿り着きやすくなっています。
それにしてもGoogle検索、クックパッドは1位だけ表示すればまだマシなのに、3位までクックパッドで埋めるのはいくらなんでも・・・。キーワードによっては5位まで埋め尽くされることまであるし。
レシピ検索は、きちんと検索したいという人も多いだろうから、クックパッドやまとめサイトに悩まされている人は試してみてください。
↓レシピ検索に興味がある人はこちらの記事もどうぞ。
Amazon・楽天・価格コムなどの通販サイトを除外
商品の実際に使ったレビューを見たいのに、Amazon・価格コムが毎回毎回上位に表示されて邪魔になることって多いですよね。
わかったから!買うときになったら見るから、いま黙ってて!と叫びたくなるほど邪魔です。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの大手ショッピングサイトはもちろん、自社ショップを運営している通販サイトも目立つものを除外しています。
モール型のショッピングサイトが無くなるだけでも、かなりノイズが減って快適になりますね。
例として「ツインバード サイクロン 掃除機」の検索結果を比べてみます。
↓(左:Google、右:ノイズレスサーチ)
赤字がノイズです。
普通のGoogle検索だと、やはり価格コム・Amazon・楽天市場が強く、キュレーションサイトも上位にヒットします。
それと比べるとノイズレスサーチの検索結果は公式サイトやレビューが多くなります。
検索ワードが「Fire TV Stick」とか「ニコン D5500」などの具体的な商品名や型番なら、もっと精度が高くなります。
(あまりにマイナーな商品だとレビューページ自体が存在しなくなっちゃいますが)
しかもブログ以外にメーカー公式サイトやGIGAZINEなどの総合情報サイトのレビューもヒットするので、今までのGoogleブログ検索より幅広い情報収集ができるようになっています。
※ただし通販サイトでも、そのショップでしか取り扱いがない商品や、ハンドメイドの商品は除外していません。
あと、通販サイトの数は膨大なので、商品によっては専門店の通販サイトが上位に出てしまう可能性はあります。
通販サイトはジャンルが多岐にわたるため除外件数も多く、1500サイトほど除外しています。(それでも除外できていないサイトがたくさん残っていると思います。)
旅行関係の予約サイトを除外
観光地の体験談を探したいときに、旅行ツアー予約・宿泊予約・航空券予約サイトなどがノイズになるので除外しました。(行き先が決まっていて予約する場合は通常のGoogle検索にしてください)
旅行関係の検索ではキュレーションサイトが非常に多く、1ページ目がほぼ全部キュレーションサイトになることも珍しくありません。
ノイズレスサーチではキュレーションサイトの除外に加えて、旅行予約サイトの中に含まれるコンテンツもヒットするので、そこそこ体験談がヒットしやすくなっています。
関連:「旅行・観光地ジャンル」の検索精度改善について
写真素材サイトを除外
写真やイラストの無料素材サイトを除外しました。
写真素材サイトは、写真に設定されているタイトルやタグが検索にヒットしてしまうことがあるので、観光地の検索でノイズになります。
写真素材を探す人にとっては定番の、ぱくたそ・いらすとや・Pixabay・ストックフォト・写真AC・足成・ペイレスイメージ・フォトリアなどなど、素材サイトとしてはまったく問題ないけど、検索の目的に合わないので除外しました。
写真素材・イラスト素材を探すなら普通にGoogle検索すれば問題なく見つかるのでそちらでお願いします。
店舗や会社の基本情報が表示されるサイトを除外
お出かけや外食などで特定のお店の評判や体験談を検索したいときに、基本情報が掲載されている、食べログ・ぐるナビ・マピオン電話帳、求人サイト、画一的な情報しか書いていない地域情報サイトなどを除外しました。
そのためブログに書かれたお店のレビューがヒットしやすくなりますが、そもそもお店の数に対して、個人ブログでレビューを書いている人数が少ないので、過度な期待はしないように気をつけてください。
お店の情報は、食べログやGoogleマップのような、一強のサイトに集約されたほうが利便性が上がりますが、規模が大きくなるとやらせレビューの誘惑も強くなってしまうので、信頼性の高い情報を得るのは、一筋縄ではいきません。
参考:食べログを信用しますか? やらせ依頼の全文掲載:日経ビジネス電子版
転載系のニュースサイトを除外
ポータルサイトのニュースは新聞社のWebサイトから転載しただけの記事が多いので除外しています。(ヤフー、ライブドア、エキサイト、Google、MSN、インフォシーク、goo、nifty、グノシー、ニュースピックス、ニコニコ、mixi、BIGLOBE、GREE・アメーバ、ソネット、LINEなど)
速報性が必要な情報なら「ニュース」(ヤフーニュース)や「Twitter」ジャンプボタンをお使いください。
動画サイトを除外
動画はジャンルによってはとても参考になりますが、Google検索で他のサイトと一緒に表示されると違いがわかりにくいので、ノイズレスサーチの検索結果からは除外しています。
動画が見たい場合は右上の「動画」ボタンで飛んでください。
YouTube・ニコニコ動画・Twitch・デイリーモーション・FC2動画・Ustream・GYAO・その他Googleやニコニコ動画のAPIを利用して動画を量産しているサードパーティ製のサイトや、アニメの無料動画リンクを羅列しているようなサイトも規模の大きなものを除外しています。
映像配信・レンタルサービスを除外
映画やアニメの感想がヒットしやすくなるように、TSUTAYAなどのレンタル、Huluなどの定額配信サービスを除外しています。
Blu-rayなどのパッケージ商品は特に基本情報のみになりやすく、ネットショップも多いので、それらを除外すると作品の公式サイトや個人の感想がヒットしやすくなります。
SNSサイトを除外
Twitter・Instagram・Tumblr・Vine・facebook・LinkedIn・Pinterest・FOURSQUARE・imgrum・mixiなどのSNSサイトを除外しました。
とくにTwitterとfacebookの企業公式アカウントはわかりきっている存在なので、意外とノイズになります。
あとTwilog・Togetterなどの検索にヒットしやすいTwitter関連サービスも除外しています。
一部の辞書サイトを除外
goo辞書・Weblio辞書・コトバンク・各種翻訳サイトなど、一般的な解説で終わるような辞書サイトは除外しています。
「~とは」レベルの基本的な意味を知りたければ、右上のジャンプボタンを使ってGoogleやWikipediaに飛んでください。
アプリや拡張機能のダウンロードサイトを除外
スマホアプリの個人レビューやノウハウ解説を探しやすくするため、iTunesストア・GooglePlayストア・Chromeウェブストア(拡張機能)・Firefoxアドオン・Operaアドオン・Windowsアプリストアなど、アプリストアを除外しました。
これらのサイトは最終的にアクションを起こす(ダウンロードする)ときに訪問するので、情報収集の段階ではノイズになりやすいからです。
アプリ名での検索なら、普通にGoogle検索すればストアがヒットするので、Google検索と使い分けてください。
日本語以外のサイトを除外
ノイズレスサーチでは検索対象の言語を日本語のみにしています。
これによって、例えば「withings ws-50」などの英語の商品名で検索したときに日本語のレビュー記事だけを見れるので、わかりやすくなります。
また、ノイズレスサーチが除外しているサイトは日本語サイトばかりなので、英語サイトが検索結果に表示されてしまうとノイズが大幅に増えてしまうという問題もあり、日本語のみに絞っています。
普通のGoogle検索のイマイチなところ
Google検索にも除外検索の機能がいろいろあるんですが、使うためには自分で検索窓に入力したりする必要があるし、除外機能も完璧ではないので不十分です。
「-site:」検索に限界がある
Google検索で
「○○ -site:example.com」
のように検索すると、サイト単位で除外して検索することが可能です。
ただしGoogleは指定できる検索キーワードが32個までという制限があるので、2語で検索すると残り30個しかマイナス検索に使えず、大量の除外はできません。
それに毎回検索窓に除外ワードを入れるのが面倒なので、あまり現実的な方法じゃないんですよね。
「-site:」という文字は、しばらく使っていないと忘れてしまう人もいるでしょう。
普通のマイナス検索は必要なサイトまで除外してしまう
邪魔なサイトを除外する方法として
-知恵袋 -クックパッド -まとめ
のように、「マイナス検索すれば良いよ!」というアドバイスをよく見かけますけど、普通のマイナス検索はサイト内の本文も検索対象になるので、必要なサイトまで消えてしまいます。
「-クックパッド」だと、「クックパッド」というキーワードが含まれているサイトがすべて除外されてしまうので、個人が丁寧に作り方を解説したブログでも、本文に「クックパッドで似ているレシピはこちら」などの文字が含まれていた場合に除外されてしまいます。
普通のマイナス検索は必要なサイトも除外してしまうのでおすすめしません。
Personal Blocklist(Chrome拡張機能)
あまり知られていませんが2011年から2013年始め頃までGoogleにはサイトをブロックする機能がありました。(自分は当時まったく知らなかった)
↓ただし、利用者が少ないという理由で2013年に機能停止。
Google Chromeの拡張機能「Personal Blocklist」を2011年2月に公開。2011年3月には検索結果ページにもこの機能を導入していた。Googleに確認したところ、サイトブロック機能は今年(2013年)の1月には停止となっており、理由については利用者が少なかったためと説明。
検索結果に出てきたページをクリックし、その検索結果に再び戻ると「xxx.comの結果をすべてブロック」というリンクが出現します。
このPersonal Blocklist。誰でも使える、標準でGoogleに搭載されていた機能だったんですが、利用者が少ないために廃止。現在は拡張機能として提供されています。
ーーー
ノイズレスサーチにはないメリットとして、Personal Blocklistはユーザー側で除外サイトの編集ができるというのが大きなポイントなので、ノイズレスサーチだと除外の相性が悪いという人はPersonal Blocklistを使ってみるのもいいかもしれません。
関連:Personal Blocklistの使い方と注意点
検索キーワードのデータや個人情報について
ノイズレスサーチは自分(パソ活)が管理していることもあって、検索したデータや個人情報がわかってしまうのではないか?と心配する人も一定数いるため説明しておきます。
Googleカスタム検索の管理者が見れるデータは「検索ボリューム」と「回数の多い検索キーワード」となっています。
そういう仕組みのため、個人情報に関する不安に回答すると以下のようになります。
まず、個人情報(Googleアカウントなど)がわかることはありません。Googleカスタム検索からもアクセス解析からもそのようなデータは見ることはできません。
次に、検索データについては、検索回数が多い(見た限りでは10回以上程度の)キーワードは管理者が見ることが可能です。ただし前述の通り「誰が検索したのか」はわかりません。
また、検索回数が10回以下のキーワードは表示されません。10回付近のデータまで見ようとしたら集計期間を週単位まで縮めないといけないので、アクセス解析のために普段からそこまで見る理由がありません。
せいぜい月単位で表示して除外の参考にするくらいです。検索回数が多いのはビッグキーワードばかりなので個人的な検索は出てきにくくなります。
以上のとおり、Googleカスタム検索で個人情報がわかってしまうことはありませんので、きわどい検索をしても大丈夫です。
ーーー
↓さて、これですべての解説が終わりました。検索はこちらからどうぞ。
関連リンク
有志のGoogleカスタム検索、ノイズレスサーチの活用、ノイズレスサーチを一部に採用したソフトなど、関連情報をまとめました。
他のカスタム検索
自分用のアニメ感想カスタム検索のテスト
→ アニメの感想に特化したカスタム検索エンジンを自作されてます。ノイズレスサーチではカバーしきれない範囲まで除外できるので、こういうカスタム検索が有志で作られるのはとても貴重だと思います。アニメタイトルで検索したときに、個人ブログがヒットする精度が半端なく高いです。
除外していく経緯が「その2」「その3」に書かれていたり、「アニメの感想を探すことが難しい」ことなどについて書かれているので考察もなかなか面白い。
Quugle
→ レシピ検索に特化したカスタム検索エンジンです。ノイズレスサーチもレシピ検索ではそこそこ好評ですが、Quugleはプロのレシピや料理愛を感じるレシピサイトを優先的に表示するように調整されているので、より信頼性の高いレシピを探したいときに便利かもしれません。「Quugleとは」「アルゴリズム」「検索術」などの記事も合わせてどうぞ。
検索のカスタマイズ
ノイズレスサーチをFirefoxなどの検索窓に入れて使う
→ Firefoxの検索窓でノイズレスサーチを使えるようにするプラグイン。Chromeだったら自分で設定できるんだけど、Firefoxだとちょっと特殊。上記リンクは紹介しているブログなので念のためプラグインの直リンクはこちら。
Android端末でノイズレスサーチを快適に使用する方法
→ Androidスマホで検索ランチャーアプリやウィジェットを駆使して、最短で検索するための方法が解説されています。iPhoneよりも手順が少なく快適になりそう。応用としてカスタマイズ編も用意されています。
Workflowで「はてブ検索」と「ノイズレスサーチ」のiPhoneウィジェットランチャーを作ってみた。
→iPhoneの通知センターやウィジェットからも検索できる方法について書かれています。ブックマークレット以上に自由度が高くなります。ヘビーユーザー向け。
拡張機能・ソフトウェア
ノイズレスサーチ+
→ ノイズレスサーチのChrome拡張機能。有志にてyume様(@yu177et0)からご連絡いただき、開発していただきました。ショートカットで検索ランチャーを起動できるので、PCなら一番おすすめの方法です。
※上記Twitterアカウントはコミュニケーション用のアカウントを開設していただきました。また、拡張機能経験のある知人に一通りのセキュリティチェックもしていただいたので大丈夫だと思います。
モノサーチ拡張機能
→ 買物や調べ物を便利にするChrome拡張機能。自動取得したJANコードや、マウスで選択した文字列を使って他サイトにジャンプできます。ノイズレスサーチの検索URLを設定画面のプリセットの中に入れていただきました。というかノイズレスサーチ関係なくネットで買い物するならこの拡張機能はおすすめ。
ライティングさん
→ ライター用のテキストエディタの検索機能に組み込んでいただきました。2016年7月10日のリリースノートにて追加された旨が書かれています。
参考記事
翻訳ハック2つ(ノイズレスサーチ&Studio 2014から印刷チェック)
→ 翻訳の仕事でノイズレスサーチを使うことについて書かれています。ノイズレスサーチは日本語しか出てこないので、翻訳の仕事では除外されすぎになることもあるようです。詳しくは今読んでるこの記事のコメント欄にやり取りがあるので興味があればそちらもどうぞ。(↓画面下のコメント欄に移動)
取材・ニュース記事・雑誌掲載
取材をいただいた記事や、ポータルサイトやニュースサイトでの紹介記事、雑誌掲載などをまとめました。
Yahoo!知恵袋、NAVERまとめ… 邪魔なサイトを除外して検索できる「ノイズレスサーチ」がリリース(16/7/11)
→ BuzzFeedから取材をいただきました。
賢者の検索 「自分専用」の検索エンジンを持つ時代(17/2/18)
→ NEWSポストセブンから取材をいただきました。
ググッた時にNAVERまとめ、ヤフー知恵袋など“邪魔になる”サイトを表示させない方法(19/10/12)
「ノイズレスサーチ」が大反響…グーグル検索表示でイラッとする5000サイトを除外(19/10/15)
→ ビジネスジャーナルから取材をいただきました。連載2回。
不要なサイトを除外して便利に検索できる「ノイズレスサーチ」 – 知っ得!旬のネットサービス – 窓の杜(16/9/8)
→ 窓の杜に旬のネットサービスとして紹介されました。
検索結果からまとめサイトや知恵袋を除外した「ノイズレスサーチ」が話題 実際に検索してみた – ねとらぼ(16/7/5)
→ ねとらぼで紹介されました。
全文表示 | 「ノイズレスサーチ」に注目集まる 「まとめ」「通販」除外して検索 : J-CASTニュース(16/7/6)
→ J-CASTニュースで紹介されました。
DeNAの健康情報サイト「WELQ」が全記事を非公開に、無責任な垂れ流しに批判集まる(1/4ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(16/12/1魚拓)
→ 日経BPネット。記事の最後の方で少しだけ紹介されました。
雑誌「月刊I/O」2019年1月号(工学社)
→ 工学社出版の雑誌「月刊I/O」2019年1月号にて、ノイズレスサーチが2ページ掲載されました。
ブログ内の関連記事
レシピ検索についてまとめた記事。
⇒ レシピ検索の幅を広げるノイズレスサーチの使い方
アドレスバー(URLバー)から検索、ブックマークレット、ショートカットキーで検索、スマホの検索ランチャーアプリなど、ノイズレスサーチでの検索を時短する方法を書いてます。
⇒ ノイズレスサーチの検索を便利にするカスタマイズ
ノイズレスサーチを使いこなすための細かい基本操作や、検索演算子の仕組みについて解説してます。
⇒ ノイズレスサーチの使い方とGoogle検索演算子のテクニック
ブラウザや拡張機能との相性問題などをまとめています。
⇒ ノイズレスサーチ既知の不具合
旅行ジャンルの精度改善についてと、チェックしていく中で見つけたおすすめのコンテンツの紹介。
⇒ ノイズレスサーチ「旅行・観光地ジャンル」の検索精度改善について
いやー大手のレビューが見えなくなり、感謝
検索ワード次第では公式サイトが早々とヒットします。
PCパーツや家電のレビューサイトなんか掘るのが楽しみです。